ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

トイレの怪

2009-03-18 17:15:21 | 第1紀 をかしら屋
「をかしら屋大通店開店500日祭」協賛開催中の「をかしら屋松園東黒石野店」。

ある夜、平日なのになぜか大賑わいで仕入が間に合わないと大通店からバック2つ抱えて駆けつける。

居合わせた常連さんが、「ちょいと、おかしな事が」と。

導かれてトイレを覗くと、これ。



なぜか二揃えのスリッパが???

なぜこうなったのか。

初めからあるスリッパはいいが、もう一揃えのスリッパを履いた方はどうやってここから席に戻ったのか。

なかなかいろいろな事がある松園店である。

さて、その「をかしら屋大通店開店500日祭」は好評開催中!!

ランチも夜も安い安い!!
おまけに当店HPにある特典クーポンを印刷して切り抜き持参すると、またまた安い!!

ぜひこの機会に「をかしら屋松園東黒石野店」「をかしら屋大通店」をご利用ください。

岩手朝日テレビ「楽茶間plus!!」タイアップメニュー 「べっぴん鍋」ご披露

2009-03-18 13:55:59 | 第1紀 をかしら屋
さて既報どおり、先週金曜日に「をかしら屋大通店」から生中継で放送された、岩手朝日テレビ「楽茶間plus!!」の番組タイアップ新メニュー、「べっぴん鍋」。

おかげさまで大好評。

前回はそのお写真を載せてなかったんですが、実はちょいと映りが悪い。
テレビカメラの明るい照明の下で撮ったので、「白飛び」しています。

でもまあ、どんなかなあという方もいらっしゃるので、アップします。



先ずは、うたい文句のトリプルスープ。

画面、左上が盛岡冷麺用スープの「牛スープ」。
その下が新開発の「鶏スープ」。
実際はものすごくプルプルでとてもグラスにはあわないんですが・・。

そして、上の四角い皿がコラー麺の「豚スープ」。
プルプルでございます。

で、左下のグラスが豆乳。
これが、牛・豚・鶏のトリプルスープを喧嘩させず見事に優しく調和させる緩和材になっています。

具は大皿の手羽先、手羽元、鶏皮と左上の四角い皿の豚ホルモン。
じっくり煮込むと骨から実がすっととれます。

以外だったのは鶏皮。
苦手な方も多いと思いますが、ぜんぜ~ん。
柔らかくとろけそうで、癖もなんにもない。



さて、あんなこんなの「べっぴん鍋」。
「一応」、三月一杯のメニューとしています。
ぜひお試しを。

13回転半

2009-03-18 11:13:43 | 第1紀 食べる・飲む
昨日はホテルニューカリーナで行われた仕入れ先の山田酒店とサントリー共催の「MALT WHISKY セミナー 2009」へ出かけた。

ホルモン屋の亭主がウイスキーセミナーでも無かろうが、せっかくの機会だから場違いは承知の上で大好きなウイスキーのお話を聴こうというわけだ。

世界のウイスキー市場の中でも最近はジャパニーズウイスキーが評価を得ていることや、年々、モルトウイスキー市場が拡大していることなど、真面目にお話を聴く。

もっとも目の前には6つの試飲用ウイスキーが並んでいるから、前夜も3時間あまりしか寝ていない眠たい目をこすりながら講師様の指示があるまでノドをごくんと鳴らしながら待つ。

大きなタンブラーは試飲用にサントリーが作った特製のものだということで、先ず先にこれで「おいしい」水割りの作り方を教わる。

皆さまにもご披露しよう。

このタンブラーに氷を一杯に詰めて、「先にウイスキーだけ」を入れ、「13回転半」まわす。
次に水を入れて2・3回マドラーをまわして出来上がり。

ミソはウイスキーだけで良く冷やすこと。
これによりウイスキーとグラスが良く冷え、味のバランスが崩れないおいしい水割りができるんだとか。

ワタシが学生時代アルバイトしたサントリーの子会社のバーでは廻すのは「12回」だったが、時代が進んで(?)「13回転半」廻すというのもおもしろい。

さあ、おいしい水割りを飲んだ後の講義は眠さと程よい酔いで聞き流したのだが、5つのブランドの飲み比べだけはしっかり。

講義終了後、用意された特設カウンターで大好きな「ボウモア」の16年カスク樽など3種を飲み干し、もうすっかり酔っぱらいで店に戻る。

おまけはミニチュアボトル。

ありがたいね!!



実はボウモアのキャンペーンで例の(わかる方にはわかる)「ボウモアシャベル」をもらえる企画もあるのだが、さあどうしたらいいものかね!!。