今回はちょいとまじめな記事をば。
って、「いっつもまじめな記事お~いやないけ~」なんてい言われそうですが。
さてさて。実は、先日、とある講演会で、中々興味深いお話を聞く事ができたので、ちょいとシェアしたくなりました。
のんきが興味深い、と感じたということは、やっぱり「政治」や「経済」に関係のある系統なんですが・・・。
その講演をお伺いした団体が、そもそも「政治」的なものはタブーなので、会の名称やお名前は伏せておきます。
ってことで、ちょいと改めて、のんきが過去に記した記事を用いながら、「今の日本」を少し振り返ってみましょう。
まずはこんな記事から。
円高の秘密 その4~二つのコップ~
まあまあ最近の記事ですが・・・
今の円高の元凶は「エンキャリートレード」にあるって記事。
「エンキャリートレード」。2001年~2006年の間に実施された「ゼロ金利政策」。低金利の日本からお金を借りて、ヨーロッパ地域の人たちがアメリカから
「サブプライムローン」に代表されるリスクが高い金融商品を購入していた、っていう政策。
サブプライムの破綻に伴って、借りられていたお金が一気に日本に返済された・・・と。
で、その2001年~2006年。では、一体なぜこの時期にゼロ金利政策が取られるようになったのか・・・。
2001年と言えば、小泉内閣が始まったその年です。
ってことで、次はこの記事。
「西川社長辞任へ」
『郵政民営化とは、竹中氏と西川社長、アメリカのユダヤ資本系
金融会社によってしかけられた、できレースであった』
ってところが重要でしょうか。
「ユダヤ資本」っていうお話は、後に知った事なのですが、そもそものんきがこの情報にめぐり合うきっかけとなったのが「F氏」との出会い。
これからの政治観
「今の政治っていうのは、政治家が動かしている見えるんだけど、本当は政策を考
える組織って言うのがあって、その組織が政策を考えているんです。
その組織で考えられた政策が自民党に通されて実際の政策として国民の前に出され
るんです。
組織の中には、自民党の政策を考えるグループだけじゃなくて、民主党の政治を考
えるグループっていうのもあって、両方のグループで考えられた案を戦わせていま
す。
小泉さんが総理になったのも、選挙で選ばれたように見えるけど、郵政民営化を実
行するには誰がいいか、って考えた時、小泉さんが一番良いだろう、って考えられ
たから小泉さんが総理になったんです」
う~ん・・・。ほんと、カルチャーショックでしたな。
彼に出会わなかったら、のんきはここまで政治に引きこまれる事はなかったでしょう。純粋な、「真実を知りたい」という気持ちが、のんきを
政治、そして経済の世界へと引きこんだのです。
・・・なんていうノストラジックなお話はさておき。
もう一本。こんな記事をご紹介してみます。
アメリカからの提案書
『アメリカからの提案書』。すなわち年次改革要望書の事です。記事中に出てくる「知人」とは、まさしくF氏の事。
そのことは、トヨタ リコール問題のことでもご紹介していますね。
『年次改革要望書』については、日本と湾岸戦争において、少し詳しく説明しています。
続いて、こちらの記事。
総務大臣v.s.日本郵政
ここで登場するのが「橋本龍太郎」の名前。
さてさて。一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、
「日米構造協議」っていうものがその根底にあるようです。
これが1989年、故宇野宗佑元首相にジョージパパ総理大臣が働きかけて実現した協議なのだそうです。
当の宇野さんは、女性スキャンダルが原因で、たった2カ月で総理大臣をやめちゃいましたけどね。
宇野内閣に続くのが「海部俊樹内閣」。ここから日本暗黒の時代がスタートするのです。
『暗黒』なんていっちゃうと、ちょいとあれですかね。 だけど、少なくともマスコミに操作された国民の心証はそんな感じでしょう。
小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎。そしてその周りでうごめく人たち。
今日の記事はちょいと短いですが。
次回記事はそんな内容で勧めてみたいと思います。
ちゃんと、タイトルにある、「『伝統』の価値」へとつなげますので、どうぞご期待下さいませ。
日本の未来は明るい!!
