飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

小田原城址公園をぶらり

2012年06月25日 | Weblog
 小田急線の駅のポスターに「お小田原城あじさい花菖蒲まつり(6月9日~7月1日)」が載っていました。先週、小石川後楽園で花菖蒲と紫陽花を見て素晴らしかったので小田原にも行って見ることにしました(帰りに小田原漁港まで行って美味しい地魚で一杯やることも出来ますからね!)。
 小田原城は小田原駅の東口で降りると天守閣が見えるのでそれを目指せば歩いても行けます。東口にある駅ビルの小田原ラスカの一日店長に加藤夏希(モデル・女優?)が就任すると言うことで人が20~30人集まっていましたがあまり知らない人なのでパス(写真撮影も禁止だって)しました。

<お堀通りに描かれていた絵>



 天守閣を目指してお堀通りを歩いていると舗装道路に面白い絵が描かれていたのでパチリ!

<旭丘高校>

 ボウリング部と相撲部がある高校も珍しいね! 旭丘高校の脇に小田原城の北入口があります。

<小田原城の北入口>


<石垣に咲く紫陽花>


<道路沿いの紫陽花>




<天守閣下の紫陽花>

 左側の上に写っているのが天守閣です。全体的に花よりは葉っぱが多いですね!

<こども遊園地>

 豆汽車、豆自動車、メリーカップ(料金は各80円)などがあるので幼児連れでも遊べますよ!

<天守閣>



 こども遊園地の坂を上ると天守閣があります。天守閣(以前来た時は由緒ある感じはしませんでした)は登ったことがあるので外観だけ撮りました。

<動物園の猿小屋>

 昔、動物園には像がいたような気がしましたが今はご覧のように猿だけみたいです。

<常盤木門(ときわきもん)>

 市制30周年事業として年昭和46年(1971)に完成。常盤木とは常緑樹の意で、小田原城が永久不変に繁栄することを願って常盤木門と名付けられたらしいです。

<屋根瓦のシャチホコ>

 常盤木門の屋根瓦のシャチホコをアップしてみました。

<常盤木橋>

 常盤木橋を挟んで南北方向に紫陽花と花菖蒲園(東堀花菖蒲園)があります。

<花菖蒲園は無残>

 常盤木橋から北方向を撮りました。左側には紫陽花が咲いていますが、中央の花菖蒲園には…


 台風の影響ですかね? ご覧のように花菖蒲は殆ど咲いていません。

<花菖蒲をアップ>







 それでも僅かに咲いている花菖蒲をアップで撮ってみました。

<紫陽花はそれなりに素晴らしい>

 夜になるとライトアップする見たいですよ!













<紫陽花と銅門>

 紫陽花に向こうに銅門が写っています。素晴らしいアングルではありませんか?

<ビャクシン>

 ビャクシンは常緑樹の一種で小田原市内最大級(樹高約15m)のもので市の指定天然記念物になっています。確かにでかいですね!

<銅門(あかがねもん)>

 銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、名前の由来は大扉などに使われた飾り金具に、銅が用いられたことみたいです。


 アップにすると銅が使われているみたいですね!

<馬出門(うまだしもん)>

 馬出門は名前の通り馬を出す門かと思っていたら、二の丸を守る重要な門だったみたいです。確かに銅門にもあったのですが、城壁に弓矢や銃を構えるための小さな窓がありますよね!

<馬出門土橋>

 馬出門を出て直ぐの土橋(別名:めがね橋)を渡ります。ここが小田原城の正面入口みたいです。又、奥に写っている赤い橋は学橋(まなびはし)で、めがね橋から80m位離れています。
 ここからお掘を時計回りに周って南入口に向かいます。

<お堀の桜並木>

 右がお堀ですが、さくらが咲いたらさぞかし見事でしょうね!

<三の丸小学校>

 小田原城址公園から見えた立派な建物はホテルかと思ったら小学校でした。入口は自動扉みたいですよ!
 
<お堀に桜の木が>



 桜の枝先がお堀に入っていました。誰か桜の木にお酒でも飲ませたのですかね?

<南入口の御茶壺橋(おちゃつぼはし)>

 正面入口から10分位で南入口に着きました。御茶壺橋の下にいる鯉が飛び跳ねていたので撮ってみました。

<蓮池>



 未だ夏には早いのでご覧のように蓮の花は全然咲いていませんでしたが、糸トンボが季節外れの交尾をしていたので激写しました(中央のやや上の右の方に糸のように二匹写っているのですが…)。
 御茶壺橋を渡って、郷土文化館や市立図書館の脇を通って報徳二宮神社に向かいます。

<報徳二宮神社>

 後で判ったのですがここは裏口みだいですよ!

