徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

熊本城炎上

2013-02-18 18:58:29 | 文芸
 僕の高校の恩師、平田忠彦先生は国文の教師であり、わが水球部の部長でもあった。その平田先生が、かつて能日新聞が読者から募集し、その中の秀作を毎月曜日の夕刊に掲載していた「サンデー短篇」という企画に応募されたことがある。「炎上」と題するその短編小説が掲載されたのは昭和28年3月16日のことだが、その時の挿絵を描いたのは坂本善三画伯だったそうである。平田先生が短編小説を物されたのは、この時ただ一度だったそうだ。
(注)下の挿絵は坂本善三画伯のものではありません。


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