
八丁馬場について熊本市のホームページには次のように紹介されている。
▼健軍神社杉馬場
県立商業高校脇の電車通りに、健軍神社の大鳥居がある。この鳥居をくぐって暫く東へ進むと、道が急に広くなり、その南手に折損した大銀杏がある。通称八丁馬場と呼ばれるのは、これから東に直線で健軍神社の門前までの区域である。両側には加藤清正の頃植栽したと伝えられる杉並木があるが、戦中・戦後の荒廃により、現在では神域に近い部分のみその亭々たる偉容を見ることができる。杉並木の間の中央参道は、清正の頃の騎馬訓練の馬場として利用されていたので、その名がついたという。8町(約900m)というが実際にはそれより長く、10町40間(約1200m)あると言い、江戸時代明和頃(1764~1772)には大杉300本があったと記されている。
参道としては八丁といいますから約800mだそうですがももっと長いように感じました。藤崎宮よりも長いようですね。
東バイパスの所に清正公が馬に乗っている像がありますが、清正公が練習していた馬場だからだそうで、聞いて吃驚しました。今年も3日の日に参拝しました。