コーヒーの続きはちょいと次回に預けるとして。
ネットで見つかる情報はちょっと面白みがないので、久しぶりに書物を使ってみようかな、と思っているんで、しばらくお待ちを
ってことで、本日はメリークリスマ~~ス★:゜*☆※>o(´ー´*)Merry*Christmas(*´ー´)o<※☆:゜*★
クリスマスにちなんだネタを・・・って思うんですが、過去のクリスマスを見てみると、意外とまじめな記事書いてますね。
去年ののんきatクリスマス
バリアフリー調査のお話ですね。
一昨年ののんきatクリスマス
なんでバブルは崩壊したのか、ってお話ですね。
25日はサボってるみたいです。なのでイブの日記から。
3年前ののんきatクリスマス
お!
クリスマスっぽい事書いてる。
サンタクロースの秘密です。
そしてなんとなんと2つも記事書いてる。
3年前ののんきatクリスマスその2
どうやったら腹を立てずに済むのか、っていうお話ですね。
そっか~~。のんきは3年前からブログを書き始めたんですね。
なるほどです。
ではでは、ちょいとクリスマスっぽいネタをば。
せっかくなので、「クリスマス」ってそもそも何?ってお話をちょいとしてみます。
それでは、なんで「クリスマス」は12月25日なのか。
そもそも「クリスマス」ってどういう意味?
「キリストが生まれた日なんじゃないの?
」
おっと。お久しぶりです。ひよこさん。うん。確かにそんなお話をよく耳にするよね。
では、「クリスマス」を英語で書いてみましょう。
Christmas
ですね。
「Christ」と「mas」の二つの単語から成り立っているようです。「Christ」はなんとなく想像できますね。
そう。「キリスト」の事です。では、「mas」は?
これ、実は英語表記で「Mass」。これをラテン語で記すと、「Missa」。「ミサ」って読めますね。
クリスマスとは、「Christ's Mass」という英語表記に由来するもので、「キリストのミサ」っていう意味なんですって。
ではでは、なんでその日が12月25日なのか。
その日は本当にイエスが誕生した日なのか。
Wikiでクリスマスの事を調べてみると、「新約聖書には、イエスの誕生日を特定する記述は無く、この日がいつにあたるのかについては様々な説がある」
と記されています。
そう。イエスの誕生日が12月25日だっていう事を新約聖書に記しているわけではないんですね。
不思議ですね~~。
ではでは、なんでクリスマスは12月25日なの?
同じWikiのページを見てみると、こんなことが記されています。
「12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まった。ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている」
「ミトラ教って何?
」
うん。ひよこさん。何なんだろうね、「ミトラ教」って。なんか高校の時の世界で聴いた事があるような気がするけど・・・。
で、調べてみました。
「ミトラ教」っていうのは、「古代ローマで繁栄した、太陽神ミトラス(ミスラス)を主神とする密儀宗教」なんですって。
ミトラ・・・。なんか聴いたことあるなぁ。
「ヴェーダ」と「アヴェスター」
これ、のんきの中でお気に入りのシリーズの中の一つ、のんきの宗教観~総集編の中の一つの記事です。
この記事の中に、こんな事が記されていますね。
たどってみると、バラモン教にも、ゾロアスター教にも登場するものとして、「アスラ族」
と「デーヴァ(於バラモン。ゾロアスターではダエーワ)族」という神の一族があります。
アスラ族の代表の神様が「ヴァルナ神」と「ミトラ神」。デーヴァ族の代表が「インドラ神」。
登場しますね。「ミトラ神」と言う言葉。






そうなんです。「ミトラ教」。上気したように、古代ローマで太陽神ミトラスを信仰する宗教が「ミトラ教」なんですが、この「太陽神ミトラス」。
「キリキア」という地域に住んでいた海賊が信仰していた宗教で、ここから古代ローマにはやった宗教です。

赤マルで囲んだ地域が「キリキア」です。
地図で見るとよくわかりますが、キリキアと言う地域は、ヨーロッパとイランの国境を結んだ、そのちょうど中間点にあたるくらいの地域ですね。
さてさて。上記の記事をよく読んでいただくと判ると思うんですが、そもそも「ミトラ神」とは、イランで信仰されていた「ゾロアスター教」の
神様。ゾロアスター教は、「アーリア人」の信仰する宗教。「アーリア人」とは、元々アフガニスタンの辺りに住んでいた民族で、そこから南下し、
西に進んだ民族が作った宗教が「ゾロアスター教」で、その民族が後のペルシャを作り、イラン人となります。
一方、東に進んだ民族が作った宗教が「バラモン教」で、これが後のヒンドゥー教となり、元々インド地域に住んでいたドラヴィタ人と共に「インド」
を形成する民族となります。
元に戻ります。
つまり、元々インドで信仰されていた「バラモン教」やイランで信仰されていた「ゾロアスター教」。この二つの宗教は元々同一な一つの宗教であり、
「アーリア人」によって信仰されていた宗教でした。
この宗教で信仰されていた「ミトラ神」。この神様を信仰する宗教が「ミトラ教」。この宗教が「キリキア」という地域を経由して古代ローマに入り、
この宗教でおこなわれていた儀式の一つがキリスト教に影響を与え、現在の「クリスマス」としてその姿をとどめているのだ・・・と。
う~~~ん


むっちゃいい~~~


世界で最も信仰されている宗教である「キリスト教」。その象徴ともいえる「クリスマス」という行事。そのもっとも根幹にあたると思しき宗教が
実は西洋人の宗教ではなく、東洋の宗教であるという事。
う~~~ん。なんかむっちゃ奥が深いです。
ではでは。改めまして、皆さま、
(´・ω・)ノ★*゜*☆*゜*めりーくりすます*゜*☆*゜*★ヽ(・ω・`)
日本の未来は明るい!!
は日本を明るくする!!










