飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

弘法山から花菜ガーデン(弘法山公園編)

2013年05月26日 | Weblog
 ここ2週間位何処へも出かけることが出来ずで運動不足気味だったので、5月25日(土)に以前に行ったことがある弘法山に行ってきました。
 そして、帰りは秦野/花菜ガーデンで「ローズフェスティバル~春~2013」(5月18日~6月30日)を開催していたので寄ってみることにしました。
 以前(10年前位)に権現山から弘法山へハイキングした時は、今日と同じく小田急線秦野駅北口で降りて水無川沿いの道路を歩いたのですが、その時は道路を早め(豆峰商店の所?)に左折してしまって大分遠回りして登った記憶があります。今回は水無川ハイキングコースを歩くことにしました。
 
<水無川ハイキングコース>



 水無川の上流には昨年秋に行った風の吊り橋(神奈川県立秦野戸川公園内)がありますが、今回は下流に向かって遊歩道を進みます。
 秦野戸川公園でも思ったのですが、この川を見ていると名前を誰が付けたか判りませんが水無川(みずなしがわ)とは言い得て妙ですね!
 



 ハイキングコースにはご覧のような橋(?)があって簡単に対岸に渡れますよ!

<弘法橋から眺めた金目川> 

 ハイキングコースを15分位歩き新常盤橋の手前で上の道路に上がります。新常盤橋の交差点を渡って左折し、県道62号線(河原町交差点)を超えて弘法橋(下に流れているのが金目川)を渡ります。
 尚、帰りは県道62号線のバス停からバスで花菜ガーデンに行けることも確認できたので一安心(ホッ!)。

<弘法山公園入口>



 弘法橋を渡って右折すると「弘法山公園入口」の大きな看板が出ていました。取り敢えず、浅間山(標高196m)~権現山(標高244m)~弘法山(標高237m)を目指します。


 公園入口から一気ご覧のような急な登山道になります。

<浅間山(せんげんやま)>



 登山道口から20分位で浅間山に着きました。途中、平らな所はなく急な登山道をただ登るだけです。浅間山山頂も東屋があるだけで、又、曇っていたためか辺りも眺めることも出来ませんでした。


 浅間山から少し下った所にこんなものが置いてありました。何だろうと思って近づいてみるとトイレだったのですが取り敢えず記念に撮っておきました。

<道標>

 トイレの下の車道を横切ると道標<権現山~弘法山>がありました。


 ここから再び急な登山道になり権現山公園に向かいました。

<権現山(ごんげんやま)展望台>

 道標からは10分もかからないで権現山(標高244m)に着いてしまいました。この展望台は特徴があるので小田急線から良く見えるのですが今まで弘法山(標高237m)に建っているものだと勘違いしていました。


 早速、360度の展望を楽しむことが出来る展望台に登ってみました。取り敢えず展望台下の権現山公園を試し撮りして見ました。






 今日は曇っていて表丹沢の山並みもご覧のような状況でした。尚、晴れていれば展望台から見える富士山の眺望は素晴らしく、関東の富士見百景に選ばれているようですが残念でした。

<権現山公園を散策>





 公園の東側に四つの大石のオブジェ(?)が置いてありました。近くに寄ってみると大石の中央に東西南北の方位が記されていました。
 大石の周りには”富士山”、”大山”、”江ノ島”と彫られた石が埋めてありました。




 権現山公園は「かながわの探鳥地50選」になっているようで、ご覧のような観察用の囲い(バードサンクチュアリ)があっえて数人が鳥の観察をしていました(根気がいる趣味ですよね?)。

<道標>

 権現山公園を後に弘法山に向かいました。

<馬場道>

 権現山と弘法山を結ぶ尾根道を馬場道と言うらしいのですが行きは下り坂なので楽ですが帰りはしんどいかも知れませんね?
 途中に「森の生きる石」と彫られたご覧のようなモニュメントがありましたが何だか?です。


 「弘法の乳の水」と彫られた立派な案内もありました。何だかドキワク(ドキドキ・ワクワク)してしまいますよね?


 弘法山「かながわの景勝50選」の参道入り口に到着しました。右側の山道を弘法山に向かって登ります。


 参道は途中からご覧のような整備された道になりますが山道も並行しています。又、参道は短い距離なのに二ヶ所の有料トイレがあったので結構訪れる人が多い山かも知れませんね?

<弘法山(こうぼうやま)>

 権現山から20分位で弘法山に着きました。取り敢えず鐘楼と弘法山看板を記念に撮りました。
 案内板によると、現在の鐘楼は三代目で慶応3年(1867年)に再建されたものみたいです。


 鐘楼の手前に水枯れの井戸がありました。
 この井戸から湧き出した水は白く濁り、いつも乳に香がしていたので「弘法の乳の水」と呼ばれていたみたいです。又、この井戸の水を飲むと乳がよく出るようになると言われ、夜中、人知れず山に登る人も多かったと言われていたそうです。
 隣の手押しポンプで水を出してみたのですが白い濁りもなく乳の香もしませんでした。




 木像の弘法大師像が祀ってある大師堂をお詣りしてアップで弘法大師像を撮らせて頂きました。
 

 横からも大師堂を撮ってみました(右が正面です)。


 大師堂の後に道標<吾妻山~鶴巻温泉駅>が確認出来たので次回は吾妻山まで足を延ばすつもりです。
 取り敢えず弘法山まで来たので後は下山して県道62号線まで戻り、バスで秦野/花菜ガーデンに行くだけになりました。

<下山道>

 弘法山で小休止をした後、馬場道を通って権現山に戻りますが権現山への上り坂はやはり結構しんどかったですよ!


 権現山~浅間山の下山道も注意深く下りないと足を取られますよ!

<室川橋バス停>

 県道62号線に戻り「室川橋バス停」で平塚駅北口行きのバスを待つことにしました。時刻表を見るとこの時間帯は1時間に2本の便数で待ち時間が20分位あったので次の「なでしこ広場前バス停」まで歩いてしまいました。
 実はこれは帰りに判ったのですが、平塚駅北口行バスは2系統あって室川橋で下大槻団地を経由する系統に判れているみたいです。どうやら一つ前の「河原町バス停」(1時間4本の便数)で待つのが正解だったようです。

<権現山と弘法山>

 「なでしこ広場前バス停」に着いても時間があったので背後にある権現山と弘法山を撮ってみました。左端に権現山の展望台が写っています。

 「弘法山から花菜ガーデン(花菜ガーデン編)」へ続く

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