飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

湘南アルプス

2015年02月22日 | Weblog
 2月21日(土)はハイキングで湘南アルプスに行ってきました。

 実は、2月12日の読売新聞夕刊の「一歩二歩山歩」に「大磯浅間山」の記事が載っていたので行ってみようと思って詳細をインターネットで調べたら、そのハイキングコースは湘南アルプスと呼ばれていました。

 湘南アルプスは次のようなルート(歩程:2時間30分)になります。
 大磯駅-(0:20)-高田公園-(0:50)-湘南平-(0:10)-浅間山-(0:20)-高麗山-(0:20)-高来神社-(0:30)-大磯駅
 
<大磯駅から高田公園>

 大磯駅に降りるのは久しぶりですが、天気が良いのか年配のハイカーグループが結構待ち合わせをしていました。
 又、帰りに駅前で一杯飲めそうな居酒屋を探してみましたがありませんでした。


 東海道線に沿って下り方面に暫く歩くと大磯小学校があります。
 その前にあるガードをくぐって東海道線を越えれば「関東ふれあいの道」になります。
 ガードを越えると右側にお寺(妙大寺?)があったのですが、団体さんが2組もいたのでスルーしました。
 

 標識に従って進みますが、いきなりご覧のような急坂を昇るので結構しんどいですよ!
 急な坂道は続きますが、昇るに従って見晴は良くなってきます。


 坂の途中で眼下に広がる相模湾をアップで撮ってみましたが、雲っていたので素晴らしい景色は撮れませんでした。


 高田公園まで0.5km(湘南平までは1.3km)のところまで昇って来ましたが、ここからはご覧のような石段になります。

<高田公園>

 ほぼ時間通りに「高田公園」に着きましたが、ダダ広い公園でベンチがあるだけでした。
 標識には『「海の色は日射でかわる」高田保』とあったので、晴れていれば素晴らしい相模湾が見えたのかも知れませんね!?


 公園の奥に、高田保の墓碑があったので行ってみました。
 高田保は、昭和18年に大磯に移住し、昭和20年に東京日日新聞に連載された「ブラリひょうたん」で、占領下の政治・経済・社会・文化等で風刺的評論を執筆して好評を受けた人物のようでした。
 ⇒「ブラリひょうたん」は聞き覚えがありますが・・・

<高田公園から湘南平へ>

 高田保の墓碑の裏手からは、ご覧のような民家の脇道を通って「湘南平」に向かいます。


 民家の垣根に色染め布のビニール(?)が沢山ぶら下がっていました。


 何だろうと思ってアップで撮ると「亥旦停止(いったんていし)」と小さく書かれていました。
 ⇒イノシシでも出るのですかね? でも字は読めないと思うのですが・・・
 

 民家を過ぎると山道は右側が私有地になっている林道になります。


 林道の途中にご覧のような注意書きがあったのでやはりイノシシが出るみたいですね!?


 イノシシに出会わないように注意しながら尾根道を進みますが、「路肩注意」のゲートが置いてある箇所も通ります。 ⇒大磯町は親切ですね!


 暫く歩くと山道は二股に分かれていましたが標識はありませんでした。
 ご覧のような急な山道を登るのはしんどそうなので比較的なだらかな左側の山道に行ってみました。


 左側も途中はロープが張ってある崖のような山道になっていました。
 最終的にどちらの山道から登っても同じ場所に合流していました。


 合流地点から暫く歩くと「東小磯配水池」に着きました。
 配水池となっているのですが池はなく、山中にあるのでどのように配水しているのか?です。
 只、大磯にも小磯と云う地名があるのを知りました。 ⇒もしかしたら中磯もあるかもね!?


 「東小磯配水池」を後に山道を進みますが、途中トラロープが張ってあるかなり急な山道もあります。
 ここでも二股に分かれている山道もありますが、どちらでも行けるみたいです。


 「湘南平」のテレビ塔も近くに見えるようになってきました。

<湘南平と浅間山の分岐>

 「高田公園」からは40分位で、「湘南平と浅間山の分岐」に着きました。
 道標は<湘南平 0.2km 浅間山 0.2km>となっていました。
 取り敢えず、「湘南平」に行ってから分岐に戻って「浅間山」に向かうことになります。


 ご覧のような階段の山道を登って「湘南平」に向かいます。


 山道の途中で雲がかかった大山が見えたのでアップで撮ってみました。

<湘南平(しょうなんだいら)>

 分岐からは10分位で、遠くに展望台が見える「湘南平」の丘陵でに着きました。尚、標高は181mです。
 取り敢えず一番遠くにあった展望台に行ってみることにしました。


 展望台に近づくとかなりの人が上に昇っているのが判ります。


 展望台の下の人が少なるのを見計らって記念写真を撮りました。
 展望体の下はレストランになっていたのですが、11時過ぎと昼食にはまだ早かったのと飲んでしまうと、先に行けなくなりそうなので入りませんでした。


 早速、展望台に昇ってテレビ塔を撮ってみましたが、奥にみえるのは平塚市街地ですかね?


