飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

秩父/美の山公園

2014年04月29日 | Weblog
 4月26日(土)は、秩父鉄道の和銅黒谷駅から美(み)の山公園までの「美の山ハイキングコース」を歩いみました。歩程はシンプルに次のようにしました。
 和銅黒谷駅-0:20-和銅露天掘跡-1:20-美の山公園-1:10-萬福寺-0:10-親鼻(おやはな)駅-(電車)-御花場駅(西武秩父駅)


 パンフレットを見る限り美の山公園には茶屋の記載があって昼食も食べれそうな感じがするのですが、念のため彩甲斐街道(国道140号線)沿いのコンビニでオニギリを購入しました。
 彩甲斐街道を暫く北上するとご覧のような案内が出ていたので入口は直ぐ判りました。

<聖(ひじり)神社>

 案内板から2~3分歩くと左側に聖神社がありました。
 聖神社は慶雲5年(708年)に自然銅が見つかり朝廷の献上され、和銅改元と和同開珎の鋳造の契機となった神社のようです。


 本殿は秩父市の有形文化財(建造物)に指定されています。取り敢えずハイキングの無事を祈ってお参りをします。


 失礼して本殿の内部を撮らせて頂きました。


 ついでに、本殿の左脇にある大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀ってある和銅出雲神社も撮らせて頂きました。


 帰りがけに石段の脇にあった夫婦杉も撮ってみましたが、聖神社とは直接関係ないような感じがするのですが?


 聖神社の階段を下りたところに「和銅遺跡・美の山観光案内図」があったので現在地を確認します。
 聖神社から美の山公園までの「美の山ハイキングコース」は約1時間30分と出ていました。又、美の山公園(左上)には売店の記載もありました。

<民家の八重桜>

 次の「和銅露天掘跡」に行く途中の民家近くの道路脇に、ご覧緒ような素晴らしい八重桜が咲いていました。




 近くに寄ってアップで撮らせて頂きました。

<和銅露天掘跡>

 聖神社から15分位で和銅露天掘跡に着いてしまいました。森の中にはご覧のような全長5mの巨大なモニュメントがありました。和同開珎の碑の下には「日本通貨発祥の地」と書かれていました。


 碑の向かい側の崩れかけた山の手前に「露天掘り跡」の立札があったので実際はここで露天掘りが行われたのかも知れませんね?
 ところで、同じ”わどう”でも「和銅」と「和同」は使い分けているようで、銭文だと「和同」に統一しているようです(画数が少ないからですかね?)が、和同開珎の呼び名は、”わどうかいほう”か”わどうかいちん”か、どちらなのか判る人がいたら教えて下さい。 ⇒ 考えると夜も眠れません!


 和銅露天掘跡を後に来た道を戻りますが、途中にあった案内板:「和銅の神の恵み」で現在地を確認します。
 案内板の左下には、『不思議な羽を持つ家来の助けで、空を飛ぶ鳥よりも速く黒谷の和銅を奈良まで毎日送り続けた男の話』(羊太夫の伝説)の漫画が載っていました。 ⇒ 昔、この地にはスーパーマンがいたみたいですよ!


 和銅露天掘跡からの山道を登り切ると舗装された道(美の山公園観光道路?)に道標<美の山山頂 1.4km>が出ていました(ホッ!)。


 ここからの眺めが素晴らしかったので一息入れながら眼下(西側?)を撮ってみました。


 道端の畑に可愛らしいスミレ(?)が咲いていたので撮ってみました。

<美の山ハイキングコース>

 道標から舗装された道を10分位歩くと右側に「美の山山頂」へ登る山道がありました。


 ご覧のような木々が生い茂った山道をひたすら登り続けますが、見晴の良いところはありません。


 木々の生い茂った山道なので取り立てて撮るものはありませんが、面白い形をした木(蔓?)があったので撮ってみました。


 山道に入って40分位登ると道標<美の山山頂 0.7km>がありました。一休みしてからまた山道を登り続けます。


 今度は大蛇のような蔓があったので撮ってみました。




 山道の脇に鮮やかな朱色のヤマツツジが咲いていたのでアップで撮ってみました。




 道標<美の山山頂 0.4km>の所まで登って来ると山道は広くなって平坦な道になりました。






 斜面に咲いている葉桜(山桜?)を眺めながら急斜面を「美の山山頂」を目指して登ります。
 奥に見えるのが「美の山観光道路」のガードレールです。




 近づいて桜のアップも撮っておきました。


 この桜は切り倒された幹から地面に這うように咲いていました。 ⇒ 頑張って咲いている感じがしたのでまた幹に咲く桜をアップで撮ってしまいました(すいません)。




 道標<美の山山頂 0.1km>の所まで遣って来ました。ところで、山道を降りて来る人達には団体も含めて大勢出合ったのですが、山道を登って来たのは1組の若いカップルだけでした。
 この山道を登り切れば「美の山公園」の展望台(西側)に着きます。

<美の山公園>

 やっと「美の山公園」の展望台(西側)に着きましたが、「美の山ハイキングコース」に2時間近くも費やしてしまいました。
 展望台の下からインフォメーションセンター方面を撮ってみました(中央に写っているのは時計台です)。
 右手に素晴らしい八重桜が咲いていたので近くに行ってみました。




 素晴らしい八重桜をアップで撮ってみました。
 八重桜を見ながらベンチに座って昼食を取ることにしましたが、やはり茶屋(売店?)は閉まっていました。 ⇒ コンビニでオニギリを買って来て正解でした。


 昼食を食べた後、インフォメーションセンターに行って「美の山公園案内図」で現在地を確認します。
 「美の山公園」には3ヶ所の展望台があって、南側(武甲山・秩父市街地)、東側(大霧山・高原牧場)、西側(両神山・奥秩父連山)を見渡すことが出来ます。
 早速、東側(大霧山・高原牧場)の展望台に行ってみました。


 手前に見えるのが秩父国際CC、その奥の山頂近くのやや右に白く写っているのが高原牧場ですかね?
 



