飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

生田緑地ばら苑をぶらり(後編)

2017年10月30日 | Weblog
 「生田緑地ばら苑をぶらり(前編)」から続く。

<ロイヤルコーナー>

 「ロイヤルコーナー」に着いたので、このコーナーのバラ一覧を撮ってみました。




 プリンセス・サヤコの名前が付いているサーモンピンク色のバラがあったので撮ってみました。
 このバラは、ミッテラン大統領夫人が来日した折に紀宮清子内親王に捧げられたものです。


 ご覧のような朱色のバラが咲いている植込みがありました。




 近づいてみると、プリンセス・ミチコの名前が付いているバラでした。
 このバラは、美智子皇后陛下が皇太子妃時代にディクソン氏から捧げられたものです。


 隣りに、プリンセス・ド・モナコの植込みがあったので撮ってみました。


 

 白地にピンクの美しい覆輪のバラですが、見頃を過ぎている花もありますね!
 尚、プリンセス・ド・モナコは、美人女優「グレース・ケリー(モナコ大公レーニエ3世妃)」に捧げられたバラです。


 中央に、艶っぽい女神フローラ像があったのでアップで撮ってみました。


 反対側に、ヨハネ・パウロ2世の名前が付いているバラがあったので撮ってみました。


 隣りに、プリンセス・アイコの名前が付いている桃色のバラがあったので撮ってみました。
 尚、プリンセス・アイコは、敬宮愛子内親王殿下のご誕生を祝して名付けられたバラです。


 ロイヤル・プリンセスの名前が付けられているバラがありました。
 見頃は少し過ぎていますが、さわやかなクリームホワイト色のバラだったのでアップで撮ってみました。


 ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコと長い名前が付いてバラがありましたが、見頃は過ぎている感じがしますね!


 クイーン・マザーの名前が付いているパールピンク色のバラがあったので撮ってみました。
 クイーン・マザーは、英国の皇太后にちなんで付けられた名前です。


 「ロイヤルコーナー」を後に、「中央の丘」の方に行ってみることにしました。

<中央の丘に向かう>



 ここにも殿堂入りしたピースが咲いていたので撮ってみました。


 ご覧のような黄色のバラが咲いている植込みがありました。




 近くに行ってみると、ジーナ・ロロブリジーダの名前が付いていました。
 鮮やかな黄色のバラだったのでアップで撮ってみました。


 近くに、ランドラの名前が付いている黄色系のバラも咲いていました。
 同じ黄色でも、ランドラの方が爽やかな感じがしますが違いは分かりません。


 パティオ・ローズはバラの名前ではなく、中庭のバラという意味で、都会での狭い庭やマンションのベランダでの栽培を想定、育成されたミニバラのことです。
 左側に、ストロベリーマカロンの写真が載っていました。


 近くにあったバラを撮ってみましたが、ストロベリーマカロンではなくホワイトマカロンですかね!?




 ゴールド・リーフの名前が付いている鮮やかなレモンイエローのバラがありましたが、このバラもパティオ・ローズですかね!?


 ニーナ・アナニアシビリの名前が付いている濃い桃色のパティオ・ローズが咲いていました。
 作出者はフリーアナウンサー・司会者と同名同姓の小川宏でした。




 バラ作出者の小川宏さんは、パティオ・ローズのル・ビジューやラ・フォンテーヌも出展していました。


 つるピンキーの名前が付いている蔓バラあったので撮ってみました。


 ファビュラスの名前が付いている白バラがありました。


 少し俯き加減ですがアップで撮ってみました。




 チャシャーの名前が付いているバラがあったので撮ってみましたが、チャシャーはイギリスの州の名前です。




 アルブレヒト・デューラー・ローゼの名前が付いてる薄オレンジ色のバラがあったので撮ってみました。


 はまみらい(浜未来?)の名前が付いているサーモンピンク色のバラがあったので撮ってみました。
 名前からすると横浜に関係ありそうですね!?




 トワイス・インナ・ブルームーンの名前が付いているバラがあったので撮ってみましたが、ブルームーンの二代目ですかね!?


 サンダンスの名前が付いているバラがあったので撮ってみました。


 ネージュ・パルファンの名前が付いているバラがあったので撮ってみました。
 「香る雪」(フランス語)の名の通り強い香りがしました。


 スペルバウンドの名前が付いているご覧のようなバラが植込みに咲いていました。


 サーモンピンク色のバラが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 ティニーグレイス(作出国:日本)の名前が付いている澄んだピンク色のバラがあったので撮ってみました。


 散策路の脇のベンチで一休みしようと思ったのですが、雨で濡れていて座れません。


 仕方がないので、芝生広場に行ってテント内のベンチで一休みすることにしました。


 途中、「白鳥と子供」の彫像があったので撮ってみました。

<中央の丘>

 芝生広場で一休みしてから「中央の丘」に行ってみましが、バラはあまり咲いていません。




 植込みに、殿堂入りしたアイスバーグ(別名、白雪姫)が咲いていたので撮ってみました。




 白雪姫をアップで撮ってみました。




 ドクター・ファウストの名前が付いているバラがあったので撮ってみました。
 花色は濃い黄色ですが縁にピンクの覆輪があります。


 パーク・ロイヤルの名前が付いているバラがあったので撮ってみました。


 アイスバーグだけでなくフロリックも植込みに咲いていました。




 素晴らしいブライトピンク色の半八重咲きのフロリックをアップで撮ってみました。


 「中央の丘」のバラを眺めながら裏門の方に行ってみました。


 ブルー・フォー・ユーの名前が付いているラベンダー色のバラがあったので撮ってみました。
 

 殿堂入りのパパ・メイアンが咲いていたのでアップで撮ってみました。
 赤黒い花色と濃厚な甘さの香は、これぞバラと言う感じがしますね!
 

 グラナダの名前が付いているバラがあったので撮ってみましたが、同名の曲がラテン音楽でありましたね!?


 クラレットの名前が付いているバラがあったので撮ってみましたが、これもバラと言う感じがしますね!


 宴の名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみましたが、葉裏が色ぽくありませんか!?


 ピンクパーサーの名前が付いているバラがあったので撮ってみました。


 ダイアモンド・ジュビリーの名前が付いている象牙色のバラもありました。


 グロリア・デ・ローマの名前が付いているローズピンク色のバラがあったので撮ってみました。




 ストロベリー・ダイキリの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。
 確か同名のカクテルがあったような気がしたのですが・・・


 裏門の案内図近くに遣って来ると、カクテルの名前が付いているバラがありました。




 2015年に殿堂入りしたカクテルをアップで撮ってみました。


 裏門に戻って来たので散策路を戻って、「中央の丘」の脇を通って正門に向いました。

<正門>

 小雨がパラついているので「パーゴラス通り」を歩いている人は殆どいませんでした。


 階段の上から、入苑者が少ない「ばら苑」を撮って登戸駅に向いました。

<向ヶ丘遊園の跡地>

 「生田緑地ばら苑」からの帰り道に、向ヶ丘遊園の跡地があったので撮ってみました。
 向ヶ丘遊園は、平成14年(2002)まで営業していた小田急電鉄系の遊園地です。
 又、向ヶ丘遊園モノレール線(向ヶ丘遊園駅~向ヶ丘遊園正門駅)は、平成12年(2000)に運休しました。

 今回の「生田緑地ばら苑をぶらり」は、小雨がパラついている生憎の天気でしたが、いろんなバラが楽しめたので良かったです。
 特に、殿堂入りのバラ(9/16)やロイヤルコーナーのバラは見応えがありました。
 尚、万歩計は9,000歩弱だったので、運動不足の解消にはなりませんでした。
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生田緑地ばら苑をぶらり(前編)

