飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

根津美術館で紅葉狩り

2015年11月29日 | Weblog
 11月28日(土)は、南青山の根津美術館で、コレクション展(11月14日~12月23日)を遣っていたので行ってきました。
 展示内容は、「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」ですが、展示室内は撮影禁止と思いますが、日本庭園の紅葉が見頃を迎えたと新聞記事に載っていたので出掛けてみました。
 
<大松稲荷神社>

 表参道駅のA5出口の階段を登ると、「根津美術館」の案内(⇒430m)が出ていたので助かりました。
 「根津美術館」に向かって暫く歩くと、道端に「大松稲荷神社」がありました。




 「大松稲荷神社」の由緒などは判りませんが、取り敢えずお参りはしました。

<根津美術館の正門>

 「根津美術館」の正門に着いたので入口の看板を撮ってみました。


 入口を入ると「月の石舟」が置いてありましたが、石舟は珍しいですね!


 ご覧のような竹林の脇を通って玄関に向かいます。入館料1000円を払って中に入ります。
 「根津美術館」は、初代根津嘉一郎の遺志に依って、二代目が昭和16年に開館したもので、2万平方メートルを越す日本庭園内にあります。

 本館で遣っているのコレクション展を見る前に日本庭園を散策してみました。


 施設案内に載っていた庭園マップに従って、反時計回りに庭園内を散策することにしました。


 素晴らしい紅葉があったので早速、アップで撮ってみました。




 庭園に置いてあった石から水が勢いよく湧き出していたのでアップで撮ってみました。

<ほたらか山>





 観音菩薩立像(銅造?)の周りに石塔や石仏があったので撮ってみました。


 こちらの石塔には、上から空・風・火・水・地と彫ってありました。


 「ほたらか山」を後に、広い道路に出ると素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。

<薬師堂>

 広い道路から薬師堂と竹林が見えたので行ってみました。




 手前の石塔の上の方に仏様(?)が彫ってあったので撮ってみましたが・・・
 

 取り敢えず、薬師堂をアップで撮ってみました。


 右側の狛犬の足が補強してあったので狛犬もアップで撮ってみました。

<披錦斎・一樹庵>

 薬師堂を後に、広い道路を暫く進むとご覧のような茶室がありました。
 入口の両脇には仏様(?)のような石像が置いてありましたが何でしょうね!?




 茶室の裏側に行ってみると池があって、右側に素晴らしい紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。


 茶室の左側に見えた素晴らしい紅葉を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。


 池に沿って歩いていると湖面に素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。


 暫く歩くと素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。


 池ににはご覧のような舟も浮かんでいました。


 舟と池の紅葉とのコントラストが素晴らしかったので撮ってみました。

<斑鳩庵・清渓亭>



 ご覧のような茶室があって、近くに手水鉢(?)があったので撮ってみました。


 茶室を後に、再び広い道路に出て庭園を左に見ながら本館に向かいました。
 所どころで和服の女性を見かけますが、茶室に出入りしている女性みたいです。

<天神の飛梅祠>

 途中に、ご覧のような「天神の飛梅祠」があったので行ってみました。


 「天神の飛梅祠」には、天神となった菅原道真が中国で参禅した姿を表した、石造の渡唐天神像が祀られていました。


 渡唐天神像をアップで撮ってみましたが、手に持っているのは梅の木ですかね!?


 「天神の飛梅祠」を後に、ご覧のような広い道路を通って本館に向かいます。
 奥の方に見える建物は根津カフェ(NEZUCAFE)です。

<根津カフェ>



 カフェの前にも素晴らしい紅葉があったので灯篭と一緒にアップで撮ってみました。

<本館前の庭園>

 本館前の庭園に戻って来ました。
 行く時に撮り忘れた美術品(?)があったので撮りに行ってみました。
 怖い顔をしているので鬼ですかね!?


 こちらは口に木を銜えているようですが、象の鼻のつもりですかね!?

<展示室(1階)>

 今日の目的の「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」は、1階のご覧のような入口から展示室に入りますが、当然、展示室内での写真撮影は禁止となっていました。

 展示内容は、図屏風や絵巻などに伊勢物語、源氏物語、曽我物語や酒呑童子などを絵物語風に描いたもので、江戸時代の作品が殆どでした。
 絵心がないので、作者は全く判りませんが、絵の緻密さや色合いなどはとても見事でした。
 展示品の数は15件位でしたが、見るのに1時間以上もかかってしまいました。

<展示室(2階)>

 2階でも「古代中国の青銅器」の展示をしていたので行ってみました。約20件の紀元前数十世紀の青銅器が展示されていました。

 重要文化財の双羊尊(そうようそん、高さ約45cm)があって、入館した時に貰った観覧券がその形をしていました。
 双羊尊は背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた器を背に載せているような姿の尊です。

 又、重要文化財の饕餮文方盉(とうてつもんほうか、高さ約70cm)が同形同寸で3個一組で展示されていました。
 饕餮文方盉は、四脚が付いていて方形の胴部の側面に持ち手があって、注ぐための長く伸びた注口が付いていました。 ⇒ 写真がないと説明は難しいですね!
 結局、2階の展示室にも1時間位いて閉館(17時)近くになってしまいました。

 帰りは表参道で軽く飲もうと思ったのですが、敷居が高そうなので乗換駅の代々木上原駅近くの飲み屋にしました。

 今回の「根津美術館で紅葉狩り」は、コレクション展だけでなく紅葉を眺めながら日本庭園を散策できたので満足しています。
 又、万歩計はそれなりに歩いたので10,000歩は超えていました。
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大山で紅葉狩り

2015年11月22日 | Weblog
 今年8月に大山に行っていますが、10月に大山ケーブルカーが再開したので、11月21日(土)は大山の紅葉狩りに行ってきました。
 今回は、紅葉狩り(出来れば紅葉ライトアップも)がメインなので次のようなコースにしました。

