小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月24日、小田原は夕方まで夏らしい晴天。連休中だけれど今日は仕事の手伝いがあったので早朝から江ノ島に出かけた。午前6時半に小田原駅へ。まだ朝の早い時間帯なので気温は25度ほど。予定では昼過ぎに帰ってこれる見込みなので、午後はポタリングに出かけたい。小田急片瀬江ノ島駅から江ノ島へ。某競技大会の孫請け仕事の手伝いで休日出勤。事前に聞いていた作業内容より5倍位は大変で、屋外での暑さも加わって非常に疲れた。午後2時過ぎに作業が終わり片瀬江ノ島駅へ。江ノ島周辺の海岸では海水浴場が開場していて普段の夏を思わせる眺め。浜辺では若者が酒を飲んで騒いでいたりするので浜には降りずに小田原へと戻る。午後3時過ぎに小田原に到着。天気が良いがポタリングに出かける元気は無くて、まずは駅周辺で一休み。休憩と軽食目的で訪れたのはお堀端通りの珈琲館 豆の樹。私が子供の頃から変わらない店構えで、昭和の頃から続く数少ないお店。入社した当時の上司が豆の樹で休憩するのが好きで度々ご馳走になったことがある。夏バテ気味であまり食欲が無かったので軽食メニューからトーストを選択。午前中は冷たいものばかり飲んだのでコーヒーはホット。珈琲館 豆の樹で700円のシナモントーストと580円のモカ・マタリを注文。シナモントーストはトーストの上の花の形の生クリームが乗っていて香り良くふくよかな味わい。モカ・マタリは酸味があって、シナモンと良くあって美味しかった。少し涼しくなってきたので午後6時過ぎにポタリングがてら夕食へ。国道135号早川橋を渡り一夜城下方面へ向かう。早川橋下流では河川工事が行われていて、中洲部分が造成されて広くなっていた。夕食に訪れたのは一夜城下通り沿いにある庄太郎。蔦の絡まった昭和テイストの店舗でなかなかインパクトのある外観。店内は古道具店のような感じでローカル色の強い雰囲気だった。麺メニューの中から950円のネギチャーシューメンを注文。少し塩気の強い醤油スープに弾力のある食感のチャーシューに刻みネギが乗ったチャーシューメン。昼間に肉体労働で汗をたっぷりかいたので塩気の効いたラーメンがとても美味しく感じた。夕食を済ませて帰路途中に小田原漁港で夕涼み。今日も地元で穏やかな夕景を眺めることが出来たので良かった。

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