小松左京のSF短編小説に、地球の自転が止まってしまったら、と言うのがあった。
太陽の裏側になってしまったひとびとにとって、もはや永遠に朝は訪れることはないのだが、それでも人々は漠然と「夜が明ければ・・・」と言う気持ちを持ち続ける、と言った結びだったと思う。
ただ何となく、明日は何かいいことがある、と言う気持ちを持ち続けるのは大切なことだと思う。それは心が健康であることを示しているのでは。ペシミストを自認する人であっても。
安易な楽観主義に組みする気にはならないが、ぼんやりと、明日に期待して毎日を過ごしたい。
太陽の裏側になってしまったひとびとにとって、もはや永遠に朝は訪れることはないのだが、それでも人々は漠然と「夜が明ければ・・・」と言う気持ちを持ち続ける、と言った結びだったと思う。
ただ何となく、明日は何かいいことがある、と言う気持ちを持ち続けるのは大切なことだと思う。それは心が健康であることを示しているのでは。ペシミストを自認する人であっても。
安易な楽観主義に組みする気にはならないが、ぼんやりと、明日に期待して毎日を過ごしたい。