 秦野駅-(バス)-蓑毛バス停-(2:00)-大山阿夫利神社下社-(0:20)-大山寺-(0:10)-大山ケーブル駅-(0:10)-大山ケーブルバス停-(バス)-伊勢原駅

<蓑毛バス停>

 蓑毛バス停に着いたので「関東ふれあいの道」で現在地を確認します。
 蓑毛越までは1.7km、大山阿夫利神社下社までは3.1kmで行けます。


 蓑毛越えは蓑毛橋を渡らないで右側の道を登りますが、橋の手前に道標<大日堂 20m>が出ていたので大日堂に行ってみることにしました。
 
<大日堂(だいにちどう)>

 大日堂の正面には、ご覧のような仁王門がありました。
 仁王門には、阿形・吽形の二王立像があったのですが上手く撮れていませんでした。


 取り敢えず、大日堂にお参りしてから境内を散策することにしました。
 

 大日堂の堂内は拝観できませんでしたが、ご本尊は金剛界五智如来像で平安時代後期の作みたいです。
 尚、大日堂は県の重要文化財に指定されています。


 大日堂の脇に、かなり急な石段があったので登ってみました。


 石段の上には御嶽神社がありましたが、由緒などは判りません。


 御嶽神社から茶湯殿(ちゃとうでん)が見えたので行ってみました。
 茶湯殿は一輪和尚によって建立され、死後、冥界で飢えと渇きで苦しむ亡者を救い、成仏への力を与える茶湯供養のお寺みたいです。


 失礼して茶湯殿の内部を撮ってみましたが、冥界なので上手く撮れていませんでした。


 茶湯殿の隣に、木食光西上人(もくじきこうさいしょうにん)入寂地があったので撮ってみました。
 尚、木食上人とは、穀物を食べないで草根・木皮・果実等を食物にして修行する僧のことみたいです。


 茶湯殿を後に、下に降りて来るとご覧のような石段があったので登ってみました。


 石段の上には不動堂があって、堂内には立派な護摩壇がありました。
 堂内の奥にはご本尊の不動明王像(?)が見えましたが、残念ながら撮影禁止になっていました。

<宝蓮寺(ほうれんじ)>

 大日堂の仁王門を出ると、向かい側に宝蓮寺があったので行ってみました。
 ⇒ これは後で判ったことですが、宝蓮寺は大日堂の管理をしていた薬音寺の名を改めたものです。


 参道にはご覧のようなモミジがありましたが、未だ紅葉はしていませんでした。


 又、可愛らしいお地蔵さまと六地蔵尊もありました。




 鐘楼の前の紅葉が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。




 取り敢えず、本堂を撮ってみましたが山号は蓑毛山でした。


 扉が開いていたので内部を撮ってみましたが、ご本尊(?)は拝めませんでした。


 境内にはご覧のようなモミジもあったので撮ってみました。


 宝蓮寺を後に、蓑毛橋に戻りますが下に流れているのは金目川です。


 蓑毛橋に戻って金目川を左に見ながら暫く歩くと、道標<蓑毛バス停0.3km 下社2.9km>がありました。
 左の奥に駐車場があって、どんな所なのか気になったので行ってみました。

<千元院>

 先に行ってみると、奉納(?)の赤い旗が立っているご覧のような施設が見えました。


 近づいてみると、左側に割烹「蓑庵」、右側に相王山 千元院の石段がありました。


 石段を登ると正面に本殿、右に稲荷神社がありました。


 取り敢えず、相王稲荷をアップで撮ってみました。


 相王稲荷の隣にはご覧のような岩や石仏が祀られていましたが、何故かお酒の鬼ころしが多く奉納されていました。


 観音菩薩像(?)もあったのでアップで撮ってみました。




 本殿でお参りしてから内部を撮らせて頂きました。
 ところで、割烹「蓑庵」と千元院とは何か関係があるのですかね!?

<蓑毛越え>

 千元院を後に、先程の道標に戻り本来のコースの蓑毛越えを目指します。




 ここからはご覧のような山道を登ることになります。


 下社まで2.2kmのところまで登って来ました。
 途中で林道を3ヶ所横切りますが、各所に道標が出ていたので道に迷うことはありませんでした。




 ご覧のような紅葉を見ながら、急な山道を登り続けます。


 記念碑のある大山山頂と下社の分岐に着きましたが、急な山道はここ迄です。


 下社まで1.4kmの蓑毛越えの峠に着きました。
 13時30分近くになっていたので、ここで昼食を取ることにしました。


 蓑毛越えの峠からは、右側の山道を下って下社を目指します。






 ここからは余裕も出来たので、ご覧のような紅葉を見ながら山道を下ります。


 鎖ロープのある崖道も登りますが、徐々に大山ケーブルカーの運行音が大きくなってきました。


 下社に着く手前に、素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。

<大山阿夫利神社下社>

 大山山頂の登山口の鳥居の横に着きました。取り敢えず、鳥居と一緒に紅葉を撮ってみました。


 天満宮の後ろにも素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。


 今日の下社は、お参りの人が鳥居の前まで並んでいました。
 ここまで無事に来れたお礼を兼ねて遠くからお参りを済ませました。


 鳥居の横から伊勢原市内をバックに石段下の紅葉をアップで撮ってみました。
 ⇒ 遠くに見えるのは相模灘ですかね!?