 展望台の下に紫色の花が沢山咲いていたのでアップで撮ってみました。 ⇒ すいませんが何の花だか判りましぇーん。




 「美の山公園」には未だ開花してないツツジがあったのでアップでも撮ってみました。


 最後にすっかり花が散ってしまった染井吉野の大木(満開だったら素晴らしいでしょうね!)を撮って「美の山公園」を後にすることにしました。


 ところで、「美の山公園」からは「和銅遺跡横掘跡」を通って和銅黒谷駅に向かうコースと「萬福寺」を通って親鼻駅に向かうコースがあったのですが、案内図からだと前者の道が良く判らなかったので<萬福寺・親鼻駅>のコースにしました。
 尚、ここからは「関東ふれあいの道」(自然歩道)を歩くことになります。

<関東ふれあいの道(自然歩道)>



 舗装された自然歩道を5分位下ると右側に「花の森」があってご覧のような見事な桜が未だ咲いていました。




 「花の森」を過ぎると今度は自然歩道にご覧のようなヤマツツジを多く見かけるようになりました。


 自然歩道の左側(谷側)に咲いているヤマツツジも撮ってみました。
 GW以降になるとこの辺りは鮮やかな朱色に染まって素晴らしいでしょうね!


 「美の山公園」から自然歩道を15分位下ると左側に榛名神社がありました。無事に萬福寺まで行けるようにお参りしました。


 「関東ふれあいの道」(自然歩道)は途中、舗装された道から山道になりますが、山道の脇に祠のようなものが祀ってあったので撮ってみました。 ⇒ 何のために祀ってあるのでしょうね?

<萬福寺>

 「美の山公園」から70分位で萬福寺に着いてしまいました(予定通りでホッ!)。「美の山公園」からの「関東ふれあいの道」(自然歩道)は下り道になるので当然ですよね!
 ところで、「関東ふれあいの道」(自然歩道)を降りてくる人達には殆ど出合いませんでした(「美の山ハイキングコース」とは逆でした)。 ⇒ 『親鼻駅~美の山公園~和銅黒谷駅』コースの方が楽で一般的かも知れませんね!


 無事にここまで降りてこられたお礼をしました。


 境内に六地蔵尊があったので撮ってみました。


 六地蔵尊の後に魔除けの無憂樹(ムユウジュ)があったので撮ってみましたが、花は咲いていませんでした。


 境内にも満開の八重桜が咲いていたので撮ってみました。


 親鼻駅に着いたら運良く秩父鉄道の下り(三峰口行き)が来て乗り込むことが出来ました。

 西武秩父駅前の居酒屋で一杯遣りながら特急レッドアロー号を待つことにしましたが、「西武秩父仲見世通り」には居酒屋がないのと、去年(9月14日)の「秩父/三峰山表参道ハイキング」の帰りに寄った食事処の対応(七色唐辛子と洋がらしの違いが判らない)が悪かったので、駅から少し離れてはいますが新しい居酒屋を見つけて入りました(結果的に雰囲気も良く正解でした)。

 今日の「秩父/美の山公園」は、「美の山公園」以外はあまり見るべきところはなかったのですが、聖神社や和銅露天掘跡と素晴らしい八重桜やヤマツツジ等を見ることが出来て大変満足しています。
 尚、万歩計は今日も19,000歩は超えていましたが、昨日よりは運動した感じがしています。
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秩父の羊山公園(芝桜の丘)

2014年04月27日 | Weblog
 「燃える恋」を経験したくなったので秩父の羊山公園にある「芝桜の丘」に行ってきました。
 ところで、芝桜の花言葉には「燃える恋」だけでなく「忍耐」もありました。
 昨年(4月20日)は、小田急線伊勢原駅から行ける「渋田川の芝桜」に出掛けたのですが今一だったので、今年は思い切って西武池袋線に乗って秩父の羊山公園(芝桜の丘)まで行ってみることにしました。
 池袋駅から特急レッドアロー号に乗ると1時間20分位で西武秩父駅に着いてしまいます。


  案内板の右上に載っている素晴らしい芝桜が見れると良いのですが、こればかりは行ってみないと判りませんよね!

<牧水の滝>

 「牧水の滝」は羊山公園の麓にある滝で、たびたび秩父を訪れてた歌人・若山牧水に因んで付けられた名前みたいです。


 この日本庭園で使われた石はすべて秩父の石で、池は旧秩父市の地形を形どったものみたいです。


 池に流れ落ちている「牧水の滝」をアップで撮ってみました。尚、「牧水の滝」は人工滝です。

<見晴しの丘>

 「牧水の滝」を見た後、左側に丘陵があったので登ってみることにしました。
 頂上付近はご覧のような広場になっていて忠霊塔も祀ってありました。




 「見晴しの丘」からの眺めは素晴らしく、西側には秩父市街、東側には「姿の池」が見えました。
 「見晴しの丘」を後に「芝桜の丘」への散策コースに戻りました。

<「芝桜の丘」への散策路>

 「見晴しの丘」から散策路を10分位歩くと左側に葛葉稲荷神社の鳥居があったので行ってみました。


 取り敢えず社殿で素晴らしい芝桜が拝めるようにお祈りしました。


 散策路の脇に”2000”と形取られた植え込みがあったのでに近くに行ってみました。
 「秩父市制施工50周年記念事業」のタイムカプセル「チープ号」が埋められていて、2000年5月5日に埋められ2025年5月5日に開封されると案内が出ていました。


 タイムカプセルの向かい側の小高い丘にはご覧のような満開の八重桜が咲いていました。


 芝生広場の八重桜も満開でした。


 武甲山をバックに芝生広場の満開の八重桜を撮ってみました。






 ついでに八重桜のアップも撮ってみました。


 葛葉稲荷神社から15分位歩くとご覧のような案内版が出ていたので現在地(中央右)を確認してから、「芝桜の丘」の中央口(他に、開花時期のみ菖蒲田口と宇根口もあるみたいですよ!)に向かいました。

<芝桜の丘>

 入園料300円を払って「芝桜の丘」に入ります。
 ライブカメラ(?)が置いてある西側斜面の芝桜はご覧のように斑になっていました。


 取り敢えず芝桜のアップを撮りながら向かい側の東側斜面に行ってみることにしました。


 ピンク色の芝桜はアップで撮るとやはり素晴らしいですね!