 天気が良ければ展望台から素晴らしい富士山が眺められたのですが、曇っていて大山もぼんやりしています。






 展望台から下の伐採した木々を撮っていると左下に駐車場が見えました。
 ⇒どうやら車でも「湘南平」の麓まで来れるみたいです。
 これ以上、展望台にいても仕方がないのでテレビ塔に行ってみることにしました。


 展望台から下に降りると「関東ふれいあいのみち」の案内図がありました。
 中央にある「大磯・高麗山の道(7.6km)」を地図で確認すると、赤い線はありましたがほんの僅かの線でした。 ⇒長い距離を歩いた感じがしたのですが・・・


 だだっ広い丘陵の左隅にご覧のようなオブジェがあったので記念に撮ってみました。


 テレビ塔の左手前にご覧のような河津桜(?)が咲いていたので近くに行って撮ってみました。
 ⇒来る時も気が付いていたのですが写真を撮っている人が大勢いたので後にしました。




 辺りに人がいなかったのでアップでも撮ってみました。
 ⇒「湘南平」で満開の河津桜が見られるとは運が良いですね!


 河津桜の先に小さな展望台(?)があって誰も昇っていなかったので行ってみました。


 方位地図があるだけで、周りは木々が生い茂っていてこの場所からの見晴は良くありませんでした。
 ⇒昔の展望台ですかね?


 テレビ塔(平塚テレビ中継局)の下に行くと階段があって上にいけそうなので昇ってみました。


 階段を昇るとフェンスもなく眺めも良かったのですが、曇り空だったので周りの景色を撮っても仕方がないので通路を撮ってみました。 ⇒テレビ塔の真紅の色が素晴らしいですね!


 更に上に昇れる階段があったので行ってみましたが、ここの通路にはフェンスがあって周りの写真を撮る場所ではありませんでした。


 代わりにフェンスに施錠された南京錠が沢山あったので撮ってみました。


 中にはこんな強烈な錠もありましたが、恐ろしい感じがしますね!


 テレビ塔を真下から撮って「湘南平」を後にしました。

<湘南平から浅間山へ>

 「湘南平と浅間山の分岐」まで戻って、左に見える山道を登って「浅間山」に向かいます。


 ご覧のような鉄パイプのある山道も登ります。


 「湘南平」から山道を10分位歩くと「浅間山」が見えてきました。

<浅間山(せんげんやま)>

 標高181.3mの「浅間山」に着きました。
 標高は「湘南平」と同じ位ですがこちらの方が山の頂きの感じがしました。
 又、「浅間山」は、長野・群馬県境の「浅間山(あさまやま)」と区別するために「大磯浅間山」と呼ばれるみたいです。


 山頂には浅間神社の祠もありました。浅間社の説明板には、ご祭神は「木花佐久夜毘売命(このはなさくやびめのみこと)」とありましたが・・・


 祠の後ろに一等三角点があったのでついでに撮ってみました。


 山頂下の道標<高麗山 0.9km 高来神社 1.5km>を確認して「高麗山」に向かうことにしました。

<浅間山から高麗山へ>

 「浅間山」からはなだらかな山道を下りますが、彼岸花群生地の横に水仙が咲いていたので撮ってみました。


 所々にベンチがあるご覧のような雑木林の山道を下ります。


 「浅間山」から10分位山道を下ると、<高麗山 0.4km 高来神社 1.0km>の道標があったの現在地を確認します。
 隣の「高麗山県民の森案内図」には、八俵山と大堂は載っているのですが「高麗山」はなく、少し不安になりましたが道標を信じて進むしかありません。


 暫く歩くと山道にご覧のような橋があって珍しかったので撮ってみました。


 「浅間山」から20分位歩くと「高麗山」と「高来神社」の分岐の道標が出ていたのでホッ!としました。
 橋を渡って「高麗山」に行ってから折り返してここに戻ることになります。
 
