飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

石垣山一夜城ハイキング

2013年01月27日 | Weblog
 テレビ神奈川(TVK)の番組「キンシオ」のDVDが発売されたと放送していたのでインターネットで調べていたら、偶然「かながわの景勝50選」に選ばれた石垣山(いしがきやま)を見つけました。JR早川駅から徒歩で約40分、景色も良さそうなので行って見ることにしました。
 JR早川駅は小田原駅の一つ先の駅ですが、小田急ロマンスカーに乗れば小田原駅にはアッと言う間に着いてしまいます。
 大した下調べもしないで小田原市HPの観光からダウンロードしたパンフレットを片手に出発しました。このパンフレットに依れば、石垣山一夜城歴史公園には早川駅から国道135号に出て少し小田原方面に戻り、東海道本線を潜り関白農道を歩いて行けば案外簡単に着けそうでした。
 早川駅に着いたのは10時頃で、駅前の観光案内地図でルートを再確認しましたが問題なさそうです。

<道標>

 東海道本線を潜って暫く歩くと<石垣山一夜城歴史公園2,070m>の道標を見つけ一安心です。余裕も出来たので真福寺(370m)と久翁寺(180m)にも立ち寄って見ることにしました。

<真福寺(しんぷくじ)>



 JR早川駅のホームから見えたお寺さんで俗に早川観音と呼ばれているようですが、御本尊の聖観世音菩薩立像(中央に黒くぼんやりと写っていますが?)は上手く撮れていませんでした。

<久翁寺(きゅうおうじ)>



 このお寺さんは介護老人ホームの奥にあったので門からはお寺さんがあるのかどうか分かりませんでした(同じ敷地内にあるのですかね?)。
 ところで、介護老人ホームの奥にお寺さんがあるとは心憎いですね!?

<魚籃観音(ぎょらいかんのん)の後姿>

 早川駅前の観光案内地図では、関白農道は魚籃観音を右に見ながら進むようになっていました。
 昔、魚籃観音に来た時は写真を撮らなかったので今日は良い機会なので撮ろうと思い魚籃観音の後からの出入口を探したのですが見つかりませんでした(隣家の庭先を通れば行けそうだったのですが・・・)。
 そのような訳で魚籃観音の後姿しか撮れませんでした。

<背後に素晴らしい景色が!>

 早川駅から歩き出して30分位経つと背後に素晴らしい景色が見えるようになります。両側にミカン畑がある急な関白農道を更に登って行くと遮るものがない所ではご覧のように相模湾が一望できます。 


 ついでに西湘バイパスと小田原漁港をアップで撮ってみました。手前の家の先に白く尖がって見えているのが魚籃観音です。

<見事な眼下の景色>

 関白農道を大分登って来たので眼下の景色も見事です。

<関白農道と夏ミカン>


 
 石垣が積まれた関白農道の脇にはご覧のようなミカンの木が沢山ありました。作業をしている農家の人に聞いたら今生っているミカンは夏ミカンだと言っていました。この時期あまり美味しくないので鳥も食べないみたいですね?


 関白農道を跨いで架かっているミカン運搬用のモノレール(?)があったので珍しいので撮ってみました。

<道標で悩む>



 早川駅から歩き出して約1時間が過ぎました。パンフレットには徒歩約40分で石垣山に着けるとなっていたので少し不安になっていましたがやっと<石垣山一夜城歴史公園1,720m、休憩所830m>の道標が出ていたのでホッとしました。
 しかし、ここはご覧のような三叉路になっていてこの道標では直進するのか左折するのか分かりません。左右の道路は二車線でトラックが通るような道路で関白農道は直進するような感じがしましたが・・・
 結局、830m歩いて休憩所が無ければここに戻って来ることにして左折してトラックが通る道路を進むことにしました。

<トラック道路から素晴らしい景色が>



 トラック道路を歩くのは少し不安だったのですが景色があまりにも素晴らしかったので思わず撮ってしまいました。

<休憩所に到着>

 トラック道路を20分程歩くと休憩所に着いたので一安心しました。やっと石垣山一夜城歴史公園まで890mのところに着きました。

<関白農道の石垣>

 ここから再度、両側が石垣で囲まれた関白農道を登ります。この石垣を見ると桃山時代に豊臣秀吉が城壁に使った石垣がそのまま残されているような感じがしますね(もしそうなら感動ものですね!)?

<石垣山一夜城歴史公園に到着>

 早川駅から歩き出して約1時間45分も掛かって石垣山一夜城歴史公園に到着しました。
 公園には南曲輪、西曲輪、本城曲輪(本丸)、馬屋曲輪(二の丸)、井戸曲輪の五つの曲輪がありますが先ずは昼食が出来そうな余り風が吹いていない曲輪を探すことにしました。
 ところで曲輪(くるわ)とは、城郭内にある一定区画を分割した区域で城郭の重要施設になっていたようです。そして、遊女屋が多く集まっている一定の区域も廓(くるわ)と言いましたよね!

