ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

不安

2009-03-05 11:36:17 | 第1紀 生きる
ちょいとおかしい。

先週は3日。
そして昨夜も・・。

酒が入らないのである。

決して、「休肝日」をとろうとしたり、「健康診断前」ではないのである。

今風に言えば、「なんとなく」酒を欲求しないのである。

まあ、いい事かと思うのだが、さて・・・。

(まるっきりワタシごとで申し訳ないが、そもそも個人「ブログ」でありますからゴメン。)

で、要因をふと考えてみた。

1)体のアルコール浸度が限界を越した。
2)やはり、数週間前の「耳」の不調が完治していないから。
    (名人になると、酒も「耳」で嗜む?)
3)例年通り、この季節からアトピーの状態が悪化するので、体がだるくなる、
    (今週に入り、絶不調の予感・・)
4)太りすぎて食欲が失せた。
    (根っからの酒飲みじゃないので、「アテ」がないと飲めないタイプ)
5)『本当は酒が嫌いだ!!』
    (両親は酒を嗜みませんでした。ワタシのは隔世遺伝?)

ワタクシ的には 5) が正解ではないかと思います。

さて、このように個人的な「不安」もあれば、公的(店的)な不安もある。
やはり、「100年に一度」の経済の変調もあるのかもしれないが、「経営者として」はお客様のありようの変化がキニナル。

最近、思う事。

1)やはり、団体客=職場単位の飲み会が少ない。
2)サラリーマン男性が元気ない。女性諸君は元気、元気!!
    (ランチタイムも男性が少ないのは、「弁当」のせいかな?)
3)しかしながら仲間うちで来ると、以前に比べヘベレケになるまで「飲む」。
    (一軒ですまそうという感じなのか、長時間いらっしゃる事が多い。)
4)もともと学生や若者が少ないが、最近はキャバクラ同伴も無くなった。
    (やはり下請けなどの仕事が減り、給料もセーブされているそうだし、学生も仕送りが減ったそうな。)

弥生3月。
飲食店にとっては「歓送迎会」の時期で、2月をじっと我慢していた同業諸兄も期待がかかるところ。
さて、どうなりますやら。
包丁研ぎながら、皆さまのお越しをお待ちしております。