日本舞踊のなかで最も好きな舞踊家が尾上紫さん。出演番組は欠かさず観ているが、そのきっかけとなった番組が8年前の「にっぽんの芸能 阿国歌舞伎夢華」。出雲阿国を演じた紫さんのしなやかな踊りに魅了されてしまった。
今をときめく舞踊家・尾上紫を特集!恋に悩む女性を切々と踊る「鷺娘」と激しく燃え上がる恋の情念を描く「道成寺昔語」の二題を取り上げる。40年以上舞台に立ち続け、現代の日本舞踊界を背負って立つ尾上紫は、女ごころを深い理解と共感を持って表現していきたいと語る。(NHKサイトより)
【視聴後の感想】
いつもながら、この人の立ち姿の美しさに心を奪われます。片足を少し前に置いた前傾姿勢で背筋がピンと伸び、首を斜めに傾げてスッと立っている姿の美しいこと。また動きのしなやかさは独特のものがあります。
今夜の「にっぽんの芸能」から「鷺娘」
にっぽんの芸能 舞踊「二人道成寺」(2017年)
にっぽんの芸能 舞踊「幻椀久」(2015年)
にっぽんの芸能 「阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)」(2012年)
今をときめく舞踊家・尾上紫を特集!恋に悩む女性を切々と踊る「鷺娘」と激しく燃え上がる恋の情念を描く「道成寺昔語」の二題を取り上げる。40年以上舞台に立ち続け、現代の日本舞踊界を背負って立つ尾上紫は、女ごころを深い理解と共感を持って表現していきたいと語る。(NHKサイトより)
【視聴後の感想】
いつもながら、この人の立ち姿の美しさに心を奪われます。片足を少し前に置いた前傾姿勢で背筋がピンと伸び、首を斜めに傾げてスッと立っている姿の美しいこと。また動きのしなやかさは独特のものがあります。
今夜の「にっぽんの芸能」から「鷺娘」
にっぽんの芸能 舞踊「二人道成寺」(2017年)
にっぽんの芸能 舞踊「幻椀久」(2015年)
にっぽんの芸能 「阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)」(2012年)
未だに、藤間紫vs尾上紫の関係が理解できずにいます。
尾上流と藤間流は踊りの上で親戚のようなものと聞きますが、藤間紫さんと尾上紫さんの関係は私もよく存じ上げません。藤間紫さんは「むらさき」さんと呼んでいましたが、尾上紫さんの方は本名「ゆかり」に紫の字を当てたのだそうです。