ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

今朝も「ニラ玉牛乳うまかっちゃん」」

2011-03-01 08:17:10 | 第1紀 生きる
細雪か。

松園の今朝の空は少し重い。

珍しく「朝シャン」(この言葉も死語になったのかな)、洗濯、そして朝麺。



わざと煮込みすぎた「ニラ玉牛乳うまかっちゃん」。

うん、スープが半分になるくらいに煮込んでも麺はしっかりしている。

牛乳のとろみが麺に絡んで、こよなくうまい。

白身はしっかり、黄身はとろとろに。

そのニラ玉の黄身が麺に絡んで、これまたうまい。

そして「ハウスのコショー」がこれまたこよなく存在感を発揮している。

完璧だ。

しかし、「うまかっちゃん」の在庫はもうない。

妻よ、もう無いのだよ!!!




これは昨日の、もうたいへん疲れた体を癒すため、「しじみ70個分」のインスタント味噌汁を牛乳スープに溶いたもの。

そんな、いささか疲れ果てた昨日。

朝、4時半起き(体は少しだけ二度寝をしたが)でぎりぎりの仕事に取り組んだが、アクシデント。

それも、だいたい解決の糸口が見えてきて、午後からまたパソコンに向うが、なんと2時間かけた書類がエクセルにはじき飛ばされ、また同じ文字を2時間打つ。

どうも、そんな少し曇天の昨日かと思ったが、月曜日なのに月末だからなのか遅くに入った店は大忙しだった。

ケチな経営者を癒してくれるのは、やはりこの賑わいなのだ。




これは日曜日の夜の松園店での幸せな「夜まかない」。

餃子とゴマドレのサラダ、生3杯、大七雪しぼり1本。

幸せすぎて、蒲団に直行、バタンだった。

バタンといえば、その幸せの「夜まかない」を食べていた時、バタンというよりはドシンと大きく鈍い音がし、店のテラスにでてみればこのとおり。



今年の雪は怖い、フェンス直撃、ペシャンだ。

4階の店のテラスがこうで、同じ雪が階下のアパート住人の駐車場スペースに落ちていた。

この世のものではない。

積雪でこの時期は住人も車をここには置いていないのだが、それにしてもこの厚さ30㎝を越えようかという氷の壁が4階下に落ちるなんて。

そんな、雪国の厳しい現実。

春はすぐそこなのだが、まだ冬の後始末がしばらくかかりそうな、そんな盛岡松園。


PS:本日から「春の感謝祭」。そして「をかしら屋」は生まれ変わります。
   詳しくは「ホームページ」を。