<社殿>

 先ずは二礼二拍手一礼で参拝を! 初宮参りに来ている人もいましたよ!

<二宮金次郎像>

 案内版によると、昭和3年(1928)に昭和天皇の即位御大礼記念に寄贈されたもので、その後、これと同じ像が全国の小学校などに向けて約1千体制作されたが、戦時中全て供出され現在残っているのはこの一体だけみたいです。

<二宮尊徳翁>


<報徳二宮神社の正面>



 こちらが報徳二宮神社の正面みたいですよ! 一応、小田原城址公園を一周したので小田原漁港へ行って遅い昼食にします。
 ここから南入口に戻って国道1号から国道135号を通って小田原漁港を目指します。

<新早川橋>


<新早川橋から西湘バイパスを撮りました>


<小田原漁港に到着>

 報徳二宮神社から30分位で小田原漁港に着きました。

<提灯灯台のモザイク>


<提灯灯台の実物>

 本物をモザイクに合わせて撮ってみました。

 小田原漁港近くで昼食を食べる所を探したのですが気に入ったお店がなかったので駅前で軽く食べて小田原に戻り寿司屋さんで一杯遣って帰りました。
 今日は、小田原城址公園の花菖蒲は今一でしたが紫陽花はそれなりに楽しめました。
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小石川後楽園をぶらり

2012年06月18日 | Weblog
 休日に会社(飯田橋)に来る用事があったので少し小雨だったのですが小石川後楽園に行ってみました。
 小石川後楽園はJR線飯田橋の東口から歩いて行け、入口はハローワーク飯田橋の脇の道を入り日中友好会館の先にあります。余談になりますが、日中友好会館のB1には中華料理の「豫園」があり何回か入ったことがありますが結構美味しいですよ!

<小石川後楽園の入口>

 入場料は300円(65歳以上は150円)です。この小石川後楽園は、水戸徳川家の初祖徳川頼房によって造られ、二代光圀によって完成した日本の代表的な回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきつきやませんすいていえん)です。

<庭園入口>

 後楽とは「民衆に先だって天下のことを憂い、民衆がみな安楽な日を送るようになって後に楽しむ」と光圀の政治信条によってつけたとパンフに書いてありました。消費税増税、大飯原発再開とかどこかの国の首相とえらい違いですね!

<庭園を散策>


<蓬莱島(ほうらいじま)を西側から>

 池(大泉水)に浮かぶ亀の形をした蓬莱島を西側から撮りました。先端に大きな鏡石(徳大寺岩)があり弁財天を祀った祠があります。

<花菖蒲園>



 池(大泉水)の周りを散策していたら、無料の特別ガイドツアー「花菖蒲めぐり」があったの参加してみました。

<花菖蒲をアップ>







 花菖蒲も色によって名前がついているようですが?です。又、ガイドさんの説明によると、花菖蒲はアヤメ科で、菖蒲湯に使われるショウブはショウブ科、又は、サトイモ科で別の品種みたいですよ!

<水路にいたカルガモ親子>


<紫陽花も撮りました>







 花びらにご覧のような赤い斑点がでるのは珍しいみたいですよ!

<不老水>

 この井戸は、いかなる干ばつにも水が枯れず、いかなる洪水にも水があふれ出すことがなかった井戸みたいです。

<田端>

 二代光圀が、嗣子・綱條(つなえだ)の夫人に農民の苦労を教えようとして作った稲田みたいで、中央奥に花菖蒲園、右手奥に藤棚があります。
 花菖蒲園を一周してここで特別ガイドツアーは終わりです(約50分)。有難うございました

<九八屋(くはちや)>

 江戸時代の風流な酒亭を再現したもので、名前の由来は「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし」らしいのですが、現代は昼はあまり飲めませんね!

<円月橋>

 水面に映る形が満月のように見えることから付けた名前で、眠狂四郎の円月殺法とは関係ないみたいですね?

<蓬莱島を東側から>



 蓬莱島を東側から撮りました。更に、先端をアップで撮りました。

<えい鷂碑(えいようひ)>

 八代斉脩(なりのぶ)が亡くなった鷹を偲んで建てられたものらしいですよ!
鷹の碑としては立派すぎますよね!

