飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

江ノ島をぶらり

2013年10月21日 | Weblog
 来週(26日)の山行に備えて、鎌倉の銭荒弁天を通る大仏ハイキングコースを歩く予定だったのですが、藤沢駅で江ノ電に乗り換えたら雨が降りそうな雲行きだったので急遽、近場の「江ノ島をぶらり」に変更しました。

<江ノ島駅>

 江ノ島駅の改札口に出る前でレトロ調(?)の江ノ電を撮ってみました。
 ボディの色は、緑とクリームの「江ノ電カラー」よりはこの茶色の方が個人的には好きです。


 改札口を出るといつものように雀が止まっていました。今日は肌寒いのか上着を着ていました(カワユイですね!)。

<江ノ島弁天橋>

 江ノ島弁天橋(歩道)を渡って江ノ島に行きますが、隣の江ノ島大橋(車道)は県道305号線で、ここの住所が藤沢市片瀬海岸一丁目と云うことが始めて判りました。


 弁天橋の上から建物(片瀬漁港)の上に微かに見えた富士山を撮ってみたのですが・・・


 途中で江ノ島の展望灯台をバックに「名称及史跡 江ノ島」の碑も撮ってみました。


 今日(19日)は「ふじさわ江の島花火大会」があるので弁天橋下の砂浜では観覧席の準備をしていました。天気は怪しいのですが花火大会が開催されれば良いですね!

<青銅の鳥居>

 江ノ島に着いたので取り敢えず青銅の鳥居を撮ってみました。ご覧のように人出はあまり多くありませんでした。
 鳥居をくぐって仲見世通りを通って江島神社に向かいますが、仲見世通りにある「丸焼きたこせんべい」を売っている「あさひ本店(?)」の前は相変わらず人の行列が出来ていました。
 始めて気が付いたのですが「クラゲせんべい」も売っているんですね!

<江島神社>

 仲見世通りをブラブラしながら暫く歩くと江島神社の赤い鳥居の前に着きました。
 ところで、江島神社の御祭神は三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)と云うことを始めて知りました。
 今日は時間もあったので「江の島エスカー」には乗らないで階段を上って参拝することにしました。


 赤い鳥居をくぐって階段を上ると瑞心門(ずいしんもん)がありますが竜宮城のような感じがしますね!


 瑞心門の先にはご覧のような「弁財天と童子の像」があったので撮ってみました。




 階段の途中で振り返って赤い鳥居と瑞心門を撮ってみました。上から眺める瑞心門も中々素晴らしいですね!


 階段を上り切ると大きな手水舎(ちょうずや・てみずや)があって皆さん身を清めていました。

<辺津宮(へつみや)>

 手水舎で身を清めてから辺津宮の境内に入ると左側にご覧のような弁財天黄金浄水がありました。
 お賽銭箱は白龍王の手前にあってお賽銭を投げ入れても外れてしまったのですがお詣りだけはしました。




 銭洗白龍王の看板には、『この黄金浄水で心とお金を洗い清めお詣りいたしましょう。』と書かれていて、小さなザルも置いてあったので小銭を洗ってから再度お詣りをしました(心を洗うのは忘れていました)。 


 銭洗白龍王のアップを撮ってから社殿に向かいました。


 以前来た時は、社殿の手前にはご覧のような緑の「茅の輪」はなかったような気がしましたが・・・
 取り敢えず『御参拝の前にこの茅の輪をくぐり、自らの罪穢を祓い清め、清々しい心で静かにお参りしましう。』と書いてあったので「茅の輪」をくぐってからお参りしました。


 境内には弁財天(八臂弁財天と裸弁財天・妙音弁財天)が安置されている八角のお堂・奉安殿もあったのですが拝観料(150円)を取られるので入りませんでした(以前は拝観料は取られなかったような気がしましたが?)。


 奉安殿の隣に「八坂神社」があって京都の八坂神社と何か関係があるかと思って撮ってみました。
 御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)なので須佐之男命(すさのおのみこと)だけ見ると親戚かも知れませんね! ⇒ これは喝ではないですよね?