 うろこ雲と紅葉のコラボレーションが素晴らしかったので撮ってみましたが、逆光で上手く撮れていませんでした(すいません)。


 石段を下りる途中で右側に素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。
 下に並んでいる人達は大山ケーブルカーに乗る人の行列みたいです。
 

 更に石段を下ると左側にも素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。

 大山ケーブルカーに乗る人の行列はトイレの下まで並んでいました。
 ケーブルカーに乗るのは諦めて女坂から大山寺に行くことにしました。

<大山ケーブルカー>



 折角なので女坂から大山ケーブルカーを撮ってみました。

<大山寺(おおやまでら)>

 女坂を降り始めてから20分位で大山寺に着いてしまいました。
 紅葉のビューポイントは石段付近ですが、境内を散策してから行くことにしました。


 本堂でお参りしてから宝篋印塔に行ってみると、後ろに素晴らしい紅葉がありました。


 近くに行ってアップで撮ってみました。


 又、素晴らしい紅葉をバックに鐘楼を撮ってみましたが、除夜の鐘一打300円は少し高いような気がするのですが・・・




 鐘楼の横に池があって八大童子(左隅の童子は龍の右側です)と倶利羅漢龍が祀ってあったので撮ってみました。


 池の先に行ってみると、ご覧のような阿夫利隧道がありました。
 行ってみようと思ったら、近くにいた人が『大山寺の手前のトイレ近くに出るだけですよ!』と教えてくれたので止めました(親切に、有難う御座いました)。

 境内を一周したので、紅葉のビューポイントに向かいました。




 土器(かわらけ)投げ道場からの紅葉が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。




 石段の上から素晴らしい紅葉を撮っていると、ここにも親切な人がいて『石段から外れて奥に入って撮った方が良い』と教えてくれました。




 折角なので、素晴らしい紅葉をアップでも撮ってみました。


 又、石段に戻って別角度からも撮ってみました。


 素晴らしい紅葉を眺めながら石段を下ります。


 石段の下から素晴らしい紅葉をアップで撮ってみましたが、大きな枝が邪魔していましたね!


 別角度からも素晴らしい紅葉を撮ってみました。

 大山寺を後に、女坂を下って大山ケーブル駅に向かいます。

<鹿>

 女坂の途中で小さな滝(?)が見えたので撮っていると、何か白い物が動いていました。


 眼を凝らして見ると、鹿が二匹いたので急いでアップで撮ってみました(白い物は尾っぽでした)。

 15時30分過ぎに大山ケーブル駅に着きましたが、ここもケーブルカーに乗る人達が並んでいました。

<食事処もとだき>

 喉も乾いたのでビールでも飲もうと、ケーブル駅に一番近い小さな滝のある食事処を覗いてみると空席があったので入ってみました。
 紅葉ライトアップが始まるまで、日本酒を飲みながら豆腐料理で時間を調整することにしました。

 薄暗くなったので食事処から参道に出ると、未だ人が並んでいて待ち時間は1時間40~50分と言うことでした。
 仕方がないので紅葉ライトアップは諦めて、こま参道を下ってバスで伊勢原駅まで行くことにしました。
 ところが、こま参道の途中までバスに乗る人の行列が出来ていてバスに乗るまで1時間近くもかかってしまいました。
 伊勢原駅に着いた頃にはお酒も抜けていたので、馴染みの寿司割烹に入って飲んでしまいました。

 今回の「大山の紅葉狩り」は、大山寺の素晴らしい紅葉は堪能出来たのですが、紅葉ライトアップが見れなかったのと大山ケーブルカーに乗れなかったのはとても残念です。
 尚、万歩計は19,000歩を超える程度でした。
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鎌倉七福神をぶらり(後編)

2015年11月16日 | Weblog
 「鎌倉七福神をぶらり(前編)」から続く。

<鎌倉駅東口>

 昼食も食べたので鎌倉駅東口から次の本覚寺に行くことにしました。
 尚、時間は14時を少し回っていました。
 
<大巧寺(だいぎょうじ)>

 鎌倉駅東口から県道21号線に出ると、『安産子育 産女霊神』の碑が建っている大巧寺がありました。


 男子禁制になっていなかったので中に入ってみました。


 安産祈願のお寺なので、お参りしているのは妊婦さんですかね!?
 何となく恥ずかしかったのでお参りもしないで本覚寺に向かいました。

<本覚寺(ほんがくじ)>

 山門を超えると本堂がありますが、現在は改修工事中のようです。


 本堂の手前に祖師分骨堂あったので撮ってみました。
 分骨堂は、日蓮聖人の遺骨をここに分骨し、東身延としてわざわざ身延山にお参りしなくても済むように建てたみたいです。


 分骨堂の前に「しあわせ地蔵」があったので撮ってみました。


 取り敢えず、改修工事中の本堂を正面から撮ってみましたが、かなり大きそうですね!?


 ついでに、現在は仮本堂になっている寺務所も撮ってみました。


 後ろの方に、ご覧のような夷(えびす)堂がありました。七福神の夷尊神はここに祀られているのですかね!?
 夷堂に行く前に境内を散策してみました。


 境内には何故かご覧のような人形塚がありました。


 沢山の実を付けた栴檀(せんだん)があったのでアップで撮ってみました。
 こんなに沢山の実を付けた栴檀を見たのは初めてです。


 

 夷尊神が祀ってある夷堂に行って内部を撮ってみました。


 夷尊神をアップでも撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした(すいません)。


 本覚寺にはご覧のような立派な楼門がありました。
 奥に改修工事中の本堂が見えるので、こちらが正式な入口で、最初に通った山門は裏門だったみたいです。

<蛭子神社>

 本覚寺の楼門の前の道を鶴岡八幡宮方面に向かって5分程歩くと、村社の蛭子神社がありました。




 村社にしては立派な扁額が掲げてありました。




 又、御神木の銀杏があって、隣の建物に神輿が置いてあったので失礼して撮らせて頂きました。

<日蓮上人辻説法跡>

 蛭子神社から暫く歩くと、「日蓮上人辻説法跡」がありました。
 

 日蓮上人は、鎌倉時代の僧で日蓮宗の宗祖、立正安国論の著者でしたよね!?
 ところで、大昔の映画で、長谷川一夫や萬屋錦之介が日蓮を演じていたような気がしますが・・・

