徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

至誠奉公の精神

2010-07-03 16:21:42 | 時事
 参院選もあと1週間後に迫り、選挙カーの声も一段と熱を帯びて来たようだ。熊本選挙区は現職1人、新人4人が立候補しているが、僕は支持政党なしなので、人物本位ということになるが、公表されている情報だけでは人物はわからないのが実態だ。だから選択が悩ましい。今の時代ほど志の高い人が求められている時代はないと思うのだが、はたして・・・。
 勝海舟は自ら著した「黙々静観」の中で「政治をするには、学問や智識は、二番めで、至誠奉公の精神が、一番肝腎だ。」と述べている。つまり、「何よりも、まごころをもって世のため人のために尽くすということが一番大切」と幕末・明治維新の偉人は説いているのである。

敗戦を予感したブラジルのセカンド・ジャージ!

2010-07-03 08:19:51 | スポーツ一般
 予選リーグでは南米勢の強さが目立っていたので、正直これはブラジル優勝の流れかなと思っていた。ところが、昨夜のブラジル対オランダ戦の中継が始まった時、ブラジルチームがセカンド・ジャージを着用しているのを見ていやな予感。1974年の西ドイツ大会の時もブラジルは第2ラウンドでオランダと対戦、完敗したが、たしかあの時もセカンド・ジャージだった。ロビーニョの先制弾で、これは杞憂だったかなと思ったのも束の間、どんどん雲行きが怪しくなる。まるで、アトランタ五輪での日本の“マイアミの奇跡”を思い出すブラジルのオウンゴールに始まり、またもやスナイデルの決勝点となるヘディング・シュート。おまけにフェリペメロがラフプレーで一発退場と状況は悪くなるばかり。そういえば、1974年の時も、センターバックのルイス・ペレイラがヨハン・ニースケンスへのハードタックルで一発退場になったっけ。結局いやな予感が的中してしまった。