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去年ののんきatクリスマス
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なんでバブルは崩壊したのか、ってお話ですね。


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お!


そしてなんとなんと2つも記事書いてる。

3年前ののんきatクリスマスその2
どうやったら腹を立てずに済むのか、っていうお話ですね。

そっか~~。のんきは3年前からブログを書き始めたんですね。

なるほどです。


せっかくなので、「クリスマス」ってそもそも何?ってお話をちょいとしてみます。
それでは、なんで「クリスマス」は12月25日なのか。
そもそも「クリスマス」ってどういう意味?
「キリストが生まれた日なんじゃないの?

おっと。お久しぶりです。ひよこさん。うん。確かにそんなお話をよく耳にするよね。

では、「クリスマス」を英語で書いてみましょう。
Christmas
ですね。


そう。「キリスト」の事です。では、「mas」は?
これ、実は英語表記で「Mass」。これをラテン語で記すと、「Missa」。「ミサ」って読めますね。
クリスマスとは、「Christ's Mass」という英語表記に由来するもので、「キリストのミサ」っていう意味なんですって。
ではでは、なんでその日が12月25日なのか。
その日は本当にイエスが誕生した日なのか。
Wikiでクリスマスの事を調べてみると、「新約聖書には、イエスの誕生日を特定する記述は無く、この日がいつにあたるのかについては様々な説がある」
と記されています。
そう。イエスの誕生日が12月25日だっていう事を新約聖書に記しているわけではないんですね。
不思議ですね~~。


同じWikiのページを見てみると、こんなことが記されています。
「12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まった。ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われている」
「ミトラ教って何?

うん。ひよこさん。何なんだろうね、「ミトラ教」って。なんか高校の時の世界で聴いた事があるような気がするけど・・・。

で、調べてみました。

「ミトラ教」っていうのは、「古代ローマで繁栄した、太陽神ミトラス(ミスラス)を主神とする密儀宗教」なんですって。
ミトラ・・・。なんか聴いたことあるなぁ。
「ヴェーダ」と「アヴェスター」
これ、のんきの中でお気に入りのシリーズの中の一つ、のんきの宗教観~総集編の中の一つの記事です。

この記事の中に、こんな事が記されていますね。

たどってみると、バラモン教にも、ゾロアスター教にも登場するものとして、「アスラ族」
と「デーヴァ(於バラモン。ゾロアスターではダエーワ)族」という神の一族があります。
アスラ族の代表の神様が「ヴァルナ神」と「ミトラ神」。デーヴァ族の代表が「インドラ神」。
登場しますね。「ミトラ神」と言う言葉。






そうなんです。「ミトラ教」。上気したように、古代ローマで太陽神ミトラスを信仰する宗教が「ミトラ教」なんですが、この「太陽神ミトラス」。
「キリキア」という地域に住んでいた海賊が信仰していた宗教で、ここから古代ローマにはやった宗教です。

赤マルで囲んだ地域が「キリキア」です。
地図で見るとよくわかりますが、キリキアと言う地域は、ヨーロッパとイランの国境を結んだ、そのちょうど中間点にあたるくらいの地域ですね。
さてさて。上記の記事をよく読んでいただくと判ると思うんですが、そもそも「ミトラ神」とは、イランで信仰されていた「ゾロアスター教」の
神様。ゾロアスター教は、「アーリア人」の信仰する宗教。「アーリア人」とは、元々アフガニスタンの辺りに住んでいた民族で、そこから南下し、
西に進んだ民族が作った宗教が「ゾロアスター教」で、その民族が後のペルシャを作り、イラン人となります。
一方、東に進んだ民族が作った宗教が「バラモン教」で、これが後のヒンドゥー教となり、元々インド地域に住んでいたドラヴィタ人と共に「インド」
を形成する民族となります。
元に戻ります。
つまり、元々インドで信仰されていた「バラモン教」やイランで信仰されていた「ゾロアスター教」。この二つの宗教は元々同一な一つの宗教であり、
「アーリア人」によって信仰されていた宗教でした。
この宗教で信仰されていた「ミトラ神」。この神様を信仰する宗教が「ミトラ教」。この宗教が「キリキア」という地域を経由して古代ローマに入り、
この宗教でおこなわれていた儀式の一つがキリスト教に影響を与え、現在の「クリスマス」としてその姿をとどめているのだ・・・と。
う~~~ん



むっちゃいい~~~



世界で最も信仰されている宗教である「キリスト教」。その象徴ともいえる「クリスマス」という行事。そのもっとも根幹にあたると思しき宗教が
実は西洋人の宗教ではなく、東洋の宗教であるという事。
う~~~ん。なんかむっちゃ奥が深いです。
ではでは。改めまして、皆さま、
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