 「八坂神社」の向かい側にご覧のような御神木の「むすびの樹」がありました。


 この歳になって縁結びは関係ないのですが取り敢えずアップで撮ってみました。


 「むすびの樹」の脇から片瀬海岸が一望出来たので撮ってみました。
 辺津宮を参拝したのでこのれから中津宮に向かいます。




 中津宮に向かうスロープからヨットハーバーと相模湾を撮ってみました。風があるのでヨットが大分出ていますね!

<中津宮(なかつみや)>

 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られている中津宮に着きました。朱色が鮮やかな社殿は中々見事ですね!


 あまりにも見事だったので横からも社殿を撮ってみました。
 中津宮にお参りしてからサムエル・コッキング苑に向かいました。


 サムエル・コッキング苑前の広場の地図で現在地を確認します。以前来た時はこの広場で大道芸を遣っていたのですが・・・


 広場の左に展望が良さそうなところ(イタリアンレストランの上?)があったので行ってみることにしました。
 無料だったのでデッキから相模湾を一望してから遠くに見える展望灯台をアップで撮ってみました。

<サムエル・コッキング苑>

 展望灯台とセットになっている入場料(500円)を払ってサムエル・コッキング苑に入りました。


 以前来た時は、ウンザー広場にはいろんな花が咲いていたような気がしたのですが今日はご覧のようなような状態でした。


 折角サムエル・コッキング苑に入ったのでマイアミビーチ広場から片瀬海岸を撮ってみました。




 藤沢市の友好姉妹都市の昆明広場(中国 昆明市)や保寧広場(韓国 保寧)を通りながら展望灯台に向かいました。

<展望灯台>

 展望灯台を真下から撮ってみました。尚、展望灯台の正式名称は「江の島シーキャンドル」と云うみたいで、夜は七色の光でライトアップされるみたいです。
 室内展望室まではエレベータで昇り、室外展望フォロア(海抜101.5m)へはそこから階段になります。
 展望フォロアから360度の大パノラマを撮ってみました。

 稚児ヶ淵の断崖が素晴らしい眺めですね!






 微かに見える富士山をもう一度撮ってみましたが・・・


 360度の大パノラマを一通り眺めたので展望灯台の下りは外付け階段で降りることにしました。


 外付け階段の途中でこれから向かう奥津宮方面を撮ってみました。海側の木々の間に見える白い屋根が奥津宮ですかね?


 この位の位置からだと展望灯台も良い感じで撮れますね!
 展望灯台を後に奥津宮に向かいました。


 奥津宮に向かう参道の階段からご覧のような絶景ポイントがあったったのでススキ越しに稚児ヶ淵の断崖を撮ってみました。

<奥津宮(おくつみや)>

 飲食店の並ぶ参道を暫く歩くと奥津宮の鳥居が見えてきました。


 鳥居を超えると右側にご覧のような亀石(亀甲石)がありました。
 文化3年(1806)に弁秀堂なる人物が奉納したらしいのですが、確かに石の表面は亀の甲羅のようですね!


 奥津宮の拝殿に着きました。拝殿の後ろには社殿がありましたが中に入ることはできませんでした。


 拝殿でお参りを済ませてから拝殿天井の酒井抱一作の八方睨みの亀を撮ってみましたが、確かに亀が八方を睨んでいるようですね!


 拝殿の奥に天女と龍が描かれた大きな杓文字がありました。
 天女の下には「萬福招来」、龍の下には「神威奉載」と書かれていましたが、「満腹を招くように神様の威光を戴く」と解釈するのですかね? ⇒ これは大喝?


 奥津宮の右手にご覧のような筝曲「江の島曲」の作曲者の山田検校顕彰の牌があったので撮ってみました。
 失礼ですがこの牌は青銅で造られているせいか何となく不気味な感じがしませんか?
 ところで、筝曲(そうきょく)については、ちんぷんかんぷんですが代表曲は六段ですかね?