2017年10月29日 | Weblog
 10月28日(土)は、台風22号が接近していましたが午前中は曇りの予報だったので、秋バラが公開(10月12日~11月5日)されている「生田緑地ばら苑」に行ってみました。
 尚、春バラは2015年5月「生田緑地バラ苑をぶらり」で見に行っています。
 小田急線登戸駅に着くと、もう小雨がパラついていたので「生田緑地ばら苑」へはタクシーで行ってみました。

<裏門>

 タクシーだと、正面ゲートから入って登り坂の途中にある第2ゲートを通って「ばら苑」の裏門まで行って貰えます。
 右側の葦簀のある受付でパンフレットを貰って苑内に入ります(入苑料は無料)。


 苑内に入ると、小雨がパラついているので入苑者は殆どいませんでした。


 目の前に案内図があったので現在地を確認しました。
 今回は「中央部のばら苑」を散策してから「イングリッシュ・ローズコーナー」、「ロイヤルコーナー」、「中央の丘」の順に回ってみることにしました。

<中央部のばら苑>

 苑内のバラの咲き具合はご覧のような状況だったので少しガッカリしましたが、気を取り直して散策してみることにしました。
 傘を差している人もいましたが、傘を差さなくても苑内は散策できそうなので少し安心しました。




 早速、目の前に咲いていたウイミーをアップで撮ってみました。


 この白いバラにはブランシュ・マルランの名前が付いていました。




中心が薄黄色で端に行くにつれてピンク色が強くなっているこのバラには、シカゴ・ピースの名前が付いていました。


 この濃いローズピンク色のバラには、ハッピー・バースデイの名前が付いていましたが、何故、このような名前を付けたのでしょうね!?


 このバラには、ミランディーの名前が付いていましたが意味不明です。


 夕焼け空のような色のバラですが、意味不明のモハベの名前が付いていました。


 ビバリーの名前が付いているピンク色のバラが、ご覧のように咲いていました。


 強い香りがしたのでアップで撮ってみました。


 ボニー・スコットランドの名前が付いているバラは見頃が過ぎていたのでアップで撮るのは止めました。


 薄紫色のブルームーンが咲いてたのでアップで撮ってみましたが、これも見頃は過ぎていますね!?


 オジアーナの名前が付いているクリーム色のバラがありました。


 取り敢えず、アップでも撮ってみましたが、残念ながら花弁が少し痛んでいますね!


 甘い香りのする日本の芳純が咲いていました。


 取り敢えず、アップでも撮ってみました。


 マダム ・ヴィオレの名前が付いているブルームーンのようなバラが咲いていました。


 マダム ・ヴィオレの名前が付いていますが日本のバラです。




 天津乙女の名前が付いている日本のバラが咲いていました。
 花の色が栗に似ているところから天津甘栗(てんしんあまぐり)にヒントを得て付けた名前ですかね!?
 ⇒ 因みに、天津乙女は”あまつおとめ”と読むようです。


 「バラの殿堂」入りしたイングリッド・バーグマンが咲いていたので撮ってみました。
 尚、殿堂入りのバラは、3年に1回開催される世界バラ会議において選出されたバラで、1976年にピースが選出されてから、今までに16品種が殿堂入りしているみたいです。




 アップで撮ってみましたが、大女優の名に相応しい表情を見せていますね!?


 見頃の過ぎたブラック・バカラに、寒いのかアブ(?)がじっとしていたのでアップで撮ってみました。


 クリーム白と縁がピンク色を帯びたガーデンパーティがありましたが、小雨がパラついていたので俯き加減に咲いていました。


 殿堂入りしたパスカリが咲いたので撮ってみました。


 取り敢えず、アップで撮ってみましたが見頃は過ぎていますね!




 殿堂入りしたジャスト・ジョーイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 日本の黒真珠が咲いていたので撮ってみました。




 黒紅色が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 見頃は過ぎていますが、濃い赤と真っ白な裏弁が対照的なオジリアが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 殿堂入りしたエリナが咲いていたので撮ってみました。




 クリームイエロー色が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 殿堂入りしたフラグラント・クロードが咲いていたのでアップで撮ってみました。
 以前は、ドフトボルゲと言われていたみたいですよ!




 紅赤色のアンヌ・ブルダが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ローズピンク色のマリア・カラスが咲いていたのでアップで撮ってみました。
 多分、20世紀最高のソプラノ歌手に因んで付けた名前ですね!


 サマーサンシャインの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。


 ミスター・リンカーンの名前が付いている濃紅色のバラがあったのでアップで撮ってみました。


 マダム・サチの名前が付いているご覧のようなバラが咲いていました。


 この花名は、鈴木善幸元首相夫人の名前から採ったみたいです。


 淡いピンク色のピンク・シフォンが咲いていたのでアップで撮ってみました。




 深い赤紫色のオールド・ポートが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ロイヤルコーナーの西側に遣って来ると、薄杏色のクローダ・マグレディが咲いていました。
 

 折角なので、クローダ・マグレディをアップで撮ってみました。


 近くに、ご覧のようなアダムス・ローズが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような赤黒色のバラが咲いていたので近くに行ってみました。


 リリー・マルレーンの名前が付いていましたが、昔、梓みちよが同名の曲を歌っていたような気がしたのですが・・・




 同じような黄色のバラが咲いていたのでアップで撮ってみました。
 其々、ハーベスト・フェイヤーとアンバー・クイーンの名前が付いていましたが・・・




 プレイボーイの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。
 何故、このような名前を付けたのでしょうね!?


 傍に、プレイガールがあったのですが、花がなかったので幹を撮ってみました。
 ⇒ 後で調べたら、朱橙色の花弁が濃いピンク色のバラがプレイガールのようでした。

 「中央部のばら苑」を散策したので「イングリッシュ・ローズコーナー」へ行ってみることにしました。

<イングリッシュ・ローズコーナー>

 取り敢えず、シスター・エリザベスの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。


 純白の花のかたまりのようなリッチフィールド・エンジェルが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 セプタードアイルの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。


 ソフトピンク色が素晴らしかったので度アップで撮ってみました。


 ローズ・マリーの名前が付いているバラがあったのでアップで撮ってみました。
 昔、ホラー映画「ローズ・マリーの赤ちゃん」がありましたが、それにちなんで付けた名前ですかね!?


 殿堂入りしたピースが咲いていたのでアップで撮ってみました。
 どうやら、このピースは咲き終わって雨に打たれてうなだれているピースのようでした。






 仕切り直しをして、いろんな表情を見せているピースをアップで撮ってみました。


 こちらのバラはラスベガスの名前が付いましたが、雰囲気は出ていますね!?