<妙隆寺(みょうりゅうじ)>

 「日蓮上人辻説法跡」を後に暫く歩くと、七福神の寿老人が祀ってある妙隆寺に着きました。


 本堂の前に、寿老人の矢印が出ていたので行ってみました。




 ガラス越だったのですが、どうにか寿老人を撮ることが出来ました(ホッ!)。


 本堂で、寿老人が撮れたお礼を兼ねてお参りをしました。

<宝戒寺(ほうかいじ)>

 妙隆寺を後に10分位歩くと、七福神の毘沙門天が祀ってある宝戒寺に着きました。
 宝戒寺では拝観料(100円)を取られました。


 取り敢えず本堂を撮ってみました。


 本堂には、毘沙門天の他にいろんな仏様や文化財がありましたが、残念ながら撮影禁止でした。


 境内に聖徳太子堂があったので行ってみました。


 失礼して内部を撮らせて頂きましたが足元(?)しか撮れていませんでした。

 これで五福神を回ったので、残りは旗上弁財天社(弁財天)と浄智寺(布袋尊)を回るだけになりました。
 時間は未だ15時なので余裕はあります。
 取り敢えず、鶴岡八幡宮を目指して道なり進みますが、1つ目の信号が目印です。

 1つ目の信号を左折すると、突き当りが鎌倉小学校だったので元の道に戻って先に行ってみました。
 道なりに10分位歩くと、遠くに鳥居が見えましたが、赤い鳥居でなかったので鎌倉宮に向かっていることが判りました。

<荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)>

 近くに赤い鳥居がないかと探していると、荏柄天神社の赤い鳥居が見えたので行ってみました。
 松の下に道標があって、鶴岡八幡宮の矢印が出ていました(ホッ!)。


 折角なので荏柄天神社に行ってみることにしました。


 荏柄天神社はご覧のような急な石段を登ります。


 山門を超えると広い境内があって正面には本殿がありました。


 取り敢えず立派な本殿を撮ってみましたが、当然、御祭神は菅原道真公ですよね!


 お参りしてから本殿の内部を撮って境内を散策することにしました。


 本殿の左側に塔のようなものがあったので行ってみました。
 「かっぱ天国」で有名な清水崑が愛用した絵筆を供養したかっぱ塚・絵筆塚がありました。


 絵筆塚には漫画家有志が書いたレリーフがありました。




 ドラえもん(藤子不二雄)やアンクルトリス(柳原良平)があったのでアップで撮ってみました。


 御神木で市指定天然記念樹の大銀杏があったので撮ってみました。


 大銀杏の脇にも鳥居があったので行ってみました。


 石段を上ると立入禁止になっていましたが、洞窟には家紋の入った長櫃が置いてありました。


 荏柄天神社の山門を撮って、松の下にあった道標まで戻って鶴岡八幡宮に行くことにしました。
 道標まで戻ると、鶴岡八幡宮と同じ方向に頼朝の墓があったので立寄ってみることにしました。
 
<白旗神社・頼朝の墓>

 道標から5分程歩くと頼朝の墓がありました。
 頼朝の墓は石段を登った所みたいですが、手前には白旗神社がありました。


 白旗神社の前には、清泉小学校史跡委員が書いた白旗神社と源頼朝(源氏の家系図付き)の解説板がありました。


 解説板に依ると、石の鳥居(神明鳥居という形式)をくぐると白旗神社の拝殿があってその奥に本殿があるみたいです。


 白旗神社にお参りしてから石段を登るとご覧のような塔が建っていました。
 説明板に依ると、『源頼朝は没後、法華堂に葬られ、法華堂は頼朝の墓所として厚く信仰されました。法華堂は後に廃絶しましたが、この丘の上一帯がその跡で、現在建っている塔は、後に島津藩主・島津重豪が整備したものとされます。』と書いてありました。


 取り敢えず、法華堂の跡を撮ってみました。
 白旗神社・頼朝の墓を後に、道標に従って鶴岡八幡宮に向いました。

 先程の鎌倉小学校まで戻ると、先の方に鶴岡八幡宮の赤い鳥居が見えたのでホッ!としました。

<旗上弁財天社>

 鳥居をくぐって東参道から正面参道に出て、本殿とは逆方向の太鼓橋まで行くと左側に旗上弁財天社がありました。


 旗上弁財天社は源平池の島にあるので橋を渡ります。


 橋の袂に、ご覧のような立て札が出ていたのには笑ってしまいますね!


 旗上弁財天社でお参りしてから七福神の弁財天を探してみました見つけられませんでした。


 旗上弁財天社の後ろに、政子(姫)石があったので撮ってみましたが、どちらが政子石ですかね!?
 又、何故このような名前が付いたのでしょうね?セットなら夫婦石の方が相応しいと思うのですが・・・

 旗上弁財天社まで来たので、残りは七福神の布袋尊が祀ってある浄智寺に行くだけになりました。


 時間は16時を回っていたので、鶴岡八幡宮に寄らないで浄智寺に直行することにしました。
 ここからは県道21号線に出て、道なりに進めば浄智寺に着く筈です。
 途中に建長寺もありましたが、時間もなかったので立ち寄りませんでした。
 
<浄智寺(じょうちじ)>

 JR横須賀線の踏切を越えると左側に浄智寺がありました。


 時間が16時30分近くになっていたので急いで鐘楼門に向かいました。


 鐘楼門に着いたのですが、16時30分を回っていたので残念ながら閉門になっていました。
 浄智寺の布袋尊は、2011年12月の「円覚寺と建長寺をぶらり(建長寺編)」でお参りしているので良しとするしかありませんね!?

