ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

永年勤続九州旅行 3:由布院の夕食「鶏しゃも専門店・いづみや」

2007-12-11 03:00:00 | 飲食店
宿から紹介してもらった「鶏しゃも専門店・いづみや」へ。
店の主人が送迎してくれる。


予約した時間は19:30だったが、客は2組のみだった。
場所的に入り組んだ所にあるので、行くにはちょいと難ありという感だ。

60歳台の夫婦が経営されており、その辺にいるおじさんとおばさんといった感じだが、愛想の良い話好きの方だった。

この店は自家農場を持ち、産直と言うのが売りとのこと。

鶏づくしという料理を味わう。「しゃも炭火焼きコース(¥2650)」を注文。


ササミは赤く甘味があり、柔らかいので口の中でとろける。
レバ刺しもササミ同様に美味しい。
タレはゴマ油を配合してある。美味い!



鶏、鶏、鶏である!
レバーの甘煮、モモ肉の南蛮揚げ、炊き込みムスビといずれも美味しかった。
酢の和え物もサッパリとしていた。



店から由布院の夜景が望める。


お腹一杯となり満足して宿へ。
帰り際、店のおばさんが夜食にしなさいと、炊き込みムスビを数個頂く (嬉

永年勤続九州旅行 2:由布院の宿「湯らり 六妙」

2007-12-11 02:00:00 | お宿
初日の湯布院の町を散策後は宿「湯らり 六妙(ろくみょう)」へ。
立地的に住宅街の一角にあり、狭い道を行くことになる。
HPでのアクセスで、JAガソリンスタンドの表示があるが現在は閉店で更地になっている。
迷わないように!

宿看板が道路傍に見える。
建物は道から奥まったところに。
住宅、アパートがあり雰囲気がと思うが、一歩敷地内に入ると別世界だ。


門戸は風情がある。



渡り廊下を行く。
右手奥2階建ての1階が受付。

この宿はご夫婦が経営されており、2階が住居となっている。
この夫婦は雰囲気が良く、宿と同じく落ち着いた感じ。
丁寧に案内をしていただく。



受付の雰囲気も良い。くつろげる談話室もある。




部屋は離れ風で全室露天付き。
露天は檜や岩風呂となっており、夫々趣が違うようである。
私達は露天岩風呂付部屋で予約していた。

キーアクセサリーも洒落ている。





玄関は外観よりも落ち着いた雰囲気となっている。
直ぐ横に簡易な流しや電子レンジもある。





この宿は素泊まり設定となっている。

食事等で時間を規制するのではなく、自由に宿と由布院を楽しんで寛いで貰いたいということだそうだ。
食事は由布院の街中でと言うことになる。
自分でお目当ての店に行くのも良いし、お食事処も宿が紹介してくれる。



居間(板間)と和室の2間続きで感じの良いデザイン、色合いとなっている。
空調は居間が電気カーペットとエアコン、和室もエアコンがあり快適だった。

楽しみの露天であるが、居間の横から出入りできる。
洗面と脱衣場となっている。

屋根は全く無い。
まさに露天だ。
周りの住宅は見えない。
私の身長172cmの目線で辛うじて見えるくらいだ。


2人が入れる程度の岩風呂。足は十分に伸ばせる。

左端の岩は、背を持たれかけると丁度良いように浸かれる様に設置されている。
すっぽんぽんで何度も部屋と湯を行ったり来たりと温泉を味わう。


露天、部屋からも由布岳が望めるのだが電線が・・・


永年勤続九州旅行 1:由布院へ

2007-12-11 00:30:00 | 旅行
12/25(日)
徳山港よりフェリーで国東半島の竹田津港へ。



徳山港での乗船車は多い。


いよいよ、スタートしたという感で、宇佐別府道路を目指す。
R213は快適で走りやすい。

途中、豊後高田市を流れる桂川に差し掛かると、以前泊まったことがあるホテルよ!と嫁さんが指す。
6・7年前にハーモニーランドに行った時の宿泊先の一つである「ホテル清照」が見える。
その時のことが蘇ってきた。懐かしい!

宇佐別府道路宇佐ICより湯布院ICまでの途中、由布岳PAにて休憩。

伽藍岳の麓にある塚原温泉と思われるが、湯煙が上がっているのが見えた。
こういうのを見ると地球は生きているというのを実感する。

この山向こうは別府の町が広がっている。
それは、旅の後半に足を下ろすことになる。


由布院の町に昼過ぎに到着。
駅前の駐車場に車を停めて付近を散策。



白馬の観光辻馬車(遊覧馬車)をゆふいん駅前で。
1時間(¥1200/10名定員)で観光スポットを回るそうである。

その昔、由布院が有名になるきっかけとなったのがこの馬車巡りである。
と、NHKで放送していたことがある。


駅前は流石に休日と言うことで人出が凄い。

洒落た建物だ。シャッターを押す人が多い。私もその一人。



駅から双耳峰である由布岳が見える。

「由布見通り」と名づけられている。まさしくである。


通りは商店街メイン通り。洒落た店が軒並みである。
色々と店を覗いては物色した。

足湯も数箇所設置されている。


一歩路地裏に入ると寂しい。

しかし、色々と工夫をされていた。

この裏通りには、レンタカー・レンタサイクル以外にレンタバイク店があった。
リーズナブルな金額でバイクを使える。



街中を散策していると夕刻が迫ってきた。

宿へ向かわなければと足を向ける。



続く*********

永年勤続九州旅行:プロローグ

2007-12-08 15:27:19 | 旅行
久々の更新。
旅行の余韻に浸っていた今週でした。


11月は会社の親睦旅行、そして永年勤続による旅行。
旅行三昧月間であった。
合計すると11日間も仕事をしていないことになる。
更に通常の休日を入れると・・・



それはさておいて、温泉三昧・いい宿・食は量より質という設定での計画。
自家用車での移動だったので、団体ツアーのような時間的規制を受けず、お気楽で自由気ままの観光・移動ができた。



11/25出発---12/1帰宅で、ざっくりと旅程を羅列してみると、

往復で徳山港⇔国東の竹田津港

由布院→阿蘇→霧島→宮崎(2泊)→別府の行程で6泊7日。

走行距離約1200km。
嫁さんの車fitで行ったので燃費がすこぶる良かった。

天候も1日ほど雨に降られたが、あとはご機嫌の日和だった。
紅葉も今年は遅れていたので、綺麗な色彩をかもし出していた場所もあり、目の保養となった。


今回の旅行は新婚旅行以来の贅沢で、ゆとりのあるものであった。
会社からの金銭的バックアップがあるということは大きい。
が、宿代で全てを費やした・・


続く ********