<南曲輪下の石垣>



 先ずは南曲輪に行って見ることにしました。南曲輪下の石垣を撮ってみましたが、ここには城郭の角に使う角石(かどいし)もありました。

<西曲輪> 

 次に西曲輪に行って見ました。ここは周囲が木で囲まれていて風を遮ってくれ陽当たりも良く、ベンチもあったのでここで昼食を取ることにしました。西曲輪跡の石碑もありました。

<ガスコンロの試運転>

 実は今日は山登りやハイキングで使うガスコンロの試運転をするつもりで来ました。試運転なのでガスコンロでお湯を沸かしてインスタント味噌汁にお湯を注ぐだけですが、野外でどれだけ使えるか心配でした。
 結局、ガスコンロの点火、ガスの調整は上手く出来ましたが、焦っていたせいか沸騰しない内に味噌汁にお湯を注いでしまい温めの味噌汁になってしまいました。
 まあ、試運転としては上出来の部類ですね!

<天守台>

 昼食も取って人心地付いたので西曲輪の上のある丘に登ってみました。そこは石垣山一夜城歴史公園で一番高い標高261.6mの天守台跡でした。


 豊臣秀吉になったつもりで天守台跡から本丸・相模湾方面を撮ってみましたが残念ながら相模湾は上手く撮れていませんでした(余は不満足じゃ!)。

<本城曲輪(本丸)>

 次に、天守台跡の先にある本丸跡に行ってみましたが、ここも石碑があるだけで昔の面影が感じられないのが残念です。


 本丸跡にある説明版(「石垣山一夜城の構造」)には、『この城が一夜城と呼ばれるのは、豊臣秀吉が築城にあたり、山頂の林の中に塀や櫓の骨組みを造り、白紙を張って白壁のように見せかけ、一夜のうちに周囲の樹木を伐採して城が出現したと言う伝承から石垣山一夜城又は太閤一夜城と呼ばれるようになった。しかし、実際には延べ4万人が動員され、約80日間が費やされた。』と書いてありました。 




 本丸跡の東外れに「物見台」があったのですが、来る時に早川駅で見かけた聾者の団体さんが屯していたので行くのは諦めました。
 本丸跡からの眺めが素晴らしい相模湾を撮ってから手前の馬屋曲輪(二の丸)に行くことにしました。馬屋曲輪(二の丸)にあるドウダンツツジのオブジェは豊臣秀吉の馬印である瓢箪ですかね?

<馬屋曲輪(二の丸)>

 本丸跡から二の丸跡に行く途中の坂道にあった本城曲輪下の石垣です。『危険! 石垣が崩れ落ちる恐れがあります。』の立札がありました。 




 二の丸跡は他の曲輪に比べて手入れが行き届いていて大変気持ちのよい曲輪です(余は満足じゃ!)。
 ここにも瓢箪の道標<先 展望台、右 井戸曲輪跡>がありました。道標に従って、展望台に行ってから井戸曲輪跡に行くことにしました。

<展望台>





 展望台からは西に聳えている駒ヶ岳、神山、明神ヶ岳等の丹沢山系が一望できます。ご覧のように案内板には山の名前の他に、「稲葉氏一族の墓所」と「長興山しだれ桜」の宣伝も載っていました。
 「長興山招太寺のしだれ桜」は、小田原市の指定天然記念物で「かながわの名木100選」にも選ばれているようです。桜の咲く頃(3月下旬~4月上旬)には出掛けてみたくなりました。

<井戸曲輪>





 淀殿も使ったと言われる化粧井戸がありました。説明板には「淀君の化粧井戸」、又は「さざゑの井戸」と呼ばれていると書いてありました。又、『今でも湧き出る水を見ることが出来る』と書いてあったので下まで行って覗いてみたのですが残念ながら水は湧き出ていませんでした(ガックリ!)。
 これで全ての曲輪を見たので石垣山一夜城歴史公園の入口まで戻り、公園前にある農場型レストラン(一夜城ヨロイヅカファーム)で休憩することにしました。

<一夜城ヨロイヅカファーム>







 一夜城ヨロイヅカファームの庭には木で造った素晴らしい動物のオブジェが置いてありました。
 売店・レストランに入ろうと思ったのですがレストランは待ち行列が出来ていて、しかも地元で作ったパンやケーキを売っている売店も人でごった返していたので入るのは諦め早々に退散しました。
 ここの庭は相模湾が一望できるビューポイントなので取り敢えず写真だけは撮りました。

 外に出ると建物(トイレ?)の外に石垣山一夜城のパンフレットが置いてありました。良く読んで見ると、石垣山一夜城歴史公園へのアクセスはJR早川駅から石垣山農道を経て約50分と書いてありました。しかも途中には「石垣山に参陣した武将たち」の説明板があると記されていました(アチャ!)。
 どうやら石垣山一夜城歴史公園に行くには幾つかのルートがあって最近は石垣山農道で行くのがメジャーとなったみたいですよ!
 そう言えは関白農道では一人のハイカーにも出会いませんでした。

<「石垣山に参陣した武将たち」を探しながら石垣山農道を下ります> 

 「石垣山に参陣した武将たち」を探しながら石垣山農道を下りました。最初にあったのは”豊臣秀吉”で、下の説明板には残り7人の武将達の名前が載っていました。


 淀殿は武将でもないのに「石垣山に参陣した武将たち」に載っていました(変なの?)。


 誰もが知っている千利休も武将ではありませんよね(ブツブツ)!


