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ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

夏休暇旅:古泉閣・温泉/八角堂

2010-10-05 04:00:00 | 温泉/風呂
本館地下と新しい別棟湯の「八角堂」の2ヵ所がある。

規模が大きい温泉宿は、温泉もそれに併せてあるので堪能できるというものである。


コテージエリアから本館へは、別棟湯の「八角堂」への道を通ることになる。



「八角堂」

名の通り、外観が八角に建築されている。



コテージエリアからの坂道を降りて通用口に行くと、中国風な感じな建物になっている。



廊下をそのまま行くと本館だが、八角堂へは降りていく。エレベーターもある。

比較的新しいのか、清潔感がある。内装も近代デザイン的。



ロビーは休憩室を兼ねている。

風呂の出入り口とは思えないデザイン。


造りが同じだからだろうか、湯の男女入れ替えは行っていないようだ。


脱衣場全体は広くてゆったりしているが、脱衣棚の辺りでけがチョイ狭い。



洗い場は圧迫感のない程度に仕切られており、また、飛沫を気にしないで済む。

こういうのが好きだ。

とはいえ、仕切りが大きいと閉塞感があるので程ほどに、という感じが良い。



元湯は半露天、というより窓がデカイ!という感じ。

茶色が何ともいえない。鉱物的な塩味も素敵だ。



大風呂は磨きの入った石風呂で、多人数に対応。部分的に泡風呂がある。



天井が高く、大きな梁が放射状に広がって大きさを感じる。

大きな空間を仰ぎ見ながらの湯は気持ちが良い。



注意)白湯は水道水で、温泉は茶色の浴槽のみで、有馬温泉の「銀の湯」では無いようだ。




源泉場:古泉閣(元湯)

泉質:含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)

湧出量:329L/分(動力仕様) 湧出温度:62.1℃(気温26.8℃)

pH:6.4  淡黄色・微混濁・塩味・微臭

五橋の湯・閉湯?

2010-09-26 18:05:00 | 温泉/風呂
今年の春だったか、久しぶりに岩国市の欽明路を走る。

岩国市錦見(にしみ)から入った先の西川町付近の道は、整備されて走行しやすい。


その道沿いにある五橋の湯が、廃屋っぽくなっていた。

詳細は知らない。


隣にあった食事処は解体されて、川向こうの景色が見える・・・

夏休暇旅:城崎温泉・湯亭 花のれん(温泉)

2010-09-18 04:00:00 | 温泉/風呂
宿内は3湯で貸切風呂(50分程度)形式。空き状況を確認して空いていれば自由に入れる。

難点は、廊下に表示されているので一々、見に行かなければならない。(面倒・・・


全室ともに脱衣場は、エアコンがあるので快適。

風呂場は基本的に、ゆとりを持たしてある。



温泉:城崎温泉

泉質:ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(Na・Ca-Cl泉)・低張性高温泉

源泉温度:59.1度



●ウサギのダンス






陶器浴槽で、一度に入れるのは2人くらいまで。

壁面には、鳥獣戯画的なウサギの絵を施している。




小さな小窓から見える箱庭も雰囲気が。



●少年時代






檜風呂で、3・4人が一度に入れる。ゆったりと手足を伸ばすなら2人まで

洗い場は畳タイプで、足元が柔らかい。

浴室構成の雰囲気は昭和30年代的(とてもリッチな構成:私は貧乏少年時代

昼間も良いが、夜の雰囲気も良い。




●バラ色の人生





壁面にバラの絵が。

ウサギのダンスもだが、うるさくない程度の絵量ですっきりしている。








3種それぞれの趣があって、多種を満喫できるのは嬉しい。


この他に、1人専用貸切風呂「オンリー湯」(複数人数では狭いと云う)があるが未入湯。

夏休暇旅:香住・せきのや(風呂)

