てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

厄介なカイガラムシ防除

2015-03-02 14:06:00 | 農事
 カイガラムシは、『世界で約1万種、日本に約500種がいる』といわれる。いずれも体の表面が固く覆われていたり、白いロウ質で覆われているため、最も防除が困難な害虫だが、幼虫は薬剤に弱いため、抵抗力の弱いふ化直後(5~7月)の防除適期に定期的に薬剤を散布するのがベスト。

 うちの柿の木についたカイガラムシは大きいので容易に「ツノロウムシ」と判別できたが、一方、文旦についたカイガラムシは小さく、ルーペを使ってやっと「ヤノネカイガラムシ」と同定出来た次第。

 朝、無風状態を見計らって、裏庭の西条柿についたカイガラムシ駆除のため動噴を使ってマシン油乳剤95%の20倍を散布した。次に気になっているのは昨夏文旦に発生したカイガラムシの駆除。3月下旬にはマシン油乳剤97%の60倍を散布しようと思っている。(お断り:facebookに同文掲載)




コメント (6)
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