<蓬莱島を東南側から>

 左側の先端に建っているのが徳大寺岩です。

<内庭(うちにわ)>

 水戸藩邸の書院の庭で、江戸時代には、「うちの御庭」などと呼ばれていたみたいです。

<睡蓮(スイレン)の花をアップ>

 ところで、睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)の違いは判りますか? 葉っぱに切り込みがあるのが睡蓮みたいですよ!

<東京ドーム>

 東京ドームの直ぐ傍なので、16時過ぎると入場者の関係で放送が騒がしくなります。ついでに東京ドームの天井も撮ってみました。

<蓬莱島を南側から>

 小雨も大分降って来て少し靄が掛かっています。


 徳大寺岩をアップしてみました。左の下側に小さく白鳥が写っていますが…

<特別史跡及び特別名勝の小石川後楽園>

 小石川後楽園は昭和27年3月に文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮恩賜庭園とここの二つだけみたいです。
 特別ツアーのガイドさんも特別史跡が先に付いているのは小石川後楽園だけだと言っていました(どうして?)。今度は浜離宮恩賜庭園に行って確かめてみようと思っています。



<ついでに我が家の紫陽花も撮りました>

 小石川後楽園の紫陽花を撮ったので、ついでに我が家の紫陽花も撮ってみました。昨年、剪定の遣り方が良く分からなかったので根元近くから全て切ってしまいました。その所為で葉っぱだけで花があまり付かなかったのかも?

<アップすると我が家の紫陽花も見れますね!>


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山行:西沢渓谷に行ってきました

2012年06月13日 | Weblog
 西沢渓谷の山行は昨年の8月は雨で中止、昨日(6月9日)も雨が降って今日(6月10日)に延期なって大丈夫かと思っていたのですが運良く晴れて行くことが出来ました。
 行程は、各々JR中央線の山梨市駅まで行って改札口で集合、そこからバスに乗って西沢渓谷入口まで行きます(特急あずさ3号で行くと山梨市駅着に8:58、バスの出発は9:12と乗継はバッチリです)。
 西沢渓谷の山行は、上りは渓谷沿いを、下りは旧森林鉄道を歩く約4時間(10km)のコースになります。

<山梨市駅>

 山梨市駅に降りるのは始めたなので記念に撮りました。バス停は目の前にありました。

<西沢渓谷入口>

 山梨市駅からバスに乗って約1時間で西沢渓谷入口に着きます。辺りには食事処(ドライブイン不動小屋)があるだけ公衆トイレもありません。標高は1050mありますので少しひんやりしています。


 バス停の少し先にご覧のような道標「西沢渓谷 これより1周約10km」がありました。キツネなのでしょうかね? 又、「トイレ 1.0km先」も出ていました。

<取り敢えず林道を進みます>

 林道と言ってもご覧のように道路は舗装されています。取り敢えずトイレがある登山道入口(仮称)まで行ってみることにしました。

<なれいの滝>

 林道の途中にあるナレイ沢橋から撮った「なれいの滝」です。

<ナレイ沢広場に到着>

 ナレイ沢広場には、ご覧のような見事なトイレ(左側)がありました。又、近くには屋根付きの休憩所や西沢渓谷鳥瞰図も出ていました。

<西沢渓谷鳥瞰図>

 ナレイ沢広場の西沢渓谷鳥瞰図にはこのトイレ名は「ナレイトイレ」と書いてありました。中央やや右下にある赤い箇所が現在地です。

<森林セラピーの案内版>

 森林セラピーの案内版には見事な「七ツ釜五段の滝」が載っていました。これからこれが見れると思うと楽しみです。

<山之神に山行の安全を祈願して出発です>

 

 ここからの道は舗装道ではありません。

<田部重治文学碑>

 田部重治は文学者・登山家らしのですが申し訳ありませんが私は知りませんでした。
碑には『見よ! 笛吹川の渓谷は狭り合って見上ぐるかぎり上流の方へ峭壁をなし、その間に湛へる永の紺碧の色は、汲めども尽きぬ深い色をもって上へ上へと続いている。流れはいつまでかくの如き峭壁にさしはさまれているだろうか。』と書いてありました。

<二俣吊橋>

 この吊り橋は積雪20cmを越えた時は通行禁止みたいです。


 二俣吊橋の上から撮った人工の滝ですが名前は?です。

<三重の滝へ向かう途中のクサリの付いた登り道>

 
<三重の滝の滝見台>

 立派な滝見台が下に見えます。

<滝見台から撮った三重の滝>





 上の方から眺めるとエメラルド色の滝壺がとても素晴らしいですね!

<フグ岩>

 三重の滝から5~6分歩くとフグ岩はあります。確かにフグに似ているようですね!