2010-09-12 04:10:00 | 温泉/風呂
風呂は2008年に改装とのこと。なので、綺麗である。

風呂場は男女入れ替えられる。


香住温泉の地域ではあるが、温泉は引いていないものと思われる。

温泉分析表の未表示、入湯税の請求項目無しというところから。



<湯庭 彩雲>彩雲とは雲粒による日光の屈折による現象で、良い兆しとのモチーフで。



新しいので気持ちよく入湯できる。









<湯庭 幻月>氷晶による光の屈折でおこる暈の一種、別の月のように見える現象。






モダンな和な雰囲気にモダンというのを取り入れている。

すっきりして、気持ちよく入湯できる。





どちらの湯も雰囲気を味わいながらの入湯は落ち着く。(何となく贅沢だ!

夏休暇旅:湯原温泉宿・輝乃湯(温泉)

2010-09-09 04:05:00 | 温泉/風呂
温泉は内湯と露天、混浴露天風呂、家族風呂(貸切風呂)の4種。

家族風呂は2種で3・4階に各々設置、2,100円/45分 有料!(高い!

で、入っていない。



●混浴露天:遊湯(ゆうゆ)


ホテル玄関前左手に。浴衣を着て下駄をカランコロンと歩けば風情が。

って、蒸し暑くてそんなことは言ってられない・・・蒸す!ベトベト・・・

そそくさと露天へ。。。

夜の雰囲気も良い。





脱衣場は数人程度が心地良い広さ。



混浴はカップルでは勇気が必要。

男が、オジサンがいたら・・・・

私は男なので歓迎である(その根底にある考えは危うい


が、嫁さん曰くタオル巻きで入れるし、私が居るのでOKと。

嬉しいやら、大胆なことやらと思いながらイザ!出陣である!

と、言いながら流石に明るいうちは勘弁という事で、私が先発で様子伺いを。



広いので、十数人までは余裕で入湯できる。

脱衣場から見た昼夜の状況


おじさんが一人居たが、直ぐに出て行ったので私一人で貸切状態!



奥側が広いので10人程度は余裕。

夜も良い雰囲気が漂う。


グループで混浴すると、勢いで入湯できる?

混浴露天は20:00~21:30までは女性専用となるので注意が必要。

嫁さんと一緒に21:30過ぎに行くと貸切状態。ユックリと堪能できた。








●内湯:男女入れ替わり制

右手:朝霧の湯   左手:彩霞の湯




★朝霧の湯

脱衣場は広い。


湯船から洗い場まで距離があるので、ソープ類の跳ね返りも大丈夫だ。



内湯は広く、20人入っても余裕だ。




露天は狭いので3人程度まで。





★彩霞の湯

脱衣場は朝霧の湯よりも少し狭いが、洗面台数は多く2ヵ所に分かれている。



ここも洗い場と湯船が離れているので良い。



十数人までなら余裕。




露天は3種。陶器2つと檜風呂。








温泉:湯原温泉

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

源泉温度:45.5℃(気温12.0度) pH:9.3

外来料金:大人1,050円(税込) 子供525円(税込) ※小学生以下(2才未満は無料)

貸切風呂:3,150円(税込)+入館料 1,050円(税込)計4,200円

洗浄料は常備(混浴露天は未設置)

こがね山荘:八面山金色温泉

2010-09-05 04:00:00 | 温泉/風呂
宿泊した「こがね山荘」は宿泊者専用湯「八面の湯」、外来湯「金色温泉」がある。

外来湯には貸切風呂もあり人気で、今回は空きが無くて一ヶ所しか入湯できなかった。

勿論、宿泊者は全て無料入湯可。






●宿泊者専用の湯「八面の湯」


宿の本館から歩いて数十歩で、民家風の外見。













7・8人入っても余裕の広さ。




天井の梁が趣を漂わせる。






●金色温泉:外来湯

ここの特徴は、内湯+複数の広い露天。


100円返却式の靴箱の鍵と自動販売機で入浴券を購入して受付で脱衣所ロッカーキーを。

ロビーは土産物、特産品も扱っている(ロビー奥から見る









脱衣場のロッカーは大きさが大小の2種類がある。

大きさが1種類のタイプを設置してるのが普通だが、ここは気が利いている。





内湯は大人数に対応しており広い。

巨岩が中央に配しているのが特徴。なかなか面白い趣向だ。





露天もあり、デカイ。「箭山(ややま)の大露天」

「ややま」とは地元での八面山の古い呼び方とか?



