今夜のブラタモリは高知県の四万十川。12年前、妻と二人、車で四国旅行をした時の記憶がよみがえった。朝6時半に熊本の自宅を出発し、阿蘇の山越えをして佐伯港に着いたのが10時。11時過ぎにフェリーが出航、宿毛港に着いたのは午後2時半だった。フェリーの船上から降りだした雨はだんだん強くなり、最初の目的地、足摺岬に着いた4時前には傘なしでは歩けない状態となった。足摺岬を早々に切り上げ、四万十川を目指して出発した。四万十川に着いたのが5時半。雨は降り続き、車のライトを点灯しなければならないくらい暗くなっていた。そんな中を四万十川の上流に向かって右岸沿いの道を遡上して行ったが、目的地の佐田の沈下橋に着いた時、川が増水していて、左岸へ渡るのがちょっと恐かったことを思い出す。タモリさんが沈下橋を車で渡ったのは昼間だがそれでも怖がっているのを見て、12年前の恐怖がよみがえった。
興味深かったのは「最後の清流」といわれる四万十川が意外と透明度は低く、清流といわれる所以は他に類を見ない生物多様性にあるらしいということや、四万十川という名前が付いたのは何と25年前であるということだ。来週の後編が楽しみだ。


2008年10月 四万十川・佐田の沈下橋を渡る
興味深かったのは「最後の清流」といわれる四万十川が意外と透明度は低く、清流といわれる所以は他に類を見ない生物多様性にあるらしいということや、四万十川という名前が付いたのは何と25年前であるということだ。来週の後編が楽しみだ。


2008年10月 四万十川・佐田の沈下橋を渡る