 御祭神が龍宮大神の龍宮(わだつみのみや)があったので中に入ってお参りをしました。

 これで江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)の全てをお参りしました。
 ここから稚児ヶ淵から岩屋まで行ってみようと思ったのですが、今日は天候が悪く遊覧船も遣っていなかったのと帰りの階段もきついのでので参道を戻ることにしました。

<龍恋の鐘>

 帰り道の途中に「龍恋の鐘」の案内版が出ていたので行ってみることにしました。
 鐘の下の説明板には、『昔、海にすむ五頭を持つ邪悪な龍が、島に現れた天女に恋をし、改心の末に結ばれるという島の伝説(天女と五頭龍)があり、ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないと言われている』と書いてありました。どうやらここは恋人同士で来る場所でしたね! 
 又、回りの柵には南京錠が沢山掛けてありましたが景観を損ねるだけでなく束縛されるような感じがして嫌ですね!

<曽彌荒助子爵の石碑>

 「龍恋の鐘」の後ろに参道に出れそうな道があったので行ってみるとポツンと曽彌荒助子爵の石碑がありました。
 曽彌荒助子爵は日露戦争時代に大蔵大臣等明治政府の要職を務め功績があった人でみたいです。
 尚、石碑の回りを掃除している女の人(右下に赤く写っています)がいましたが遺族ですかね?

<児玉神社>

 曽彌荒助子爵の石碑から参道に戻り、散策路を上り下りしながら20分位歩くと江島神社の赤い鳥居の手前の階段の途中に児玉神社の鳥居がありました。
 日露戦争で活躍した明治時代の軍人・児玉源太郎を祀った神社で、故人が御祭神になっている神社はあまりお参りしたことが無かったので行ってみることにしました。


 拝殿の前にもご覧のような立派な鳥居がありました。


 拝殿でお参りした後、珍しい狛犬(雌雄?)がいたのでアップで撮ってみました。


 こちらの狛犬は子供を抱えているようなので雌の狛犬ですかね?


 雄の狛犬はお銭を持っていて、口の中で石の玉を転がしていました。

 児玉神社を見て取り敢えず江ノ島を一周することが出来たので江ノ島駅に戻り遅い昼食を取ることにしました。
 
<花火大会会場>

 帰りがけに江ノ島弁天橋から「ふじさわ江の島花火大会」会場の様子をみると準備万端整ったと云う感じでした。
 花火大会は18時~なので昼食を食べても18時迄は時間が潰せないので花火を見に行くことは諦めました。
 一杯飲みながら遅い昼食を食べて今日はおとなしく帰ることにしました。

 江ノ島には何回か来ていますが、江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)が分かったこと、今まで気が付かなかった「龍恋の鐘」や「児玉神社」を回ることが出来て満足しています。
 尚、万歩計は17,000歩を超える程度でした。
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奥日光紅葉狩り

2013年10月16日 | Weblog
 10月3連休の最終日(14日)に昔の仕事仲間と奥日光の紅葉狩りに行ってきました。10月の連休は紅葉の見頃と言うことで交通渋滞を避けるために前日に一泊して翌日は早めに出発することになりました。

尚、奥日光の紅葉狩りコースは次の通りです(≪≫内は時間に余裕がある場合)。
 東武日光駅-(バス)-湯元温泉-(30分)-湯滝-(55分)-泉門池-(20分)-青木橋-(35分)-赤沼分岐-(35分)-竜頭ノ滝 ≪-(10分)-菖蒲ケ浜船乗船場-(船:20分)-船の駅中禅寺-(10分)-華厳ノ滝≫ -(バス)-東武日光駅(又は、JR日光駅)

<東武日光駅>

 浅草駅15時発の特急「きぬ号」に乗ると下今市駅で乗り換えて東武日光駅には17時頃到着しました(東武日光駅まで行く特急は「けごん号」だけで本数も少ないんですね!)。
 駅舎から外に出るとここは標高543mなので半袖では肌寒い感じがしました。
 今日泊まる旅館は夕食付きではないので駅周辺で夕食を食べることにしました。