<高麗山(こまやま)>

 標高167.3mの「高麗山」に着きましたが、ダダ広い公園の感じです。
 「高麗(こま)と若光(じゃっこう)」の説明板には、『・・・、高麗若光と高句麗の人たちが住んでいたことから、この地が高麗と呼ばれるようになりました。』とありましたが、昨年9月の「巾着田ハイキング(高麗神社編)」でも同じようなことが伝わっていますが・・・


 「高麗山」には何の施設もなく、柱の跡と祠があるだけでした。
 もしかしたら「高麗山県民の森案内図」に載っていた大堂は「高麗山」の山頂かも知れませんね!?


 取り敢えず祠を撮って、次の「高来神社」に向かうことにしました。


 大堂の下に階段があったので降りてみると、道標<高来神社 0.6km>がありました。
 先程の分岐まで戻らないで「高来神社」に行けるみたいです。

<高麗山から高来神社へ>

 山道を暫く下ると、ご覧のような道標がありました。
 どうやら「高麗山」は平塚市と大磯町に跨る山の総称で、山頂が大堂で間違いなさそうです。
 

 大堂から山道を5分位下ると男坂と女坂の分岐がありました。
 どちらにしようか迷ったのですが安全そうなに女坂で山道を下ることにしました。

<高来神社(たかくじんじゃ)>

 大堂から女坂を20分下ると「高来神社」の拝殿の後ろに着きました。
 女坂は右側(男坂は左側)から下りて来ますが、女坂と言って決して楽な下りではありませんでした。
 ⇒男坂でなくて良かったです。


 階段を下ると左右に拝殿がありましたが、しめ縄のある拝殿で無事にここまでこれたお礼を兼ねてお参りをしました。


 取り敢えず右の拝殿(?)でもお参りをしました。


 境内を散策していると、高麗山霊水の御供水の案内が出ていたので行ってみました。


 近くに寄ってみると柄杓があって水が飲めそうだったのですが、水にあたっても洒落にならないので止めました。


 拝殿に昇る階段の脇に素晴らしい白梅が咲いていたので撮ってみました。
 ⇒アップは上手く撮れていませんでした。




 階段を降りると、今度は見事な紅梅が咲いていたのでこちらはアップで撮ってみました。


 境内を散策してから参道を通って二の鳥居まで遣って来ました。
 鳥居を撮っていると右側に真新しい仁王門のある慶覚院(けいがくいん)があったので行ってみました。


 仁王門には木造仁王立像(大磯町指定文化財?)があったのですが上手く撮れていませんでした。
 

 本堂を正面から撮ってみましたが、本堂の前面にある柱が古いので昔の物かも知れませんね!?


 向唐破風(むこうからはふ)の屋根の下に、珍しい鶏と鳩(?)の彫り物があったので撮ってみました。


 帰りがけに、仁王門の脇に大磯町観光案内図があったので現在地(右隅)を確認しました。
 こんなに山があるのにテレビ塔が立っている右側の山しか登っていません。


 最後に、一の鳥居を撮って「高来神社」を後にしますが、参道の途中にある慶覚院は「高来神社」の末社かも知れませんね!?

 これで湘南アルプスを踏破したので後は大磯駅に戻るだけになりました。
 ここまで道にも迷わないで順調にきたのですが、大磯駅に戻り道を間違えて海側の国道1号線に出てしました。
 結局、大磯駅に戻るのに1時間近くもかかってしまいました(本来なら大磯漁港に行く予定でした)。

 当然、昼食も食べていなかったのですが、居酒屋がないのが判っていたので大磯駅から東海道線に乗って藤沢駅まで行っていつもの居酒屋で遅い昼食を取る破目になってしまいました。

 今回の湘南アルプスは、富士山を含めた素晴らしい景観を楽しむことは出来なかったのですが、次の機会に楽しみが持ち越せたので満足しています。 ⇒「湘南平」はリベンジするので乞うご期待を!!
 尚、万歩計は最後に道を間違えた関係で24,000歩を越えていました。
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梅を求めて境川をぶらり(2015)

2015年02月15日 | Weblog
 2月15日(日)は少し風が吹いていたのですが、二日酔い解消と梅の開花のチェックを兼ねて境川沿いを散策してみました。
 横浜市と大和市の境にある境橋から横浜市瀬谷区の境川沿いを下って、先ずは瀬谷八福神の福禄寿が祀ってある「宗川寺」に行ってみることにしました。

<境橋から宗川寺へ>

 境橋から10分程歩くと住宅地の奥にご覧のようなお稲荷さんがありました。
 

 梅が咲いているのを祈願して取り敢えずお参りをします。


 お稲荷さんにお参りしてから住宅地を暫く歩くと民家の庭に素晴らしい紅梅がありました。
 ⇒ 早速、ご利益があったのですかね?!