 こちらのバラはプリンセス・マーガレットの名前が付いていましたが、マーガレット姫の名から命名されたようです。




 こちらのバラはプリンセス・オブ・ウェールズ(1997年作出)の名前が付いていました。
 「花名は作出者ハーネクスがダイアナ妃に捧げたことによる」の注釈がありました。
 尚、ダイアナ妃は1997年にパリで交通事故による不慮の死を遂げたました。


 こちらのバラはダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ(1999年作出)の名前が付いていましたが、ダイアナ妃の不慮の死後の2年後の作品です。


 こちらのバラはプリンセス・マイケル・オブ・ケントの名前が付いていました。
 「中世ヨーロッパにあったケントという国(現イギリス)の女王にちなんで命名された」の注釈がありました。


 イングリッシュ・ローズコーナーを後に、次の「ロイヤルコーナー」に行ってみることにしました。

 「生田緑地ばら苑をぶらり(後編)」に続く。
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雨の川越をぶらり

2017年10月22日 | Weblog
 10月21日(土)は、本川越に行く用事があったので、雨が降っていましたが帰りに川越を散策してみました。
 本川越駅は、乗り換えなどで乗り降りしたことはありますが、辺りを散策するのは初めてです。


 用事が済んだので外に出てみましたが、ご覧のように雨は未だ降っていました(天気予報では曇でした)。
 取り敢えず、「大正浪漫夢通り」を目指して北の方に行ってみました。


 連雀町交差点公衆トイレの前に、観光地図があったので現在地を確認しました。
 交差点の斜め先に「大正浪漫夢通り」があったので、取り敢えず一安心しました。

<熊野神社>

 「大正浪漫夢通り」に入ると、左側に熊野神社があったので入ってみました。


 足踏みの健康ロードを進むと、二ノ鳥居があったので撮ってみました。


 参道脇にあった手水舎で身を清めて、境内を散策することにしました。


 右側に、輪投舎と加祐稲荷神社(かゆういなりじんじゃ) があったので行ってみました。


 取り敢えず、加祐稲荷神社を撮ってお参りをしました。


 輪投舎には、ご覧のような「運試し輪投げ」があったので撮ってみました。


 隣りに、ご覧のような宝池があったので撮ってみました。
 

 流れ落ちている滝の脇に、可愛らしい銭洗弁財天がいたのでアップで撮ってみました。


 又、ご覧のような諸願成就の「撫で蛇様」がありました。


 2匹同時に「撫で蛇様」を撫でると、良縁、夫婦円満、家内安全に御利益あるみたいです。


 「撫で蛇様」の手前に厳島神社があったので撮ってみました。




 ご覧のような秋葉神社もあったので撮ってお参りをしました。




 境内の奥に、大鷲神社があったので撮って、こちらでもお参りをしました。


 境内を一通り散策したので拝殿に行ってみました。


 拝殿で、大して雨に降られないで散策できるようにお参りをしました。

<大正浪漫夢通り>

 熊野神社を後に、「大正浪漫夢通り」に戻りましたが、雨が降っているせいか人通りは多くありません。


 川越商工会議所の前に遣って来たので、明治33年(1900)に設立された建物を撮ってみました。

 今度は、川越商工会議所前の道路を西に行って「蔵造りの町並み」を歩いてみることにしました。

<蔵造りの町並み>

 仲町の交差点に、ご覧のような「まめ屋」さんがあったので撮ってみました。


 早速、ご覧のような蔵が建っている県道を北に向かって進みます。


 この県道は車が通るので、傘をさしながら写真を撮るのは少ししんどいです。


 立派な洋風建築の「埼玉りそな銀行」川越支店があったので撮ってみました。
 この建物は大正7年(1918)に旧国立八十五銀行本店として建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。






 雨が降っていますが、「蔵造りの町並み」を歩いている人はそれなりにいました。


 ご覧のような立派な蔵のある富岡刃物店があったので撮ってみました。


 隣に、掛軸や額縁を製造・販売しているフカゼンがあったので撮ってみました。


 県道を歩いていると、鐘つき通りに川越のシンボルの「時の鐘」が見えたので行ってみました。


 「時の鐘」は、藩政時代には鐘突き人が1時間ごとに時刻を知らせていましたが、現在では電動式で6時、正午、15時、18時に鐘が鳴るみたいです。

 「時の鐘」を後に、再び「蔵造りの町並み」に戻りました。


 和菓子屋(茶和々)、芋菓子屋(芋乃蔵)もなかなか風情がありますね!


 「釜めし」の大きな看板の出ている「小江戸横丁」がありました。


 「小江戸横丁」は、食べ歩き、食事処、衣料品、雑貨などの店舗が入っている横丁のようでした。

<川越まつり会館>

 県道の反対側に、「川越まつり会館」があったので雨宿りも兼ねて入ってみました。


 受付で観覧料300円を払って中に入ります。
 尚、写真は動画以外に自由に撮ってよいと言うことでした。


 ご覧のような路地を通って、まつりの会所(まつり全体の指揮所)に向いました。


 会所には、太田道灌が立っている川越祭りの祭壇がありました。


 取り敢えず、立派な太田道灌を撮ってみました。
 尚、太田道灌は江戸城だけでなく川越城も築城したみたいです。


 会所の反対側にあった山車展示コーナーに入ってみると、会員が山車の説明をしていました。
 山車展示コーナーには、川越祭りで使われている本物の山車2台(正面)、未完成の山車(右)などが展示されていました。


 会員は、『川越祭りで使われ山車の特徴は、台座の上に二重鉾が組まれていて、山車の最上部にはそれぞれ異なる人形が飾られています。山車の上部分と人形は、伸縮自在の迫り上げ式エレベーター構造になっていて、人形を上まで出すと、約10mもの高さになる。』言っていました。
 尚、左側が天鈿女命の山車、右側が源頼光の山車です。


 

 暗かったのですが、天鈿女命の山車と人形をアップで撮ってみました。




 ついでに、源頼光の山車も撮ってみました(暗くて上手く撮れていなくてすいません)。
 

 折角なので、未完成の山車を撮ってみました。


 山車の右側に、人形や行燈の昇降用の「おだまき」があったのでアップで撮ってみました。

 山車の説明が終わると、川越祭りの様子が背後の大型スクリーンで紹介(約7分)されました。
 山車展示コーナーの周囲には、山車に関する写真がありました。


 ご覧のような山車の紹介が出ていましたが、英語と中国語で紹介されていました。


 又、各町内で保有している山車の一覧がありましたが、29台の山車の写真が載っていました。
 順路に従って2Fに行ってみました。




 上から、展示されいた山車と未完成の山車を撮って、山車展示コーナーを後にしました。


 山車展示コーナーを出ると、山車の車輪が展示してあったので撮ってみました。




 通路の両側に、歴代の川越祭りのポスターが展示してありました。


 展示コーナーに、羅陵王(らりゅうおう)の山車の模型(1/7サイズ)があったので撮ってみました。
 この山車は、川越祭りに参加する山車のうち最古のもので、1861年~1863年頃にかけて、人形師仲秀英が制作したものみたいです。


 又、記念撮影用オブジェが置いてあったので撮って、川越まつり会館を後にしました。

 外に出ると未だ雨が降っていたので、「蔵造りの町並み」から「中央通り」を通って本川越駅に戻ることにしました。

<県道39号線>

 県道を暫く歩くと、反対側に「埼玉りそな銀行」川越支店が見えたので撮ってみました。


 折角なので、アップで撮ってみました。


 県道を歩いていると、店頭で焼き鳥を焼いている焼鳥屋(エース大松?)があったので入ってみました。
 テーブルに座ると、何本にする(?)とお店の人が聞いて来ました。適当に本数を頼むと、豚(?)のカシラに辛味噌を付けた焼き鳥が出て来ました(焼き鳥以外のツマミは、もつ煮とキムチだけでした)。
 焼き鳥は、ボリュームがあって美味しかったので、追加の飲み物を頼んでしまいました。
 尚、天井の蔓はキウイですが、根元は切ってしまったみたいです。

 焼鳥屋を後に仲町の交差点に遣って来ると、来る時に見た「まめ屋」さんがあったので入ってみました。
 いろんな豆が試食できて良かったので、気に入った豆は購入してしまいました。