更なる露天が、小山を登るような感じの位置に広がる。

広くてユックリと浸かれる。湯温は低め。

奥側にはカーテンで仕切られたエリアもあり、湯から出て一休みできる。





寝湯:丸木を枕に浸かれるようになっていて、湯温は更に低いので長時間浸かれる。



男女合せるとかなりの風呂数になる。

今回入湯できたのは殆んどが岩風呂のみという感じだった。

ジモティは色々と趣の多さを堪能できるのでエぇなぁ~と思うのである。

此処は森林浴の湯という感じだ。



●貸切風呂

木造6棟あるが、人気なのか昼夜合せて1種類しか入湯できなかった。




入湯したのは石風呂。




脱衣場はトイレ・エアコンもある。




洗い場の昼夜の雰囲気。




カランの吐水部が壊れて水しぶき(苦笑

風呂の戸は使い込んだ状態がありありと。




庭のライトアップはないが漏れ灯りで。見上げれば星も。











八面山金色温泉(はちめんざんかないろおんせん)

〒871-0103 大分県中津市三光(さんこう)田口字金色584-1

℡0979-26-8065(金色温泉館)

泉質:アルカリ性単純温泉

営業時間:10:00~24:00(貸切風呂は22:00受付終了) 年中無休

料金:大人:600円 小人:300円 小学生未満は無料

貸切風呂:2000円(平日60分・休祭日45分)来場受付のみで、空きがあれば入湯可

洗浄剤:シャンプー・リンス有り

ホテル セキア:南関温泉

2010-04-18 18:00:00 | 温泉/風呂
太宰府バスツアーで、太宰府天満宮ホテルセキアでの昼食トニワンでの社会見学?の3つを。

ホテルキセアでの入浴は、太宰府天満宮に次いで楽しみ。


館内のフロントロビーから階下へ。







多人数対応ができるように面積・数量に余裕が、というのが印象的だった。









洗い場の奥はサウナ室となっている。蒸気でムンムン!物凄い湿度だ。





アルカリ性単純温泉と成っているが、特有のつるつる感は余り無い。

pH確認をしていないで不明。






打たせ湯にもなっている。(落下量が少ないので大きな刺激はない





南関温泉 リゾート&スパ 「ホテル セキア」

〒861-0804 玉名郡南関町関村1556番地 (玉名郡南関町南関町セキアヒルズ でも良いようだ)

[泉質] アルカリ性単純温泉

[入浴料金] 1000円/大人(中学生以上)  500円/(4歳以上小学生)

[外来入浴利用時間] 11:00~20:00

  宿泊者:6:00~24:00 (12/31のみ 26:00迄)

  掃除時間(入浴不可)10:00~11:00(毎週火曜日のみ9:00~11:00)

ホテル瀬戸大橋(スパリゾート)

2010-02-25 23:30:00 | 温泉/風呂
ホテル瀬戸大橋は、24時間営業の瀬戸大橋スパリゾートを経営。



奥側がホテル瀬戸大橋


宿泊者はこの風呂に入ることとなる。

名前は凄いが所謂、スーパー銭湯+リゾート?気分という感じ。


外来入浴は2200円・会員1000円(年会費3000円)・子どもは一律600円

高い!なので、私なら余り利用しないだろうな。。。

詳しい料金体制はこちら




ホテルとスパは連絡路で繋がっている。(ここで、館内スリッパに


スパのフロントロビー






脱衣場はロッカーのオンパレード!  洗濯機もある。




大風呂として、湯温や深さの違う浴槽が4つある。



独立した浴槽もある。この丸型の他に多角形型もある。




洗い場は広い!大人数に対応可ですよ!という感じで壮観だ。

画像の左側にも同様の広さが展開されている。


しかし、鏡は古くあちらこちらで鏡面の傷みが激しい。チョイと、みすぼらしい感が・・・




シャワーは普通のタイプや、このような周囲から放水するタイプなどがある。



「寝転がり湯」と「蒸しサウナ」



他の湯では、

ラドン湯・冷水風呂・漢方風呂・歩行湯(玉砂利敷き:足裏が痛くなるので苦手)