 失礼してアップで撮らせて頂きました。


 近くに白梅もありましたが僅かに花が付いている程度でした。


 住宅地を歩いていると外に梯子のような物がついている建物を見つけました。
 この建物の前は何回か通っているのですが、今日は梅の開花状況をチェックするために上を見ながら歩いていたので初めて見つけました。
 この建物は横浜市瀬谷消防団(兼、北新自治会館)があるので「火の見櫓」かも知れませんね!?
 

 この建物の右奥にもお稲荷さんがあったので行ってみました。

<宗川寺(そうせんじ)>

 いつも宗川寺は脇から入ってしまうのですが、山門の脇に寒桜があったのを思い出し山門から入ることにしました。
 ⇒ 残念ながら寒桜は咲き終わったのか殆ど咲いていませんでした。


 山門をくぐると参道の両脇には横浜市の名木古木に指定されているご覧のような立派なイチョウがありました。
 このイチョウは雄樹と雌樹なので夫婦イチョウと呼ばれているみたいですよ!


 参道脇の鐘楼を撮って本堂に向かいました。




 取り敢えず本堂でお参りしてから裏のお墓に行ってみることにしました。


 お墓の一番奥にご覧のような素晴らしい紅白の梅が咲いていました。




 近くに寄って素晴らしい紅白の梅をアップで撮ってみました。

 「宗川寺」を後に、中原街道(県道45号線)に出て大和市上和田の左馬神社に行ってみることにしました。

<左馬神社(さばじんじゃ)・梅林>

 中原街道に出て新橋大橋を渡ってから急な坂道を上り切ったところを左折すると「左馬神社」はあります。
 「左馬神社」の手前の民家の玄関先に今年もご覧のようなロウバイが咲いていました。


 失礼してロウバイをアップで撮らせて頂きましたが、少しピンボケてしたね!


 「左馬神社」の鳥居の横に今年も紅白の梅が咲いていましたが、先ずはお参りをしないとダメですよね!


 お参りを済ませてから鳥居の横にあった素晴らしい紅白の梅を撮ってみました。
 手前が紅梅で奥に白梅が咲いていましたが、やはり紅梅の方が目立ちますね!


 別の角度から紅白の梅を撮ってみましたが、もう少しで満開になりそうですね!




 近くに寄って白梅をアップで撮ってみました。






 紅梅もアップと度アップで撮ってみましたが、少しボケていましたね!


 「左馬神社」の鳥居を後に、近くにある梅林に行ってみることにしました。
 ⇒ この梅林は何時来てもタイミングが合わず期待外れに終ってしまうのですが、取り敢えず行ってみることにしました。


 やはり梅林はご覧のような状態でした。


 取り敢えず梅林の中央に受粉の為の梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 目の前の梅の蕾をアップで撮ってみました。

 梅林を後に、再び中原街道に出て、横浜市瀬谷区橋戸にある「左馬社」に行ってみることにしました。




 中原街道に出る手前の農家の庭にご覧のような大きな枝垂れ梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。

<左馬社(さばしゃ)>

 大和市上和田の梅林から40分程で「左馬社」に着きました。


 取り敢えず鐘楼を撮って左側にある拝殿に向かいました。


 拝殿の左側にはご覧のような白梅が咲いていました。




 拝殿でここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
 鳥居は「左馬社」となっていましたが、何故か拝殿の扁額は「左馬神社」になっていました。




 お参りを済ませてから白梅をアップでも撮ってみました。中々見事な白梅ですね!


 白梅の隣に境内社(?)の鳥居があったので行ってみました。


 奥には由緒ありそうな社があって、内部がどうなっているのか気になりますよね!


