これは素直に拍手を送りたいですね。
日本郵政の西川社長辞任へ 政権交代で続投困難(朝日新聞) - goo ニュース
ま、これは麻生氏の政策とも共通する部分があるわけですが、同時に麻生氏の命運
を断じてしまった一件でもあります。
のんきのブログでも何度か記事にしたことがありますね
ちょっとまとめてみますので、例によって色の付いた文字を中心に読んでみてくだ
さい。
*************************************************************
再度わかりやすいように記すと、そもそも
郵政民営化とは、竹中氏と西川社長、アメリカのユダヤ資本系
金融会社によってしかけられた、できレースであった
という側面。
小泉純一郎がこれを実現するアクターとして選ばれた
んだということ(指揮者ではないことにご注意)。
「郵政民営化」というキャッチフレーズのもと、
ゆうちょ資本をユダヤ資本系金融会社に渡すため、再度国有化
しにくいように、郵政事業を分割してしまった
んだということ。
まず最初に
かんぽの宿が外資系であるオリックス不動産に破格で売却され
そうになったのを鳩山邦夫氏が暴き、
凍結されたまま現在に至っているところは記憶に新しいところだと思います。
この頃に、
麻生氏が「日本郵政の株式上場は凍結すべきだ」という発言を
行ったとき、マスコミが叩いた
ことも記憶に新しいところです。
このときにマスコミが誘導しようとししていた世論の流れは、「郵政
民営化の流れに反する」という世論。
小泉氏の悪政が徐々に正体を見せ始めていたにもかかわらず、マスコミはこの麻生
氏の発言を擁護しようとせず、逆に叩きました。
続いて、
「私は郵政民営化には反対だった」の発言に対してもマスコミは
同様の態度
を取ります。
一方でかんぽの宿売却の問題に関しては問題点をクローズアップし、「問題であ
る」という印象を誘導し続ける…。マスコミは、まったく矛盾する2つの事項を、
あたかも別々の問題であるかのように、堂々と報道し続けていたわけです。
続いて勃発したのは西川の続投問題。
麻生氏は鳩山邦夫氏を使って、西川降ろしを画策するのですが、
小泉-竹中ラインにしてやられ、指名委員会を抑えられてしまい、
実現が非常に難しい状態に追いやられてしまうわけです。
ですが、もしこのときにマスコミが麻生氏を擁護して、世論を正しき方向に導いて
いたらどうだったでしょうか。
このときのマスコミの態度は、非常にあいまいでした。
西川続投になっても、逆に更迭となっても、どちらにしても麻生氏
を叩けるような体勢を維持し続けていた
わけです。
このときに積極的に報道されていたのが、小泉氏の「怒るというより笑っちゃうく
らい、ただただあきれている」という発言。このとき既に小泉氏は政界からの引退
を表明しており、自らの身の処し方は確保した上での発言です。
そして、
中川秀直の確信犯的発言。
彼こそが自民党政権を崩壊させ、民主党へ移譲させる流れを決定的にした
A級戦犯です。
こいつだけは・・・。なぜ自民党に、しかも比例復活という流れで戻ってきたの
か。
自民党はなぜこいつを再選させたのか。
そしてマスコミは鳩山氏を更迭させた麻生氏を責め、
自分たちが郵政民営化の流れをつくり、郵政民営化に逆行
するという理由で麻生氏を叩いたことなどまるでなかったかの
ようにして郵政事業の株式凍結の流れを生み出せなかった
麻生氏を責め始めるのです。
結果、麻生内閣の退陣にいたったことは皆さまご記憶の通り。
***************************************************************
西川=郵政社長の座は、ユダヤ資本に日本郵政を売却することに成功した(少なく
ともそのときは)ことに対する論功行賞でした。
彼が有能であったかどうかよりも、彼が日本の資本をアメリカの裏社会に売り渡し
てしまおうとしていたこと。そしてそのことにより見返りを受け取っていたという
事実。これは竹中も小泉も同様ですが、このことが非常に重要なのです。
彼らが行ったこと。これは国家犯罪級の大罪です。
鳩山由紀夫氏が亀井氏を郵政改革担当大臣に据え、結果西川社長退陣への流れを作
ることが、しかもこれほどに早急に行えたということは、非常に賞賛されるべき自
由であると思います。
しかし、鳩山氏がこれを行ったのは、恐らくそれほど深く考えることはしていな
かったでしょうし、何よりも「反自民」の大義名分。自民の行ったことはすべて悪
であるという単純な発想でおこなったことであろうことは想像に固くありません。
一方で亀井氏は郵政選挙で自民を追われたわけですから、ただ単なる反骨精神がこ
れを実現させたのだと思います。
もし、鳩山氏が本当に国家のことを憂い、そのことが理由で西川社長更迭の流れを
つくったのであれば、国民に対してきちんと、「なぜ」西川社長を更迭したのかと
いうことを説明すべきだと思います。
でなければ、何も西川氏を更迭する事由などないわけですし、麻生氏が言うよう
に、国が株主であるとはいえ、民間の企業となった郵政事業に国が圧力をかけるよ
うなことは、民主主義社会としてはありえないわけですから。
もしそれができれば、このことに関しては鳩山氏を評価しても良いかな、とも思い
ます。
・・・まあ、実際に動いてるのは鳩山氏ではなく亀井さんですけどね
