飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

所沢のゆり園に行ってきました

2011年06月27日 | Weblog
 6月25日に西武ドームの隣にある「ところざわのゆり園」に行ってきました。パンフレットによると50種類、45万株のゆりがあるそうです。
 電車で「ところざわのゆり園」に行くには、西所沢(「所沢」の隣)駅から西武狭山線に乗り換えて二つ目の西武球場前駅で下車しますが、所沢駅から直通も出ています。
 尚、所沢駅までは西武池袋線の池袋駅、西武新宿線の西武新宿駅又は高田馬場駅、西武国分寺線の国分寺駅から行けます。又、JR線とも接続していますので便利です。

<ゆり園の入口近くで撮りました>
 2時過ぎにすごい夕立があって道路が水浸しになっています。




<散策コースに咲いているゆり群>
 らくらく散策コース(100m)と自然散策コース(1,000m)があってコース沿いにゆりが植えてあります。
 奥に見えるのが休憩所で、ここでしか味わえない(と書いてありました)ゆり根のてんぷらを食べました。花の咲く前の根でないと美味しくないのかなと思いながら・・・ 味はまあまあでした。


<木々の間に見える白い建物が西武ドーム>


<散策コースの奥の斜面に咲くゆり>
 斜面の左からオレンジ色、白色、黄色、ピンク色、朱色のゆりが見事ですが、デジカメだと上手く撮れません(すいません)。

<斜面の左に映っている白いのが人で斜面の広さが判ると思います>


<ゆりを激写?しました>
 パンフレットには50種類のゆりの写真が載っていましたが、色だけで名前を判定するのは難しいです。










<ゆり園から西武球場前駅に戻る途中の歩道橋から撮った西武ドーム>
 行きはこの歩道橋の上で夕立にあい、歩道橋の下の右側に見える白いパラソルみたいな所に避難しました。時刻は5時過ぎですがまた雨が降りそうなどんよりした空模様です。
 西武ドームから西武球場前駅へ向かう人の群れが見えたので、野球を観終わった観客にあうと電車に乗れないと思い駅に急ぎました(駅はそんなに混んでいませんでした)。
 夜のスポーツ番組で判ったのですのが楽天9-西武1の大差で楽天が勝っていました。大勢が決まっている試合、混雑を避ける為に早々と引き上げたのでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

許されざる者(1960)

2011年06月24日 | Weblog
 「許されざる者」には1960年のジョン・ヒューストン監督と1992年のクリント・イーストウッド監督の作品がありますが内容は全く違います。
 「許されざる者(1960)」は、テキサスの平原に牧場を営むザカリー一家の物語。旅から戻った長男のベン(バート・ランカスター)、次男、3男、そして母親と養女レイチェル(オードリー・ヘップバーン)の5人は牧場で平和に暮らし始めた。
 美しく成長したレイチェルは近くの牧場主ゼブ・ローリンズの長男チャーリーと婚約することになった。ところが、不気味な老人がレイチェルにはインディアンの血が流れているという悪い噂を広める。やがてカイオワ族の酋長がベンの前に現れ、幼い時に別れた妹を返せと迫るがベンはレイチェルは白人だと言って要求を拒否する。だが、婚約者チャーリーがカイオワ族に惨殺され、牧場主ゼブ・ローリンズからも絶縁されてザカリー一家は孤立する。
 そして、ザカリー一家はカイオワ族の襲撃に遭いことになり、自分の生い立ちを知ったレイチェルだがザカリー一家と共に戦う決意をする。
 男臭いバート・ランカスターとインデアン娘オードリー・ヘップバーンの大仰な演技に
映画評価:★★★☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開成あじさい祭りに行ってきました

2011年06月20日 | Weblog
 神奈川で比較的有名な開成町のあじさい祭りに行ってきました(6月18日)。会場には、小田急線の開成駅、又は新松田駅から徒歩かバスで行けますが今回は新松田駅から徒歩(25分)で行きました。
 又、新宿・町田方面から特急ロマンスカーで行く場合は、「はこね号」(新松田駅下車)か「あさぎり号」(松田駅下車)が使えます。尚、小田急線の「あさぎり号」はJR御殿場線への直通運転なので、小田急線の新松田駅とJR御殿場線の松田駅は連絡駅になっています。

