食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Fete des vendanges 2010 フェッテ・デ・ヴァンダンジュ 2010 3

2010年10月09日 | お楽しみ・イベント
モンマルトルの、ぶどうの収穫祭

もちろん、試飲もしてきた






今年振舞われたのは、ヴィンテージ2009年

去年のもの。

今年収穫したのは、来年のお楽しみ


このグラス、モンマルトルのロゴが入ってるの



お味は、しっかりした香りと飲み応え

ガメイって、あんまり選んで飲まなかったけど、こうして飲んでみると、うん、おいしい

ブレンダーさんのおかげかな





カンジンのワインは、“Clos Montmartre 2009”

40ユーロ(500ml)。

試飲は7ユーロ。




あ、グラスはお持ち帰り出来る

(7ユーロはグラス代?? )





カンカン帽をかぶってるのが、モンマルトルの観光局の方達。

マントを羽織ってるのが、シュバリエさんたち。



モンマルトルは、



たくさんのお店で、人もたくさん




こんなおいしそうなのや、




こんな人も。



私は、





コチラの売店で、



Vin chaud-ヴァン・ショーを

あったかい赤ワインに、



こんな、香辛料を入れたもの。




ショコラ・ショーと悩んだんだけど、ぶどうのお祭りだしね



おともは、





ブルターニュのクイニー・アマン



あとは、





サラミを買って



試飲スペースでは、ワインを振舞ってくれたオジさん達と記念撮影をしたり、写真を撮られたり??

『モンマルトルは、パリじゃないんだよ

っていうオジさん

『勝手にパリが、拡大して18区なんて名前を付けたけど、モンマルトルは、モンマルトル村なんだよ』

って。

このスペースが大好きなのが伝わってきた


Fete des Vendanges 2010 フェッテ・デ・ヴァンダンジュ 2010 2

2010年10月09日 | お楽しみ・イベント


Fete des Vendanges 2010 パリ・モンマルトルのぶどうの収穫祭

ぶどう園を見学してきた






ぶどうの収穫は、今年は9月20日に行なわれたとの事

先月、私が見に来た、ほんの数日後

残念…

たしかに、

『もうすぐだよ~

ってくらい、ぶどう達は良いカオしてたなぁ。





これは、“撮影用”ってコトで残しておいてくれた摘まれてないぶどう


1700㎡の小さなスペースに植えられたぶどうは、“ガメイ”と、“ピノ・ノワール”とのコト。

表面の黒い土の下は、砂浜の様な細かい、水はけの良い地層とのコト






説明してくださった方は、この、モンマルトルのぶどう畑だけじゃなくて、

12区のベルシー、15区のジョルジュ・ブラッサンス、20区のヴェルビル、

と、パリ市内のぶどう畑を担当しているそう


他の所では、モンマルトルのように皆に振舞うことは出来ないけど、それぞれのスペースに合った品種を植えて育ててるんだって


あ、毎年、“1003本”のワインを作るとのコト(500mlの瓶で)

希少性だけでいうなら、ロマネ・コンティよりも上



見学の最後に、なんと、



ぶどう、お味見させて頂いちゃいました

昨日の見学で、小さい子が摘んじゃったぶどうの房で、もったいないから…と


薄い皮の中の果肉は、甘くて、みずみずしくて…

食用のぶどうと同じくらいおいしい


ワインに適してるぶどうって選ばれただけで、実は、普通のぶどうと同じなのね






※ぶどう園の見学は、予約が必要です。

Theatre 劇場

2010年10月09日 | ちょっとした事・話
散歩の途中



セーヌ川沿いに、テントを発見



なんだろ?

と、とりあえず行ってみると…




パリ市内&パリ近郊にある“Theatre-テアトル”劇場の紹介のテントだった



パリのテアトルといえば、ムーラン・ルージュ


で、




こんなお姉さんズ&お兄さんが


背、高ーい





ちょっと、行ってみたくなった

Tartelette salee 塩味のタルト

2010年10月09日 | 食卓
先日作った、“Pate Feuilletee-折り込みパイ生地”が、まだ残ってたので、



甘くない具をのせて、焼いてみた


じっくり炒めた玉ねぎ&ベーコン&ズッキーニを、しっかり味付けして、オーブンで焼いただけ



ふくらまないパイ生地だけど、さっくり焼けて、以外にも激ウマっ



びっくり