外出も自粛してYouTubeのミュージック・ビデオを漁っていたら「ロック・ザッツ・スイング・フェスティバル(Rock That Swing Festival)の映像に行き着いた。若い頃、ジルバなどは多少の心得があったのでとても興味深かった。調べてみると、このフェスティバルはスイングダンスの世界的なイベントで各国の名うてのダンス・インストラクターが集結するらしく、全員がキレッキレのダンスを披露する。スイングダンス自体は1920年代のアメリカで始まり世界中に広まったという。
ダンスの素晴らしさもさることながら、僕は音楽の方に食いついた。この映像では次の8曲が使われているが、どれも懐かしい曲ばかり。
ダンスの素晴らしさもさることながら、僕は音楽の方に食いついた。この映像では次の8曲が使われているが、どれも懐かしい曲ばかり。
- バビロンの河:ドイツのグループ、ボニーM 1978年のヒット曲。
- Sugar Sugar:アメリカのアーチーズ(The Archies)1969年のヒット曲。
- More Than I Can Say:アメリカのボビー・ヴィー 1961年のヒット曲。
- Forever And Ever:ギリシャのデミス・ルソス 1973年のヒット曲。
- Mississippi:オランダのポップミュージックグループ「Pussycat」 1976年のヒット曲。
- グヮンタナメラ:キューバの民謡でアメリカの大物フォーク歌手ピート・シーガーが歌い世界中に知られた。
- Kiss Me Honey Honey Kiss Me:英国の女性歌手シャーリー・バッシーの1959年ヒット曲。
- Jeany Ich Brauch' Dich: ドイツのディー・フリッパーズの曲らしいが、僕は初見だった。