<新松田駅>
 北口側の階段を降りると、改札の手前に案内係の人がいて徒歩で行くルートを教えてくれます。「改札を出て左の道を道なりに行って一つ目の信号を左折し、橋(十文字橋)を渡ってまっすぐ行くとお米屋さんがあるのでそこを右折して道なりに行くと会場(あじさいの里)にでます」と判り易く教えてくれます。


<十文字橋を渡る手前から観た酒匂川(さかわがわ)>
 河川敷の開成水辺スポーツ公園ではパークゴルフもできます。


<会場へ行く途中の吉田神社>
 吉田神社鳥居。案内板によると、源頼朝が伊豆の三島から西相模へ勧請した八社の一つと言われています。境内には榧と欅が根元からともに成長した夫婦木のご神木がありました。

 吉田神社社殿


<あじさいの里に到着>
 17ha(東京ドームの約3.5倍)の水田地帯の農道、水路沿いにあじさいが植えてあります。
 会場には、公園、ふれあい広場、休憩所、食事処がいくつかあります。

 白と薄緑色のあじさいを激写

 白い色のあじさい

 紫色のあじさい

 ピンクに少し紫色がかったあじさい

 小さい紫色の花びら沢山のあじさい。大きくてとても豪華な感じがします。


<香徳院>
 会場のはずれにある瀬戸屋敷に行く途中で「あじさい観音」の案内が出ていたので行ってみました。観音様らしきものがなかったので近くの方に聞いてみたら中にはあるのですが事情があって見せられないと言うことでした(その方もなぜ見せないのか怒っているようでした)。


<お寺まいりのすすめ十箇条>
 香徳院の入口にあった十箇条で中々良いことが書いてありました。


<あしがり郷 瀬戸屋敷>
 奇棟造りの茅葺(かやぶき)民家で、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家の屋敷を整備して一般開放しています。屋敷の中を見学(昔のトイレがありました)できたり、屋敷奥の蔵では展覧会やイベント(節分、ひなまつり、七夕など)が出来るようになっていました。


<水車>
 瀬戸屋敷の出入り口近くにある本物の水車です。真ん中の杭が上下して穀物を挽いていました。

 裏側みた水車小屋で手前から小川が流れ込んでいます。


<花アオイの道>
 瀬戸屋敷の帰りに案内が出ていたので行ってみました。タチアオイと花アオイは違うものかと思って調べたら呼び名が違うだけで一緒でした。ホッ! 


<ぶるーしゃとう 看板>
 あじさい祭りと直接関係はないのですが、新松田駅近くのスナックです。昼間なので遣っていませんが、何時ごろ・どんな人がオープンしたのか想像できますね! 「森と湖に囲まれて~♪静かに眠るブルーシャトー♪」
 もしかして「ぶるーしゃとー」でないので違うかも?


☆あじさい祭りは6月19日迄でしたが、今週末があじさいの見ごろかも知れませんよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒野の七人

2011年06月17日 | Weblog
 黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)をハリウッドでリメイクした映画「荒野の七人」(1960年)で、はるか昔に見たことがありますが懐かしくて衝動買いをしてしまいました(実は、2本目でした)。ストリーは凄腕のガンマン7人がわずかな報酬で村民に雇われ、毎年の収穫時期に村を襲ってくる野盗に戦いを挑む内容です。