 これで七福神が祀ってある寺社をどうにか回ることができました。
 帰りは北鎌倉駅に出て、乗り換えの大船駅近くの居酒屋に入って帰りました。

 今回の「鎌倉七福神をぶらり」は、寺社巡りは出来たのですが、七福神は殆ど拝めませんでした(これは仕方ないですね!)。

 尚、万歩計は13,000歩を超えていたので、少しは運動不足の解消になりました。
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鎌倉七福神をぶらり(前編)

2015年11月15日 | Weblog
 11月14日(土)は、「小田急のんびりハイク&ウォーク」で「鎌倉七福神を巡るコース」の参加者を募集していました。
 このコースは、極楽寺駅からスタートしてゴールは鎌倉駅西口広場ですが、小雨が降っていたのでこれには参加しないで、次のようなコースで気ままに歩いてみました。

 藤沢駅-(江ノ電)-極楽寺駅-御霊神社-長谷寺-鎌倉駅-本覚寺-妙降寺-宝戒寺-旗上弁財天社-浄智寺-北鎌倉駅

<極楽寺駅>

 極楽寺駅に着きましたが、小雨が降っていたにも拘わらずかなりの人が降りました。
 尚、極楽寺駅は「第3回 関東の駅百選認定」に指定されているみたいです。


 駅のポスターには「続・最後から二番目の恋」のキャスト(小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀 他)のサインがありましたが、ロケ地として使われたのでしょうね!?
 駅前で一休みして、江ノ電から降りてきた人達を遣り過ごしてから出発しました。


 改札口を出て江ノ電を左に見ながら坂道を上り、途中からご覧のような切通し(極楽寺坂)を下ります。


 極楽寺坂の途中に「日限六地蔵尊」があったので撮ってみました。
 この地蔵尊は、通行人を守り、この地蔵様の眼が届くところで事故が起きても大事に至らないこと、又、願い事を期日をもってお願いすればその期日まで功徳が受けられると云う有難いお地蔵さまみたいです。
 取り敢えず、事故が起きないで、時限に七福神巡りが出来るようお願いしました。

<虚空蔵堂>

 「日限六地蔵尊」を後に、坂道を暫く下ると虚空蔵堂があったので登ってみました。




 なかなか立派な本堂で、山号は明鏡山となっていたのでお寺かも知れませんね!?


 「土足のまゝお登り下さい。」と書いてあったので失礼して内部を撮らせて頂きました。
 中央奥に、黄金色の「虚空蔵菩薩」が祀ってありました。


 本堂の手前に「舟守地蔵尊」も祀ってありました。
 海に近いので海上安全や豊漁をお願いしたのでしょうね!?


 お参りしてから石段を下りると道端に、ご覧のような井戸(星の井)がありました。
 「星の井」は鎌倉十井の一つで、行基はこの井戸の中で虚空蔵の姿を見て、菩薩を彫った言われています。

<御霊神社(ごりょうじんじゃ)>

 坂道を更に下ると、道端に「鎌倉七福神を巡るコース」のボランティア(?)の人が立っていて御霊神社を教えてくれました(雨の降る中ご苦労さまです)。


 御霊神社は江ノ電を渡って行くことになります。


 七五三の神事を遣っていたので本殿の近くには行きませでした。
 境内を散策しながら七福神の福禄寿を探すことにしました。


 境内の左側に「弓立の松」と神輿舎があったので行ってみました。


 「弓立の松」は、平安時代後期に、この地を開拓した鎌倉権五郎景正が領地を見回る際に弓を立てかけたと伝えられている松です。


 「弓立の松」の後ろに、ご覧のような石像があったのでアップで撮ってみましたが、右側が福禄寿ですかね!?


 市指定有形民俗文化財の神輿が置いてある神輿舎にも行ってみました。


 神輿舎の中が暗くて神輿が撮れなかったので、代わりに外の写真を撮ってみました。


 境内の右側に、七福神のノボリが立っている建物があったので行ってみました。


 福禄寿が祀ってあるみたいですが、拝観料(100円)を払えば現れるようになったのですかね!?

<長谷寺>

 御霊神社の脇から長谷寺に行ってみましたが、以前来た時と同じように駐車場の脇から長谷寺に入ることが出来ました(雨が強くなってきたので助かりました)。
 拝観料(300円)払って、十一面観音菩薩像が祀ってある観音堂に行ってから七福神の大黒天を探すことにしました。
 

 石段の途中に、可愛らしい良縁地蔵があったので撮ってみました。


 又、池の形が卍の卍池があったので撮ってみました。




 観音堂の内部は撮影禁止なので外観と扁額を撮って、高さ9.18mの十一面観音菩薩像をお参りしましたが、いつ見ても感動してしまいますね!


 外に出てから別の角度から観音堂を撮ってみました。


 この天気だと見晴台に行っても仕方がないので、回転式書架がある経蔵に行ってみました。


 輪蔵は、一回転させるとお経を全て読んだのと同じ功徳があり、マニ車(磨尼車)は、マニ車を回転させると、その数だけ経典を唱えるたのと同じ功徳があるみたいです。


 以前、来た時には輪蔵は回せたような気がしたのですが、注書きには『輪蔵は、文化財保存保護の為、観音縁日(毎月18日)のみ回転させられます』と書いてありました。


 仕方がないのでマニ車を回しながら輪蔵を一周することにしました。
 ⇒ 輪蔵を一回転させたのと同じですよね!?


 輪蔵にロールのお経があったので撮ってみました(新しい発見をしました)。


 経蔵を後に、阿弥陀如来座像が祀ってある阿弥陀堂に行ってみましたが、ご覧のような人だかりだったのでお参りするのは諦めました。
 石段を下りて大黒天が祀ってありそうな大黒堂に行ってみることにしました。


 石段の脇に大黒天でなく何故か布袋尊(?)があったので撮ってみました。


 大黒堂に着きましたが、ここも撮影禁止でした。


 仕方がないので脇に置いてあった「おさわり大黒」を代わりに撮ってみましたが、「おさわり・・・」の響きが良いですね!?