<蓮馨寺(れんけいじ)>

 中央通りを暫く進むと、ご覧のような蓮馨寺の山門があったので入ってみました。


 取り敢えず、本堂に行ってみることにしました。


 香炉と一緒に本堂を撮ってみました。


 参道脇の手水舎で身を清めて本堂に向いました。


 本堂を正面から撮って、ここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから、呑龍上人の提灯のある拝殿を撮ってみました。


 ご覧のような「おびんづる様」がいたので、頭が良くなるように頭を触ってみました。


 境内に、ご覧のような子育水子地蔵菩薩があったので撮ってみました。


 川越市の文化財に指定されている「幸せを願う鐘つき堂」があったので撮ってみました。
 尚、この鐘は毎日15時に、きっちり18回鐘を突いているみたいです。

 蓮馨寺を後に、中央通りに戻り本川越駅に向いました。


 中央通りを歩いていると、熊野神社の境内に「道灌の山車」が展示してあったので撮ってみました。 


 又、熊野神社の裏口があったので撮ってみました。

 無事に本川越駅に着いたので、特急小江戸号に乗って西武新宿駅に向いました。
 明日(22日)は、衆議院選挙と台風21号が近づいているので新宿で軽く飲んで帰りました。

 今回の「雨の川越をぶらり」は、雨が降っていましたが蔵の街・小江戸川越が散策できたので、次に来る時の参考になったので良かったです。
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小田原フラワーガーデン

2017年10月15日 | Weblog
 10月14日(土)は、小雨が降ったり止んだりする生憎の天気だったのですが、小田原フラワーガーデンに行ってみました。
 今日はトロピカルドーム温室に行くことが目的ですが、温室は2012年3月「小田原フラワーガーデンへ行きました」で行っているので5年半年ぶりになります。
 又、小雨が降っていたのでフラワーガーデンへは小田原駅東口からバスで行くことにしました。


 フラワーガーデンに着いたので、正面ゲートから大イチョウを撮ってみました。
 雨が止んでいたので温室に行く前に、右側のバラ園に行ってみました。


 バラ園の手前に、ご覧のような果実を付けた木があったので撮ってみました。


 果実をアップで撮ってみましたが、果実を食用や薬用に使うナツメの名札が付いていました。

<バラ園>

 「秋のローズフェスタ」が開催(10月21日~11月23日)される前のバラを見に行ってみました。


 こちらの黄色のバラには、ゴールドバニーの名前が付いていました。


 こちらのバラには、銀嶺の名前が付いていました。


 又、雨の滴が付いたこちらのバラには、ボニカの名前が付いていました。


 「アルカディア広場」にも、花壇があったので行ってみました。
 こちらの黄色とオレンジ色の花はマリーゴールドですかね!?




 オレンジ色のマリーゴールドを撮ってみました。


 素晴らしいオレンジ色だったのでアップで撮ってみました。




 ついでに、黄色のマリーゴールドも撮ってみました。


 広場の後ろにもバラ園があったので見に行ってみました。


 このバラは、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズの名前が付いていて、『故ダイアナ元英国皇太子紀を表現した。』の解説がありました。


 こちらのバラには、ジュビレ・デュプリンス・ドウ・モナコの名前が付いていました。


 こちらのバラは、プリンセス・チチブの名前が付いていて、『故秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。』の解説がありました。


 この素晴らしいラベンダー色のバラには、シャルル・ドウ・ゴールの名前が付いていました。


 花弁の表が赤色、裏側が白色のこのバラはラブの名前が付いていました。


 花形や花色が素晴らしいこのバラには、メリナの名前が付いていました。


 バラ園の後ろに「トロピカルドーム温室」が見えたので撮ってみました。

 小雨がまた降って来たので「トロピカルドーム温室」に向いました。

<トロピカルドーム温室>

 受付で入園料(200円)を払って温室に入りますが、65歳以上の高齢者は入園料免除です。


 入口に、本日のオススメ紹介が出ていたので憶えておくことにしました。


 入口から温室の正面を撮ってみました。


 取り敢えず、温室を時計回りに散策してみることにしました。


 触ると気持ちよさそうな、ベニヒモノキ(紅紐の木)があったので撮ってみました。


 後ろに回ってみると、色違いのシロヒモノキ(白紐の木)もあったので撮ってみました。


 散策路に戻って先に進むと、本日オススメのアリストロキア・トリカウダタが咲いていました。




 宇宙人のような不思議な花だったのでアップで撮ってみました。


 果実のようなビリンビがあったので撮ってみました。
 スターフルーツの仲間の解説があったので食べられるかも知れませんね!?


 ご覧のような果実を付けたグアバがあったので撮ってみました。
 健康茶で有名なグアバ葉はこの植物の葉っぱですかね!?


 豊満な果実をアップで撮ってみましたが、よく見ると果実は2個づつ付いているようでした。


 今度は、ご覧のような果実を付けた植物(スターフルーツ?)があったので撮ってみました。


 散策路を歩いていると、ご覧のような花が垂れ下がっていました。




 ヒスイカズラの赤バージョンのようですが、ツンべルギア・マイソレンシスの名前が付いていました。


 ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)が咲いていたので撮ってみましたが、これは分かり易いですね!


 幻のフルーツと呼ばれている「モンステラの実」があったので撮ってみました。


 解説板には、『緑色のウロコ状の部分を剥して、中の黄色い塊を食べるみたいです。パイナップルとバナナと合わせたよな味がする。』と書いてありました。


 クチバシ状の花(?)が連なったような植物があったので撮ってみました。


 初めて見る植物(ヘリコニア・ロストラータ)なのでアップで撮ってみました。


 解説板には、『クチバシに似ている赤と黄色の部分は、「苞(ほう)」と呼ばれており、本当の花は、先っぽから出ている尖った部分です。』と書いてありました。
 右側の一番下の苞の先っぽから出ているのが花ですかね!?


 足元を見ると、本日オススメのハナアナナス・キアネアが咲いていたので撮ってみました。


 アップで撮ってみましたが、鮮やかな淡いピンクの部分が苞で、苞に淡いブルーの花が咲いていました。


 近くに、ティランジアの名前が付いたティランジア・キアネアがありましたが間違いですかね!?


 淡いブルーの蝶が止まっているような感じがしたので撮ってみました。




 本日オススメのアンスリウムが咲いていたので撮ってみました。
 やはり、赤い部分は苞(仏炎苞)で、細長い黄色い部分が花(肉穂花序)のようでした。


 近くに、先程のヘリコニア・ロストラータが咲いていました。




 ご丁寧に、花の解説があったので度アップで撮ってみました。


 ビげのような植物のウスネオイデスがあったので撮ってみました。
 『原産地では、電線にも着生する。』と解説がありました。


 扇形の葉を付けた高木があったので撮ってみましたが、オウギバショウ(扇芭蕉)ですかね!?


 展望台からパパイアが見えたので撮ってみましたが、別名は「乳瓜(ちちうり)」と呼ばれているみたいです。


 ご覧のような大きな実を付けたビヨウタコノキがあったので撮ってみました。


 ”美容”の名前が付いているので、パイナップルのように食べられるかも知れませんね!?


 本日オススメの素晴らしいバンダが咲いていたのでアップで撮ってみました。




 傍に、色違いのバンダが咲いていたのでこちらもアップで撮ってみました。


 近くに、本日オススメのパキスタキス・ルテアが咲いていました。


 アップで撮るとアリがいるのが分かりますが、ヒアリではありませんよね!?