運動湯(腰まで浸かって文字通り歩く)・岩盤浴・塩サウナ




露天は岩風呂(画像左手)と石タイル風呂の2つ。


変な金属の箱があるなと思っていたら、実はTV収納ボックスだった。

脱衣場にはTVが置いてあり、TV本体は露天側に飛び出している。

なので、窓越しで見る様相だ。



ともかく、色々な種類のお湯、サウナが用意されているので十二分に堪能ができる。

それと、セラミック足湯(ロビー奥に)が。セラミック製の玉を敷き詰めて加温。

足を入れるとセラミック玉の心地よさと圧を感じて気持ちが良い。



ところで、塩サウナには塩は置いていない。利用する場合はフロントで貰わないといけない。

初めて利用する人は要注意。(常連は知っているので問題なし

前もって貰っておかないと、脱いだり着たりと面倒この上ない。(私は利用してないが

宿泊者にも説明は無かった。

スッポンポンで浴室に足を踏み入れて初めてその説明を目にすることに・・・



施設内容も色々と揃えている。

休憩室は個別ソファチェア、各局のTV放送をズラリと。




マンガコーナーも広い。


風呂に入るために夜中に通ると、おじさんが寝転がって読んでいた。

おじさんの前にはコミックスが山と積まれていた(笑





今回、温泉といっても使用水が上水道なのか、地下水利用なのかは不明。

が、温泉カテゴリーに入れておく。

宗像へ:玄海ロイヤルホテル・温泉(風呂)

2009-12-25 04:30:00 | 温泉/風呂
風呂は、2Fの料理店街を過ぎた奥側に。



出入り口、下足、脱衣場、全面台と余裕たっぷり。

人が少ないと、うら寂しいくらいだ。



建設時、ボーリング調査で温泉が湧出。

一般的ホテルの上水道利用ではなく、玄海さつき温泉と銘打って開場。



浴室への出入り口は同様に大きい。

普通の風呂場といえば2枚ドア構成だが、4枚ドアとなっている。





洗い場の席と席との間隔はまあまあ。

ここのホテル施設の余裕からすれば、洗い場の席と席との間隔が広いとはいえない。

が、他のホテルからすれば広い部類に入る。





内湯は何人が入れるのか、というくらい大きい、広い。






露天も広い。

10人程度はゆったりと入れる。





夜はライトアップされた露天はオツなものである。



露天脇は庭仕立てもあるので庭を眺め、空を見上げるのも良い。

曇り空で、星なんて一つも見えんかったが・・・・



朝風呂も気持ちが良い。

庭が一望できて、より一層の開放感がある。

露天も広いのに限る。







外来も受け付けている。

6:00~22:00(最終受付21:00)

料金体制:不詳




温泉:玄海さつき温泉

泉質:弱アルカリ性単純温泉(低張性温泉)

泉温:30.3℃(気温28.5℃において)    pH:8.1

湧出量:125L/分(動力併用)

