徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ひとつの時代の終わり

2006-06-23 21:58:54 | その他
 日本代表のFIFA2006が終わった。これがおそらくジーコジャパンの最終戦だと思い、今朝は3時半から試合終了まで眠い目をこすりながら見届けた。試合のことはもう何も語るまい。正直なところ勝敗は最初から度外視していたので、特に残念とかいう気持はあまりなく、試合終了の瞬間、「あゝ、これで日本サッカーのひとつの時代が終わったんだな・・・」という感慨が湧いてきた。ジーコ監督の4年間についてはいろいろとネガティブな評価をする人もいるが、日本サッカーの成長過程においては、彼のように選手の自立を促す監督がいたのも意味があったのではないかと思う。いずれにせよ、これからも100年、200年と続くサッカーの歴史の1ページとして語られるだろう。ジーコありがとう!そして代表チームのメンバーご苦労さん!


ロビーニョの強烈シュートを川口パンチングでのがれる。


玉田の先制ゴール!

≪ジャパン・サポーターへのお願い≫
 期待はずれの成績に終わったから(勝手に期待したという説もあるが・・・)といって、引かないでね。
 かつて、メキシコ五輪で銅メダルを獲って以降、日本チームの成績がふるわなくなり、それとともにサッカー試合会場から急激に客足が遠のいたという歴史がある。あの国立競技場に数百人しか入っていない日本リーグ(現Jリーグ)の試合を何度見せられたことか。あの寂しい気持は二度と味わいたくない。これからがサポーターの真価が問われる時だヨ。

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