 周りに誰もいなかったので失礼して内部を撮らせて頂きました。

 「左馬社」を後に、瀬谷八福神の布袋尊が祀ってある隣の西福寺に行ってみることにしました。

<西福寺(さいふくじ)>

 「西福寺」の入口を入ると、左手にご覧のようなお地蔵さんが祀ってありました。


 手前の施餓鬼のお地蔵さん(?)が抱いている赤ん坊が可愛らしかったのでアップで撮ってみました。


 正面が本堂で左奥が駐車場、右奥がお墓になっています。




 取り敢えず本堂でお参りしてから境内を散策することにしました。「西福寺」の扁額は「猿王山」となっていました。
 本堂の扉の左に「十善戒(十の善き戒め)」が張ってあったのでつい読んでしまいました。

 十善戒は、『不殺生(ふせっしょう)、不偸盗(ふちゅうとう)、不邪淫(ふじゃいん)、不妄語(ふもうご)、不綺語(ふきご)、不悪口(ふあっく)、不両舌(ふりょうぜつ)、不慳貪(ふけんどん)、不瞋恚(ふしんに) 、不邪見(ふじゃけん) 』でした。
 この内、不殺生(むやみに生き物を殺さない)と不悪口(悪口を言わない)しか意味は判りませんでした。

 因みに残りの八善戒は、『不偸盗(盗みをしない)、不邪淫(男女の道を外さない)、不妄語(嘘をつかない)、不綺語(心にもない綺麗ごとを言わない)、不両舌(二枚舌を使わない)、不慳貪(欲ばらない)、不瞋恚(怒り憎しむことはしない)、不邪見(間違った考え方をしない)』でした。 ⇒ 勉強になりますね!




 本堂の手前左に横浜市の名木古木に指定されている樹齢1000年以上の「椎の木(周囲5m60cm)」があったので撮ってみましたが、大き過ぎて写真に収まりませんでした。


 昔、「瀬谷八福神めぐり(2011年8月)」をした時は、布袋尊堂が閉まっていて内部を見ることが出来なかったのですが今日は運が良いのか扉が開いていました。
 

 早速、内部を撮らせて頂きましたが、布袋尊が上手く撮れていませんでした。




 仕方なく布袋尊堂の前にあった布袋尊の石像と佛足跡も撮ってみました。

 今度は本堂の右手奥にあるお墓に行ってみることにしました。


 お墓の外れ行くとご覧のような大きな紅梅が咲いていました。
 

 近すぎると上手く撮れないので少し離れて全体を撮ってみました。

 梅の開花をチェックしながら「西福寺」まで来てしまいました。ここまで来ると厚木街道(県道40号線)に出て自宅に戻るしかありません。
 時刻は12時半を回っていましたが、近くに居酒屋もないのでコンビニでお弁当を買って帰ることにしました。 ⇒ ご近所なので居酒屋があっても入る訳にはいきませんよね!


 厚木街道に出る手前にご覧のようなお稲荷さんがあったので帰るがけに撮ってみました。
 
 今回の「梅を求めて境川をぶらり(2015)」は、近場で梅が堪能出来たのでそれなりに満足しています。
 又、万歩計は10,000歩を超えていたので二日酔いの解消にもなりました。
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寄ロウバイまつり(2015)

2015年02月08日 | Weblog
 2月7日(土)は1年ぶり(2013年2月)に「寄(やどりき)ロウバイまつり」に行ってきました。今年の「松田町寄ロウバイまつり」の開催期間は1月24日(土)~2月28日(土)です。

 「寄ロウバイまつり」の会場へは、小田急線新松田駅北口から「寄行」の富士急湘南バス(約30分)に乗って終点の「寄」バス停で下車し、そこから無料送迎車(土・日・祝日のみ運行、約8分)か徒歩で行くことになります。知っている道なので今回は徒歩で行くことにしました。

 尚、松田町寄には、2014年4月の「寄~最明寺公園/枝垂れ桜(寄編)」でも来ています。


 新松田駅北口で降りて富士急湘南バスの3番線乗り場に行くとご覧のように大勢の人が並んでいました。
 乗れるかどうか心配だったのですが、運良く臨時バスが出たので座れませんでしたが乗り込むことは出来ました。


 臨時バスだったので、通常のルートではなく籠場橋を渡らないで直接246号線に出るルートになりました。
 大分早く着いたので「寄自然休養村管理センター」で一休みしてから「寄ロウバイまつり」の会場に行くことにしました。


 会場までの道は、ご覧のようなかなり急な坂道になります。


 遠くにロウバイの林が見えますが、周りと同化してハッキリ見えなかったのでアップで撮ってみました。
 中央の白いテントがロウバイ園の入口で、その左側に見慣れた芝桜のハートマークもありました。