 大黒堂の後ろに、福徳弁財天が祀ってある弁天堂があったので行ってみましたが、ここも撮影禁止になっていました。
 福徳弁財天が見えたのでアップで撮ってみました。


 弁天堂の隣にあった弁天窟に入ってみました。
 弁天窟は、洞窟の壁面には弁財天と十六童子等が彫られていますが、昔は懐中電灯が必要だったような気がしたのですが・・・


 民間信仰の宇賀神(人頭蛇身)が祀ってあったので撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした(すいません)。


 取り敢えず弁財天を撮ってみました。


 こちらには小さい弁財天が所狭しと置いてありました。


 出口を出るとご覧のような銭洗弁財天があったので撮ってみました。


 近くにご覧のような愛くるしい「和み地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。




 素晴らしい放生池を眺めながら山門に向かいました。




 山門の手前に、ご覧のような椨(タブ)の木があってツワブキと共生していました。


 長谷寺には駐車場から入ってしまったので、帰りがけに山門を撮って長谷寺を後にしました。


 長谷寺からは、昼食が食べれそうな食事処を探しながら鎌倉駅に行くことにしました。
 途中の道端に六地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。

 鎌倉駅に着く前にお店に入ろうと思ったのですが、小洒落た食事処しかなく(さすが鎌倉ですね!)、結局、鎌倉駅西口近くの中華レストランになってしまいました。

 雨が降る中を30分以上も歩き、少し寒かったので熱燗を頼んでしまい、昼食に1時間以上も掛けてしまいました。残りの5福神が回れるか少し不安になりました。

 「鎌倉七福神をぶらり(後編)」に続く。
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箱根大名行列を見物

2015年11月04日 | Weblog
 11月3日()に箱根湯本で箱根大名行列があったので行ってきました。
 箱根大名行列は、湯本小学校(10:00)から湯本富士屋ホテル(14:30頃)までの約6kmを練り歩きます。

 当初は、箱根湯本駅まで町田駅からロマンスカーで行く予定でしたが、人身事故で江ノ島線が不通になってしまったので、相鉄線で海老名駅まで行って、小田急線に乗り換え本厚木駅からロマンスカーに乗る羽目になってしまいました。

 その関係で、箱根湯本駅に着いたのは12時近くになっていました。大名行列もマラソンと同じで何処で見るかが重要なポイントになるので取り敢えず見物場所を探すことにしました。


 箱根湯本駅前にあった箱根大名行列のポスターです。
 
<湯本大橋>

 取り敢えず、ゴール近くの湯本大橋に行ってみました。
 この橋を通るのは14:20頃ですがご覧のような人だったので橋の上での見物は諦めました。




 湯本大橋から早川の上流と下流方面を撮って、大名行列が通りそうな道を逆に行って見物場所を探すことにしました。

<旭橋>

 駅前商店街を抜けて、国道1線に出ると見物場所に良さそうな旭橋がありました。


 人がいないので変だと思ったら、大名行列は下の方にある湯本橋を通るみたいでした。


 湯本橋まで戻ると、先程の旭橋が見えたので撮ってみました。

<熊野神社>

 湯本橋を渡って暫く歩くと、ご覧のような破風屋根の萬寿福旅館がありました。
 旅館の手前なら見物場所としては良いと思ったのですが、上から来る人達(行列はこちらの方向から来ます)を考えると今一の感じがしました。
 ⇒ でも、何故、人が下りて来るのでしょうね!?

 近くに熊野神社があったので、取り敢えず参拝してから他の見物場所を探すことにしました。


 熊野神社の石段の手前に、「箱根温泉発祥之地」の石碑があったので撮ってみました。


 石段を上ると銀杏の手前に、『遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん』と彫られた道祖神(?)がありました。
 大意は、「遊ぶためや戯れるために生まれて来たのだろうか?」と思うのですが・・・
 ところで、最後の”む”と”ん”が重なっているのは、彫り始めの失敗が影響しているのですかね!?


 石段を上る切ると左に手水舎があったので、手を清めてからお参りをすることにしました。


 熊野神社の狛犬はご覧のような金網(?)の中にいましたが、悪戯でもあるのですかね!?




 取り敢えず、良い見物場所が探せますようにお参りをしました。

<滝通り>

 萬寿福旅館の前に戻り、吉池旅館前の人だかりを避けて弥栄橋を渡って大名行列が通る「滝通り」に行ってみました。
 「滝通り」から振り返って弥栄橋を撮ってみました。奥に見える大きな建物はホテル河鹿荘です。


 「滝通り」の先の方にあった帰雲洞を撮ってみました。
 帰雲洞の説明板はありませんでしたが、近くを歩いていた人が帰雲洞は映画(駅前番頭?)に出ていたと教えてくれました(有難うございました)。


 帰雲洞の中にあった「滝通り案内マップ」で現在地を確認します。


 帰雲洞を見物場所にしようと思ったのですが、混雑しそうなので止めにしました。
 右側の須運川を眺めながら、「滝通り」を上って先に方に行ってみることにしました。


 途中、茅葺屋根の家があったので撮ってみましたが、残念ながら旅館(山家荘)のようでした。


 帰雲洞から5分位歩くと「仙景プラザ」の前に着いたので、須運川の下流方面を撮ってみました。


 この場所は、先の方は道端の石に腰掛けている人達が大勢いますが、少し離れているので大名行列の恰好の見物場所でした。

 駅前で貰ったパンフレットを確認すると、大名行列は所どころで演技をするようで、行列が来る前に人が集まっていたようです。
 又、大名行列はこの先の天成園で、お昼休みを取ってから再出発(13:20)します。

 大名行列が来るまで時間があって、パンフレットに天成園の後ろに玉簾神社が載っていたので参拝してからここに戻って来ることにしました。

<玉簾(たまだれ)神社>

 天成園に着くと、恋愛祈願の玉簾神社の案内が出ていたので神社は直ぐ分かりました。
 尚、玉簾神社は、恋愛祈願で有名な箱根にある九頭龍神社の唯一の分宮みたいです。


 案内に従って進むと、ご覧のような「飛焔(ひえん)の滝」がありました。
 因みに、高さは約20m、幅は約10mです。




 「飛焔の滝」を別の角度からアップでも撮ってみました。


 「飛焔の滝」の隣に、ご覧のような玉簾神社の入口がありました。


 石段を暫く上るとご覧のような鳥居が見えてきました。


 取り敢えず、真っ赤な奉納旗と玉簾神社を撮ってみました。


 玉簾神社で大名行列の上手い写真が撮れるようにお参りをしました。


 玉簾神社でお参りして石段を下ってくると、右側にご覧のような「玉簾の滝」がありました。
 「玉簾の滝」は、高さは約10mで、幅は「飛焔の滝」と同じ位です。


 しめ縄が張ってある石をアップで撮ってみましたが、この石は置いてあるのかくっ付いているのか判りませんね!?


