<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

台風来ないといいけどなあ

2017年07月02日 23時43分04秒 | Weblog

暑いなあ。夜に入っても一向に涼しくならない。それでとうとうクーラーのスイッチをオンにした。今年初めてである。温度調節が難しい。寒すぎたり暑すぎたりする。

昼間、昼寝を長くしたので、まだ眠くならない。もう少し起きていることにする。風の音が幾分強くなってきたようだ。

台風来ないといいけどなあ。進路予報図を見るとどうも明後日には九州地方に接近上陸しそうだ。やだなあ。風圧に耐えている家の木材たちが立てるあのミシミシミシッという音が嫌いだなあ。トタン屋根のトタンが風に舞っているうちに、ガララーンと家の雨戸や窓なんかにぶつかって来る騒音も嫌だなあ。次の朝になって、畑中の野菜たちが無様にへし折られている姿を見るのも嫌だなあ。支柱と網にしがみついているニガウリの蔓はもぎ取られてしまうだろうなあ。台風来ないといいけどなあ。

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世の中の政治の流れが変わろうとしている

2017年07月02日 22時05分34秒 | Weblog

東京都都議会議員選挙の開票速報を聞いている。世の中の政治の流れが、潮が変わるように、大きく変わろうとしているようだ。選挙の度に問題点が浮かび上がる。それが問われる。厳しい評価となる。だから、選挙は見直しでもある。軌道修正でもある。

今回の都議会議員選挙が今後の国政のあり方にも少なからず影響を与えて行くだろうと思われる。軌道が修正された後は、良い方向へ向かって進んでいくはずである。そうなることを期待したい。

大勝した側は、しかし、歴史を見て来ると、やがて緩みを経過して、大敗へと傾いていくようだ。有権者の支持信頼は永遠ではない。権力を己サイドに多く振り向けるような驕りに繋がっていくと、問題点が露出していくことになる。都議会第一党になった都民ファーストの会がそうならないように見守っていくのも、引き続き支持をした有権者の役目でもあろう。

3年後にはオリンピック、パラリンピックを控えている。国政とタイアップして大成功を収めてもらいたいものである。

などと老爺は、選挙速報ニュース番組を見ながら、ちらりほらり考えてしまった。

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台風3号が発生したらしいよ

2017年07月02日 18時53分37秒 | Weblog

台風3号が発生したらしい。4日には九州地方接近との予報。涼しくはなるけど、台風は御免蒙りたいなあ。そうなれば、2mにも伸びた畑のトマトが倒れてしまうだろうなあ。熟れたトマトが落ちてしまうだろうなあ。それは困るなあ。

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煩悩の重さだけ、涅槃が約束されているのではないか

2017年07月02日 18時06分20秒 | Weblog

煩悩の重さだけ、いずれ涅槃が約束されている。だから両天秤が釣り合っていることになる。愛欲の暗さだけ、寂静の明るさが保証されている。迷妄の深さだけ、悟道の開放が準備されている。煩悩も涅槃も愛欲も寂静も迷妄も悟道もその材質は同じなのだから。変色をしているだけなのだから。触媒を得ればたちまち明快明瞭な化学変化をするのだから。悲しんだ涙の量だけ、それだけ同量の笑みがこぼれるカラクリがあるように思われる。

さぶろうはそういう風に理解をしているので、さほど己の汚濁の現状を苦にしていないところがある。横着者なのかもしれない。今のこの道を歩いて行けば必ずその先々で待ち受けているものがある。至り着く場所がある。そこが仏の国であるという予感がする。いまは仏の国までの航路、どうしても避けてはならない航路を進んでいるのだが、それまでの航海が即触媒のハタラキをしているようにも思う。楽天家過ぎるかも知れない。

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畑の若い勢いのある牛蒡の列を間引きする

2017年07月02日 17時51分15秒 | Weblog

薄緑色の牛蒡の葉っぱがでっかくなった。背伸びして風に揺れている。傍に近付いただけでも牛蒡特有の匂いが匂う。余りにも繁茂しすぎているので間引きをしてあげた。これで場がゆっくりとなった。10株ほどを力を込めてエイヤットばかりに抜き上げた。まだ若いので30cmほどの牛蒡根にしかなっていない。鬚根が沢山ぶら下がっている。いかにも白髪を垂れた老仙人が嗜みそうな。凛々しい葉っぱも食べられそうだけど、切り落とした。黒い根は外の洗い場に来てごしごし洗い、土を落とした。香りがくんと立ち上がる。今晩は牛蒡料理だ。牛蒡から元気をもらおう。

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ブレーキを精一杯踏んで暮らしているが

2017年07月02日 14時30分54秒 | Weblog

ブレーキを精一杯踏んで暮らしているが、そうするとスピードが出ない。緩めてちょっと軽くする。今までよりも早く走れる。それにつれて刺激が増してくる。もっと快感を加えたくなる。アクセルを踏む。楽しくなる。自由の領域が拡大する。その内いつの間にか、コントロール不能の段階に進んでいる。欲望に翻弄される。慌ててまたブレーキを踏み直す。この繰り返しだ。

ブレーキが極に達するとこんどはストレスが溜まる。夢がそれをぱくぱく食べてくれるからいいようなものの、食べてくれなかったら、あぶれて、自己崩壊してしまう。調整がうまくいかなくなることがあって、醜態を晒すことになるのである。それが実にみっともないのだ。

みっともないのが嫌ならば、やはりいつも精一杯ブレーキを踏んでおくに限るのである。

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それでいて何事も揃ってそこにある

2017年07月02日 08時57分16秒 | Weblog

呼吸が楽だ。今朝の呼吸が楽だ。すういすういと吐いてすういすういと吸う。涼しい初夏の風を吸う。わたしの中に燃え尽きた火照りを吐く。吸わないと死んでしまう。吐かないと死んでしまう。吸って生き返る。吐いて生き返る。この往復を楽しんでいる。この往復をじゃまするものはない。すういすういと往復が出来ている。All is right with the world の詩句を体現している自分がいる。なにごともなし。なにごともなし。それでいて何事も揃ってそこにある。

 

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そのどれもがわたしに必要であるかどうか

2017年07月02日 08時45分05秒 | Weblog

それもこれもある。庭に白い桔梗もある。赤いダリアもある。村を取り巻いて丘もある。丘の上には空もある。空には空気もある。それが風になってわたしの鼻先にある。それもこれもある。そのどれもが今のわたしに必要であるかどうか。あるようにも思うしないようにも思う。どれもがそれとない。主張をしていない。そっとしている。ふんわりしている。わたしがそれらにとって必要かどうか。それも問われていない。わたしには我の感情があるから、無意識でそれらにわたしの必要性を訴えようとするところがあるようだけれど、頑丈ではなく、うっすらとしたものなので、それは取り立てて邪魔にはなっていないようだ。わたしにはそれもあるこれもある。そこにわたしもある。縦列的にではなく並列的にある。互いを助長する関係にあって、束縛する関係ではないところがとてもいい。

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静かにしていられることが有り難い

2017年07月02日 04時44分51秒 | Weblog

もうすぐ5時になるところ。ホトトギスが闇間で鳴いている。寝も遣らずに。時を措かず淋しさ恋しさが身の内に募るのだろうか。わたしはそうはしない。行動に誘われることはない。静かにしている。静かにしていられることが有り難い。

明け方は少しだけ寒い。薄手の夏布団をお腹にのせる。もう少し眠ってもいい。今日は七月二日、ゆっくりの日曜日。朝ご飯もゆっくりである。

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