小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2021年6月の小田原は例年より遅く梅雨入りしたこともあって雨の日が少ない6月だったように感じる。平日はテレワークが多めだったので、休憩や食事がてら出かけた際に地元の風景を眺めることが出来てまずまず充実したひと月だった。6月1日、昼前の早川沿いの風景。鮎釣り解禁初日なので河原には釣り人の姿が多かった。6月の始まりは穏やかな晴天の一日だった。6月5日、昼過ぎの西大友周辺の田んぼ。田植えの済んだ田んぼの上には梅雨入り間近を予感させるような雲の連なり。結局、関東が梅雨入りしたのは6月14日。6月6日、栢山の市営栢山住宅跡地。解体工事が終わり更地になっていた市営栢山住宅跡地で、宅地分譲のための外構工事が始まっていた。栢山周辺は明治の社宅跡なども宅地分譲されて宅地化が進んでいる。6月12日、昼過ぎの狩川沿いの風景。蓮正寺橋上流部で河川工事が行われていてキャリアダンプが川を横切っていた。以前と比べると市内の河川での土砂搬出工事を目にすることが多くなったように感じる。6月13日、昼前の本町エリアの風景。第23区魚がしの山車が手入れのために小屋から出されていた。2年連続で松原神社例大祭が中止となっているので、道路沿いに置かれた山車を見るのは久しぶり。6月16日、夕暮れどきの松永記念館前の風景。庭園工事により以前は未舗装だった駐車場がアスファルト舗装されていた。リニューアル後の松永記念館は7月4日から開館。6月25日、昼過ぎの銀座通り沿いの風景。更地になっていた銀座通り交差点角では建設工事が始まっていた。今後、オービックビルが解体されて再開発が行われる予定なので交差点の景観が大きく変わっていきそうだ。6月27日、中村原のエース工学跡地。中村川沿いから敷地内を目にするとかなり広く感じる。跡地の開発動向が気になるところ。6月30日、夕暮れ時の小田原城址公園東堀の風景。花菖蒲も紫陽花もすっかり見頃を過ぎて、花菖蒲は鉢植えの片付けが始まっていた。6月の最終日は梅雨時らしいぐずついた一日だった。
梅雨から夏本番となる7月。小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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