 「芝桜の丘」には9種類の芝桜が植えてあるらしいのですが、芝桜の種類までは判りませんでした(すいません)。


 武甲山をバックに薄ピンク色の芝桜を撮ってみました。 


 斜面の途中から西側斜面に植えてある芝桜も撮ってみました。




 菖蒲田口の近くまで斜面を下りて来たのでここでも芝桜を撮ってみました。
 東側斜面に登って西側斜面に植えてある芝桜を撮ることにしました。


 赤やピンクや白で色分けされている芝桜のコラボレーションがとても素晴らしいですね!
 ここからの眺めは「芝桜の丘」のビューポイントの一つかも知れません。




 素晴らしい芝桜のコラボレーションを別の角度からアップで撮ってみました。
 正面に素晴らしい「芝桜の丘」を眺めながらお弁当を食べている人達も大勢いました。


 東側斜面を通って南側にある宇根口の方に行ってみることにしました。
 奥の方に写っているのが西側斜面の素晴らしい「芝桜の丘」ですが、手前に変な形をした白い芝桜が植えてあったのですが何でしょうね? ⇒ 近くでは判らないので遠くから眺めてみることにしました。


 一旦、下に降りて西側斜面に登って眺めてみることにしました。


 途中に、白と薄紫の混じった芝桜が咲いていて珍しいのでアップで撮ってみました。
 

 西側斜面の途中で振り返ってみるとハートマークに植え込んだ芝桜が見えました。
 ここでも、「寄~最明寺公園/枝垂れ」の寄(やどりぎ)のロウバイ園で見た芝桜と同様にハートマークは完成していませんでした。 ⇒ 今回の目的である「燃える恋」が経験できない証拠ですかね?


 未完成のハートマークをバックに西側斜面をとぼとぼ登りながら「芝桜の丘」を後にしました。
 帰りがけに出口近くにあった「秩父路の特産市」で芝桜開花期間限定の日本酒のワンカップセットを買いました。 

<琴平ハイキングコース案内図>

 「芝桜の丘」の出口近くにあった「琴平ハイキングコース案内図」で雁在地を確認しました。
 本来ならここから琴平コースをハイキングする予定にしていたのですが、羊山公園の散策に1時間半近くも掛かてしまったのでハイキングは諦めました。 ⇒ ハイキングコースの30%も歩いていないのが判りました。
 その代わりハイキングの最後に行く予定だった「札所28番 橋立堂・橋立鍾乳洞」へは秩父鉄道の「浦山口駅」から行くことにしました。


 近くに「ふれあい牧場」があって羊がいたので満開の八重桜をバックに撮りました。
 

 又、ここからの武甲山の眺めも良かったのでアップで撮ってみました。手前にある木は桑の木で葉は蚕の餌になるようです。

 散策路の途中に、西武秩父駅・御花畑駅に行ける近道の案内が出ていたのでこちらから行ってみることにしました。

<大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)>



 近道の下り始めの道の脇に大山祇神社があったので「札所28番 橋立堂・橋立鍾乳洞」に無事着けるようにお参りしました。


 それにしてもこの近道(松坂峠)はかなり急で登るのはしんどいかも知れませんよ! ⇒ 途中、休憩所が3ヶ所もありました。
 秩父鉄道の「御花畑駅」には定刻の10分前に着いて下りの「三峰口行」に乗ることが出来ました。尚、「浦山口駅」には7分位で着いてしまいました。

<不動名水>



 「浦山口駅」は昨年(9月13日)「秩父/浦山ダム・清雲寺ハイキング」で来たことがあるので懐かしい感じがしました。
 取り敢えず今日も「不動名水」でお参りをしてから名水を飲みました。

<「札所28番」の道標を探す>
 「不動名水」の近くには「浦山ダム・札所29番」の道標はあったのですが、「札所28番」の道標は見つけられなかったのでパンフレットを片手に道標を探すことにしました。
 彩甲斐街道(国道140号線)と県道73号線との分岐まで来るとやっと「札所28番」の道標を見つけることが出来ました(ホッ!)。


 余裕も出てきたので歩きながら武甲山のアップも撮ってみました。ここから見る武甲山は羊山公園から見るのと大分変った姿になっていますね!


 

 工場(?)の敷地内に咲いていた見事な八重桜もアップで撮ってみました。

<札所28番 橋立堂・橋立鍾乳洞>

 「浦山口駅」から30分以上も掛かってやっと「札所28番 橋立堂・橋立鍾乳洞」に着きました。


 階段を登り切ると橋立堂が見えてきました。橋立堂は迫り出した70m程の石灰岩の岩壁の下に建っていました。




 取り敢えず橋立堂にお参りしてから境内にある県指定天然記念物の橋立鍾乳洞に入ってみることにしました。


 受付で見学料200円を払いますが、ヘルメット(これが付けないと頭をぶつけますよ!)を貸してくれます。又、リックは邪魔になるので置いていて構わないと云うことでした。
 鍾乳洞の入口は下の方にあって正面にある階段の上の方が出口になっていました。洞内はスリル満点で、弘法大師の後姿、上り竜、下り竜、仁王の足などと名付けられた石もあり20分位で探検出来ました。
 尚、洞内は写真撮影(ビデオ)は禁止になっていたので撮ることは出来ませんでした。


 橋立鍾乳洞を見学してから石灰岩の岩壁と橋立堂を撮ってみましたが、石灰岩の岩壁が大き過ぎて全体が入りませんでした。
 受付の人に聞いたら石灰岩の岩壁内の2/3は探検したと言っていました。又、明治時代に発見されたとも言っていました。
 帰りがけに「浦山口駅」は下りなので10分位で行けるとも言っていました(アチャ!)。
 時間通りに「浦山口駅」に着き、旅館のある「和銅黒谷駅」に向かうことにしました。

 旅館に着いてチェックインをしていると「長瀞通り抜けの桜」のライトアップ(期間は4月15日~30日)を見にいきますかと声を掛けてくれました。出掛けるなら20時にロビーに来て下さいと言われました。
 夕食を食べてから早速ロビーに行くと15人位の年寄が集まっていて旅館のマイクロバスを待っていました。

<「長瀞通り抜けの桜」のライトアップ>

 入場料200円を払ってライトアップされた桜を眺めながら反時計回りに散策します(所用時間は30分位)。








 羊山公園(芝桜の丘)に来てライトアップされた「長瀞通り抜けの桜」が見られるとは思わなかったので凄く感激しました。


 八重桜だけでなく新宿御苑で見ることが出来なかった「ウコンの桜」もライトアップされていました。






 15分位歩くと、二夜限定(4月25日、26日)の『桜へのプロジェクションマッピングイベント「サクライトアップ!」』を遣っていて運良く見ることが出来ました(これもついていました)。
 誰もバスに乗り遅れることなく21時過ぎには旅館に戻ってきました。
 大浴場に入ってから羊山公園で買った芝桜開花期間限定の日本酒のワンカップを飲んでから寝ることにしました。
 今日は羊山公園の「芝桜の丘」、「札所28番 橋立堂・橋立鍾乳洞」、「長瀞通り抜けの桜」のライトアップを見ることが出来て大変満足しました。尚、万歩計は19,000歩を超えていました。

