あれは,あれで良いのかなPART2

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地球の未来を占える星になるかも

2007年04月28日 13時13分05秒 | 科学技術
地球から20.5光年離れた場所に地球に極めて似た環境の惑星があることが分かりました。「すわ,宇宙人か」ということで,天文学者らを中心に宇宙人とのコンタクトなどを本気で考えているようです。

地球に似た惑星で宇宙人探し 兵庫県立西はりま天文台(朝日新聞) - goo ニュース

たぶんせっかちな宇宙人だろうなあ

宇宙人好きな私としては,勝手に想像しました。公転周期が地球の13日に過ぎないということは,イメージとしてわずか2週間で春夏秋冬が訪れることになります(もちろん,それは気象学的にはあり得ませんが,まあご愛敬ということで)。とすると,誕生日,小学,花見,海水浴,運動会,スキー,大晦日というイベント2週間の間にすべて行うわけですから,そりゃ相当てきぱきやらないと追いつけないということになります。さもないと「あれ,海水浴の準備に4年もかかちゃった」なんていうことになりかねません。
また,年齢も地球の約30倍長いことになりますから,平均寿命が2400歳ということになります。当然,年金の受給は2000歳位からになるでしょう。

なんて地球を基準に勝手なスケールを当ててしまいましたが,果たして実際は生物はいるでしょうか。また,どのような生物が存在するでしょうか。
ちなみに,仮に生物が存在できるとしても,宇宙の歴史において1万年程度の流れは「誤差」みたいなものです。したがって,地球と同じ速度で進化していたとしても,1万年程度進化の過程が前後していることが想定されます。
1万年前の地球は,ようやく人類の祖先たるガッツ石松が地球上で石器片手に生活を始めた頃です。当然,宇宙との交信なんてとても無理。
逆に1万年後の地球はどうでしょうか。ひょっとしたら,人類の無謀な生活や争いにより人類自体滅亡しているかもしれません。
この星は果たしてどうでしょうか。ちょっとだけでも地球より進化が進んでいたとしたら,この星を研究することで「地球の将来」を占えるかもしれませんね。
逆にいうと,この星の人たちが地球を見たらどう思うでしょうか。鼻で笑われてしまうようなことだけは避けたいものですが,「自分のことしか考えないおかしな生物が地球上にうようよしている」なんて評価されちゃうかも!

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