<人面洞>

 人面洞と言うからにはどこかが人の顔に見えるのでしょうが良く分かりません。滝壺奥の黒くなっている部分ですかね?

<渓谷路の景観>

 ご覧のような岩場を注意深く歩きます。11時半頃なのにもう岩場で昼食を取っているグループもいました。

<竜神の滝>


<渓谷路の景観>

 右側に写っているようなクサリ付の渓谷路も結構あります。

<恋糸の滝>

 中央に縦に細長く写っているのが滝です。

<貞泉の滝>

 右側に写っているのも散策路です。

<母胎淵(欧穴)>

 渓流の流れの浸食によって作り上げられた洞穴みたいです。

<岩場で昼食>

 平らな場所がなかったのでご覧のような岩場で昼食を取ることになりました(11時半頃もう昼食を食べていたグループがいた理由が判りました)。


 我々が昼食を食べ終った頃には、後から来たグループも昼食を済ませ出発の準備をしていました。渋滞を避けるため我々も早々に出発しました。

<カエル岩>

 どこがカエルか?ですが、一匹ではなさそうですよ!

<方杖橋>



 方杖橋で後を振り返ると先程、昼食を食べていたグループがもう後ろに来ていました。別段、悪い事をしている訳ではないのですが、不思議と我々も急ぎ足になりますね!

<七ツ釜五段の滝>





 ようやく七ツ釜五段の滝に着きましたが、ナレイ沢広場の森林セラピーの案内版に載っていたような見事な滝は残念ながら撮れませんでした。後のグループが迫っていた所為だと思っています?


 やはりエメラルド色の滝壺は素晴らしいですね!
 
<不動の滝>


<シャクナゲ群生地>

 残念ながらシャクナゲは咲いていませんでした(もう咲き終わったのかも?)。シャクナゲ群生地を越えると滝の上展望台に出ます。これで渓谷沿いの上りは終わり、後は旧森林鉄道を下るだけになりました。ホッ!

<西沢渓谷案内図>

 滝の上展望台にある西沢渓谷案内図です。左下にある赤い吹き出しが現在地です。

<旧森林鉄道の線路跡>

 滝の上展望台には、我々が下る反対方向になりますが、ご覧のような旧森林鉄道の線路跡も残っていました。線路沿いには黒金山登山道入口の道標もありました。
 又、滝の上展望台にはベンチやトイレもありますので小休止してから出発しました。尚、下りは旧森林鉄道の線路跡を歩くので岩場もなく楽そうです。

<眼下には七ツ釜五段の滝>

 下って暫くすると七ツ釜五段の滝も見えましたが木々が生い茂っていて今一です。

<さわぐみ橋(方丈橋)>

 方丈橋とはつり橋やアーチ橋とともに多くみられる橋の形状で、橋名の「さわぐみ」はここの地名らしいです。

<43号橋>

 ユニークな橋名が付けられなかったので連番で橋の名前を付けたのですかね?

<しゃくなげ橋>

 西沢渓谷にはシャクナゲの群生地が沢山あるので橋にもその名が付いているのですね!


 しゃくなげ橋の主柱にはシャクナゲの彫り物もありました。

<散策路には危険な箇所もあります>

 右側に写っているのが散策路で左側は崖になっています。

<いこり橋>


<こんな所に線路が?>

 所どころに線路跡がありますが、二線残っている所は珍しいですよ!

<大展望台>



 大展望台に着きましたが、生憎曇っていて山脈がはっきしていなかったので代わりに案内板(甲武信主脈山塊)を撮りました。

<ツツジを激写>

 この場所以外にもツツジはいろんな所で咲いていましたがここが一番綺麗でした。

<木材を乗せたトロッコがありました>

 旧森林鉄道(三塩軌道)は昭和8年から昭和43年まで、主に西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出に使われたもので全長36kmありました。上りはトロッコは馬に引かれて登り、下りはブレーキだけで下ったらしいです。

<山之神>

 出発する時はナレイ沢広場にあった山之神にお祈りしました。今度は、無事に此処まで来れたのでお礼を込めてお祈りしました。 

<西沢渓谷ガイドマップ>

 ガイドマップの中央やや右にある赤い所が現在地です。バス停まで2kmの所まで戻ってきました。後は、ナレイ沢広場まで行って、西沢渓谷入口バス停に戻るだけです。  

 今回の西沢渓谷の山行は、上りは岩場の渓谷を、下りは歩き易い旧森林鉄道を歩く変化に富んだ道程だったので充分楽しめました。特に、クサリ付の登り道は沼津アルプスの経験が生きてクサリにあまり頼らず登ったのであまり苦になりませんでした。
 帰りはいつものように八王子で皆で一杯遣って解散しました。
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境川散策