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日本郵政の西川社長辞任へ 政権交代で続投困難(朝日新聞) - goo ニュース
ま、これは麻生氏の政策とも共通する部分があるわけですが、同時に麻生氏の命運
を断じてしまった一件でもあります。
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再度わかりやすいように記すと、そもそも
郵政民営化とは、竹中氏と西川社長、アメリカのユダヤ資本系
金融会社によってしかけられた、できレースであった
という側面。
小泉純一郎がこれを実現するアクターとして選ばれた
んだということ(指揮者ではないことにご注意)。
「郵政民営化」というキャッチフレーズのもと、
ゆうちょ資本をユダヤ資本系金融会社に渡すため、再度国有化
しにくいように、郵政事業を分割してしまった
んだということ。
まず最初に
かんぽの宿が外資系であるオリックス不動産に破格で売却され
そうになったのを鳩山邦夫氏が暴き、
凍結されたまま現在に至っているところは記憶に新しいところだと思います。
この頃に、
麻生氏が「日本郵政の株式上場は凍結すべきだ」という発言を
行ったとき、マスコミが叩いた
ことも記憶に新しいところです。
このときにマスコミが誘導しようとししていた世論の流れは、「郵政
民営化の流れに反する」という世論。
小泉氏の悪政が徐々に正体を見せ始めていたにもかかわらず、マスコミはこの麻生
氏の発言を擁護しようとせず、逆に叩きました。
続いて、
「私は郵政民営化には反対だった」の発言に対してもマスコミは
同様の態度
を取ります。
一方でかんぽの宿売却の問題に関しては問題点をクローズアップし、「問題であ
る」という印象を誘導し続ける…。マスコミは、まったく矛盾する2つの事項を、
あたかも別々の問題であるかのように、堂々と報道し続けていたわけです。
続いて勃発したのは西川の続投問題。
麻生氏は鳩山邦夫氏を使って、西川降ろしを画策するのですが、
小泉-竹中ラインにしてやられ、指名委員会を抑えられてしまい、
実現が非常に難しい状態に追いやられてしまうわけです。
ですが、もしこのときにマスコミが麻生氏を擁護して、世論を正しき方向に導いて
いたらどうだったでしょうか。
このときのマスコミの態度は、非常にあいまいでした。
西川続投になっても、逆に更迭となっても、どちらにしても麻生氏
を叩けるような体勢を維持し続けていた
わけです。
このときに積極的に報道されていたのが、小泉氏の「怒るというより笑っちゃうく
らい、ただただあきれている」という発言。このとき既に小泉氏は政界からの引退
を表明しており、自らの身の処し方は確保した上での発言です。
そして、
中川秀直の確信犯的発言。
彼こそが自民党政権を崩壊させ、民主党へ移譲させる流れを決定的にした
A級戦犯です。
こいつだけは・・・。なぜ自民党に、しかも比例復活という流れで戻ってきたの
か。
自民党はなぜこいつを再選させたのか。
そしてマスコミは鳩山氏を更迭させた麻生氏を責め、
自分たちが郵政民営化の流れをつくり、郵政民営化に逆行
するという理由で麻生氏を叩いたことなどまるでなかったかの
ようにして郵政事業の株式凍結の流れを生み出せなかった
麻生氏を責め始めるのです。
結果、麻生内閣の退陣にいたったことは皆さまご記憶の通り。
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西川=郵政社長の座は、ユダヤ資本に日本郵政を売却することに成功した(少なく
ともそのときは)ことに対する論功行賞でした。
彼が有能であったかどうかよりも、彼が日本の資本をアメリカの裏社会に売り渡し
てしまおうとしていたこと。そしてそのことにより見返りを受け取っていたという
事実。これは竹中も小泉も同様ですが、このことが非常に重要なのです。
彼らが行ったこと。これは国家犯罪級の大罪です。
鳩山由紀夫氏が亀井氏を郵政改革担当大臣に据え、結果西川社長退陣への流れを作
ることが、しかもこれほどに早急に行えたということは、非常に賞賛されるべき自
由であると思います。
しかし、鳩山氏がこれを行ったのは、恐らくそれほど深く考えることはしていな
かったでしょうし、何よりも「反自民」の大義名分。自民の行ったことはすべて悪
であるという単純な発想でおこなったことであろうことは想像に固くありません。
一方で亀井氏は郵政選挙で自民を追われたわけですから、ただ単なる反骨精神がこ
れを実現させたのだと思います。
もし、鳩山氏が本当に国家のことを憂い、そのことが理由で西川社長更迭の流れを
つくったのであれば、国民に対してきちんと、「なぜ」西川社長を更迭したのかと
いうことを説明すべきだと思います。
でなければ、何も西川氏を更迭する事由などないわけですし、麻生氏が言うよう
に、国が株主であるとはいえ、民間の企業となった郵政事業に国が圧力をかけるよ
うなことは、民主主義社会としてはありえないわけですから。
もしそれができれば、このことに関しては鳩山氏を評価しても良いかな、とも思い
ます。
・・・まあ、実際に動いてるのは鳩山氏ではなく亀井さんですけどね
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