 「秩父/美の山公園」に続く。
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牛久大仏と芝桜

2014年04月20日 | Weblog
 4月19日(土)に牛久大仏を見に行ってきました。
 4月11日のテレビ朝日系の朝の番組(グッド!モーニング?)で「大仏と桜と芝桜」の様子を紹介していたので気になっていました。
 又、13日のハイキングで行った「寄~最明寺公園/枝垂れ」の寄(やどりぎ)のロウバイ園の芝桜がハート形になっていなかったのも気になっていました。
 新宿からだと少し遠いのですが、山手線で日暮里まで行って常磐線に乗り換え牛久駅で降り、そこからバスで「牛久大仏」まで行くことになります(約1時間40分)。


 「牛久大仏」までの直行バスには間に合いませんでした。
 大仏様が見えてからバス停に着くまで辺りをぐるっと一周するのでかなりの時間がかかりました(直行バスだと「牛久大仏」に10分以上早く着きます)。
 拝観料800円(大仏胎内を含む拝観セット料金)を払って園内に入りました。
 

 正門から園内に入ると右手にご覧のような120mの大仏様が聳えていて大仏をバックに写真を撮っている人達が沢山いました。

 順路の脇に大仏様のお顔の模型(大きさは1/10)があったので撮ってみました。尚、隣に写っている人は連れではありません(念のため)。
 大仏様の全身を撮ろうとしたら、後にいた小母さんが發遺門(はっけんもん)からの方が真正面から撮れると親切に教えてくれました。


 大仏様のアップの代わりに模型の横顔も撮ってみました。


 順路に変な形をした物が置いてありました(変な想像しては喝!ですよ)。
 これは大仏様の頭部の螺髪(ラホツ)と同じもので直径1m、重さ200kgあるみたいです。


 また順路には記念写真用オブジェも置いてありましたが、子供連れにはあまり人気はありませんでした。


 順路に沿って暫く歩くと小母さんが教えてくれた發遺門がありました。


 取り敢えず發遺門の下で鐘を打ち鳴らし、合掌礼拝をしました。


 小母さんに言われた通り、真正面から大仏様を撮ることが出来ました。確かに高さ120mもあるのでデカいですね!
 中央にある白道を通って大仏様に向かいました。


 白道の両脇に咲いている芝桜(ピンク色)とポピー(黄色)は今が見頃のようでした。


 取り敢えず芝桜と大仏様のコレボレーションを撮ってみました。


 群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。


 先ず芝桜の散策路に行ってからポピー畑に行ってみることにしました。




 芝桜をアップで撮ってみたのですが花が小さすぎて上手く撮れていませんでした。


 ポピー畑の後にも別の芝桜が咲いていました。




 ポピーもアップで撮ってみましたが芝桜と違ってこちらは上手く撮れていました。


 大仏様の大分手前に日本一の大香炉があったので撮ってみました。


 大仏様のアップを下の方から撮ってみました。胸のあたりに見える3本の縦線は引っ掻き傷ですかね?


 大香炉を超えると「横超(おうちょう)の橋」を渡ります。橋の上に六歩の足跡が付いていました。


 どうやらこの橋は、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の六歩で渡らないといけないみたいでした。
 七歩なら問題ないのですが六歩だと最後が被ってしまいますよね(ぶつぶつ)! ⇒ これは喝!ですね!


 「大心海(だいしんかい)」と云う名の池があり鯉が沢山泳いでいました。
 奥に写っているのはポピー畑から見えた芝桜ですかね!


 この池の鯉は人なつっこいのか足元の傍まで近付いてきました。




 「本願荘厳の庭」(東本願寺に伝わる鎌倉時代作庭文献「山水秘伝抄」をもとに造られた伝統的浄土式庭園)を撮って大仏様の胎内に入ってみることにしました。


 ここでも真下から大仏様を撮ってみました。


 ご覧のような植え込みの脇を通って大仏胎内の入口に行きますが、何かの模様になっているようですが判りませんでした。
 大仏様の胎内は1階(光の世界)で説明を受けたあと地上85mまでエレベータで一気に上がってしまいました。


 最上階(4・5階:霊鷲山の間、地上80~85m)に着いたので早速胎内を見学してみました(撮影禁止ではありませんでした)。
 大仏様の右足・親指先端の実物大模型が展示してあったので撮ってみました(人と比べると大きさが判りますね!)。


 大仏様完成までの写真が展示されていました。
 大仏様は、超高層ビルの建設で多く採用されているカーテンウォール工法で建てられたみたいです(勉強になりますね!)。


 胎内には四方に窓があって東西南北が見渡せるようでしたが、窓が小さくて眺めは良くありませんでした。


 白蓮華の中心に仏舎利(お釈迦様の遺骨)が安置されていたのでお参りはしました。


 大仏比較図と世界最大青銅製大仏としてのギネス認定証がありました。
 大仏比較図は大仏様の高さ(120m)が、国会議事堂(65m)、自由の女神(40m)、奈良の大仏(14.9m)等と比べたものでした。


 外から見えた大仏様の胸の辺りの3本の傷は窓でした。


 説明板に依ると『この窓は、右端から見ても左端から見ても同じ景色が見ます。』とあったので真ん中の窓からの景色しか撮りませんでした。
 ところが左右の窓から見えた景色が若干違っていました。 ⇒ 芝桜の咲いている位置で判りました。


 3階(蓮華蔵世界、地上20~30m)に降りてきました。3階はご覧のような金色の空間で胎内仏奉安(永代経)が供養されていました。


 未だ胎内仏奉安の棚スペースには空きがあるようで案内が出ていました。大きい方(身の丈三尺)が100万円、小さい方(身の丈一尺)が30万円でした。


 取り敢えず毎日(朝夕)お勤め(読経)する場所も撮っておきました。


 2階(知恩報徳の世界、地上10m)まで降りてきました。
 ここは写経を行う空間ですが今日は写経をしている人は見当たりませでした(別の場所にいるのかも?)。
 取り敢えずこれで大仏様の胎内見物が済んだので外に出ることにしました。