性状:白濁後無色透明・無味・無臭

風呂施設:内湯・露天岩風呂・サウナ

備品:シャンプー・リンス・ドライヤー・クシ・ヒゲ剃り

熊本・内牧温泉 湯巡追荘:温泉その2

2009-12-21 23:40:00 | 温泉/風呂
平屋建て大人数用露天風呂7~10条のうち、10条に入湯



建物の端に位置し、ちょいと薄暗い通路の奥にある。9条と隣接。







細長い造りとなっている。

脱衣場は2畳半程度の広さくらいで、こじんまりとした感じだ。





洗い場はシンプルだが感じが良い。






大人数用だけあって、7・8人は十分に可能だ。



大股をおっぴろげて、大の字格好で入れるのが良い。

子供は泳いでしまうだろう。



灯篭が風情を醸し出している。凄くデカイけど。

奥側には長椅子があって体の火照りを取るのに良いが、時期的に当然だがボツ。





休憩室付き展望露天風呂(D棟4F) 11~18条のうち13・17条の2室に入湯。


13条


D棟4Fが貸切風呂となっており、新しい建物なので綺麗だ。

2・3Fは露天風呂付き客室となっており、展望露天付きの建物なのである。




部屋はシックな色調となっている。

板間でなく、畳である。



残念なことに、隣の14条とは簡易なパーテーション的な壁で仕切られている。

壁の下部は隙間があるので、雑談がよ~く聞こえることになる。

入湯時は我々だけだったので、何ということは無かったが。




右手のドアはトイレ。







この風呂には浴槽の端に寝湯ができるように一段高くなっている。

しかし、体が沈むほどの深さではなく露出する部分がサ・ム・イ、つべたい・・・



露天はいえ、スライド式屋根(赤い部分)がついている。

雨の日でも気にせずに入湯できる。

しかも、手動ではなく電動式なので簡単だ。






しばし、阿蘇方面の100ドル程度ではあるが夜景を。



とはいえ、

身をお湯から出さないと見えないのでやはり、サ・ム・イ、ツ・ベ・タ・イのだ。






17条には早朝に入湯


13条と同じ4Fへ。







この部屋もシンプルな造りなのだが、少しくすんだピンクカラー配色に(チョイ驚







洗面台、トイレは13条と同じ配置となっている。




朝もやの景色を見ながらのお湯は気持ちが良い。

ここは腰掛けて半身浴をするという感じだが、寒いのでムリ!


湯を張って間が無いのか、熱い!

その上、寒さの上に更に我慢の体を縮ませて入湯!

一旦、湯から出て再び入ると体が慣れたのか、簡単に入れた。

それでもちょいと熱い、といいながら景色を堪能する。





今回は色々な造りの風呂に入れたのが、心地よく楽しめた。

やはり、温泉どころの湯はえェのォ~!




温泉:内牧温泉

泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム‐硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
   鉄っぽい感じの味がする透明な湯

pH:7.55    泉温:25.1℃

熊本・内牧温泉 湯巡追荘:温泉その1

2009-12-20 04:00:00 | 温泉/風呂
「熊本・内牧温泉 湯巡追荘シリーズ」も温泉編で最後。


阿蘇といえば温泉。泉質、湯量も豊富なのは言うまでも無い。

ここの湯巡追荘は宿泊棟とは別に風呂棟がある。(客室露天付きを除いて

貸切風呂が4種18室で、大浴場内湯を含めて計5種・19風呂となる。


ということで、2回に分けて紹介。


施設では「訪れ湯」と呼んでおり、貸切風呂は1条~18条と区別されている。

内訳を見ると、

1.大浴場的内湯:何時でも入浴可
2.1・2条:陶器製浴槽の少人数用内湯
3.3~6条:平屋建て少人数用半露天風呂
4.7~10条:平屋建て大人数用露天風呂
5.11~18条:休憩室付き展望露天風呂(D棟4F)

