しばらく選挙ネタが続きましたが,実は選挙選挙と叫んでいる場合じゃありませんでした。
実は,体調不良が続いたことから「胃カメラ」を飲む羽目になったのです。もちろん,食べ物以外を飲み込むのは生まれて初めてのことなので,数日前からビビリまくりでした。
でも異常なし![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
結果は「胃袋の中はきれいで問題なし」とのことで,とりあえず一安心でした。
しかし,胃カメラ飲むまでの儀式は本当に大変でした。
まず,ガウンに着替えると,胃の中をきれいにする水薬を飲みます。これは普通に水でした。
その後,のどの奥に麻酔をかけるためのゼリー状の薬をのどにかけるのですが,これがしんどい。「上を向いて5分間のどにためる」からです。しかも,これを2セット。つまり10分間やるのです。
この間がしんどかったです。途中から薬が流れ始めてくるし,むせてくるし,だけど飲めないし,口の中に唾液もたまってくるし,さらにはだんだん舌の感覚までおかしくなってくるし,もう「これが一番しんどいぞ」状態でした。
その後,なんとか悪夢の10分間をクリアすると,今度は腕に注射をします。胃腸の活動を抑えるためのものらしいですが,これは普通に痛い注射でした。
さて,いよいよカメラを飲みます。横向きになり,マウスピースを加えられるとカメラ片手にドクターが「はい,入りますよ」と優しく声をかけます。でも,手元にはグロテスクな黒い管が。
「死刑囚の土壇場の気持ちってこんな感じなのかな?」と訳も分からないことを思っていると,黒い謎の管が口の中に。
最初は「おえ,吐きそう」という感じになりましたが,ほぼ同時に「一番狭いところを通過しました。もう大丈夫です」との説明が。さすがプロ,こっちがつらいところまでお見通しだ,って感じです。
後は,何ともいえない違和感がしばらく続きます。事前の説明どおり呼吸は普通にできるのですが,やはり,慣れないものが口に入っているため,無意識に力が入ってしまいます。
しかも当たり前のことなのですが,胃カメラってカメラ以外にもいろいろな機能がありまして,空気を送ったり吸ったりすることができるのです。これで胃に空気を送り,人の胃袋を勝手にふくらまして撮影し,撮影が終わると勝手に空気を抜くということができるのです。これにはまたまたビックリ。
そうこうしているうちに,「撮影終わりましたので,カメラ抜きます」といわれ,あれよあれよと口から黒い管が出てきます。エイリアンが出てくるのか,はたまた人間ポンプのおじさんなのか,そんな心境にさせられました。
それで検査は終了。あとはうがいして帰ります。
のどの麻酔があるので,飲食は1時間くらいはダメといわれました。しかし,実際食べられるようになったのは,3時間くらいたってからです。いやあ,やはり変なものが体にはいると何となく調子が悪いものです。
とはいえ,ポリープなどもなかったため,献体採取もなく,また映像上は問題ないと言われたため,本当に安心しました。きっと,単なる「ストレス性胃炎」だったのだと思われます。
正式には後日ドクターからお話しがあるみたいですが,ガンや潰瘍ではないことが分かっただけでも安心しました。
そんなわけで,初めての胃カメラにビビリまくりの1日でした。
よろしければ1クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ
実は,体調不良が続いたことから「胃カメラ」を飲む羽目になったのです。もちろん,食べ物以外を飲み込むのは生まれて初めてのことなので,数日前からビビリまくりでした。
でも異常なし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
結果は「胃袋の中はきれいで問題なし」とのことで,とりあえず一安心でした。
しかし,胃カメラ飲むまでの儀式は本当に大変でした。
まず,ガウンに着替えると,胃の中をきれいにする水薬を飲みます。これは普通に水でした。
その後,のどの奥に麻酔をかけるためのゼリー状の薬をのどにかけるのですが,これがしんどい。「上を向いて5分間のどにためる」からです。しかも,これを2セット。つまり10分間やるのです。
この間がしんどかったです。途中から薬が流れ始めてくるし,むせてくるし,だけど飲めないし,口の中に唾液もたまってくるし,さらにはだんだん舌の感覚までおかしくなってくるし,もう「これが一番しんどいぞ」状態でした。
その後,なんとか悪夢の10分間をクリアすると,今度は腕に注射をします。胃腸の活動を抑えるためのものらしいですが,これは普通に痛い注射でした。
さて,いよいよカメラを飲みます。横向きになり,マウスピースを加えられるとカメラ片手にドクターが「はい,入りますよ」と優しく声をかけます。でも,手元にはグロテスクな黒い管が。
「死刑囚の土壇場の気持ちってこんな感じなのかな?」と訳も分からないことを思っていると,黒い謎の管が口の中に。
最初は「おえ,吐きそう」という感じになりましたが,ほぼ同時に「一番狭いところを通過しました。もう大丈夫です」との説明が。さすがプロ,こっちがつらいところまでお見通しだ,って感じです。
後は,何ともいえない違和感がしばらく続きます。事前の説明どおり呼吸は普通にできるのですが,やはり,慣れないものが口に入っているため,無意識に力が入ってしまいます。
しかも当たり前のことなのですが,胃カメラってカメラ以外にもいろいろな機能がありまして,空気を送ったり吸ったりすることができるのです。これで胃に空気を送り,人の胃袋を勝手にふくらまして撮影し,撮影が終わると勝手に空気を抜くということができるのです。これにはまたまたビックリ。
そうこうしているうちに,「撮影終わりましたので,カメラ抜きます」といわれ,あれよあれよと口から黒い管が出てきます。エイリアンが出てくるのか,はたまた人間ポンプのおじさんなのか,そんな心境にさせられました。
それで検査は終了。あとはうがいして帰ります。
のどの麻酔があるので,飲食は1時間くらいはダメといわれました。しかし,実際食べられるようになったのは,3時間くらいたってからです。いやあ,やはり変なものが体にはいると何となく調子が悪いものです。
とはいえ,ポリープなどもなかったため,献体採取もなく,また映像上は問題ないと言われたため,本当に安心しました。きっと,単なる「ストレス性胃炎」だったのだと思われます。
正式には後日ドクターからお話しがあるみたいですが,ガンや潰瘍ではないことが分かっただけでも安心しました。
そんなわけで,初めての胃カメラにビビリまくりの1日でした。
よろしければ1クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