2012年06月05日 | Weblog
 今年も6月に入ったので境川遊歩道を散策して見ました(去年6月の境川散策去年10月の境川散策)。この時期になるといろんな花が咲き始める頃で、特に見事な立葵(タチアオイ)の花が見られるかどうか楽しみの一つです。又、今回は6月9日(土)に昔の仕事仲間と西沢渓谷に行く予定になっていますので慣らし歩きも兼ねています。
 今回も横浜市と大和市の境になっいる境川に架かる境橋からスタートして小田急線の高座渋谷駅まで約3時間の散策です。

<いろんな花が境川沿いに咲いていますが花の名前が?>












<早速、立葵を発見>





 やはり立葵の花は深紅が良いですね!

<花を見ながら境川沿いを進みます>




<宮久保橋から歩いて来た上流方向を撮りました>

 遊歩道は右側にあり境橋から30分位で宮久保橋に着きます。


 橋を渡って今度はこれから進む下流方向を撮りました。

<境川に白鷺のような鳥がいました>





 暫く見ていると飛び立って私のいる橋の方に来たので思わずシャッターを押しました(上手く撮れました)。

<介護老人福祉施設ヴィラ泉>

 この施設を越えると立葵の群生があるビューポイントの筈なのですが…






 今年の立葵はご覧のように例年に比べて本数も減って今一の感じです。


 下分橋をバックに立葵を強調して撮って見ました。

<羽太郷土資料館前にある「江戸柳明(えどやなみょう)」古地図>

 いつもは羽太郷土資料館の脇を通って東海道新幹線の跨線橋を渡って本興寺に向かうのですが古地図を眺めていたら今まで行ったことのない大石寺が載っていてあまり遠くないので立ち寄って見ることにしました。

<道祖神>

 大石寺に行く途中に文政5年(1822年)と刻まれた道祖神がありました。

<上飯田子供の遊び場>

 大石寺に着きましたがそこは「上飯田子供の遊び場」になっていて神社がありました。案内版によると廃寺になった大石寺跡に、村境の伊勢山に祀られていた神明社(しんめいしゃ)を遷し、昭和50年に柳明神社となったようです。

<柳明神社(やなみょうじんじゃ)>


<神社の入口に大きな桜(?)の木がありました>


<大きな桜の木に小さな木が生えていました>



 珍しかったので撮ってみました。

<六地蔵>



 境内にある六地蔵で、左側の石碑は「當寺十一面観世音 行基」と記されていて側面には宝暦10年(1760年)の銘があり、台石には「大石寺」と彫られていました。昔、大石寺に奉納されたものなのですかね?

<柳明天満宮>



 神社前にある柳明天満宮です。少し小ぶりで古ぼけていますが…

<神社裏の道標(堅牢地神塔)> 



 神社裏の三差路には文久元年(1861年)の堅牢地神塔がありました。側面には、「北 八王子道」、「南 大山道」、台石には「柳明中」と刻まれていて、道標の役割を果たしていたみたいですよ!

<第2柳明橋を渡って裏手から本興寺へ>

 下に見えるのが東海道新幹線の線路です。

<本興寺の本堂>



 本堂軒下の彫り物が見事だったので撮ってみました。

<仁王門のある仁王様を激写>




<仁王門を後に山門へ>

 今日は裏手から本興寺に入ったので仁王門を後に山門から本興寺を出ます。

<ベトナム料理店サイゴン>

 本興寺の山門を出て坂を下った所に「いちょう小学校」があります。ベトナム料理店サイゴンは小学校正門の向い側にありました。


 20人位は入れそうなお店ですよ!

<鶏肉フォー>

 ベトナム料理は結構好きな方ですが、昼間から飲む訳にもいかないので鶏肉フォーを頼みました。鶏肉めんに、もやしや香菜を入れて食べます。麺類はあまり好きではないのですが結構美味しかったですよ!今度は夜に来ていろいろ食べてみたいと思います。
 
 今回の境川散策では立葵は今一だったのですが、柳明神社の周りに道祖神や道標(堅牢地神塔)が昔のまま残っていて何か新しい発見をしたような気分です。又、以前から行ってみたかったベトナム料理店のサイゴンにも行けたので大変満足しています。万歩計は2万歩を超えていました。
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