 「玉簾の滝」を別の角度から撮ってみました。
 「飛焔の滝」と「玉簾の滝」の両滝とも近くに行けるので写真を撮っている人達もいました。


 「玉簾の滝」の脇に、荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)先生の句碑「瀧は玉だれ天女しらぶる琴を聞く」があったので撮ってみました。


 この場所から天成園の後ろ側を撮って、大名行列の見物場所「仙景プラザ」に戻ることにしました。

<大名行列>

 見物場所に着いて暫く待っていると虚無僧4人が遣ってきました。
 ⇒ これも演出で、虚無僧は隠密の仮の姿ですかね!?




 暫くするとパトカーを先導に箱根町の車が遣ってきました。車の横には大名行列が描かれていました。






 続いて、ご覧のようなマーチングバンドが遣ってきました。


 こちらのパーカッションはあまり見たことがないのでアップで撮ってみました。


 今度は「小田原北条鉄砲衆」の旗をなびかせたグループが遣って来ました。


 肩に担いでいるのは鉄砲ですかね!?
 中に女性もいたのでアップで撮ってみました。


 車を先導に箱根大名行列の本隊(?)が遣ってきました。




 先ずは足軽と鉄砲隊のグループですね!


 続いて、ご覧のような涼しげな着流しの武士グループが遣ってきました(御家人ですかね!?)。


 大名行列メインの箱根町長(山口昇士)とスペシャルゲストのお殿様(花田虎上)が遣ってきました。
 花田虎上は第66代横綱・若乃花 勝です。


 取り敢えず有名人なのでアップで撮ってみました。


 ついでに、殿様の乗る大名駕籠もアップで撮ってみました。


 大名駕籠の後は、羽織と袴を着た武士グループが続いていましたが、こちらは直参旗本ですかね!?


 続いて、お姫様と腰元のグループが遣ってきました。


 腰元のグループは美しかったのでアップで撮ってみました。


 腰元のグループの後に、涼しげな着流しの上に羽織と着た武士グループが続いていました。


 長持も担いでいたので撮ってみましたが、家紋は箱根町のマークになっていました。


 大名行列の後は、芸者さんを乗せた人力車を先頭に綺麗どころのグループが遣ってきました。


 人力車に乗っている芸者さんの笑顔が素晴らしかったので度アップで撮ってみました。


 ご覧のような看板の車が遣ってきましたが、箱根大名行列の最後尾ですかね!?


 行列は終わりではなく、車の後ろは箱根芸妓連のプラカードを持ったグループがいました。




 綺麗どころをアップで撮って、後を追って箱根湯本駅に戻ることにしましたが、大名行列に参加している気分になりますね!
 そう云えば、萬寿福旅館の前で見た人達は、天成園まで行列の後を歩いて来た人達ですね!?

 箱根湯本駅はかなり混雑していましたが、ロマンスカーを予約していたので助かりました。
 昼食を食べる時間がなかったので、昼間からロマンスカーの中で一杯遣って帰ることになってしまいました。
 
 今回の「箱根大名行列を見物」は、大名行列だけでなく熊野神社と玉簾神社にもお参りできたので満足しています。
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山行:足和田山(2015)

2015年11月02日 | Weblog
 11月1日(日)は、山行の仲間(女1人、男4人)で、9月に亡くなった故人の追悼を兼ねて足和田山に行って来ました。
 足和田山は2012年5月「足和田山(五湖台、三湖台)に行ってきました」に故人も一緒に登っています。

 今回は、前回と違って次のような逆コースで行くことになりました。
 富士山駅-(タクシー)ー木曽馬牧場-(0:30)-紅葉台-(0:10)-三湖台-(1:00)-足和田山(五湖台)-(0:50)-大田和-(バス)-河口湖駅

<富士山駅>

 富士山駅からは残念ながら富士山の姿はまったく見えませんでした。
 富士山の代わりに富士山駅の鳥居を撮ってみました。
 
<木曽馬牧場>

 紅葉台展望台の下までは車で行けるのですが、タクシーでは行けない(営業違反)と言うことなので木曽馬牧場まで行って貰いました。


 木曽馬牧場は乗馬クラブのようですが、小柄の馬が多いような感じがしました。

<木曽馬牧場から紅葉台へ向かう>

 木曽馬牧場を後に、ご覧のような坂道を登って紅葉台に向かいます。
 又、展望台に行く車が多いので後ろに注意しながら歩かなければなりません。


 道路脇に素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。
 

 ご覧のような坂道なので歩き易いですが、車の往来はかなり多いですよ!


 又、この坂道は車だけでなく木曽馬牧場の馬(野外乗り)も通るみたいです。


 車の通る坂道を30分位登ると、ご覧のような山道があるので今度はこちらを登って紅葉台を目指します。

<紅葉台(標高1165m)>

 紅葉台の下まで来ると、紅葉の間に富士山が見えたので撮ってみました。
 ⇒ 逆光なのか(?)素晴らしい紅葉が薄暗く撮れていました。


 取り敢えず、富士山をアップで撮ってみました。


 富士山を撮ってから少し離れて素晴らしい紅葉を撮ってみましたが、色づきは良いですね!


