飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

金木犀の枝下ろしをしました

2012年05月27日 | Weblog
 自宅の金木犀が鬱蒼として来たので枝下ろしをしました。枝下ろしそのものは1日(土曜)で終わったのですが枝の後片付けに翌日(日曜)迄かかってしまいました。枝は小さく切ってビニールのゴミ袋に入れなくてはならないので腕が疲れました。結局、45Lのゴミ袋が20袋以上になっていました。

<枝下ろし剪定後の金木犀>

 写真だと金木犀の大きさは判りにくいと思いますが、高さは5m以上はあると思います。


 左側に写っていて写真に入り切らないのが金木犀で手前に少し色づいている木がサルスベリです。右側にあるのがハナミズキで中央のやや左に写っている門柱(約1.5m)と比べると大きさが分かると思います。

<バラも激写>

 丁度バラも咲いていたので激写しました。

 枝下しは普段使わない筋肉を使うので山行やハイキングより大分疲れました。私どもの自治会は可燃ゴミの回収は週2回(月曜・木曜)あるのですがで3袋/回しか持って行かないのでゴミ袋は当分庭の片隅に積んでおくしかありません。
 枝下しはひどく疲れますよ!
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新宿歴史博物館に行ってみました

2012年05月21日 | Weblog
 この所、週末は植木の手入れなどがあって結構忙しくあまり出かけることが出来ませんでしたが、会社から歩いて行けるところに「新宿歴史博物館」があって常設展示室が面白そうなので行ってみることにしました。
 常設展示室には、石器時代から江戸時代の出土品の展示、内藤新宿の模型、新宿を中心とした歴史や生活文化の様子、戦前・戦後の新宿の移り変り等が見学できレトロ調な雰囲気もあって結構楽しめます。

<市谷亀岡八幡宮> 

 市谷亀岡八幡宮は、外堀通りが靖国通りと別れる少し手前の市谷八幡町にあります。JR市谷駅からだと市谷見附の交差点を渡って防衛省の方へ進むと直ぐに喫茶店(TurrY's COFFEE?)がありその脇に市谷亀岡八幡宮の階段があります。

<茶ノ木稲荷神社>

 階段の途中にある茶ノ木稲荷神社に先ずお参りします。案内版によると、市谷亀岡八幡宮の現在の境内は1200年以上も前に弘法大師が開山した稲嶺山(いなりやま)で、江戸の初期に亀岡八幡宮が遷って来るまで茶ノ木稲荷神社がこの山の本社だったらしいです。

<銅鳥居>

 文化元年(1804)12月建立の銅製明神型鳥居で新宿区内に現存する唯一の銅製鳥居だそうです。

<市谷亀岡八幡宮>

 市谷亀岡八幡宮は、太田道灌が文明11年(1479)、江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったもので、「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と名づけたらしいです。




 大田道灌が奉納したという、軍配団扇(ぐんばいうちわ)が保存してあるらしいのですが見学することはできませんした。

<力石(ちからいし)>

 祭礼の時などに村人が力くらべをした石を奉納したものらしいです。ご覧の用に7個の石がありました。石には、石の重さや奉納した者が記されていました。

<70貫の石>

 これが一番重そうな石で70貫(262.5㎏)もありました。これから市谷亀岡八幡宮を後に、防衛省の前を通って新宿歴史博物館に向かいます。

<防衛省>

 防衛省と言えば昭和45年(1970)に三島由紀夫割腹の舞台となったところですが中に入ったことはありません。防衛省見学ツアーがあると聞いたことがあるので次の機会には行って見たいと思います。
 尚、三島由紀夫の本は昔何冊か読んだことがありますが耽美主義者の印象しか覚えていません。

<新宿歴史博物館>

 新宿歴史博物館は靖国通りと新宿通りに挟まれた新宿区三栄町にありますが、外堀通りから三栄通りを入って来たので防衛省から20分位かかってしまいました(パンフには都営新宿線曙橋から徒歩8分、丸ノ内線四谷三丁目から徒歩8分、四ツ谷駅から徒歩10分と出ていました)。
 右側が新宿歴史博物館ですが、この道からは防衛省の電波塔(?)が東京スカイツリーのように聳えています。

