玉名市が、「日本マラソンの父」金栗四三を描くNHK大河ドラマが来年放送されるのを記念して、市民ランナーを対象にした42.195キロのフルマラソン大会を創設することが報じられた。第1回は、2019年7月か、東京五輪前の20年春の2案で検討を進めているという。
玉名市では昭和24年から「金栗杯玉名ハーフマラソン」が行われており、今年は第69回目を迎えるが、これと一本化する構想のようだ。フルマラソンとなると、従来のハーフマラソンとは違い、コース設定が難しそうだ。また、どの程度の参加数にするかによって宿泊等の受入体制も課題になる。
いずれにせよ、観光振興などにも寄与するだろうし、いま一つパッとしない玉名市の活性化には期待できそうだ。
玉名市(旧高瀬町)の発展を支えた菊池川(高瀬川)
かつての物流拠点・裏川
高瀬米の積出港・俵ころがし
玉名市では昭和24年から「金栗杯玉名ハーフマラソン」が行われており、今年は第69回目を迎えるが、これと一本化する構想のようだ。フルマラソンとなると、従来のハーフマラソンとは違い、コース設定が難しそうだ。また、どの程度の参加数にするかによって宿泊等の受入体制も課題になる。
いずれにせよ、観光振興などにも寄与するだろうし、いま一つパッとしない玉名市の活性化には期待できそうだ。
玉名市(旧高瀬町)の発展を支えた菊池川(高瀬川)
かつての物流拠点・裏川
高瀬米の積出港・俵ころがし