Fete des Vendanges 2010 パリ・モンマルトルのぶどうの収穫祭
ぶどう園を見学してきた
ぶどうの収穫は、今年は9月20日に行なわれたとの事
先月、私が見に来た、ほんの数日後
残念…
たしかに、
『もうすぐだよ~』
ってくらい、ぶどう達は良いカオしてたなぁ。
これは、“撮影用”ってコトで残しておいてくれた摘まれてないぶどう
1700㎡の小さなスペースに植えられたぶどうは、“ガメイ”と、“ピノ・ノワール”とのコト。
表面の黒い土の下は、砂浜の様な細かい、水はけの良い地層とのコト
説明してくださった方は、この、モンマルトルのぶどう畑だけじゃなくて、
12区のベルシー、15区のジョルジュ・ブラッサンス、20区のヴェルビル、
と、パリ市内のぶどう畑を担当しているそう
他の所では、モンマルトルのように皆に振舞うことは出来ないけど、それぞれのスペースに合った品種を植えて育ててるんだって
あ、毎年、“1003本”のワインを作るとのコト(500mlの瓶で)
希少性だけでいうなら、ロマネ・コンティよりも上
見学の最後に、なんと、
ぶどう、お味見させて頂いちゃいました
昨日の見学で、小さい子が摘んじゃったぶどうの房で、もったいないから…と
薄い皮の中の果肉は、甘くて、みずみずしくて…
食用のぶどうと同じくらいおいしい
ワインに適してるぶどうって選ばれただけで、実は、普通のぶどうと同じなのね
※ぶどう園の見学は、予約が必要です。