<四谷見附橋の高欄>

 新宿歴史博物館の入口にありました。大正2年(1913)10月に開通した四谷見附橋の欄干の一部です。この橋がかかるまでは四谷見附は江戸城防備のため甲州街道から麹町方面には直進することが出来なかったみたいです。観覧料300円を払って中に入ります。又、写真は決められてところしか撮ることが出来ません。

<江戸時代の店蔵>

 中に入ることは出来ますが上がるは当然できません。

<東京市電5000形>

 懐かしいですね運転席に入ってハンドル等を動かすことはできます。

<昭和10年頃の文化住宅>

 中央にある玄関を入ると茶の間(4.5畳)とその奥に居間(8畳)があり、玄関脇には洋間の応接(6畳)がある文化住宅が流行っていたようです。又、洋間には主人のお客様しか入れなかったようです。 

<茶の間の再現>

 ちゃぶ台にはマグロとカツオの刺身、お稲荷さんと巻き物、キュウリ漬け、ちまき(?)がありこの時代としては結構豪華な夕食ですよ!

<台所の再現>

 昔は冷蔵庫もなかったのでトマトやキュウリなどの野菜は水で冷やしていました。

<洋間の再現>

 中央に置いてある蓄音機(レコードプレーヤーですが、蓄音機と言う名前しか思い出せませんが…)が自動で回りだしますよ!

<新宿盛り場地図>

 この地図は昭和10年頃の新宿の盛り場を再現したもので、昔から建っていたお店が今もあるのでその対比が面白いですよ! 例えば、伊勢丹、三越、武蔵館、高野フルーツパーラーなどはそんな昔からあったとは驚きました。
 更に、驚いたのが京王電車(現、京王電鉄)が新宿三丁目まで伸びていてホームがあった言うことでした。その場所を調べたら京王電鉄の登記上の本店がある所(新宿区新宿三丁目1番24号)と一致しました。
 新宿盛り場地図をもっと調べたかったのですがあまり長居をするも出来なかったので早々に引き揚げました。運良く売店で新宿盛り場地図を売っていたので今後の楽しみのために地図は購入しました。

 16時頃に新宿歴史博物館を出ましたが、立ちっぱなしだったのと喉もカラカラだったので新宿三丁目の居酒屋チェーン店で一杯遣って帰りました。新宿歴史博物館は結構楽しめましたよ!
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座間の大凧まつりへ行きました

2012年05月06日 | Weblog
 5月4日(土)、5日(日)に「大凧まつり」があると小田急線構内のポスターに載っていたので行って見ることにしました。金曜と土曜(午後から雨)は天気が良くなかったので日曜日に出かけました。
 ポスターには小田急小田原線の相武台前駅から会場までシャトルバスが出ていると書いてあったようなのでそのルートにしました。相武台前駅に着いたのは10時30分頃でしたがバス待ち行列がすごく最後尾に並んだのですが時間がかかりそうなのでタクシーに乗ってしまいました。
 タクシーに乗って初めて知ったのですが、「大凧まつり」は同日に座間と相模原の二ヶ所で遣っていることが分かりました。運転手さんの話だと、座間は市、相模原は凧揚げGrが主催しているようで座間の方が大きそうなのでこちらにしました。
 何れにしても大凧を揚げる所を見るのは初めてなので興味津々です。

<座架依橋にあった凧のレプリカ> 

 凧揚げ会場の相模川グランドは相模川に架かる座架依(ざかえ)橋の上流にあります。渋滞と交通規制の関係で相模川の河川敷に着くのが少し時間がかかりました。河川敷を暫く歩くと座架依橋が見え、その奥が凧揚げ会場の相模川グランドです。
 途中、見覚えがある場所をタクシーで通ると思ったら昨年来た「座間のひまわりまつり」の所で「相模グランド(凧揚げ会場)」はその先にありました。
 
<相模グランド(凧揚げ会場)に到着>

 相模グランド(凧揚げ会場)には11時前に着いてしまいました。右手が凧揚げ会場になっています。中央に写っている赤いのが展示してある消防車です。

<凧揚げ会場>

 中央に細長く写っている青い縦縞のテントが来賓席でその手前が凧揚げ会場になっています。

<仰向けの凧をアップ>

 中央に写っているのが大凧ですかね?

<模擬店会場をぶらり>



 消防・警察車両も展示してあり、小さい子供が来れば喜びそうですね!


