
YouTuber「かてぃん」としても知られる気鋭のピアニスト・角野隼斗さんがニューヨークの路上ライブやジャズのセッションに初挑戦していた。中でも印象的だったのは、「9・11同時多発テロ」の現場であるワールドトレードセンター駅「オキュラス」コンコースの駅ピアノでは平和への祈りを込めてマイケル・ジャクソンの「Heal The World」の演奏を披露、駅に居合わせた大勢の人々から盛んな拍手が送られていた。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は終わりが見えず、イスラエルとハマスは戦争状態、アルメニアとアゼルバイジャンもいまだ紛争が続くなど、世界の平和が脅かされ、毎日子供を含む大勢の命が失われている。MJがこの曲に込めた「Heal The World」や「Make a better place」が実現することを願うばかりである。
彼も「Heal The World」も知らないのですが、目の手術をして何もできない日々はピアノの音楽に一番癒されていました。
「Heal The World」も好きなジャンルです。
>駅に居合わせた大勢の人々から盛んな拍手が送られていた。
これ嬉しい光景ですね。
アメリカってなんてばらばらな国なんだろうとよく思うことですが、9・11関連では星条旗の元に国が一丸となっている姿が不思議な気もします。
しかし方や人種差別も多い中、多民族が、ひとつの国としてまとまれるのにも不思議な気がします。
有難うございました。
演奏活動の一環としてYouTubeを利用されています。
「Heal The World」はマイケル・ジャクソンの曲の中でもメッセージ性の強い一曲で、彼自身も自分のナンバーから一つ選ぶとしたらという問いに対し、この曲をあげています。
アメリカは本土を攻撃されたことのない国ですから、あまりにショッキングな出来事に、民族や宗教などに関係なくそれに対する復讐心で団結したのでしょうね。