帰りしにクリックを・・・
あなたの1票が、のんきのブログを沢山の方に知っていただく力になります^^
って、「いっつもまじめな記事お~いやないけ~」なんてい言われそうですが。
さてさて。実は、先日、とある講演会で、中々興味深いお話を聞く事ができたので、ちょいとシェアしたくなりました。
のんきが興味深い、と感じたということは、やっぱり「政治」や「経済」に関係のある系統なんですが・・・。
その講演をお伺いした団体が、そもそも「政治」的なものはタブーなので、会の名称やお名前は伏せておきます。
ってことで、ちょいと改めて、のんきが過去に記した記事を用いながら、「今の日本」を少し振り返ってみましょう。
まずはこんな記事から。
円高の秘密 その4~二つのコップ~
まあまあ最近の記事ですが・・・
今の円高の元凶は「エンキャリートレード」にあるって記事。
「エンキャリートレード」。2001年~2006年の間に実施された「ゼロ金利政策」。低金利の日本からお金を借りて、ヨーロッパ地域の人たちがアメリカから
「サブプライムローン」に代表されるリスクが高い金融商品を購入していた、っていう政策。
サブプライムの破綻に伴って、借りられていたお金が一気に日本に返済された・・・と。
で、その2001年~2006年。では、一体なぜこの時期にゼロ金利政策が取られるようになったのか・・・。
2001年と言えば、小泉内閣が始まったその年です。
ってことで、次はこの記事。
「西川社長辞任へ」
『郵政民営化とは、竹中氏と西川社長、アメリカのユダヤ資本系
金融会社によってしかけられた、できレースであった』
ってところが重要でしょうか。
「ユダヤ資本」っていうお話は、後に知った事なのですが、そもそものんきがこの情報にめぐり合うきっかけとなったのが「F氏」との出会い。
これからの政治観
「今の政治っていうのは、政治家が動かしている見えるんだけど、本当は政策を考
える組織って言うのがあって、その組織が政策を考えているんです。
その組織で考えられた政策が自民党に通されて実際の政策として国民の前に出され
るんです。
組織の中には、自民党の政策を考えるグループだけじゃなくて、民主党の政治を考
えるグループっていうのもあって、両方のグループで考えられた案を戦わせていま
す。
小泉さんが総理になったのも、選挙で選ばれたように見えるけど、郵政民営化を実
行するには誰がいいか、って考えた時、小泉さんが一番良いだろう、って考えられ
たから小泉さんが総理になったんです」
う~ん・・・。ほんと、カルチャーショックでしたな。
彼に出会わなかったら、のんきはここまで政治に引きこまれる事はなかったでしょう。純粋な、「真実を知りたい」という気持ちが、のんきを
政治、そして経済の世界へと引きこんだのです。
・・・なんていうノストラジックなお話はさておき。
もう一本。こんな記事をご紹介してみます。
アメリカからの提案書
『アメリカからの提案書』。すなわち年次改革要望書の事です。記事中に出てくる「知人」とは、まさしくF氏の事。
そのことは、トヨタ リコール問題のことでもご紹介していますね。
『年次改革要望書』については、日本と湾岸戦争において、少し詳しく説明しています。
続いて、こちらの記事。
総務大臣v.s.日本郵政
ここで登場するのが「橋本龍太郎」の名前。
さてさて。一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、
「日米構造協議」っていうものがその根底にあるようです。
これが1989年、故宇野宗佑元首相にジョージパパ総理大臣が働きかけて実現した協議なのだそうです。
当の宇野さんは、女性スキャンダルが原因で、たった2カ月で総理大臣をやめちゃいましたけどね。
宇野内閣に続くのが「海部俊樹内閣」。ここから日本暗黒の時代がスタートするのです。
『暗黒』なんていっちゃうと、ちょいとあれですかね。 だけど、少なくともマスコミに操作された国民の心証はそんな感じでしょう。
小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎。そしてその周りでうごめく人たち。
今日の記事はちょいと短いですが。
次回記事はそんな内容で勧めてみたいと思います。
ちゃんと、タイトルにある、「『伝統』の価値」へとつなげますので、どうぞご期待下さいませ。
日本の未来は明るい!!
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現実の内容は、「世の中は、、、、、」の内容であり、理想の内容は、「あるべき姿」の内容である。これは非現実である。
日本語には時制がなく、日本人は現実 (現在) と非現実 (過去・未来) の世界を独立させて並行して言い表すことが難しい。
非現実 (理想) に向かうための現実対応策が語れない。
現実から理想へと一足飛びに内容が飛ぶ。言霊の効果のようなものか。その過程が明確にされない。
時制を考慮することなく自分の思った内容を述べようとすると、現実肯定主義派と空理空論 (曲学阿世) 派のどちらかに分かれることになる。
これでは政治音痴は止まらない。
両者は話が合わない状態に陥り、議論ができない。そこで、悪い意味での数合わせで、民主的に、物事を決するしかないことを日本人は心得ている。
だから、多数がとにかく足並みをそろえる大連立の構想には意味があると考えられているのであろう。
守旧派の世界は理想的ではないが、過不足なく成り立っている。革新派の世界は穴だらけで成り立たないことが多い。
安心と不信の背比べである。だから、政治家は静観が多く、意思決定には手間を取る。
静観には現在時制を働かせるだけで十分であるが、意思決定に至るには意思(未来時制の内容)の制作が必要になる。
意思の制作に未来時制が必要であるということは、自分が意思を作って示すことも他人から意思を受け取ることも難しいということになる。
つまり、社会全体が意思疎通を欠いた状態のままでとどまっているということである。
それで、勝手な解釈に近い以心伝心が貴重なものと考えられている。
時代に取り残されるのではないかという憂いが常に社会に漂っている。
英米人の政治哲学に基づいて次々と繰り出されてくる条約締結の提案には、ただたじろぐばかりである。
自分たちには、哲学がない。理想もなければ、それに向かって踏み出す力もない。
筋道を明らかにされることのない指導者からの励みの要請に民は閉塞感を持っている。玉砕戦法のようなものか。
だから、我々は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ必要に迫られることになる。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
まるで謎かけのようです。
nogaさまが「no way」に込められた意味
が、のんきには推察いたしかねます。
英語で言う、感嘆符的な意味合いなのか、
それとも、「もう他に道がない」という意
味なのか。
のんきの考える日本語とは、そして日本
の意思疎通の手法とは、「柔軟に変化出
来る」ことにあるのではないか、と考え
ています。
まあ、これは今回のシリーズのテーマでも
あります。
ぜひぜひ、お楽しみに^^