 主演のユル・ブリンナーは独特の風貌でやはり存在感があり、どんな役でもこなしてしまう大スターです。年代的に映画館で彼の映画を観た記憶はありませんが、「荒野の七人」以外に「十戒」、「王様と私」、「ソロモンとシバの女王」をDVDで観たことがあり、いずれも高い評価を付けていました。
 次に、ヴィン役のスティーヴ・マックイーンは1958年~1961年のTV映画の「拳銃無宿」(モノクロ)で知っていましたが、映画館で彼を観たのは「大脱走」が最初でした。その後、「シンシナティ・キッド」、「ネバダ・スミス」、「華麗なる賭け」等を観に行った記憶があります。
 「荒野の七人」で無名のスティーブ・マックィーンは大スターのユル・ブリンナーと競演することになって、なめられたり・怖気づかないように堂々と演技するように心掛けたと聞いたことがあります。
 オライリー役のチャールズ・ブロンソンはやはり渋くてかっこ良かったですね! 映画館で「夜の訪問者」を観た記憶があり評価も高かったです。DVDは「さらば友よ」、「レッド・サン」を持っています。ところで、「大脱走」にチャールズ・ブロンソンが出ていたのを知っていましたか?
 リー役のロバート・ヴォーンは、「荒野の七人」の後、1960年代のTV映画の「0011ナポレオン・ソロ」のソロ役で有名になりました。十戒」の中でロバート・ヴォーンがエキストラで出ていたって知っていましたか?
 その他、ナイフ投げの名人ブリット役のジェームズ・コバーンもかっこ良かったです。年令は30才台前半頃だと思いますが、昔から老けていた感じがします。ジェームズ・コバーンもチャールズ・ブロンソンと同じく「大脱走」に出ています。
 「荒野の七人」の映画評価は懐かしい大スター達に再会できたので:★★★★☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんどは小名登山(高水三山)に行ってきました

2011年06月13日 | Weblog
 前回(4月29日)は大菩薩峠の上り・下り共に途中までタクシーを利用する大名登山でしたが、今回は、JR青梅線の軍畑(イクサバタ)駅から、高水山(タカミズヤマ)→岩茸石山(イワタケイシヤマ)→惣岳山(ソウガクサン)の小さい山を4時間程で踏破する山行です。
 尚、ウィキぺディアによると、小名(しょうみょう)とは武士のうち、名のとどろかぬ者のことで、大名と対になる言葉だそうです。
 全体の歩程は以下の通りです。
軍畑(標高250m)―0:30-高水山参道入り口―0:35-六号目―0:30-高水山常福院―0:05-高水山(標高759m)―0:30-岩茸石山(標高793m)―0:40-惣岳山(標高756m)―0:40-沢井・丹縄分岐―0:30-御岳駅(標高250m)
※下山後時間に余裕があれば玉堂美術館、小澤酒造に立ち寄り。

<青梅ハイキングコース一覧>
 軍畑駅にある「青梅のハイキングコース一覧」です。小さくて判りづらいかも知れませんが7のハイキングコースが載っています。


<御岳渓谷周辺案内図>
 こちらも軍畑駅にある御岳渓谷周辺案内図です。案内図の中央にある軍畑駅(現在地)から北上すると、今回の高水三山ハイキングコースになります。


<高水山常福院>
 高水山の山頂の少し手前にあり、高水山不動尊があります。源平・鎌倉時代の有力な畠山重忠が再建したと言われています。中央には、大中小の木刀(?)が飾ってあります。


<高水山の山頂>
 標高759mのあまり高い山ではありませんが、標高差500mを1時間半で登るのは少しキツイです(平地を2時間位あるくのは慣れていますが・・・)。少し早かったのですがここで昼食です。汗が引くと半袖では寒いです。


<岩茸石山の山頂>
 高水山を下ってから岩茸石山に上るので結構キツイです。岩茸石山は793mですがその差は34mですが、一旦下るので100m位を30分で上ることになります(皆ブツブツ・・・)。


<岩茸石山から見る高水山>
 木々の間に見えるのが高水山です。


<惣岳山の山頂>
 高水三山の3つ目の標高756mの惣岳山です。ここまで来ると慣れたせいか岩茸石山の下りと惣岳山の上りはあまり気にならなくなりました(ゴールが見えたせいか?)


<惣岳山にある青渭神社>
 四方を木々に囲まれた薄暗い山頂に建つ金網で囲まれた青渭神社。金網越しの神社は妙な感じがしますが、金網越しに中を覗くと周りにはいろんな彫り物がしてありました。


 後は御岳駅まで1時間程度下るだけなのですが、小澤酒造に行って酒造見学をして澤乃井をただで試飲をさせて貰おうと言うことになり、途中から御岳駅の隣の沢井駅を目指すことになりました(玉堂美術館見学の声はなし!)。
懸命に歩いて沢井駅の近くの小澤酒造に到着したのは3時半ごろでしたが、残念ながら酒造見学は3時で終了していてただ酒は飲めませんでした。
 澤乃井直営の「きき酒処」があったのでそこでお清めをして小名登山はお開きになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四人組の中で一番の悪は?

