お釈迦様の誕生日とされる4月8日は、岡山市佛教会主催による御誕生を祝う法要「花まつり」が、桜満開の後楽園・鶴鳴館で営まれました。懇ろなる法要と灌仏の後、慈眼院の長井秀誠住職による有難い法話を承りました。
『生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦の四苦を加え、これを「四苦八苦」といい、これが私たちの日常である。原因は、自分の思うようにしたいという欲望(執着)。自己中を廃し、思うがままにならないこと全てを受け入れること。佛教ではこれを「おまかせ」といい大切なこと』と話され、良寛和尚の『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是(これ)はこれ災難をのがるる妙法にて候 』、『幸も不幸も喜びも悲しみさえも丁度良い』、『地獄へ行こうと極楽へ行こうと行ったところが丁度良い』との名言を引用して締めくくられました。(お断り:facebookに同文掲載)
『生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦の四苦を加え、これを「四苦八苦」といい、これが私たちの日常である。原因は、自分の思うようにしたいという欲望(執着)。自己中を廃し、思うがままにならないこと全てを受け入れること。佛教ではこれを「おまかせ」といい大切なこと』と話され、良寛和尚の『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是(これ)はこれ災難をのがるる妙法にて候 』、『幸も不幸も喜びも悲しみさえも丁度良い』、『地獄へ行こうと極楽へ行こうと行ったところが丁度良い』との名言を引用して締めくくられました。(お断り:facebookに同文掲載)