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ところが、2000年になると、「ハッピーマンデー法」とかいうわけのわからない法律で、10月の第2月曜日に変更された。10月10日という日にちそのものに意味があるのに。さらに、2度目の東京オリンピックがやって来る来年に限って、開会式が行われる7月24日に変更されるという。しかも名称は「体育の日」から「スポーツの日」に変更するのだそうな。何をやってるんだか、まったく理解できない。東京大会が決まってから国立競技場の問題やらエンブレムの問題、ほかにも様々な問題が露見しているが、ますます大会への関心が醒めていくばかりだ。
いつでもいい国民の祝日などやめちまえ!と思ってしまいます。
第一、7月24日の「スポーツの日」なんて「不要不急の外出は控えましょう」なんて言い始める頃ですよね。
アメリカ在住の方のブログを見ていると、祭日は国中でお祝いしている印象を受けますが、日本と来たらやたらと祝祭日を設けて、国民のほとんどが、「今日は何の日だったけ?」とカレンダーを調べている気がします。
海の日を作ったからか、山の日まで設定するのはいいが登山で熱中症患者を出しそうな日取りです。
働く国民には、多くの日給月給の人もいるわけで祝祭日をどんどん増やすということは、国民に優しくないとも考えています。
今回の東京オリンピックは大失敗だと私は思っています。
無計画性や主体性の無さなのか、湯水のごとくお金だけは出て行っていますね。
来年「スポーツの日」が作りたいのなら「体育の日」は別ものでしょう!
いい加減な言葉やウソの情報で招致したものですから、次から次とボロが出て来るといった感じですね。
今またマラソンなどを札幌へという決定が物議を醸していますが、開催期間が酷暑だということは6年前の招致決定の時からわかっていたことです。なんで大会まで1年を切ったこの時期までほっておいたのか!あきれるばかりです。
つまりは金のにおいがするイベントをもって来さえすれば、という輩が五輪を牛耳っているからだと思います。