入湯時間:AM6:00~AM1:00

1条~18条は貸切風呂で、使用時間50分。(私には十分過ぎるくらいである

大浴場は時間を気にせずに入浴できるが、貸切風呂は空き状況を逐次確認の必要あり。

予約は出来ないので、問い合わせ時点で空きがあれば即、入浴ということに。

多種類の風呂にという願望で、夜討ち朝駈け4種5室への入湯を果たした。





1・2条の陶器製浴槽の風呂は本館にあるが、ここのみ未入湯


3~10条、大浴場は別棟で、歩いて行かないといけない。

歩くといっても、宿泊棟のまん前にデ~んと建っている。


木造建物正面から右側が大浴場。

左手は平屋の3~10条風呂が。

薄暗い雰囲気がとても良い。



大浴場

当然だが、男女別である。

暖簾をくぐると脱衣場となる。木造なので足元の床が柔らかく、優しい感触がある。







風呂場に入ると直ぐに洗い場が(無駄な広さの感

浴槽側にも3席ほどの洗い場がある。




浴槽は壁で2つに区切られているが、壁下は繋がっている。





奥側の浴槽:窓(戸)を開けると板間のテラスが広がる。



テラスは昼間も良さそう。夜は月夜が良い(もう少し照明が










平屋建て少人数用半露天風呂3~6条のうち6条に入湯


建物内には2箇所からの出入り口があるが、こちらはなかなか破風な感じだ。

浴室は片側一列に並ぶ。









こじんまりとした少人数用の風呂。

微妙に造りは違うと思われるが、3~6条はこのような雰囲気の模様。

浴槽部分は屋根付きで小庭も用意されており、ガラス戸を空ければ開放感もある。

暫し庭を眺める。




温泉:内牧温泉

泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム‐硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)

pH:7.55    泉温:25.1℃(辛うじて温泉の温度範疇



外来は可能なのか?大浴場は可能のような気もするが?

石亭に行く:風呂編2

2009-11-04 17:00:00 | 温泉/風呂
先の風呂はコンパクトになっているが、2つ目は広々と野趣味が出ている。

暖簾をくぐると脱衣場が細長く続く。


脱衣場は人と人が触れ合わない程度で、奥側が風呂場への扉となる。

洗面台は2つ。

湯上りの冷水も置かれている。






脱衣場から出ると内湯となっている。




ガラス窓が三方を囲み、広々とした感じがする。


扉を開放すると、屋根付きの半露天的な内湯。





内湯の全景(露天側より)









内湯は2つある。

2つ目は露天風呂の奥に。

離れのような感じの内湯という感じだ。


余裕に入るには数人程度まで。

檜の香りがプーンと香る。新しい感じだ。





小窓から露天を望められる。








露天風呂の敷地は広い。


湯船は敷地の割りに広さは感じない。

しかし、岩と植物が野趣的ものを醸し出して補っている。



奥側に離れ的内湯がある。




露天も2・3人程度まで入るのが余裕だろう。






洗い場は2箇所に分かれている。

双方足しても10人も座れない程度の設置数。


1つ目は、脱衣場から内湯に入って右手奥側に。








2つ目は露天風呂側にある。







どちらの湯も多人数ではなく、閑静な雰囲気を感じながら湯に浸るという趣が良い。





温泉名:宮浜温泉

泉質:単純放射能温泉

湧出温度:25℃ (このため、泉質は冷鉱泉でなく温泉となっている)

