ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

熊本・内牧温泉 湯巡追荘:温泉その1

2009-12-20 04:00:00 | 温泉/風呂
「熊本・内牧温泉 湯巡追荘シリーズ」も温泉編で最後。


阿蘇といえば温泉。泉質、湯量も豊富なのは言うまでも無い。

ここの湯巡追荘は宿泊棟とは別に風呂棟がある。(客室露天付きを除いて

貸切風呂が4種18室で、大浴場内湯を含めて計5種・19風呂となる。


ということで、2回に分けて紹介。


施設では「訪れ湯」と呼んでおり、貸切風呂は1条~18条と区別されている。

内訳を見ると、

1.大浴場的内湯:何時でも入浴可
2.1・2条:陶器製浴槽の少人数用内湯
3.3~6条:平屋建て少人数用半露天風呂
4.7~10条:平屋建て大人数用露天風呂
5.11~18条:休憩室付き展望露天風呂(D棟4F)

入湯時間:AM6:00~AM1:00

1条~18条は貸切風呂で、使用時間50分。(私には十分過ぎるくらいである

大浴場は時間を気にせずに入浴できるが、貸切風呂は空き状況を逐次確認の必要あり。

予約は出来ないので、問い合わせ時点で空きがあれば即、入浴ということに。

多種類の風呂にという願望で、夜討ち朝駈け4種5室への入湯を果たした。





1・2条の陶器製浴槽の風呂は本館にあるが、ここのみ未入湯


3~10条、大浴場は別棟で、歩いて行かないといけない。

歩くといっても、宿泊棟のまん前にデ~んと建っている。


木造建物正面から右側が大浴場。

左手は平屋の3~10条風呂が。

薄暗い雰囲気がとても良い。



大浴場

当然だが、男女別である。

暖簾をくぐると脱衣場となる。木造なので足元の床が柔らかく、優しい感触がある。







風呂場に入ると直ぐに洗い場が(無駄な広さの感

浴槽側にも3席ほどの洗い場がある。




浴槽は壁で2つに区切られているが、壁下は繋がっている。





奥側の浴槽:窓(戸)を開けると板間のテラスが広がる。



テラスは昼間も良さそう。夜は月夜が良い(もう少し照明が










平屋建て少人数用半露天風呂3~6条のうち6条に入湯


建物内には2箇所からの出入り口があるが、こちらはなかなか破風な感じだ。

浴室は片側一列に並ぶ。









こじんまりとした少人数用の風呂。

微妙に造りは違うと思われるが、3~6条はこのような雰囲気の模様。

浴槽部分は屋根付きで小庭も用意されており、ガラス戸を空ければ開放感もある。

暫し庭を眺める。




温泉:内牧温泉

泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム‐硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)

pH:7.55    泉温:25.1℃(辛うじて温泉の温度範疇



外来は可能なのか?大浴場は可能のような気もするが?

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