 屋台も結構出ていたので昼食代わりに飲み物とツマミを買い込みました。

<場所の確保を!>

 次は大凧揚げが良く見える場所を確保することです。小凧(?)は既に揚がっています。

<場所をゲット>

 ようやく大凧揚げが良く見える場所が確保出来たので、後は一杯遣りながら大凧揚げを待つだけです。左に写っている青い縦縞のテントが来賓席で、中央に小さく写っているのが大凧です。

<大凧揚げを待っている間>

 和太鼓による盆踊りのようなイベントもありました。


 揚がっている凧をアップで試し撮り!
 上の方の凧には「復興」、下の方の凧には「隼」と書いてあります。尚、上の復興凧の大きさは、2間凧(3.6m四方)みたいです。
 大凧は12時30分から、その前に中凧を12時15分から揚げると放送がありました。

<12時00分:中凧の周りに人が集まり出しました>

 丁度12時になると、20人位の人達が中凧の周りに人が集まり出しました。

<12時15分:中凧が揚がりました>




<中凧の引き手は何人?>

 引き綱を左上から右下方向に引っ張っている引き手は4~5人います。

<中凧をアップ>

 凧には座間市のマスコットキャラクター「ざまりん」とNHK横浜放送局のキャラクター「マドロスどーもくん」が描かれています。凧の大きさは2間凧(3.6m四方)みたいです。
 そう言えば昔、ダマリンと言う水虫治療薬があったような? ⇒ 関係ない!

<12時30分:大凧の周りに人が集まり出しました>




<12時45分頃:大凧を中央に移動>




<12時50分:大凧を揚げる準備が整う>

 大凧を揚げる準備が整ったのでしょうか? 大凧の周りから人が離れ出しました。

<引き綱を持って良い風が吹くのを待っています>


<引き綱の端には引き手のショベルカーが!>


<凧を徐々に立上げます>


<13時03分:準備OK>


<13時04分:大凧が揚がり始めました>

 大凧には、今年の干支と東日本大震災からの復興の願いを込めた「興龍」の字が描かれています。大きさは約102畳(13m四方)、重さは約1トンと中凧の約3.6倍ですよ!

<大空に舞う大凧>




<大凧をアップ!>


<大凧が失速>


<13時05分:大凧は墜落>

 残念ながら大凧は2分弱位しか揚がっていませんでしたが準備から考えると中々感動的で少し涙ぐんでしまいました。40分後位に再チャレンジしたのですが残念ながら揚がりませんでした。

 大凧は2分弱位しか揚がりませんでしたがこんな近場で大凧揚げが見れて大変満足しています。この大凧は、15時位から被災地の復興を祈願して大凧のお焚き上げを行って炎とともに天に昇って行くそうです。
 会場からの帰りは道も分かったので座間駅まで歩いて行き、そこから小田急線に乗って町田駅で途中下車していつもの飲み屋で一杯遣って帰りました。
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足和田山(五湖台、三湖台)に行ってきました

2012年05月03日 | Weblog
 昔の仕事仲間4人で足和田山(あしわだやま)に行って来ました。昨年の11月に石老山に行って以来の山行です。各々、JR中央線の大月駅まで行ってそこから富士急行線に乗り換え(着8:27、発8:34)て終点河口湖駅の二つ前の富士山駅(着9:28)まで行きます。
 富士山駅からの歩程は以下の通りです。
富士山駅-バス(0:50)-一本木-1:20-足和田山(五湖台)-0:50-三湖台-1:20-鳴沢氷穴-タクシー(0:20)-河口湖駅

<ハートマークの芝桜>

 大月駅で富士急行線に乗り換えて15分位の所(赤坂駅と都留市駅の間?)にありました。車内放送があって電車が減速してくれますので素人でも撮れます。

<車窓から富士山をパチリ!>

 こちらも車内放送と電車の減速があります(多分、東桂駅の三つ峠駅の間?)。富士急行線さんは親切で好いすね! 