 逆光だったのですが大仏様の後姿を撮ってみました。




 帰りは右に見える群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。


 最後に下の方から芝桜と大仏様のコラボレーションをもう一度撮って牛久大仏を後にしました。

 帰りは運良く牛久駅までの直行バスがあったので乗ることができました(行き帰りでバス代が違っていて直行バスの方が安かったみたいです)。

 牛久駅からは乗換駅の日暮里駅迄行ってそこで降りて一杯遣ることにしました。ここでも運よく日本酒の獺祭(だっさい)が入荷した飲み屋があったので美味しい日本酒を飲むことが出来ました。

 今日の「牛久大仏と芝桜」は、大仏様と芝桜の両方を見ることが出来て大変満足しています(遠くまで来た甲斐がありました)。
 ところで、染井吉野や枝垂れ桜と違って満開の芝桜は見事で「燃えるような恋」(芝桜の花言葉は「燃える恋」)を感じさせますよね!
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寄~最明寺公園/枝垂れ桜(最明寺公園編)

2014年04月15日 | Weblog
<谷戸口橋>

 昼食を食べてから谷戸口橋に向かいました。途中、閉鎖した旅館(平成館?)の庭先に素晴らしい枝垂れ桜が咲いていたので撮ってみました。


 谷戸口橋は、「松田町みどりの風自然遊歩道」と「はなじょろ道と高松山」のハイキングコースの分かれ道になっています。
 我々は、谷戸口橋を渡って「松田町みどりの風自然遊歩道」を通って最明寺公園に向かいます。

<ふれあい動物村・ドックラン>

 谷戸口橋を渡ると目の前に愛犬を放し飼いで遊ばせることが出来る「ふれあい動物村・ドックラン」がありました。
 



 道路沿いに大島桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 「ふれあい動物村・ドックラン」を右に見ながら暫く歩くと道路沿いにご覧のような素晴らしい枝垂れ桜が咲いていました。この先が「中津川清流マス釣り場」になっていました。

<中津川清流マス釣り場>



 「中津川清流マス釣り場」の駐車場の下がご覧のような釣り場になっていて大きな岩魚を釣った人にも会いました。


 駐車場の脇にはマス釣り場の所為か(?)「魚霊供養塔」が建てられていました。


 「中津川清流マス釣り場」の駐車場を出ると直ぐ道標<最明寺史跡公園>が出ていました。


 「松田町みどりの風自然遊歩道」はご覧のような山道からスタートします。


 遊歩道はご覧のような山道で途中に橋(2ヶ所)も有りましたが比較的歩き易い道でした。

<くるみ平>

 「中津川清流マス釣り場」からは25分程で「くるみ平」に着いてしまいました。
 眼下には中津川とほぼ中央に田代橋が見えました。




 「くるみ平」からはご覧のような山道になります。

みどりの風展望台>

 「くるみ平」からも25分位で「みどりの風展望台」に着いてしまいました。アップダウンのある山道でしたがここまでは順調に登って来ました。
 ところで、右の小山の上の方に鶏舎のような小屋が沢山見えたので養鶏場があるのかも知れませんね?




 ご覧のような山道を再び登ります。


 送電線の鉄塔の下に道標があったので取り敢えずここで小休憩をして再び山道を登ります。


 途中で、養鶏場と送電線の鉄塔(この鉄塔の下で小休憩)が見えたのでアップで撮ってみました。


 養鶏場のある小山が下に見え出したので大分登って来たのが判りますね!
 山の中腹を通っている道路は、寄(やどりき)に行く時にバスで通った県道710号線ですね!



<東屋>

 「みどりの風展望台」から「東屋」までは山道も急だったので60分近くも掛かってしまいました。
 「東屋」の前に案内板(?)があったのですが日焼けで捲れていて判読不可能でした。案内版の脇の小さい黄色の小旗には「標高 550m」と書かれていました。


 「東屋」から前方に見えた山並みを撮ってみましたが、手前の山の斜面には所どころに桜が咲いているのが判りますね!


 「東屋」からはご覧のような山道を下りますが、標高(550m)が間違ってなければ後は楽な筈です。


 「東屋」から15分位歩くと<最明寺史跡公園 0.6km 15分>の道標がありました(ホッ!)


 暫く歩くと左側に「チェックメイトCC」のゴルフ場が見えてきました。少し余裕も出来たのでグリーンを撮ってみました。

<最明寺公園の外れ>

 「チェックメイトCC」から5分程歩くとご覧のよう道標がありました。
 <最明寺・松田山ハーブガーデン>へは左の坂道を下るのですが、山道の先の方に素晴らしい花が見えたので行ってみることにしました。


 左からボケ(赤)、レンギョウ(黄)、ユキヤナギ(白)、サクラ(桃)のコラボレーションを撮ってみました。 ⇒ 花の名前が間違っていたら御免なさい。
 枝垂れ桜をいっぱい見た後なのでこれらの花の色が新鮮に感じますね!


 レンギョウ(黄)とユキヤナギ(白)のコラボレーションをアップで撮ってみました。
 山道の脇に朽ちた柵があったので最明寺公園の外れに入ったのかも知れませんね?


 大きな大島桜の下に咲くレンギョウも撮ってみました。


 道標<最明寺・松田山ハーブガーデン>に戻って坂道を下ります。
 坂道の途中から寒緋桜(?)とレンギョウのコラボレーションを撮ってみました。桃色と黄色の色合いがとても素晴らしいですね!


 斜面に咲いている桜(寒緋桜と染井吉野)のコラボレーションも撮ってみました。


 レンギョウと染井吉野のコラボレーションも素晴らしいです。遠くに足柄平野や酒匂川が見るようになって来ました。






 ご覧のような素晴らしい花を眺めながら坂道を下ります。


 坂道を下って来るとご覧のような道標<最明寺史跡公園 0.1km 5分>が出ていて、未だ最明寺公園には着いていないみたいでした。
 ここまでは「松田町みどりの風自然遊歩道」を歩いて来たことになるのですかね(?)、それにしても斜面にいろんな花が咲いていてとても見事でしたね!
 道標の先にはレンギョウが沢山咲いていて黄色い帯のようで素晴らしい眺めです。


 近くに行って素晴らしいレンギョウを撮ってみました。




 レンギョウを眺めながら更に坂道を下ります。


 やっと最明寺公園の池が見渡せるところまで遣ってきました。
 池の散策路に咲いているピンク色の枝垂れ桜が素晴らしいですね!

<最明寺公園>

 最明寺公園の池が右に見えるところに着きました。
 正面にご覧のような花桃と紅白の桜が見事に咲いていて写真を撮っている人がいました(素晴らしかったので暫く待ってから撮りました)。


 とても素晴らしかったのでアップでも撮ってみました。色合いがとても良いですね!


 ついでに近くに咲いていた花桃の全体も撮ってみましたが、こちらも色合いが素晴らしいですね!


 早速、「最明寺跡」にお参りしてから池の周りを散策(時計回り)することにしました。








 池に写っている枝垂れ桜も一緒に撮ってみました。




 取り敢えず池の周りを一周したので最後に枝垂れ桜のアップを撮ってみました。


 ついでに池(手前)の後の斜面も花盛りだったので撮ってみました。


 最明寺公園の管理棟近くの桜が見事だったので最後に撮って最明寺公園を後にしました。
 再び「松田町みどりの風自然遊歩道」に戻り、新松田駅まで舗装された遊歩道を約50分かけて下ることになります。

 結局、新松田駅に着いたのは17時近くになっていました。小田急ロマンスカーを予約してから発車時刻まで新松田駅近くの居酒屋で反省会(飲み会)をしました。

 今回の「寄~最明寺公園/枝垂れ桜」は、前半は寄(やどりぎ)の枝垂れ桜、後半は「松田町みどりの風自然遊歩道」で枝垂れ桜や素晴らしい花を堪能することが出来てとても満足しています。
 但し、このところ運動不足気味なので少し足に来ていますが・・・万歩計は24,000歩を超えていました。
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寄~最明寺公園/枝垂れ桜(寄編)

2014年04月14日 | Weblog
 4月13日(日)に昔の仕事仲間と松田町の寄(やどりぎ)から最明寺公園までハイキングに行ってきました。又、「寄しだれ桜まつり(4月1日~13日)」の最終日だったので枝垂れ桜のお花見も兼ねていました。
 尚、松田町の寄(やどりき)は、昨年(2月9日)に『松田町寄(やどりき)の「ロウバイまつり」をぶらり』で来ているので、バス停「寄」を下車してからの道のりは判っています。

 歩程(休憩等は含めず)は次のようにしました。
 新松田駅-バス-バス停「寄」-0:20-土佐原しだれ桜-0:30-大寺橋-1:00(中津川沿いしだれ桜並木)-田代橋-0:20-谷戸口橋-0:20-中津川清流マス釣り場-2:00(松田町みどりの風自然遊歩道)-最明寺公園-0:50-新松田駅

<寄地区>

 バス停「寄」から舗装された道を手書きの道標に従って進みますが、眼下に見えた駐車場の染井吉野は未だ残っていました。






 住宅地の庭先や畑に咲いている草花を眺めながら坂道を上ります。


 素晴らしい寒緋桜があったのでアップで撮ってみました。


 急な坂道を暫く上ると、山の斜面のいたる所に枝垂れ桜が咲いていました。寄の枝垂れ桜は「土佐原しだれ桜」の一ケ所だけかと思っていたのですが違っていましたね!


 今日は「ロウバイ園」ではなく「土佐原しだれ桜」の方に進みます。






 坂道の途中にご覧のような素晴らしい枝垂れ桜が咲いていたので早速アップでも撮ってみました。


 更に上の方に行くと枝垂れ桜の並木が見えたので行ってみることにしました。




 枝垂れ桜と云っても白色やピンク色の混じった枝垂れ桜もあるのですね!?


 坂道の途中に咲いていた枝垂れ桜を振り返って撮ってみました。
 



 坂道の頂上近くに素晴らしい枝垂れ桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。

<土佐原しだれ桜>

 「土佐原しだれ桜」は何処にあるのだろうと思って辺りを探していたら少し先の方にご覧のような案内があるのを見つけました。


 階段の上から下の方に立派な枝垂れ桜が見えたので近くに行ってみることにしました。


 傍に行くと大き過ぎて全体が撮れそうにないので階段の途中から「土佐原しだれ桜」の全体を撮ってみました。どうやら「土佐原しだれ桜」は民家の庭先に咲いているようでした。
 残念ながら見頃は過ぎていましたが満開だったら迫力は凄かったに違いありませんね!


 庭先に行って菜の花と枝垂れ桜の枝先のコラボレーションを撮ってみました。


 ついでに「土佐原しだれ桜」の枝先のアップも撮ってみました。


 庭先には「土佐原しだれ桜」の他に花桃(?)も咲いていたので撮ってみました。


 花桃の隣にご覧のような白い花を付けた木(桜?)が咲いていたので撮ってみました。




 珍しいのでアップでも撮ってみました。
 「土佐原しだれ桜」を後に来た道を戻り、途中から「ロウバイ園」を通ってバス停「寄」近くの「大寺橋」に行くことにしました。ところで土佐原は地名ですかね?

<ロウバイ園の芝桜>

 ロウバイ園の散策路に芝桜が植えてあったので散策路の下に降りてみました。




 散策路の下にハートマークに植え込んだ芝桜があったのでアップで撮ってみましたが、もう少し経たないとハートは完成しませんね! ⇒ 芝桜がハート形でないのは何となく切ないです(?)。
 尚、「ロウバイ園」の売店は、「寄しだれ桜まつり(4月1日~13日)」の期間中にも関わらず閉まっていました。

<ロウバイ園からの帰り道> 

 「ロウバイ園」からの帰り道に木を切られた桜の幹から可愛らしい桜が元気よく咲いていたのでアップで撮ってみました。


 坂道の途中からこれから向かう「中津川沿いしだれ桜並木」が眼下に見えたので撮ってみました。

<大寺橋>



 大寺橋から中津川の上流方面を撮ってみましたが、川沿い右手には桜(河津桜?)は咲いていませんでした。


 大寺橋から振り返ってバス停「寄」のある「寄自然休養村管理センター」方面も撮ってみたのですが、センターの近くでは未だ桜(染井吉野?)は咲いていました。

<中津川沿いしだれ桜並木>

 大寺橋を渡りきったところで上流側から橋のたもとの階段を下りと中津川沿いの散策路に出ます。
 中津川を左に見ながら下流に向かって枝垂れ桜並木を散策します。尚、パンフレットに依ると枝垂れ桜は220本もあるみたいですよ!




 橋と枝垂れ桜のコラボレーションが良いですね!






 素晴らしい枝垂れ桜を眺めながら散策路を進みます。




 散策路の両脇に枝垂れ桜が咲いているところもあります。


 枝垂れ桜の傍に石が置いてある散策路がありました。




 この石は枝垂れ桜を眺めている蛙のように見えたのでアップで撮ってみました。 ⇒ 勝手に「花見蛙」と命名しました。




 こちらの枝垂れ桜は3本行儀よく並んで咲いていました。特に、真ん中の枝垂れ桜は可愛いですね!




 こちらの枝垂れ桜は豪華だったのでアップで撮ってみました。


 豪華な枝垂れ桜を横から撮ってみました。


 散策路を振り返って撮ってみました。


 

 枝垂れ桜の近くに大島桜(?)が咲いていたので花をアップで撮ってみました。


 散策路の途中に対岸に渡れるピョンピョン橋もありました。


 散策路はまだまだ続きますが中津川の下流に田代橋が見えてきました。


 枝垂れ桜のトンネルもありますよ!


 枝垂れ桜の脇に『記念樹 しだれ桜』の立札が建っていたので撮ってみました。もしかしたら「中津川沿いしだれ桜並木」を植えた時の記念樹かも知れませんね?


 駐車場に停まっている車が見え始めたので散策路の終点近くまで遣って来ました。


 振り返って散策路の出口の近くの橋と枝垂れ桜のコラボレーションを撮って、「中津川沿いしだれ桜並木」の散策を終りにしました。




 駐車場の脇に菜の花が咲いていたのでお色直しに撮ってみました。こんなに沢山の枝垂れ桜を見てしまうと菜の花(の黄色)が新鮮に感じられますよね!?


 駐車場から暫く歩くと高台に高根神社があったので『ハイキングの無事』を祈願してお参りしました。枝垂れ桜の撮り過ぎで腕が疲れていたのか?斜めに撮れていました(すいません)。


 ついでに高根神社の庭先(?)に咲いていた花桃(?)と枝垂れ桜のコラボレーションも撮ってみました。


 一応、「中津川沿いしだれ桜並木」の区切りなので田代橋は渡りませんが撮ってみました(かなり立派な橋ですね!)。


 田代橋近くにあった道標で最明寺公園へ向かう方向<最明寺史跡公園ハイキングコース>を確認しました。
 ホッ!としてお腹も空いたので中津川の河川敷に出て昼食を取ることにしました。

 「寄~最明寺公園/枝垂れ桜(最明寺公園編)」に続く。
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引地川の千本桜(2014)

2014年04月06日 | Weblog
 4月5日(土)に「引地川の千本桜」を見に行ってきました。3日(木)の雨が心配だったのですが桜は殆ど散っていませんでした。
 ところで、「引地川の千本桜」は、昨年(3月30日)一昨年(4月8日)に続いて3年連続で見に来たことになります。
 今日も自宅からは、藤沢街道(国道467号線)沿いの遊歩道を歩いて小田急線の桜ケ丘駅まで行って、桜ケ丘駅の西口から「引地川の千本桜」を散策しながら高座渋谷駅までの歩程(約2時間半)です。


 桜ケ丘駅近くの藤沢街道の「桜ケ丘歩道橋」から藤沢方面の桜並木を撮ってみました。




 今日の金毘羅神社の桜は、明日の「桜ケ丘桜まつり」を待っているかのように境内の桜は満開になっていました。
 いつものようにお参り済ませてから桜ケ丘駅に向かいました。


 取り敢えず桜ケ丘駅東口の前に咲いていたの桜を撮ってみました。




 桜ケ丘駅の東口から西口に出て駅前ロータリーの桜も撮ってみました。


 桜ケ丘駅西口から約10分位で「引地川の千本桜」の散策路の外れに着きました。丸子中山茅ヶ崎線(県道45号線)の新道下大橋の上から眺める千本桜は素晴らしく私のビューポイントの一つです。
 ところで、先月(3月21日)来た時に引地川の右奥の土手に咲いていた河津桜はすっかり葉桜になっていました。
 尚、来る途中にあったスーパー「いなげや」でワンカップと酒のつまみはもちろん手に入れました。


 満開の染井吉野をアップで撮ってみましたが、今日は曇空(午前中、一時小雨がありました)だったので空と同化してしまい桜の淡紅白色が上手く撮れていませんでした。


 染井吉野と葉桜の河津桜を一緒に撮ってみました。


 葉桜の河津桜の隣に濃桃色の寒緋桜(?)が咲いていたので撮ってみました。


 当然、アップでも撮ってみました。


 引地川に架かる本八幡橋から、左に寒緋桜とその奥に葉桜の河津桜、そして右に染井吉野を一緒に撮ってみました。


 本八幡橋からこれから向かう引地川の下流方面も撮ってみました。「引地川の千本桜」の散策路の外れ近くなのか(?)ご覧のようにお花見をしているグループは殆どいませんでした。




 福田霊苑の隣にある八幡山公園は少し高台になっていて「引地川の千本桜」が一望できるので行ってみることにしました。


 千本桜の素晴らしい眺めと下の方でお花見をしているグループもいました。少し早かったのですが、私も釣られて一人寂しくお花見をしてしまいました。


 お花見をした後、引地川の下流方面の千本桜を撮ってみましたが雨の心配はなさそうでした。
 人心地付いたので再び「引地川の千本桜」の散策路に戻りました。


 途中、ご覧のような二色の椿が咲いて珍しかったので撮ってみました。


 「田中八幡宮」近くの橋の上から引地川の下流方面を撮ってみました。この辺まで来ると人出も大分多くなってきました。


 以前、「田中八幡宮」に来た時、素晴らしい染井吉野が咲いていたのを思い出したので行ってみることにしました。取り敢えず拝殿にお参りしてから染井吉野を撮ることにしました。
 



 「田中八幡宮」の素晴らしい染井吉野でアップでで撮ってから再び散策路に戻りました。


 今度は橋(福田5号橋)の上から引地川の上流方面を撮ってみました。


 散策路を暫く歩くと引地川に覆い被さるように桜のトンネルが出来ていたので撮ってみました。取り敢えず先の方に見える橋(福田6号橋)まで行ってみることにしました。
 

 ご覧のような可愛らしいチューリップが散策路の土手に咲いていたので撮ってみました。


 橋(福田6号橋)の上には引地川の上流と下流方面を撮る人達で賑わっていました。




 取り敢えず私も引地川の上流と下流方面を撮ってみました。


 ついでに、てんこ盛りの染井吉野もアップで撮ってみました。




 散策路を暫く歩くと今度は小ぶりの「枝垂れ桜」が咲いていたのでアップで撮ってみました。可憐な「枝垂れ桜」ですね!


 「千本桜さくら祭り」の会場がある「千本桜みどり橋」に遣ってきました。


 模擬店も出ていたので「千本桜みどり橋」の上は人出でごった返していました。






 当然、「千本桜みどり橋」の上から写真を撮るのは無理なので橋の手前から引地川に枝垂れている満開の桜を撮ってみました。


 「千本桜みどり橋」の上では小休憩も出来ないほで人出で賑わっていました。
 「千本桜みどり橋」を右に見ながら手前の福田14号橋を通って小さな公園(田中3号公園)に行くことにしました。


 田中3号公園には、染井吉野以外に素晴らしい寒緋桜や花桃が咲いているので楽しみです。


 やはり今年も満開の寒緋桜が咲いていました。


 満開の寒緋桜をアップで撮っていると手前に紫色の花を付けた木蓮(モクレン)が咲いていました。


 早速、寒緋桜と木蓮のアップを一緒に撮ってみました。




 ご覧のような素晴らしい花桃も咲いていたのでアップで撮ってみました。
 田中3号公園を後に橋(福田7号橋)を渡って高座渋谷駅に向かうことにしました。


 橋(福田7号橋)の上から引地川に覆いかぶさるように咲いている満開の桜を撮ってみました。


 最後に染井吉野のアップを撮って「引地川の千本桜」の散策路を後にしました。
 
 小田急線高座渋谷駅に向かって千本桜商店街を歩いていると、運よく大和駅行きのコミュニティバス(約1時間に1本)が来たので乗ってしまいました。小田急線だと大和駅まで154円(切符だと160円)ですが、コミュニティバスだと100円なのでもの凄く得した感じがしますよね!
 大和駅に着いてからは未だ明るかったのとお花見を遣ったので今日は一杯遣らないで帰りました。

 今回の「引地川の千本桜」の散策は、明日(6日)が「千本桜さくら祭り」なのでどうしようかと少し迷ったのですが思い切って出かけて正解でした。6日は正午近くから雨が降り出し雷も鳴っていました。
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外堀通り~千鳥ヶ淵(夜)の桜

2014年04月02日 | Weblog
 4月2日(水)は平日だったのですが、満開の桜が散る前(3日の天気予報は雨)に外堀通り~千鳥ヶ淵(夜)の桜見に行ってきました。桜見と言っても会社の行き帰りに歩いただけです。

<外堀通りの桜>

 下車駅のJR飯田橋西口の牛込橋から外堀通りの桜を撮ってみました。お堀に垂れそうに咲いている満開の桜が素晴らしいですね!




 外堀通りに咲いている満開の桜を見ながら市ヶ谷駅方面に向かって歩いてみました。




 満開の桜をアップで撮ってみました。


 満開の桜と黄色い花を付けたヤマブキ(?)を一緒に撮ってみました。


 昼休みに部屋から外堀通りの桜と中央線沿いの外濠公園の散策路に咲いている桜を撮ってみました。




 運良く総武線が来たのでアップでも撮ってみました。


 少し早めに退社して満開の桜を見ながら外堀通りを市ヶ谷駅方面に向かって歩きます。
 途中、新見附橋があったので橋を渡って外濠公園に行ってみることにしました。


 新見附橋からの眺めが素晴らしかったので撮ってみました。
 お堀の先に見える大きな建物が飯田橋セントラルプラザです。


 『新見附橋からの眺めが素晴らしいよ!』と云う声が聞こえたのでアップで撮ってしまいました。


 新見附橋を渡って外濠公園に入ったのでもう一枚撮りました。
 外濠公園の散策路をブラブラしてから靖国通りに出ることにしました。


 散策路から新見附橋を渡らないでその先の外堀通りの満開の桜も撮ってみました。


 靖国通りは靖国神社で夜桜を見てから千鳥ヶ淵に行くことにしました。
 辺りはご覧のように夕闇が迫っていました。靖国神社に入って拝殿の門まで行くと待ち行列が出来ていて招待券(夜桜能?)がないと入れそうになかったので諦めました。

<千鳥ヶ淵の夜桜>

 千鳥ヶ淵に着きましたが、千鳥ヶ淵緑道もご覧のような人出で行列に並んで夜桜を見物することになりました(アチャ!)。


 人の流れに沿っての夜桜見物なので風情など感じる余裕はありせん。又、ボートに乗って夜桜を楽しんでいる人達もいましたが大分並んだのでしょうね!?


 ところどころにライトアップされた桜もありました。


 ライトアップされた桜をアップで撮ってみました。


 こちらのライトアップされた桜は薄緑色なのおで「大島桜」ですかね?


 お堀の向こう側は「北の丸公園」ですが、土手に咲いていた「大島桜?」を撮ってみました。 


 こちらのライトアップされている桜はアングルが良かったので撮ってみました。


 人の流れに沿っての夜桜見物もしんどくなったので、千鳥ヶ淵緑道沿いの道路に出て千鳥ヶ淵を後にすることにしました。


 帰りは再び靖国通りに出てJR市ヶ谷駅から帰ることにしました。
 来る時に靖国通りの桜を撮っていなかったので帰りがけに靖国神社沿いの桜を撮ってみました。

 今日の「外堀通り~千鳥ヶ淵(夜)の桜」は、外濠公園ではビニールシートの上で宴会を遣っているグループもいて盛り上がっていましたが、千鳥ヶ淵の夜桜は人でごった返していて宴会する場所もなく盛り上に欠け今一の感じがしました(宴会は桜がない裏道で遣っていました)。

 帰りは夕食も食べていなかったので市ヶ谷駅近くの中華料理店に入って紹興酒で宴会の代わりをしました。尚、お店を出た時は小雨が降り出していました。
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