 ロウバイ園の手前の坂道にロウバイが咲いていたので早速アップで撮ってみました。


 売店・食堂の前の細い道を通ってロウバイ園の入口に向かいます。
 右にあった「松田町寄ロウバイ園」の案内には、『平成17年度寄中学校卒業生が250本のロウバイを記念植樹したのが始まりで、現在は1500本を超えている。』とありました。
 尚、右奥に写っている建物はロウバイ園に一つしかない公衆トイレです。


 前に来た時は入園料(200円)は無かったような気がしたのですが・・・


 入口の先はご覧のような坂道になっていて、土手の上や右側奥にロウバイが咲いていました。


 前に来た時もここでロウバイを撮ったので、今回も右側奥のロウバイをアップで撮ってみました。




 甘い香りのロウバイをアップで撮りながら坂道(散策路)を上ります。


 散策路を暫く上ると右側にご覧のようなフラットな場所があったので行ってみました。




 ここでも素晴らしいロウバイをアップで撮ってみました。




 てんこ盛りのロウバイがあったのでアップでも撮ってみました。




 取り敢えずロウバイの度アップも撮ってみましたが少しボケていました。


 再び、散策路に戻って左下の崖に咲いている素晴らしいロウバイを眺めながら更に坂道を上ります。


 崖に咲いている素晴らしいロウバイをアップでも撮ってみましたが、周りと同化していて写真写りは良くないですね!


 散策路を暫く上るとまたフラットな場所があったので行ってみました。
 何故かこの場所には人が殆ど居ませんでした。






 人が殆ど居なかったので、この場所ではロウバイの度アップを落ち着いて撮ることが出来ました。
 ⇒ でも残念ながらあまり上手く撮れていませんでした。


 再び、散策路に戻って園内MAPに載っていた「眺めよし」(園内には2ヶ所あります)の場所に行くことにしました。




 眼下のロウバイをアップで撮りながら散策路を上って「眺めよし」に向かいます。




 散策路の下に見えたロウバイの林をアップで撮ってみました。




 こちらは散策路の脇に咲いていたロウバイをアップと度アップで撮ってみました。


 「眺めよし」に着いたので眼下に広がる「寄ロウバイ園」の景色を撮ってみました。
 中央やや上に白く見えるのがロウバイ園入口の仮設テントです。




 「眺めよし」の目の前に咲いていたロウバイを度アップで撮ってみましたが、曇り空と逆光で上手く撮れていませんでした。 ⇒ これは大喝!ですね!


 一つ目の「眺めよし」に上ったので次は二つ目の「眺めよし」に行ってみることにしました。


 帰りの散策路を下に見ながら二つ目の「眺めよし」に行ってみました。
 二つ目の「眺めよし」に着いたのですが、木々に邪魔されていてあまり眺めが良くなかったので早々に切り上げて帰りの散策路に向かいました。


 帰りの散策路は行き止まりなのか?ご覧のように人影はありませんでした。




 取り敢えずロウバイを撮りながら先に行ってみました。


 途中で土手を上れば散策路に行けたのでが、霜柱で滑りそうだったので止めて茶畑の方まで行ってみました。茶畑まで行くと左手に芝桜のハートマークが目の前に見える散策路に出ました。


 芝桜の咲いていないハートマークを撮っていると、近くに芝桜があったのでアップで撮ってみました(運が良かったです)。 
 

 これでロウバイ園の散策は終りになります。
 最後に、ハートマークの前面に広がる茶畑と背後の山並みを撮って「寄ロウバイ園」を後にしました。


 「寄ロウバイ園」の会場からの帰りも無料送迎車に乗らないで徒歩で帰ることにしました。


 途中で茶畑の脇にご覧のような可愛らしい雪ダルマがあったので撮ってみました。

 「寄」バス停のある「寄自然休養村管理センター」に無事着きました。
 12時半を過ぎていたのでセンター内のレストランに入って昼食を取ろうと思ったのですが、バスの時間と混み具合が気になって入るのは止めにしました。

 帰りのバスは小田急線の踏切を2回渡る通常のルートで新松田駅に着いたのは13時半過ぎになっていました。駅前の居酒屋で一杯飲みながら遅い昼食を取りました。

 今回の「寄ロウバイまつり」は、甘い香りのロウバイが楽しめましたが、ロウバイ園だけの散策だったので運動不足の解消にはなりませんでした。因みに、万歩計は8,000歩を越える程度でした。
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