多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

家事あれこれ

2017-10-30 12:46:43 | 暮らし
「夫も家事をすべきだ」という場合、

「夫の方針で 夫のやりやすい方法で こなすべきだ」という


意見は 私の周囲では 聞いたことがない。


あくまで「妻」や「よそのご主人」のように


こなすべきであり、夫の主体性とか 言い分は無視されているような気がする。


「ちょっと手伝ったくらいで大きな顔しないで」という


妻もTVで見たし、なかなか 難しいものだなあと


思った記憶がある。


私が 夫に 頼んでいる家事は、


主に ゴミ出しである。


杖をついて 狭い坂道を通り 集積所まで行くのは


私にとっては 困難だからである。


昔は 姑や 大姑がいたので、掃除機はあるものの


使う事は ほとんどなかった。箒で掃きだして 


あとは 雑巾がけである。


夫は 機械が好きなので、時間があると


掃除機を 引っ張って あちこちで 轟音を立てている。


ときどき変な物も吸い込んでしまい、取り出すのに苦労していたりするが、


色々工夫して 対処しているようである。


私の手が 利かない時には 食器も洗ってくれる。


しかし 表は洗うが、裏は洗わない。


テフロン加工の フライパンだろうが、塗のお椀だろうが


金属たわしで ごしごしである。後で 発見して「あああ」であるが、


夫が気づく前に洗わなかった事と、「後で洗うから置いといて」と


言わなかった私の落ち度なので おあいこである。


たくさん干してある物干し場のタオルの中から何故か


私の愛用のキティちゃんタオルを 洗車に使ったり、


大事なキティちゃんやリラックマの非売品のお皿を


これも 何故か 勝手に使い、しかも割る。


むむむ、であるが 夫に話しても


私の怒りは夫には 「?」であるので


話が通じない。面倒ではあるが、お皿の置き場所や


タオルの干場や 保管場所を変えて 対処である。


休日など「一人で 外出する時には言ってよ」と頼むが、


バタン、と音がして 気付いた私がドアまで行き外を見た時には


夫が どっちに向かったか、どこに行ったか 皆目わからない。


しかも 連絡をしたい時に限って 携帯を 忘れていく。


よその人から 「ご主人いますか?何時ごろ戻りますか?」と


言われても 「戻りましたらこちらからお電話します」としか


言えないので困りものである。


夫は夫で 私に対して いろいろ


「あいつはOOがいかん」と 思っていることが


いくつもあるので、これも おあいこである。


「持ちつ持たれつ」という感覚は 今は無くなっているのかもしれない。


















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