 アサガオかと思ったのですが、熱帯植物のツンベルギア・フォーゲリアナなので撮ってみました。




 温室を一回りしたので、2階休憩テラスから温室内を撮って、トロピカルドーム温室を後にしました。

 昼食も食べていなかったので、休憩所でアルコール抜きで遅い昼食を取りました。


 休憩所を出ると、バラ園アーチが半分紅葉していたのでアップで撮ってみました。
 バス停に行って、時間を確認すると待ち時間が大分(この時間帯は1本/時間)があったので、展示温室がある方に行ってみました。


 途中にあった案内図で現在地を確認すると、バス道路沿いに総世寺があったので帰りに行ってみることにしました。

<展示温室の前>

 展示温室の方に行ってみると、今年3月「おだわら諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ(後編)」で見た彼岸桜はご覧のようになっていました。


 展示温室の前に行くと、紫の苞に白い花が咲いているご覧のような植物(ラベンダー?)がありました。


 これだけ沢山咲いていると少し不気味な感じがしますね!?




 取り敢えずアップで撮ってみましたが、展示物でないので名札は付いていませんでした。


 展示温室に入ってみたのですが、室温が高いのかレンズが曇ってしまい写真は撮れませんでした。


 外に出ると、背後にトロピカルドーム温室が見えたので撮ってみました。


 ご覧のような生け垣の脇を通って、環境事業センター側にあるフラワーセンターの出入口に向いました。

<小田原市環境事業センター>

 道路に出ると、ご覧のような立派な環境事業センターがあったので撮ってみました。


 ご覧のような案内が出ていたので、直接、ごみは持ち込めるみたいですよ!?
 又、珍しいことに小動物受入の案内も出ていました。

<総世寺(そうせいじ)> 

 環境事業センターからバス道路を10分程歩くと総世寺に着きました。


 門柱から参道を撮ってみましたが、先に見える総門まではかなりの距離があります。


 参道の左側に、ご覧のような石積みのピラミッド(?)がありました。


 良く見ると、左側のピラミッドには可愛らしいお坊さん(?)が立っていました。


 総門の前に遣って来たので、献灯と一緒に総門を撮ってみました。


 総門をくぐると、ご覧のような立派な本堂が見えたので撮ってみました。
 又、右側には、ご覧のような鉢植えの「ざる菊」が置いてありました。


 総門の左側には、かながわの名木100選、小田原市天然記念物に指定されているカヤの木(樹齢約280年、樹高約25m)がありました。




 下を見ると、カヤの実が落ちていたのでアップでも撮ってみました。


 ご覧のような手水舎で身を清めて本堂に向いました。


 立派な本堂を撮って、お参りすることにしました。


 屋根の大棟に、山号の阿育王山があったのでアップで撮ってみました。


 本堂の前にも、ご覧のような「ざる菊」が置いてありました。

 通りかかった若い住職(?)が、ご丁寧に総世寺の由来など説明をしてくれました(有難うございました)。
 又、本堂の梵鐘を見て行きなさいと言われたので、本堂に上がってみました。


 本堂には総世寺と書かれた扁額が掛けられていました。


 本堂の中はご覧のようになっていました。


 御本尊(釈迦牟尼)が祀られている内陣で、ここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 早速、県の重要文化財に指定されている羽柴秀次が寄進した梵鐘を見に行ってみました。
 尚、この梵鐘は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が小田原攻めの際に用いた鐘みたいです。




 失礼して、外陣の両隣りの部屋を撮らせていただきました。


 折角なので、本堂の内部を撮って本堂を後にしました。


 本堂を横から撮って、バス停「総世寺前」に向いました。


 途中、ご覧のような観音様が建っている永代供養墓があったので撮ってみました。


 永代供養墓の前に、ご覧のような鉢植えの「ざる菊」があったので撮ってみました。
 境内の至るところに「ざる菊」が置いてあったので、「ざる菊祭り」の準備でもしているのですかね!?


 バス停から総世寺の外側を撮っていると、バスはほぼ時間通りに遣って来ました。

 小田原駅東口に着いたので、いつも行く魚料理の食事処に入って一杯飲んで帰りました。 

 今回の「小田原フラワーガーデン」は、素晴らしいバラや熱帯植物が楽しめ、その後、総世寺まで行けたので満足しています。
 しかし、今日は殆ど歩いていないので万歩計は10,000歩に届いていませんでした。
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深見城跡を目指して境川沿いを北上

2017年10月09日 | Weblog
 友人が大和市深見に深見城があったと言っていたので、3連休の最終日(10月9日)は深見城跡を探しに行ってみました。
 インターネットで調べると、深見城跡は大和市/北部浄化センターの近くにあったので、運動不足の解消も兼ねて境川沿いを北上してみました。

<深見神社(ふかみじんじゃ)>

 取り敢えず、地元の深見神社にお参りしてから行くことにしました。
 深見神社は氏子なので奉仕活動などではよく来ていますが、今日は西側の鳥居をくぐって境内に入ってみました。


 説明案内板には、『「深見」という地名は「倭名類聚抄」(931〜937)に「相模国高座郡深見郷」と記されており、市内の地名が初めて文献に登場したものです。しかし、この時の深見の範囲は現在地を含めてかなり広い範囲を総称していたもののようです。・・・』と書いてありましたが、深見城に関する記述はありませんでした。


 境内を撮ってみましたが、もう祝七五三の祭事が始まっているのですね!




 左側にある手水舎で身を清めて、拝殿に向いました。


 拝殿で、道に迷わないで深見城跡に着けますように参りをしました。




 お参りしてから、向拝と”深見神社”と書かれた扁額を撮ってみました。


 拝殿の隣りにあった、御神木のハルニレ(樹高30m、樹齢約400年)を撮ってみました。
 ハルニレは、「かながわの名木100選」、大和市天然記念物に指定されています。
 尚、以前は樹種が分からなかったので「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれていました。






 ついでに、境内社の靖國社(厚木空神社、摂社)と御倉稲荷神社(おくら稲荷)を撮ってみました。


 ハルニレを中央に神楽殿と拝殿を撮って境内を後にしました。


 狛犬のいるご覧のような参道を通って、深見神社を後にすることにしました。


 鳥居の脇に、寛政3年(1791)に建立された社号標があったので撮ってみました。

<佛導寺(ぶつどうじ)>

 深見神社の北側に佛導寺があるので、ここでもお参りをすることにしました。
 佛導寺は浄土宗のお寺ですが、訪れたことは殆どありません。


 石段を上ると山門から本堂が見えたので撮ってみました。
 尚、山門には、山号「親縁山」の扁額がかけられていました。


 山門をくぐると、ご覧のような本堂が見えたので撮ってみました。


 左側に、幼年時代の法然上人の勢至丸(せいしまる)の座像がありました。
 隣りに、法然上人の和歌『月かげの いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞすむ』がありました。
 下の句『眺むる人の 心にぞ済む』に味わいがありますね!