2011年06月10日 | Weblog
 6月2日以降、自民・公明・たちあがれ日本が提出した内閣不信任案が否決されてから思惑絡みの政争が続いている。
 先ず、第一ラウンドは内閣不信任案が否決される前の菅・鳩会談での退陣担保を巡るバトルで、不信任案否決後には菅政権の執行部四人組(菅首相、岡田幹事長、枝野官房長官、仙石官房副長官)は口をそろえて早期退陣を否定し、それに対して鳩山前首相は「ペテン師まがいのことを首相がやってはいけない」と批判した。
 その後のマスコミの報道を見る限り鳩山前首相の言い分が勝っており、党内対立やハシゴを外された自民党の逆襲にもあい、結果的に執行部四人組は退陣時期は明らかにしないまでも辞任を認めざるえなくなった。
 続いて、第二ラウンドはポスト菅首相を巡るバトルで、民主、自民両党を中心とした大連立騒動が始まった。大連立は菅政権の執行部が口にし、更に、自民党の幹部からも発言が相次ぎ、これにマスコミが便乗して騒ぎが大きくなっている(10日午前の参院予算委員会では、菅首相は8月中旬以降の続投に未だ意欲を見せている)。
 このバトルを見ている限り、執行部四人組は勝ち組になるなら主義・主張はもちろん嘘や誤魔化やペテンも厭わないし何でもありのチームで、最終的に死に体の菅首相を除くと、責任問題の大小、大連立仕掛人、後継への影響力などどちらに転んでも損をしない仙石由人が一番の悪か?
 そして、今度はその仙石由人がいつ菅首相に引導を渡すのか見ものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

境川散策

2011年06月06日 | Weblog
 5日は輪番で深見神社を清掃する日になっていました。延喜式(?)深見神社は小田急の大和駅から10分の所にあり、雄略天皇22年(478年)に創建された由緒ある神社と言われています。「花と寺社めぐり」の私鉄沿線のスタンプラリーにも載っています。エヘン!
 今頃は葵(アオイ)の花が咲く時期なので清掃のあと境川沿を2時間程度散策しました。

<深見神社>
 御神木は推定400年のなんじゃもんじゃの木(ハレニレ)で、大和市の天然記念物に指定されています。


<道端に咲いていた葵>
 正式名称は立葵(タチアオイ)、アオイ科の多年草です。色は赤、ピンク、白、紫などがあり、一度植えると毎年楽しめます。例年だと8月に入ってから咲くのですが今年は少し早く咲き出しました。


<末日聖徒イエス・キリスト教会>
 深見神社から徒歩10分位の所で境橋のバス停のそばにあります。
 ここから境橋を渡って、境川沿に葵を眺めながら高座渋谷まで散策しました。
 

<葵以外にこんな花も咲いていました>
 葉は紫陽花のようなのですが?花は白やピンクのものや白い花の先がピンクのものがあります。


<赤の立葵>


<赤とピンクの立葵>
 境川を散策するといたる所で葵が咲いています。


<本興寺>
 神奈川県横浜市泉区上飯田町3624番地にある日蓮宗の本山。小田急線の高座渋谷駅から徒歩20分位の所にあります。庭には小さい玉砂利が敷き詰められていて庭がとてもすばらしいです。歩く時は石畳しか歩けません。
 

<本興寺の仁王門>
 小学生の時、落語の好きな先生がいていつも次ぎの話をして笑わせていたことを思い出します。
 ある寺に泥棒が入り、盗んだものを担いで仁王門を通ろうとした時、仁王さんに見つかり泥棒を足で押さえつけました。押さえつけられた泥棒はたまらず、おならをしてしまいました。泥棒は仁王さんを見て、「におう」かと言うと仁王さんは「くせいもの」と言うオチの落語です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする