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徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

桜春想

2025-04-04 21:06:31 | 季節
 今日は快晴で温暖、風もなく、折しも桜は満開、この春最高の花見日和となった。今日が一年のうちで最も彩り華やかな日になりそうな気がして熊本城へ向かった。


新堀橋から金峰山を望む。熊本城三の丸北面の桜並木が美しい。


監物台側から大小天守を望む。老樹の伐採でかつての桜の賑わいこそないが、次の世代に期待しよう。


護国神社前の桜。スマホで桜の撮影に興じる人たち。


一昨日、まだ1週間以上先だろうと思っていた三の丸の御衣黄桜がほころび始めた。

熊本城には「桜の馬場」や「桜橋」そして城下に「桜町」など、歴史的に桜とのゆかりを感じさせる。
2016.3.21 益城町文化会館
 筝:蓑田由美子
尺八:佐藤翔山
小鼓:中村花誠
大鼓:今村孝明
舞踊:花童&はつ喜


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (小父さん)
2025-04-05 20:18:44
>新堀橋から金峰山を望む。熊本城三の丸北面の桜並木が美しい。

この高台からの光景がとてもいいですね。

>監物台側から大小天守を望む。老樹の伐採でかつての桜の賑わいこそないが、次の世代に期待しよう。

上の光景にもまして絶景です!

>護国神社前の桜。スマホで桜の撮影に興じる人たち。

いやー、桜ってこんなにも魅力的な花だったんですね。
私はこの春は、全く花見に出かけておりません。
なぜか「巣ごもり生活症候群」になっている自分がいます。

>三の丸の御衣黄桜がほころび始めた。

うわっ、大阪の造幣局で見た、御衣黄桜を思い出しました。
この桜は早々お目にかかれないようですね。

「さくら」は小学校唱歌くらいに思っておりましたが、筝、尺八、小鼓、大鼓に舞踊花童&はつ喜さんの動画に癒されました。

有難うございました。
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小父さん (FUSA)
2025-04-06 08:32:10
> 高台からの光景・・・

熊本城が立つ茶臼山は「阿蘇4」と呼ばれる9万年前の阿蘇大噴火の火砕流堆積によって出来た「舌状台地」の一部です。
その狭まった部分を切り通し、上に橋を架けた「新堀橋」の上から西側を撮った写真です。

> 監物台側から大小天守を望む・・・

この1枚は、かつては満開の桜で向こう側が見えないほどだったのが、スカスカになってしまった状態を確かめるために撮ったものです。

桜の時季の熊本城も私が若かった頃の風景とはすっかり変わってしまいましたが、次世代、次々世代の人たちによってまた昔の風景が戻るだろうと信じています。

童謡・唱歌の「さくら」は編曲や舞いを付けることによって印象が変わるものですね(^^♪
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