ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

熊本・内牧温泉 湯巡追荘:部屋・イベント編

2009-12-04 04:00:00 | お宿
建物が複雑な為か、業務的に説明が必要なのかは知らないが、スタッフが案内を。

一所懸命な研修生だった女性スタッフに感謝。

後にも何度も見かけることになるが、部屋案内・受付等と走り回っていた。



良い対応って、動きや言動などその人の内側から発した姿勢として感じられる。

ここのスタッフ達はそのような人達ばかりであった。


また、少人数体制で、一人でかなりの役数をこなしていると思われる。

後々に分かってきたことだが。





部屋はよくある和室の8畳タイプ。

オートロックではないので鍵のかけ忘れに注意。



トイレ、洗面ともに扉付きタイプ。



備品は歯ブラシ・クシの2種。

カミソリ(置き忘れ?)やシャワーキャップ(温泉という外湯の為か)は無い。

タオル類は温泉には部屋から持っていくことになる。

温泉なので、当然ながら部屋にはユニットバスなんぞは無い!







部屋には布団が敷いてある?! 2人だからか。

多人数の時は敷いてはいないだろうな。(それだと寛げんし




部屋への扉を開けると、布団類を収納する襖が一部開けられなくなる。

ということで、押入れの開け閉め中での部屋からの出入りには注意が。

挟まれないように。(想像するとイタイ!






シンプルな和室じゃ、なんて窓を見ると?!

窓は部屋幅分あるので、窓外の景色が目に思いっきり飛び込んで来る。


隙間の遠くに阿蘇連山が。

近くに目線を落とすと屋根・壁と、裏手が素敵に。。。


右手の黒い建物が露天風呂付きのD棟が。

その4Fは貸切風呂なので是非とも堪能するぞと思うのである。


宿泊の部屋はA棟だが、1Fのみ露天風呂付きの部屋となっているようだ。






入湯後、浴衣を身に纏ってみるとドン腹のおかげで、サイズLなのに・・・

サイズの割りに小さいゾ!と自分のことを棚に上げ浴衣に文句をいう私であった。









この宿はイベント・サービスに力を入れている。

種類が多く、タイムサービスとなっている。

食事や風呂も含めてタイムスケジュールを組み、イザ!戦闘開始じゃ! ?



無料サービスをしっかりと堪能する。




イベント・サービス類は殆んどがD棟1Fにて対応となっている。

受付からの通路を抜けることになるが、段差や通路がクランク状になっている。

増築の後が伺える。。。



プリン類(プリン・コーヒーゼリー・杏仁豆腐)食べ放題は冷蔵ショーケースに。

補充は十分すぎるくらいされているが、食すと固めで少し薄味であった。





無料ドリンクはこんな感じで設置してあった。

ただ、通路が狭いのでごった返しているときはちょいと大変。

で、後で飲もうとしたが補充しても底をつく状況。

結局、飲めなかった(なんて皆、コーヒー好きなんだ



かき氷は食べ放題でセルフ。家庭用かき氷器を設置。

が、この時期なので食べている人をあまり見かけなかった





パソコンを設置しているが1台しかない。

翌日のことだが、熊本城について再度調べようとしてパソコンに向かう。

(前日は電源が入っていた)電源ボタンを押しても反応なし。

よく見ると電源アダプターのジャックが外れてぶら下がっていた。(オイっ!





メインのイベントにも凝っている。



ウェルカムドリンク(ビール・酒・焼酎・梅酒・ソフトクリームなど10数種類ある)

私は酒を所望した。

スタッフがコップに注ぐ酒の銘柄を見る。

おォ!私が日頃の晩酌としている「鬼ころし」2Lパックを手に!(安いのよ




縁日ということで、射的・円盤投げ・ダーツ等などが。


ポイント制で、オモチャや菓子類と交換となる。

縁日券は宿泊受付時に2回分/人をサービス。足りなければ100円/回で販売。





カラオケ大会(申し込み10人まで)もあり、漏れなく商品が。

機械採点なので、歌が上手でも高得点になるとは限らないので面白い。

ビンゴゲームやじゃんけん大会で色々な賞品もゲットできる。

私達は菓子類ばかりだった・・・(クジ運が

ビンゴゲームは外れが無いような心にくい工夫が。(客への細かい心使いだ

なので、最後は賞品の奪い合いと化すので注意(苦笑




司会進行の人は慣れてジョークも入って楽しかった。

翌日、厨房で走り回っていた。



ポイント景品交換のオニイちゃんは、会場を走り回っていた。

雑誌「じゃらん」の宿紹介の写真に写っていたな、と思い出した。


宿でこのようなお祭りという趣向は面白く楽しい企画である。

スタッフが大変だが。

コストもペイできるのかと、客であるにもかかわらず思わず心配するのである。




翌朝、会場は物静かな雰囲気が。

昨晩の熱気は何処へやら。



ところで、当日の宿泊客数は約300名だったとのこと。

イベントには、3分の2の人数は来場していたと思われる。