*27℃という表記もあるが、どちらにしても冷泉でなく「温泉」の区分に


ラドン含有量:29マッヘ

外来のみの入浴は無く、食事付きプラン(諭吉が一人以上必要・・)で。

石亭に行く:風呂編1

2009-10-27 04:00:00 | 温泉/風呂
石亭は宮浜温泉を有している中にある。

全体的にハイレベルを出しているが、風呂環境も趣の違う2種類を用意している。


今回はその一つ目を。




訪れたその日の夕方は「男湯」となっていた。



石畳風情の廊下を奥側に行くと浴場になる。





「しゃもじ」に「殿」と記してあるのが面白い。広島・宮島を表している。





脱衣場は細長いエリアで、お世辞にも広いとはいえないが「和」の雰囲気を出している。

暖簾で脱衣と整髪・躾スペースを分けている。



洗面は2つ。

大勢でワイワイと湯に浸かるのではない。

小人数でゆったりと浸ろうと言うコンセプトが見える。



格子の扉を開けると風呂場が全面に広がる。

昼間は明るい日差しが入り、心地よい。





洗い場はオープンとセミオープンの2種類がある。



ここは新しい雰囲気が漂っていた。新装・改築されているようだ。

檜の香が漂っており、木の風呂という感じだ。




内湯は2つに仕切られている。


小さく仕切るのは、湯温低下を防ぐ。

また、少人数だと人の動きによる水面の波を抑えることでゆったりと浸かれる。


風呂場の浴槽外は余裕をとっており、行き来するのにストレスがない。




露天は明るい。

内湯と同じ大きさがある。

とはいえ、数人くらいで浸かるのがゆったりとして気持ちよく入れる。



全体的印象として風呂はこじんまりとしているが、小奇麗でゆったりと浸かるのに良い。





ところで、もう一方の風呂である。

嫁さんの話では、女湯(このときは)は広い、種類が多いと喜んでいた。

楽しみである。

次回へ・・・




温泉名:宮浜温泉

泉質:単純放射能温泉

湧出温度:25℃ (このため、泉質は冷鉱泉でなく温泉となっている)

ラドン含有量:29マッヘ

外来のみの入浴は無く、食事付きプラン(諭吉が一人以上必要・・)で。

岩倉温泉・岩倉ロッジの解体が決まる

2009-07-16 04:00:00 | 温泉/風呂
実家の近くにある岩倉温泉の岩倉ロッジ(癒心館)が解体されることに。



祖父母を連れて温泉に、食事をした。

温泉ではステキな経験もした。

護岸工事により親水公園になり水遊びも。

色々な思い出のある場所である。



中国新聞より



最近の国民宿舎の事業関連ニュースは国政を巻き込んでの話題が飛び交っているが、

ここも悲惨な状況が展開している。



国民宿舎として1966年に旧佐伯町が開設。

2003年の廿日市市との合併で市が運営を引き継いだ。

利用客は1993年の1.5万人をピークに減少の一途。

2005年度では3000万の赤字に。

で、土地は廿日市市よりの借地として、民間企業に建物を500万で売却。(安すぎる


「癒心館」として新たに。

それでも、赤字は累積。よって、経営困難に陥いり倒産。

現在は閉鎖中。


官民ともに経営難となったことも含めて今後も厳しい状況に。

築40年以上が経過し、改修または別用途に変更するにしても莫大な費用が。

よって、国の地域活性化・経済危機対策交付金の活用で4900万かけて解体することに。

活用といっても、詰まらない方向でのものなので情けない使い方である。


一帯のキャンプ場(年間9000人が利用)、森林散策のせせらぎの森がある。

また、温泉源も大規模な投資をしない手法での有効活用策を検討とのこと。

国民宿舎うずしお荘

2009-05-05 11:00:00 | 温泉/風呂
4月のある休日。

天気も良いので周防大島方面へドライブへと。

渡橋へのいつもの道には「国民宿舎うずしお荘」の前を通る。

ふと見ると・・・・

へっ 閉鎖~っ




ここの風呂を紹介していなかったので、今回はここを。

温泉ではないと思われるが、風呂つながりということで紹介。



ここは山の中腹にあり、国道から見える。

大島大橋に近い高さに建てられている。




坂道の途中に立つオブジェ。

今は名前をカバーされて読めない。




玄関は敷地の奥側に。車もそこまで行ける。




ロビーは明るい。

土産物コーナーも設置。金魚ちょうちんが揺れている。




著名人の色紙、芸術関係が展示されている。

画像の右上の色紙は小泉元総理大臣の記名




浴室前のエリアはゲーム機、卓球の施設が。

いかにもという設備と、少しガランとした空間が目に飛び込んでくる。






脱衣はオープン棚、洗面台は2つ。

シンプルである。

脱衣場や風呂から庭が望めるように成っている。

多島美を垣間見れる。






洗い場は8人が座れる。

中央部を観葉植物で仕切っている。良い感じだ。




内湯のみで、浴槽も一つ。



半身浴も出来るように木製のステップをぐるりと設置してある。





最近はこのプラ桶を見なくなってきた。





入湯日:2007.6.3