徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

熊本城マラソン 10年

2022-01-28 21:21:31 | スポーツ一般
 熊本城マラソンが始まって今年で10年。しかし、昨年、今年とコロナ禍のため中止となった。
 小平にいた頃、日の出山の中腹から青梅街道をまるで川のように流れるランナーの群れの壮観さを眺めながら、故郷熊本でもこうした市民マラソンが開催出来たらいいなぁなどと思ったものだ。それから25年後、それは実現した。しかし、年齢的に参加するのは無理とあきらめた。それは防府にいた頃、当時カネボウ陸上部監督を務めておられた貞永信義さん(ローマ五輪などのマラソン日本代表)と交流があり、寒い時期のマラソンの厳しさを聞いていたからだ。運営ボランティアへの参加も考えたが、年寄りの出る幕ではないとあきらめた。
 毎年、この時期になると2月に開催される熊本城マラソンに参加するランナーたちがコースを試走する姿を数多く見かけたものだが、さすがに今年は見かけない。来年は何とか開催出来ればいいが。


2012年の第1回大会を報じる熊日新聞