 勢至丸さまをアップで撮ってみました。


 本堂と一緒に大きな欅(?)を撮ってみました。




 大きな欅の下に、ご覧のような平和観音があったのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような立派な本堂で、無事に深見城跡に着けますようにお参りをしました。


 大和市指定重要文化財になっている鐘楼があったので撮ってみました。
 鐘楼台に「一人一撞 鐘は心を込めて丁寧て撞きましょう。 」 とあったので、鐘は誰でも撞けるみたいです。


 又、この梵鐘は元禄11年(1698)に鋳造された市内で最も古い梵鐘です。


 山門の傍に、徳本念仏塔(?)があったので撮ってみました。


 佛導寺を後に、ご覧のような相鉄線のガードをくぐって境川に向います。

<境川沿いを北上>

 ガードをくぐって右に曲がり、道なりに暫く進むと境川にかかる入村橋に着きました。


 入村橋から、これから北上する境川を撮ってみました。

 
 入村橋の向こう側に、コスモスが咲いていたので見に行ってみました。


 又、民家の庭先には、秋の七草のオミナエシが咲き始めていました。


 境川の両側に遊歩道はありますが、日陰が多そうな左側の遊歩道を歩くことにしました。


 遊歩道を暫く進むと、対岸に瀬谷本郷公園のグランドが見えてきました。


 更に遊歩道を進むと、川岸にご覧のようなカンナが咲いていました。


 素晴らしいカンナだったのでアップで撮ってみました。
 

 入村橋から遊歩道を10分程歩くと、ご覧のような境川親水広場に着きました。
 広場にベンチがあったので一休みすることにしました。


 説明案内板には、「境川は県内では相模川に次ぐ2番目に長い川」と書いてありました。


 一休みしてから遊歩道を更に進むと、左側に玩具のような建物がありました。
 気になったので正面に回ってみると、特別養護老人ホーム「ル・リアンふかみ」でした。


 先の方に深瀬橋が見えましたが、いつの間にか遊歩道は「藤沢大和自転車道」になっていました。
 ⇒ 自転車が後ろから来るのに気が付かないとヒヤッとしますね!


 深瀬橋から、これから北上する境川を撮ってみました。


 深瀬橋の向こう側には、長い名前の「境川激甚災害対策特別緊急整備事業竣工記念碑」がありました。


 遊歩道に戻って先に進みます。尚、左に見える白い建物は市立大和東小学校です。


 遊歩道を更に進むと、今度は県立大和東高等学校がありました。


 大和東高校を過ぎて遊歩道を歩いていると、左側に栗林とオミナエシの群生がありました。




 折角なので、栗の木とオミナエシをアップで撮ってみました。


 今度は、ご覧のような中島橋がありました。


 中島橋から、ご覧のように整備されている境川の川岸を撮ってみました。


 中島橋を後に、再び境川沿いを北上します。


 川岸に、白サギ(?)がいたのでアップで撮ってみました。


 遊歩道を暫く進むと、左側はご覧のような田んぼ畑になってきました。




 遊歩道に、ご覧のような水門があったのでアップで撮ってみました。


 田んぼ畑の奥の繁みの後は、東名高速道路が通っています。


 中島橋から遊歩道を15分程歩くと、大きなクスノキのある東名高速道路の手前に着きました。




 近くに、コスモスとビデンス(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 左側に、日差しが遮られる藤棚があったので一休みすることにしました。


 一休みしていると遊歩道の脇に、ご覧のような花が咲いていたので撮ってみました。


 一休みしてから遊歩道に戻り、東名高速道路下のトンネルを通って先に進みます。


 トンネルを越えると、ご覧のような上瀬谷橋がありました。
 東名高速道路には、横浜町田ICまで2kmの案内が出ていました。


 上瀬谷橋から境川の上流方面を撮ってみました。
 左側に、こんもりとした森が見えたので、深見城跡がありそうな感じがしました。
 ⇒ いずれにしても、国道246号線の大和橋までが勝負です。 


 上瀬谷橋から遊歩道を10分程歩くと、ご覧のような東屋がありました。
 ⇒ 途中に案内がなかったので少し不安にはなりました。


 東屋で一休みしていると、左側の道路にご覧のような支柱パイプ(?)が立っていました。


 案内板はありませんでしたが、気になったので道路を渡ってみました。

<深見城跡>

 支柱を越えると、ご覧のような散策路(?)になっていたので行ってみました。




 散策路の先は、ご覧のようなかなり急な山道になっていました。


 歩き易い山道に出ると、右側に「天竺坂」の地名標柱が建っていました。


 標柱の横には、『てんじくさか。深見城築城の際につくられた空堀にあたる道。この坂と交差する南北方向の道は鎌倉古道と呼ばれ、市域では公所から境川右岸を川沿いに南下し、藤澤宿(藤沢市)に至り東海道に合流していた古道です。』と書いてありました。
 折角なので、標柱と一緒に上ってきた天竺坂を撮ってみました。


 天竺坂を上り切ると、左側に深見城跡の説明案内板がありました。


 取り敢えず、説明案内板をアップで撮ってみました。
 説明案内板によると、深見城は16世紀戦国時代に造られたものみたいです。


 天竺坂の上の道は3方向に分かれていました。
 取り敢えず、左側(東南方向)の説明案内板の後の緑地に行ってみましたが、史跡らしきものはありませんでした。


 右側(北西方向)の道路に行ってみると、北部浄化センターの外れに着きました。


 折角なので、フェンスの間から水処理施設を撮ってみました。


 ここからは、ご覧のような真ん中の道(南西方向)を通って藤沢街道(国道467号線)に出ることにしました。




 道路右側の森を撮ってみましたが、「城山史跡公園」ではなく「深見歴史の森」になっていました。

<八雲神社(やくもじんじゃ)>

 深見城跡を後に、山道を道なりに10分程下ると、東西方向に走る急な坂道に出ました。
 急な坂道を西の方に行ってみると、立派な石垣のある家の先に八雲神社がありました。


 取り敢えず、社殿でここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから社殿の内部を撮らせていただきました。


 境内に、ご覧のような地神塔や庚申塔などがあったので撮ってみました。


 又、境内には「谷戸坂」の地名標柱もありました。
 標柱には、『やとざか。地域の人々に古くから親しまれた呼び名で八雲神社前の坂道のこと。また、この坂の南側近くにはやはり境川へおりる大坂(おおさか)と呼ばれる坂もあります。』と書いてありました。

<一ノ関公園>

 八雲神社を後に、大坂を探しながら道路を南下すると一ノ関公園に着きました。


 大きな公園ではありませんが、取り敢えず、公園を撮ってみました。


 公園の前にあった広域避難場所案内板で現在地を確認しました。
 西に行けば藤沢街道に出れそうなので、境川へ下りる大坂を探すのは諦めて藤沢街道に向いました。

 途中、少し道に迷いましたが一ノ関公園からは20分程で藤沢街道に出れました。
 昼食も食べていなかったので、食事処を探しながら藤沢街道を南下しました。
 結局、適当な食事処がなかったので、自宅近くのファミレスで喉を潤しながら遅い昼食を取りました。

 今回の「深見城跡を目指して境川沿いを北上」は、深見城跡に着けて良かったのですが、入口付近に目印になるようなものがあれば有難かったです(北部浄化センターの前から行くのがベスト?)。
 又、城跡は古墳と同じで、整備されていないと物足りない感じがしますね!?
 それでも、万歩計は22,000歩近くになっていたので運動不足の解消にはなりました。
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庭木の剪定・手入れ

2017年10月08日 | Weblog
 小さな庭ですが、大きくなった金木犀(キンモクセイ)と花水木(ハナミズキ)は自分で剪定できないので、9月末に業者(約5万円)に頼んで剪定してもらいました。
 特に、金木犀は5m以上あったのでスッキリしましたが、今度は棕櫚(シュロ)が気になったので、3連休の中日(10月8日)に自分で手入れをしてみました。

<剪定後の金木犀と花水木>



 剪定して貰った金木犀を、庭と2階のベランダから撮ってみました。




 剪定して貰った花水木も撮ってみましたが、花水木の方が葉っぱが多く残っていました。
 ⇒ 業者に聞いてみると、「花水木は葉っぱを多く残さないと枯れてしまう」と言うことでした。

<手入れ前の棕櫚>

 剪定された金木犀と一緒に棕櫚を撮ってみました。


 棕櫚をアップで撮ってみましたが、百日紅と比べるとやはり大きさが気になりますね!
 尚、百日紅は私が手入れをしました。

<手入れ後の棕櫚>

 手入れ後の棕櫚を撮ってみましたが、大分小さくなりましたね!