 ブラブラしながら食事処を探していたらご覧のような木造洋風建築2階建ての由緒ありそうなJR日光駅があったので撮ってみました。
 結局、目ぼしい食事処を見つけられなかったので地元の居酒屋に入ってしまいました。夫婦で遣っている雰囲気の良い居酒屋で、旅館近くのバス停まで行く最終バスまで飲んでいました。

 朝起きたら天気も良く絶好の紅葉狩りになりそうです。旅館の朝食が7時~だったので早々に食事を済ませバス停に向かいました。
 バス停に着いたら次の「湯元温泉行」が来るまでは大分時間があったので近くにあった清瀧寺に行ってみることにしました。

<日光山 清瀧寺(せいりゅうじ)>

 由緒ありそうなお寺で、入口には「坂東十八番札所」と刻まれた碑が建っていました。


 本堂には「清瀧観音」と書かれた扁額が掲げられていたので、ご本尊は「観世音菩薩」かも知れませんね?


 狭い境内には手水舎の隣に金色の「水かけ観音」があって、『念ずれば花ひらく』と書かれた立札もありました。


 境内の地蔵堂にはあまり聞いたことのない「しらみ地蔵」(地蔵菩薩坐像)があったので撮ってみました。
 案内板には、『この地蔵さんは、かつては清瀧神社辺りにあって、この前で浮浪者がひなたぼっこをしながらシラミ取りをいていたためそう名付けられた』と書いてありました。
 お願い事をすると嫌なことが取り除かれるみたいですよ!


 本堂の脇にご覧のような紅葉が始まったモミジがあったので撮ってみました(幸先が良いですね!)。

<湯元温泉に向かう>
 清瀧寺を後にバス停に向かいました。
 定刻の5分遅れで「湯元温泉行」のバスは来ましたが、補助席も使えない程のすし詰め状態だったのですが強引に乗り込みました。
 私は最後に乗ったのでステップを上がった運転席の脇に立ったまま湯元温泉まで行く覚悟をしました。

途中、運転手さんが気を使ってくれたのか(?)、『昨日は中日だったので、いろは坂の渋滞はカーブ12から始まり中禅寺温泉まで4時間かかった』、とか『いろは坂は、標高差があるので紅葉前線は一週間位で下に降りて来る』などいろいろ話しかけてくれました。

 結局、いろは坂の渋滞はカーブ15から始まり中禅寺温泉に着くまで2時間近くもかかってしまいました。


 中禅寺温泉でトイレ休憩をしてから湯元温泉に向けて再びバスは出発しました。中禅寺温泉で殆どの人が降りてしまったのでここからは座ることが出来ました(ホッ!)。
 バスの中から二荒山神社中宮祠の浜鳥居を撮ってみました。

<湯ノ湖湖畔>

 バスで終点の湯元温泉まで行く予定でしたが、結構時間がかかってしまったので手前の湯ノ湖の「湖畔前」で降りることにしました。
 湯ノ湖は標高1,475mにあるので上着を着ないと寒い位でした。


 時刻は丁度12時だったのですが、昼食も持参していなかった(本来なら中禅寺温泉で昼食の予定)ので湯ノ湖の湖畔で小休止してから奥日光紅葉狩りのスタートになりました。


 湯ノ湖から湯滝までは湖を半周しますが、少しでも時間が稼げそうな湯ノ湖を右に見ながらの時計回りの散策路を歩くことにしました。
 散策路の脇のススキもご覧のような枯れススキの状態でした。


 湯の家旅館(?)の背後にある山の木々を撮ってみましたが紅葉の見頃はもう少し先ですね?