 紅葉台には有料(150円)の展望台があるので上ってみました。
 当然、展望台から富士山を撮ってみました。


 ここでも富士山をアップで撮ってみましたが、灰色の富士山もなかなか良いものですね!


 展望台から下の駐車場を撮ってみました。車だとここまで上って来れるのですね!


 下に真っ赤に染まった紅葉があったのでアップで撮ってみました。
 ⇒ 紅葉は真っ赤でないと見栄えがしませんね!

<紅葉台から三湖台に向かう>

 駐車場の先から三湖台に行きますが、3本の分かれ道の真ん中から行ってみました。


 散策路を歩いていると、右側の道を後ろから野外乗りの馬が来たので撮ってみました。
 ⇒ 木曽馬牧場の馬はこんな所ま遠出するのですね!


 紅葉台から10分位歩くと、ご覧のような比較的新しい道標が立っていました。
 左側はだだっ広い三湖台公園になっています。

<三湖台(標高1202m)>

 三湖台の奥の方に、3年前にはなかった展望デッキが出来ていたので行ってみました。
 尚、右の方に見える東屋は3年前にもありました。


 展望デッキに向かう途中、後ろから先程の野外乗りの馬が遣って来ました。
 ⇒ どうやら、木曽馬牧場の前の車の通る道路を通ってここまで登って来たみたいです。


 取り敢えず、新しく出来た展望デックを撮ってみました。


 展望デッキの前には「三湖(西湖・精進湖・本栖湖)と青木ケ原樹海」の説明板がありました。
 説明板には、『西湖、精進湖、本栖湖はかつて一つの湖(古せの梅)であったと考えられており、複数回の噴火による溶岩流により三湖に分断され出来た湖です。・・・』と書いてありました。




 展望デッキから見えた素晴らしい紅葉をアップで撮ってみました。後ろに見えるのは西湖です。




 ついでに、青木ケ原樹海と三ツ峠もアップで撮ってみました。


 又、背後に見えた富士山をアップで撮ってみました。
 ⇒ 富士山は後でじっくり撮りことにしましたが・・・


 展望デッキには全方位の山が載っている地図もありました。


 一休みしてから足和田山(五湖台)に行くことにしましたが、富士山にはもう雲がかかっていて残念ながら撮れませんでした(ガックリ!)。

<三湖台から足和田山(五湖台)に向かう>

 三湖台からはご覧のような工事中の木製の階段の尾根道を下ります。


 尾根道の途中で、飛び跳ねている小さな物があったので辺りを探してみました。
 枯れ葉の間にご覧のようなカエルでいたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ あまり見たことがないカエルだったので、勝手に「枯れ葉カエル」と命名しました。




 ここからはご覧のような雑木林の中を歩くことになります。






 木々の間に素晴らしい紅葉があったので撮りながら進みます。




 こちらの紅葉は別角度からアップで撮ってみました。




 又、他にもアップに耐えられそうな紅葉があったので撮ってみました。


 途中、二股道もありますが右側のなだらかな尾根道を進みます。


 ここからは、ご覧のような枯れ葉の多い尾根道を登ります。
 枯れ葉のある山道は、今年9月「鐘ヶ嶽ハイキング」の山ヒルが気になりますが、山ヒルはいないみたいです。


 枯れ葉の多い尾根道を10分位登ると、道は二股に分かれていますが、今度は「二輪車進入禁止」の杭が立っている方に進みます。


 山道の左に西湖が見えたのでアップで撮ってみました。


 足和田山(五湖台)山頂の手前に、大きな赤い粒のトウモロコシ(?)があったのでアップで撮ってみましたが、食べれるのですかね!?

<足和田山(標高1355m)>

 三湖台から1時間位で足和田山(五湖台)に着きました。
 前回と同じようにここで昼食を取ることにしましたが、富士山は全く見えませんでした。


 富士山の代わりに眼下に見えた西湖を撮ってみました。




 展望台手前の円柱台には、足和田山から見える湖や山が載っていました。
 因みに、五湖台とは三湖台に山中湖と河口湖を加えた富士五湖のことですが、五湖全部は残念ながら望むことは出来ません。


 展望台からの眺めも良くなかったので、早々に大田和に向かうことにしました。

<足和田山から大田和に向かう>

 足和田山からはご覧のような山道を下ることになります。


 この山道にも素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。


 山道を暫く下ると道標<小海・大嵐 大田和・国道>がある分岐に着きました。
 当初は「段和山」に行く予定だったので、左の<小海・大嵐>に行ってみましたが、落ち葉で滑り易い急な山道で危なかったので途中で引き返しました。
 道標まで戻って<大田和・国道>に行くことにしました。


 道標から山道を5分位下ると、今度は赤い粒が落ちて紫色になった小振りのトウモロコシがあったので撮ってみました。






 ご覧のような紅葉をアップで撮りながら山道を下りますが、枯れ葉とドングリで滑り易いので降りのはかなりしんどかったです。
 又、気を使いながら慎重に山道を下るので時間はかなり掛かってしまいました。

<大田和>

 結局、足和田山から大田和のゲートに着くのに1時間半近くも掛かってしまいました。


 ゲートの反対側に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。




 又、右側の奥の方にも紅葉があったのでこちらもアップで撮ってみました。


 一本木バス停から富士急山梨バスに乗って始発駅の河口湖駅に向かいました。

<富士急行線の車窓から>



 富士急行線から素晴らしい富士山が見えたのでアップで撮って富士山の見納めにしました。

 今回の「山行:足和田山(2015)」は、素晴らしい富士山は拝めなかったのですが、紅葉が見れたのでそれなりに満足しています。
 それにしても、山道は登りよりは下る方がきついですね!?

 帰りは何時ものように八王子駅で途中下車して、居酒屋で乾杯と故人に献杯を挙げて解散となりました。
 又、万歩計は自宅から駅まで歩いた関係で22,000歩を超えていました。
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