 取り敢えず、成果をアップで撮ってみました。

 結果的に2時間以上かかって棕櫚の手入れをしたことになりますが、後片付け(幹や葉っぱを細かくしてビニール袋に入れる)に時間がかかってしまいました。


 最後に、花水木の下にある実の付いている金柑を撮って、本日の作業を終わりにしました。

 尚、枝下ろしなどが大胆にできるのが玄人、できないのが素人だと本日の作業で分かりました。
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山行:御岳山(ロックガーデンⅡ)

2017年10月02日 | Weblog
 「山行:御岳山(ロックガーデンⅠ)」から続く。

<ロックガーデン(御岳沢休憩所~綾広の滝)>

 昼食も食べて人心地ついたので、「綾広の滝」に向うことにしました。
 目の前に、ご覧のような大きな岩があったので撮ってみました。






 ここからは、ご覧のような大きな岩場の間の遊歩道を歩くことになります。




 遊歩道を暫く進むと、ご覧のような木々が生い茂った渓流沿いの山道になりました。


 苔むした岩がゴロゴロしている渓流沿いの遊歩道をひたすら登ります。




 一息入れたついでに、渓流沿いのエメラルドグリーンの岩を撮ってみました。


 休憩所から遊歩道を10分程登ると、「綾広の滝(あやひろのたき)」に着きました。


 取り敢えず、滝の落ち口を撮って正面に行ってみました。


 落差10mの小さな滝ですが、清楚な感じのする「綾広の滝」ですね!


 流れ落ちる滝をアップで撮ってみました。


 右側の洞窟に、”祓所大神”(?)の石碑と祠があったのでアップで撮ってみました。


 この洞窟はご覧のような大きな岩の下にありますが、右にある巨木は何ですかね!?


 「綾広の滝」を撮って、遊歩道の先に行ってみることにしました。


 ここからは、ご覧のような石段を登って上に行きます。


 石段を登っていると、先程の巨木が見えたので撮ってみました。


 根本には、『お浜の桂(樹齢約300年、樹高38m、目通り4m)』の名札がありました。




 石段の登って遊歩道を歩いていると、後ろに「綾広の滝」が見えたので撮ってみました。


 「危険につき近寄らないでください!」の立て看板のある滝の上に着きました。


 折角なので、ここからも「綾広の滝」を撮ってみました。


 ロックガーデンの終点に着いたので、秩父多摩国立公園の門碑(?)を撮ってみました。


 目の前に大岳山分岐があるので、ここからは右に曲がって長尾平分岐を経て御嶽神社に向かいます。

<長尾平分岐に向う>

 山道を歩きだすと、下の方にロックガーデンの遊歩道が見えたので撮ってみました。


 ご覧のような渓流沿いの山道を通って長尾平分岐に向います(分岐まで約30分)。


 山道を暫く歩くと、「綾広の滝」の大きな岩が見えたので撮ってみました。




 ご覧のような山道を歩くので、ロックガーデンと比べると楽です。


 大岳山分岐から山道を10分程歩くと、立派なトイレがあったので撮ってみました。


 更に山道を5分程歩くと、ご覧のような岩のある見晴らしの良い場所に着きました。


 岩場の先の方で写真を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。


 曇っていて上手く撮れなかったので、手前の山をアップで撮ってみました。




 見晴らしは良くありませんが、ご覧のような山道を歩いて長尾平分岐に向います。


 山道沿いの斜面に、ご覧のような紫色の花が咲いていたので撮ってみました。


 紫色が素晴らしかったのでアップで撮ってみましたが、花の名前は分かりません。


 山道の右側斜面に、見事な杉林があったので撮ってみました。


 山道を歩いていると、ご覧のような「天狗の腰掛け杉(推定樹齢350年、樹高60m)」がありました。


 上の大きく曲がった枝は、天狗が腰掛けたと言われています。


 「天狗の腰掛け杉」を撮って長尾平分岐に向いますが、右の鳥居は「奥の院・大岳山」への登り口です。


 近くにあった道標を確認すると、御嶽神社まで後1.0kmの所にいました。

 長尾平分岐に着いたので、長尾平で一休みしてから御嶽神社に向いました。
 御嶽神社へは、前回と同じようにショートカットの急な山道を登って行ってみました。

<武蔵御嶽神社>

 本社拝殿に着いたので、改修工事が済んだ向拝を撮ってみました。
 取り敢えず、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 綺麗になった拝殿をアップで撮ってみました。


 又、拝殿の天井もアップで撮ってみました。






 ついでに、拝殿の彫り物も撮ってみました。


 単なる鈴と思っていたのですが、奉納者(?)の名前が刻まれているのですね!

 時間に余裕があったので、拝殿の後を散策することにしました。


 拝殿の後ろには、ご覧のような立派な本殿がありました。
 御嶽蔵王大権現命柱のある触拝所となっていたので、柱に触りながら拝むのですかね!?


 本殿の左側には、伊弉諾(いざなき)尊・伊弉冉(いざなみ)尊の男女2神が祀ってある二柱社(ふたはしらしゃ)がありました。
 隣には、八柱社がありましたが祠はありませんでした。


 本殿の後ろに、神明社(しんめいしゃ)がありました。
 御祭神は、天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)・ 豊受比賣神(とようけひめのかみ)です。


 神明社の斜め後ろに、旧本殿の常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)があったので撮ってみました。


 常磐堅磐社の後ろに、大口真神社(おおくちまがみしゃ)があったので撮ってみました。


 ご覧のような白狼(?)が大口真神社を守っていました。


 大口真神社の後は、ご覧のような奥宮の遥拝所になっていました。


 取り敢えず、向かい側の山をアップで撮ってみました。


 大口真神社の帰りに、巨福社(こふくしゃ)があったので行ってみました。
 尚、御祭神は埴山比女神(はにやまひめのかみ)です。


 巨福社の近くに、菅原道眞公(すがはらのみちざねこう)が祀ってある北野社(きたのしゃ)があったので撮ってみました。

 旧本殿(常磐堅磐社)まで戻って来ると、本殿の左側にも社があったので行ってみました。


 朱色の立派な皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)があったので撮ってみました。
 尚、御祭神は天瓊々杵命(あめのににぎのみこと)です。


 一番奥に、徳川家康公の御霊が祀ってある東照社があったので撮ってみました。

 御嶽神社の境内を一回りしたので拝殿に戻りました。


 拝殿の石段から反対側に、日の出山(?)が見えたので撮ってみました。


 山頂に建物のようなものが見えたのでアップで撮ってみましたが、建物ではありませんでした。


 拝殿を斜めから撮って、御嶽神社を後にしました。


 帰りは、前回と同じように女坂を下って大鳥居まで行きました(時間は未だ13時40分です)。


 大鳥居から参道を10分程歩くと、植込みに素晴らしいピンク色の花が植えてありました。


 下と見ると、ご丁寧に”秋明菊”の名札が付いていました。


 折角なので、秋明菊をアップで撮らせていただきました(有難うございました)。
 

 参道の出口に着いたので、後はケーブルカーとバスを乗り継いで御嶽駅に戻るだけになりました。
 
 ケーブルカーもバスも増発便が出ていたので、殆ど待たずに御嶽駅に着いてしまいました。
 JR立川駅近くの居酒屋で打上をしましたが、珍しいことに16時前からの開始になりました。

 今回の「山行:御岳山(ロックガーデン)」は、あまり歩いていないので少し物足りないですが、前回のリベンジとロックガーデンが歩けたのでそれなりに満足しています。
 尚、万歩計は、大して歩いていないので17,000歩を超える程度でした。
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山行:御岳山(ロックガーデンⅠ)

2017年10月01日 | Weblog
 9月30日(土)は、いつもの山行グループ(女性2人、男性4人)で御岳山に行きました。
 御岳山へは、同グループで2015年7月「山行:御岳山(七代の滝)」で行っていますが、その時は「天狗岩」までしか行けませんでした。
 従って、今回は「天狗岩」から先のロックガーデン(岩石園)を歩いてみることになりました。
 尚、ロックガーデンは、昭和10年(1935)に東京都緑地計画に基づいて「天狗岩」の背後から「綾広の滝」の上までの約1kmを整備した遊歩道です。

<御嶽駅>

 集合場所は9時にJR御嶽駅ですが、御岳駅とは書かないのですね!