 散策路を歩き始めたら硫黄の匂いがしたので下を見たらご覧のような小さな温泉がありました。


 又、散策路から湯の花も見えたのでアップで撮ってみました。


 最初は国道120号線沿いに歩くと思って心配したのですご覧のような木道だったの安心しました。
 取り敢えず木道沿いの紅葉を撮ってみました。


 外山(?)をバックに湖畔の紅葉を撮ってみました。


 散策路を歩きながら湖畔の紅葉も撮ってみました。


 湖面に写っている兎(うさぎ)島の紅葉は色合いが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 兎島の紅葉をバックに湖畔の赤い紅葉を一緒に撮ってみました。

<湯滝>

 ほぼ時間通り(30分)に湯滝の手前の橋に到着しました。


 橋の上から兎島の紅葉を再びアップで撮ってみました。


 又、橋の上から上流の左の方に見える紅葉も撮ってみました。


 こちらは紅葉ではないのですが赤い味が生っている木を撮ってみました。この川の直ぐ先が湯滝になります。


 湯滝を上の方から撮ってみました。


 滝のように流れ落ちる湯滝を撮ってみました。迫力がありますね!


 ご覧のような急な階段を降りて湯滝の下に行ってみることにしました。


 階段を降りながら流れ落ちる湯滝をバックに紅葉を撮ってみました。


 湯滝の正面は立ち止まって写真を撮ることは出来ませんでしたがどうにかアップで撮れました。


 少し離れた所から湯滝の下の方もアップで撮ってみました。
 

 湯滝の傍に休憩所もあったのですが時間が無いと云うことで先を急ぎました。ここからは戦場ケ原を通って赤沼分岐を経由して竜頭ノ滝を目指します。
 順路はこの扉を開けて行くことになりますが、ここから先はクマやサルの生息地みたいですよ!

<湯滝~泉門池>

 湯川に沿って紅葉狩りをしながらご覧のような木道の散策路を歩きます。


 木道の脇にご覧のようなオブジェがありました。


 何だろうと思って近づいてみると根元が剥き出しになった倒木でした。よほど強い風が吹いたのでしょうね?


 途中から折れた木の背後にはご覧のような素晴らしい紅葉も見えました。


 落石した岩の上の方にも素晴らしい紅葉がありました。
 

 湯川に垂れ下がる紅葉もなかなか見応えがありますね!


 素晴らしい眺めなので、木道・湯川・紅葉をセットで撮ってみました。


 低木なのに懸命に紅葉しよう励んでいるみたいですね!


 「日光自然ふれあいの道」の案内板で現在地を確認します。
 ここまで来れば泉門池はもう直ぐみたいです。案内板にはこの辺が戦場ケ原の入(出)口のように描かれていますが・・・




 小田代橋を渡りますが、辺りは未だ戦場ケ原と云う雰囲気ではなくご覧のような素晴らしい紅葉もありました。

<泉門池(いずみやどいけ)>

 泉門池に到着すると、やっと普段見かけるような戦場ケ原の風景になって来ました。
 「泉門池」と書いて「いずみやど」、又は「いずみやどいけ」と読むらしいのですが、普通では読めませんよね!
 後ろに見えるのは男体山(2,484m)ですよね?


 男体山をバックに戦場ケ原を撮ってみました。


 ついでに男体山もアップで撮ってみました。


 泉門池で小休止をした後に青木橋に向かいましたが、途中でいろんな色の葉を付けた珍しいモミジがあったので撮ってみました(小さいけど頑張ってる感じがしますよね!)。

<青木橋>

 泉門池から20分位で青木橋に着きました。橋の上から湯川を覗いている人達がいたので我々も覗いてみました。


 川は結構澄んでいましたが魚を見つけることは出来ませんでした。
 青木橋を渡って次は赤沼分岐を目指します。

<青木橋~赤沼分岐>

 散策路の真ん中からご覧のような木が生えていたので撮ってみました。


 周りに遮るものがなかったので、再び男体山をアップで撮ってみました。


 散策路の途中から白樺が目立つようになったのでこちらも撮ってみました。




 散策路の所どころにご覧のような赤い味を付けたグミのような木があったのでアップで撮ってみました。
 子供の頃は山に生っているグミを取って食べたことはありますがここでお腹を壊してもいけないので止めました。


 赤沼分岐の手前にちょっとした広場(休憩所?)があって写真を撮っている人達がいたので我々もつられて写真を撮ってみました。
 何故写真を撮っていたのか判りませんが形状が珍しい枯れた木を撮っていたのですかね?
 
