実家の母を訪ねて、あれこれ話していた時の事。
食べるのが好きな人で、好物がいろいろあるが、
山育ちなので、お寿司や お刺身はごちそうである。
だが、「お寿司を食べても お刺身を食べても味がしない」という。
同居しているきょうだいは、「年だから 味覚が落ちたんじゃないか」
「味覚障害かどうか 検査をしたら」という意見。
母は 「最近は どこのスーパーのも味が落ちたし、
回転寿司に行っても どこのも美味しくない」とぶつぶつ。
しかし 食欲はあるし、私が立ち寄る時に 頼まれて買った
さほど上等ではないお寿司は ぺろりである。
はーん。要するに、一人で食べるのが嫌なんだ。
気持ちの問題だなあ、と気がついた。
きょうだいが 仕事で遅い時、
母は 待ちきれずに 自分で買い物に行く。
回転寿司にも出向く。
だが 骨折後は 足が弱り、歩くだけでも負担だろうし、
買い物で 疲れ、一人で TVの前で 食べてもつまらないのだろう。
今年の猛暑で、母の外出頻度は減っているし、
母の友人も 同じで、話し相手がなく 食事も一人が続き
気持ちが 満たされないんだろう。
兄ちゃんに 話をしたら、「ばあちゃん 大丈夫か」と心配してくれた。
「多分 暑い中 一人で買い物行ったり 外食したりで
疲れるんだろうし、誰かと一緒に食べると 元に戻ると思うよ」と話した。
一人で 歩いて 回転寿司。はしや 湯飲みが 取りにくい店もあるし、
注文も会計も 全部一人、というのが 疲れるのだと思う。
足を痛めてからは杖使用だし、会計で カバンからお金を出すのも
ゆっくりだろうし。食べた気がしないんだろう。
私が スーパーで買った お寿司は ペロッと食べてたから、
お茶一杯淹れて、はし一善でも 手渡してくれる人がいるだけで、気持ちが違うんだろうなあ。
通院の合間に なるべく立ち寄って、お昼だけでも
一緒に 食べる時間を作ろうと思った。
兄ちゃんや自閉っ子が 顔出せば、もっといいけど、
あいにく どっちも 大忙し。
落ち着いたら 一緒に顔見せに行こうと思う。
食べるのが好きな人で、好物がいろいろあるが、
山育ちなので、お寿司や お刺身はごちそうである。
だが、「お寿司を食べても お刺身を食べても味がしない」という。
同居しているきょうだいは、「年だから 味覚が落ちたんじゃないか」
「味覚障害かどうか 検査をしたら」という意見。
母は 「最近は どこのスーパーのも味が落ちたし、
回転寿司に行っても どこのも美味しくない」とぶつぶつ。
しかし 食欲はあるし、私が立ち寄る時に 頼まれて買った
さほど上等ではないお寿司は ぺろりである。
はーん。要するに、一人で食べるのが嫌なんだ。
気持ちの問題だなあ、と気がついた。
きょうだいが 仕事で遅い時、
母は 待ちきれずに 自分で買い物に行く。
回転寿司にも出向く。
だが 骨折後は 足が弱り、歩くだけでも負担だろうし、
買い物で 疲れ、一人で TVの前で 食べてもつまらないのだろう。
今年の猛暑で、母の外出頻度は減っているし、
母の友人も 同じで、話し相手がなく 食事も一人が続き
気持ちが 満たされないんだろう。
兄ちゃんに 話をしたら、「ばあちゃん 大丈夫か」と心配してくれた。
「多分 暑い中 一人で買い物行ったり 外食したりで
疲れるんだろうし、誰かと一緒に食べると 元に戻ると思うよ」と話した。
一人で 歩いて 回転寿司。はしや 湯飲みが 取りにくい店もあるし、
注文も会計も 全部一人、というのが 疲れるのだと思う。
足を痛めてからは杖使用だし、会計で カバンからお金を出すのも
ゆっくりだろうし。食べた気がしないんだろう。
私が スーパーで買った お寿司は ペロッと食べてたから、
お茶一杯淹れて、はし一善でも 手渡してくれる人がいるだけで、気持ちが違うんだろうなあ。
通院の合間に なるべく立ち寄って、お昼だけでも
一緒に 食べる時間を作ろうと思った。
兄ちゃんや自閉っ子が 顔出せば、もっといいけど、
あいにく どっちも 大忙し。
落ち着いたら 一緒に顔見せに行こうと思う。
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