 取り敢えず、御嶽駅の駅舎を撮って、西東京バスのバス停「御岳駅」に向いました。
 バスで「ケーブルカー下」まで行きますが、ここのバスは登山客が多いと増便が出るので楽ですね!

<御岳山ケーブルカー>

 「ケーブルカー下」に着いたので、ケーブルカー乗り場「滝本駅」まで急坂を上ります。
 いつものように、下からケーブルカーの線路を撮ってみました。


 ご覧のような、正面が赤い御嶽号に乗って終点の御岳山駅に向います。


 中間地点で正面が緑色の武蔵号とすれ違います。


 ケーブルカーから終点の御岳山駅が見えたので撮ってみました。


 滝本駅から6分程で御岳山駅に着いてしまいました。
 尚、「天空もみじまつり」は、10月14日(土)~11月23日(祝)に開催されるみたいです。


 御岳山駅の駅舎を撮って御岳平に行ってみました。

<御岳平>



 御岳平に二種類の記念写真用オブジェがあったので撮ってみましたが、下の可愛らしいオブジェは最近できたものですね!




 いつものように、推定樹齢100年の大藤をアップで撮ってみました。


 御嶽神社参道の入口に、御岳山案内図があったので、<長尾平⇒天狗岩⇒ロックガーデン⇒綾広の滝>のルートを確認しました。

<御嶽神社参道>

 いつものように、ご覧のような参道入口から歩き始めます。


 歩き始めると、 矢島稔の歌碑『永劫に 御岳の宝 邯鄲の声』があったので撮ってみました。
 ⇒ ところで、邯鄲は何と読むのですかね! 
 ⇒ ”カンタン”だと「字余り」になるので、”ムシ(虫)”の当て字ですかね!?


 参道に、ご覧のような鳥居があったので撮ってみました。


 ご覧のような杉林の参道を通って先に進みます。


 参道にご覧のような案内がありましたが、一昨年はなかったような気がするのですが・・・


 参道入口から10分程でご覧のような分岐に着きましたが、「わんこと一緒にトライアルコース」は右下への案内が出ていました。
 ⇒ 急坂を上るからですかね!?


 急坂の手前に、前回も見かけた紅葉があったので撮ってみましたが、見頃は過ぎている感じですね!?


 急坂の途中に「天然記念物御嶽神代欅」の碑があったので撮ってみました。


 神代欅の案内板の前にあった白い紫陽花は、ご覧のような色に変色していました。


 今回も、推定樹齢1000年の神代欅を撮ってみました。


 石垣に、ご覧のようなピンク色のが咲いていました。


 可愛らしい花(シュンカイドウ?)だったのでアップで撮ってみました。


 参道入口から15分程で、髄神門の下にある大鳥居に着きました。
 尚、社号標は「武蔵御嶽神社」となっていました。


 後ろに、「天空芸者」で使うステージ(?)があったので撮ってみました。


 随身門の立派な扁額を撮ってみましたが、御嶽神社と書いてあるのですよね!?
 

 随身門を通って100段(?)ある石段を上りますが、今日は御嶽神社まで行かないので気が楽です。


 余裕があったので、立ち並ぶ講碑を撮ってみました。


 石段の途中に、御祭神が倉稲魂神の稲荷社があったので撮ってみました。


 石段を少し上ると、御祭神が大歳神・御齢神・大山咋神の三柱社があったので撮ってみました。


 石段の下に、道標<長尾平 0.2km 大岳山 4.2km ロックガーデン>があったので石段はここまでです。
 
<長尾平>

 長尾平に向かう裏参道に、下の方が茶色くなっている大きな杉があったので撮ってみました。
 ⇒ これは、大きな杉に抱き着く登山者がいて擦れて茶色くなったのですかね!?


 長尾平の分岐に着きました。


 今回は<ロックガーデン(岩石園)1.0km>に行くので、左側の急な石段は下りなくてすみます。
 尚、この山道は前回の帰路(上り)ですが、今回は下ることになります。


 分岐に、登山家「長谷川恒男」の記念碑があったので撮ってみました。

<天狗岩に向かう>

 天狗岩に向かう分岐まで、ご覧のような杉林の山道を下ります。


 山道を下りながら斜面の杉林を撮ってみました。




 天狗岩に向かう分岐に着いたので、道標に従って左の山道を下りることになります。


 ここからもご覧のような杉林の山道を下ります。


 根が剥き出しになっているご覧のような山道があったので撮ってみました。


 天狗岩の手前に着くと、視野が開けて向かい側の御岳山(?)が見えたので撮ってみました。

<天狗岩>

 長尾平から20分程で天狗岩に着いてしまいましたが、ここで一息入れることになりました。
 尚、手前に見える石段は「七代の滝」からの山道です。


 天狗岩の頂上に立っている天狗の後ろ姿(?)をアップで撮ってみました。


 天狗岩を別角度からも撮ってみました。


 天狗岩の右側に、尖がった岩があったので撮ってみました。


 天狗岩からは、ご覧のような急な石段を下ってロックガーデンに向います。

<ロックガーデン(天狗岩~御岳沢休憩所)>

 天狗岩から山道を暫く進むと、ロックガーデンの石段の上に着きました。


 早速、苔むした岩がゴロゴロしている沢を撮ってみました。


 エメラルドグリーンの岩場をアップで撮ってみました。


 渓流を横目で眺めながら沢沿いの遊歩道を上ります。


 沢にご覧のような白い花(シラネセンキュウ?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。




 エメラルドグリーンの苔むした岩を眺めながら遊歩道をひたすら上ります。


 所どころに、ご覧のような飛び石があるので、渓流を行ったり来たりしながら遊歩道を上ります。
 

 小さな岩がゴロゴロしていますが、ご覧のような遊歩道もあります。




 沢沿いの遊歩道を5分程上ると、ご覧のような橋のある分岐に着きましたが、我々はそのまま直進します。


 穏やかな渓流が流れていたのでアップで撮ってみました。






 ここからは、ご覧のような遊歩道になります。


 岩を掴んでいるような根っ子があったのでアップで撮ってみました。


 渓流をはさんで、亀が見合っているような岩があったので撮ってみました。


 渓流の飛び石を撮っていると、上の方にロックガーデンの御岳沢休憩所が見えました。


 休憩所に着いたので、上って来た遊歩道を撮ってみました。


 ついでに、遊歩道の右側の斜面も撮ってみました。


 12時には大分早かったのですが、ここで昼食を食べることにしました。


 昼食を食べてから、後ろにあった「御岳岩石園周辺案内図」で現在地を確認しました。


 又、裏側に御岳岩石園の説明案内が載っていたので撮ってみました。

 「山行:御岳山(ロックガーデンⅡ)」に続く。
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