<赤沼分岐>

 龍頭滝(道標は竜頭ノ滝とはなっていませんでした)まで1.4kmのところまで遣ってきました。

<赤沼分岐~竜頭ノ滝>

 竜頭ノ滝まで湯川を右に見ながら歩くことになりますが、湯川赤沼橋辺りから徐々に急流になって川幅も広くなってきたような感じがしました。
 以下、湯川の様子を撮ってみました。










 ここが湯滝の近くにあった扉の出口です。この扉から出て少し歩くと竜頭ノ滝の滝上に出ました。

<竜頭ノ滝>

 奥日光三名瀑の一つの竜頭ノ滝に着いたので取り敢えず滝上から紅葉と一緒に滝を撮ってみました。
 これから滝を右手に見ながら階段を下って滝の正面が見える展望台に行ってみることにしました。




 階段の途中から竜頭ノ滝を撮ってみました。途中から眺める滝も素晴らしかったのでアップでも撮ってみました。




 

 今日は奥日光紅葉狩りなので今度は紅葉をメインに滝を撮ってみました。


 滝の正面の展望台から竜頭ノ滝の全景を撮ってみましたが、美しい紅葉の見頃はもう少し先にならないとダメみたいですね?


 紅葉と滝の絶景ポイントがあったのでアップで撮ってみました。


 15時過ぎに竜頭ノ滝は見終わりましたが、その後に予定していた中禅寺湖遊覧(最終便15:30)と華厳ノ滝見物は渋滞等を考えると厳しいので諦めました。

 そして、15時過ぎの日光駅行きのバスが遅れていれば乗れる可能性があったので急いでバス停に向かいました。
 運良くバスが遅れていて日光駅行きのバスには乗れたのですが、日光駅に着いたのは17時近くになっていて16:39発の新宿行き特急「日光8号」には間に合いませんでした。

 結局、浅草行きの特急「きぬ号」を予約してから例の居酒屋に入って飲みながら(兼遅い昼食・夕食)打ち上げをしました。

 今回の奥日光紅葉狩りは、紅葉の見頃には少し早かったのですが、それなり楽しめたので満足しています。
 ところで、観光地に行くには交通渋滞を考慮した行程も充分検討しておく必要があると痛感しました。
 尚、万歩計は28,000歩を超えていました。
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横浜港/ランチクルーズ&遊覧船

2013年10月07日 | Weblog
 横浜港のレストラン船「ロイヤルウイング」のランチクルーズ(12:00~13:45)で親父の米寿のお祝いをしました。中華街の食事会だけよりは良いと思って娘が企画をしました。
 尚、レストラン船「ロイヤルウイング」は横浜港の「大さん橋 国際乗船ターミナル」から出航しました。

<ランチクルーズ>

 横浜港の「大さん橋 国際乗船ターミナル」のロビーです。
 「大さん橋 国際乗船ターミナル」は、みなとみらい線日本大通り駅(県庁・大さん橋)2番出口より出て約7分位のところにあります。
 取り敢えず出航の30分前(11:30)にロビーで皆と待ち合わせをしました。


 「大さん橋 国際乗船ターミナル」のチケットセンターで乗船券を買って乗り込みます。乗船する前に有料の記念写真を撮られるのは何処のクルージングでも同じですね!
 取り敢えず乗船前のレストラン船「ロイヤルウイング」を撮ってみました。


 スパークリングワインで乾杯をしてから各々飲み物(ワイン・日本酒・焼酎等)を頼み、広東のコース料理を味わいました。
 途中、親父に孫やひ孫達からプレゼント贈呈や(ランチクルーズの)記念日プランなので主賓に対するそれなりの演出が船からもありました。


 飲んで話ばかりしていても時間がなくなるのでデッキに出て横浜港の景観を撮ることにしました。


 先ず、横浜ベイブリッジを撮ってみました。写っている船はランチクルーズの「マリーンルージュ」ですかね?


