ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

瀬川強 「Photo Nature Essence」

2008-04-14 15:04:54 | 第1紀 読書・JAZZ
西和賀在住の写真家、瀬川強氏の新刊がでたと岩手日報で知る。

さっそく「さわや書店本店」に行き、段積みになっている本を購入。
パラパラとめくる。

4月のページ。
「雪解けの大地を、春の花たちが待ちわびていたかのように、色とりどりに染めていく。  春の花たちに誘われ、虫たちも目を覚まし、活発に花の周りを飛び回る。彼らも季節に遅れまいと必死なのだ。  4月、ウグイスの初鳴きが聞こえると、冬鳥は北を目指し、南の国からは、夏の渡り鳥がやってくる。」。
英訳の文とともに、大地に咲き誇る花の写真が添えてある。

道の駅錦秋湖の写真コーナー「西和賀ネイチャーエッセンス」に、2001年9月から07年4月まで展示していた作品を編集したもの。60点を収録しているといい、西和賀の四季をうつしている。

Amazonを探しても無いので、お近くの書店でお求めになることをおすすめ。

氏には、子供たちの自然教室の開催で長年、奥さんの陽子さんとともにお世話になった。
自然のままの自然を愛するお二人だ。
西和賀に住み、「カタクリの会」を主宰。
自然を愛するとともに、愛す自然をそのままに保護しようと活動している。

私たちと同じ、目の前に広がる自然だが、氏のカメラのレンズを通すと、見えないものが見え、華やぎ、踊りだす。
木や、葉や、草や、花や、鳥や、虫や、雲や、星たちの名前を覚えるだけでも楽しいだろうなと感ずるのだが、少年の心は見え隠れはするが長続きしない。

そんな私も、この写真集を見て、自然を画でとらえる。

雉(キジ) 現る

2008-04-14 08:55:06 | 第1紀 生きる
日曜日は朝から、タイヤ交換(今頃?)、庭の草刈り(敷地137坪、約1時間)、畑起こし(8坪だけど)。
そして、朝風呂(といっても入ったのは12時、1時間入浴)、朝飯抜きの昼外食。
休日ですね!!

遅い昼食から帰宅すると、なにやら庭に気配が。

キジです。
雌ですね。
久しぶり。
草を刈ったから、虫でもうごめいてきたのか、くつろいでいます。

あわてて撮ったので鮮明ではありません。



ついばむキジ。



隣家のバラ園へ。



そして、早足で去っていきます。



これは随分前の冬の庭に毎日現れ、スズメ用の餌台からくすねている姿。

・・・
そして、今朝も現れました。
彼女らの散歩コースは決まっていますから。
ポチも黙認です。

そのうち、雄も現れるかも。

自然豊かな星が丘です。