<富士山駅に到着>

 2011年7月に富士吉田駅が改称され富士山駅(標高:809m)になりました。駅にはご覧のような富士見の椅子も用意されています。

<富士山駅から富士山をパチリ!>

 今日の富士山は雲がかかっていなくて絶好の山行日和です(普段の心がけが良いからですかねエヘン!)。

<富士山駅の鳥居>



 立派な鳥居だったのでバスを待っている間に撮りました。当初は河口湖からバスに乗る予定でしたが、富士山駅から始発が出ていて座れるのでここから本栖湖行のバスに乗りました。富士急ハイランド、河口湖を経由して一本木迄行きます。
 
<富士急ハイランドを外観から>

 
<足和田山(五湖台)の道標>

 一本木のバス停を降りるとご覧のようなあまり美しくない道標がありますよ!

<見事な枝垂れ桜>

 足和田山コース入口の大和田(おおだわ)に行く途中の民家に咲いていた枝垂れ桜で、標高が少し高いので今が見頃です。

<足和田山コースの案内版>

 足和田山コースは「富士箱根伊豆国立公園 自然散歩道」の一つで最初につくられたモデルコースみたいです。

<登山道には扉が?>


<結構急な登山道>




<木々の間に富士山が>



 すっきりした富士山が見えるビューポイントもあります。

<ブロックで覆われた鉄剣>

 登山道を少し外れた所にこんなものがありました。鉄剣の下には「文化十四年 榛名山満行 三入月四日」と刻まれていましたが?です。年号が正しければ文化十四年(1817)は江戸時代後期ですが?

<紅葉台・三湖台・五湖台へ向かう道標>


<雲がかかってきた富士山>




<足和田山(五湖台)に到着>

 ようやく山頂(1,335km)に到着しました。ご覧のような杭があって何故か「二輪車進入禁止」と書いてありました。上の方に写っているのがベンチ(中央)と展望台(右)の足元です。

<山頂の展望台>



 今日はなぜか山に登っている人が少なく山頂もご覧のように閑散としています。ここで昼食を取ることにしました。

<案内板で五湖を確認>

 案内板の空色の所が湖です。左の上の方から本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖です。
 
<山頂からの河口湖>


<足和田山と五湖台の標識>




<雲がかかってきた富士山をアップ>


<昼食を取ってから三湖台に向かいます>

 ここから三湖台は2.8km、紅葉台へは3.5kmです。

<西湖を右手に眺めながら木立の中を進みます>

 足和田山からは下り方向なので順調に歩けます。

<林道に太い蔓が!>



 大人がぶら下っても大丈夫みたいですよ!

<三湖台(1,202km)に到着>

 足和田山から1時間弱で三湖台に着きます。ここから見る富士山は白煙を出しているように見えて面白いですね!三湖台は頂上台地なので広々としています。台地の北側に立つと、眼下に西湖、左手の奥に本栖湖が見えますが、残念ながら精進湖は確認できませんでした。



<西湖>


<本栖湖>

 中央の山(竜ヶ岳?)の麓に細長く写っているのが本栖湖です。

<本栖湖をアップ>


<雄大な富士山を後に紅葉台に向かいます>




<紅葉台レストハウス>

 三湖台から20分位の所に鳴沢村立の紅葉台レストハウスがあります。屋上(有料¥150)は360度見渡せる展望台です。展望台から撮った富士山ですが裾野の形が素晴らしいですね!


 展望台からは先ほど行った三湖台も見えます。


 西湖の手前には青木ヶ原の樹海が広がっています。


 紅葉台に到着しましたが、この時期は見るべき所がなかったので休憩もしないで鳴沢氷穴に向かいました。

<鳴沢氷穴に向かう道標>


<鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)>

 紅葉台から緩やかな山道を下り国道139号をくぐると青木ヶ原樹海の一隅に出ます。そこを暫く歩くと鳴沢氷穴があります。
 鳴沢氷穴は、平安時代初期の貞観6年(864)の富士山の側火山である長尾山の噴火(貞観大噴火)によってできた竪穴環状形の溶岩洞窟で、内部の気温は平均3度みたいです。入場料280円を払って中に入ってみました。




 氷の壁がある通路もあります。



 金網の先には天井からしみ出した水滴が凍ってできた氷柱もあります。
 
<河口湖駅>

 鳴沢氷穴を見てからタクシーで河口湖駅に向かいました。

 昨日(4月27日)はまだ雨が残っていて今日の山行は少し心配だったのですが、ご覧のように素晴らしい富士山を眺めることが出来たので大変満足しています。
 乗り換えの大月駅で皆で一杯遣って帰りました。
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