 マリンタワー方面をアップで撮ってみました。


 ランドマークタワー、クイーンズ・スクエア、パシフィコ横浜方面も撮ってみました。手前に大観覧車も写っています。


 ついでに横浜港の赤灯台と瑞穂ふ頭にある風力発電所の風車(ハマウィング)も撮ってみました。


 横浜港の景観もあまり撮らないうちにレストラン船「ロイヤルウイング」は港に着いてしまいました。
 到着時間は予定通りの14時位になっていたので、多分、飲んで話していた時間が結構長がったのかも知れませんね?
 到着してから再び「ロイヤルウイング」を撮ってみました。


 船を降りてから大さん橋の“付け根”の西側にある公園(象の鼻パーク?)まで戻って来て一休みしました。歩道橋の背後に運河が見えその後方に大さん橋があります。
 女性陣は中華街に行って買い物をすると言うので私と孫はこの辺をブラブラして待つことにしました。


 公園の外れにご覧緒ような「あかいくつ」のバスが停まっていたので撮ってみました。後ろに写っている建物が横浜税関ですかね?

<遊覧船>

 「象の鼻防波堤」の近くに遊覧船の乗り場があって、運良く「ピア象の鼻」から乗船して横浜港を周遊して戻って来る遊覧船(45分)があったので二人で乗ってみることにしました(乗船券は大人1000円)。
 レストラン船「ロイヤルウイング」では横浜港の景観が眺められなかったので良い機会でした。
 尚、これは乗船してから判ったことですが、途中、二ヶ所(ピア日本丸乗船所、ピア運河パーク乗船所)で寄港しました。


 「大さん橋 国際客船ターミナル」を右に見ながら横浜ベイブリッジを目指してさあ出航です。


 大さん橋の先端もアップで撮ってみました。


 早速、マリンタワーをバックに氷川丸を撮ってみました。


 ご覧のようなあまり見かけない船(貨物船?)があったので撮ってみました。船首(船尾?)に”PICKMERS JAKARTA”の名前があったのでシンガポールの船ですかね?


 赤灯台近くのご覧のような場所で釣りをしている人達がいましたが、どうやってここまで来たんでしょうかね(立入禁止では?)?


 横浜ベイブリッジがだんだんと近づいて来ました。


 これから遊覧船は横浜ベイブリッジの下をくぐります。






 遊覧船は横浜ベイブリッジの下をくぐってからUターンします。Uターンしてから帰りがけに後ろに見える横浜ベイブリッジを撮ってみました。
 横浜ベイブリッジを後に、遊覧船は大観覧車の見えるピア日本丸乗船所に向かいました。


 横浜ベイブリッジから20分位で大観覧車が目の前に見えるところまで遣ってきました。
 今度は遊覧船の航行に沿って大観覧車をいろんな角度から撮ってみました。








 大観覧車もいろんな角度から撮ると面白いですね!
 大観覧車と言えばむかし長塚京三・松嶋菜々子の「恋と花火と観覧車」というロマンティック・コメディの映画があってこの大観覧車が使われていたような記憶がありますが・・・


 乗船所からクイーンズ・スクエア、パシフィコ横浜、大観覧車を運河越しに撮ってみました。


 ピア運河パーク乗船所を後に遊覧船は一路「ピア象の鼻」に向かいました。


 最後に、大さん橋の先端をアップで撮って遊覧船の周遊は終りました。屋上にかなりの人がいるのが判りますね!

 今日の「横浜港/ランチクルーズ&遊覧船」はランチクルーズだけでは中途半端だったのですが、+1000円して遊覧船に乗れて横浜港の景観が楽しめたので大変満足しています。
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