多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

親類の手術のお世話

2018-03-26 19:13:15 | 介護
私は 元気に お気楽に過ごしていたが、


夫の親類の女性が ある手術を受けることになり、


その前後の お世話に 向かう事になった。


手術自体は 長時間ではなく、日帰りも可能だけれど、


一人で 自宅には帰れないと ご本人はおっしゃる。


しかも 回数が 何回かに 渡るとの事で、


ご本人の 精神的 ショックは 相当なものだった。


親族にも お仕事があり、何度も休むわけにはいかないのと、


その方には女性の親族がいない。


トイレや 着替えなど、やはり女手が欲しいとの事で、


私は 今 その人の 自宅に度々伺い、


通院や 術前術後のお世話をしている。


日帰り手術でも、他の処置でも、その人には


不安と恐怖が 付きまとい、見ていても


「これは 大変だなあ」と思った。



病院から 帰ってからは、動く気もしないそうなので、


休んでもらって 私は 簡単なおかずを数品作ったり、


お茶を淹れて 話し相手になったりしている。


今日も 通院の付き添いをし、一緒に帰宅し、


とりとめのない話をしてきた。


病院というものや 病気というものに慣れている私がいる事で、


その人も 当初より 少し 気持ちが安定してきたように思う。


他の方には「日帰り手術?かんたんでいいね」と


不安や 恐怖に 共感してもらえない事が、


ものすごいストレスだったようだ。


最初は 不信感が 大きかったが、日を重ねる事に


不信感や 不満が 話題から少し減っていっているようで、


この調子で この人が 自分の心と体に向き合える状態になってくれればいいなと


思っている。














キャンパーズコレクション どこでもマルチクッション ネイビー DMC-33
クリエーター情報なし
キャンパーズコレクション
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 担当ケアマネの異動と引継ぎ | トップ | 空気が読めない自閉スペクト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

介護」カテゴリの最新記事