 「石垣山に参陣した武将たち」として最後に堀秀政の名前がありましたが、他の7人と比べると有名人ではありませんよね!
 説明板によると、『小田原包囲陣中で病死し、福井の長慶寺に葬られ、海蔵寺にもお墓がある』と書いてあったのでその関係で人選されたのですかね? ⇒ 人選は市教育委員会?

<海蔵寺>

 石垣山農道を下り始めて約40分位で海蔵寺に着きました。海蔵寺は農道から少し外れているので分かりずらいのですが石碑があったので助かりました。
 石垣山農道はトラックも通る道路なので少し怖かったのですが無事ここまで来れました。取り敢えずお詣りしてからJR早川駅に向かいました。

 今日の石垣山一夜城ハイキングは、行きは関白農道から石垣山一夜城歴史公園に入り、そして五つの曲輪を散策してから、行きとは別の石垣山農道から帰ることが出来て大変満足しています。
 今日は未だ明るかったので乗換駅の小田原で軽く一杯遣って帰りました。万歩計は21,000歩を超えていました。
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三つの左馬神社

2013年01月20日 | Weblog
 家から歩いて行けるところに三つの左馬(サバ)神社がありました。この神社は前に行ったことも傍を通ったこともありますが散歩コースから少し外れているので行くのは久しぶりです。
 今日は、先週が雪で外出もできなく運動不足気味だったので神社巡りでもしようと思って訪ねたら左馬神社が三つあることが分かりました。

<左馬神社(1)>







 横浜市瀬谷区橋戸にある左馬神社で、瀬谷八福神巡りの一つになっている西福寺の隣りにあります。鳥居の先にあるのが神楽殿で拝殿は左側にあります。大晦日に聞こえる除夜の鐘はこの梵鐘からですかね?
 説明書きに依ると「七サバ神社」と呼ばれるうちの一つと書いてありましたが、これから行く神社が別の左馬神社だったとは後で分かりました。

<庚申塚(?)>

 左馬神社(1)の傍から二又に別れる道の間にあった中々立派な庚申塚です。小さな梅の蕾が付いていました。

<ミカンの木(?)>

 次の左馬神社(2)に行く途中で家の庭先に大きなミカンの木があったので失礼して撮らせて頂きました。

<寒桜>



 ここも瀬谷八福神巡りの一つになっている宗川寺で山門横に咲いている寒桜が有名(?)ですが、残念ながら、もう枯れ掛かっていました。

<ロウバイ>

 中原街道を超えて左馬神社(2)に向かう途中の民家の庭先のロウバイが咲いていたのでこちらも失礼して撮らせていただきました。満開になるにはもう少し時間がかかりそうです(勝手なこと言っていますね!)。 

<左馬神社(2)>



 鳥居の正面に見えるのが拝殿です。




 辺りを散策しながらぶらぶら歩いて来たのでここまで来るのに30分近くも掛かってしまいました。この左馬神社は大和市上和田にあります。ここもお詣りしている人はいなく閑散としていました。

<庚申塔>



 左馬神社の道路脇には頭部が欠落したお地蔵さんや庚申塔がありました。庚申塔の横には嘉永五年(1852年)や文政六年(1823年)と彫ってあって年代を感じさせ、野ざらしになっているのが惜しい気がしました。

<梅林>

 次の左馬神社(3)に向かう途中に梅林がありますが、こちらも梅の花が咲くのはまだまだ先のようです。
 ここから境川沿いに県営いちょう団地まで40分位歩き、藤沢街道に出る手前の小さな坂道の途中にある小さな神社が大和市下和田の左馬神社です。

<左馬神社(3)>

 鳥居の正面に見えるのが拝殿ですかね?


 こちらの左馬神社にも梵鐘がありますが、何故か鐘の真下が丸く掘られていました。尚、左馬神社(2)の梵鐘の真下は四角に掘られていました。


 離れてみると拝殿のように見えますが、実は拝殿は神楽殿(?)の後にありました。


 他の左馬神社に比べると質素な拝殿です(すいません)。一応、お詣りして本日の神社巡りは終わりにしました。帰りは高座渋谷駅から小田急線に乗って大和駅まで戻りました。

<深見神社>







 三つの左馬神社にお詣りしたのですが、地元の深見神社に行かないと氏子としてバチが当たりそうなので帰りに寄ってみました。初詣(3日)に来た時は、人でごった返していたのですが今日は数組しかいなかったのでゆったりと写真が撮れました。
 ついでに「神奈川の名木100選」の御神木ハルニレ(なんじゃもんじゃの木)も撮ってみました。案内板には樹高30m、周囲4m、樹齢400年(推定)と書いてありました。

 新年早々、見慣れた神社が三つとも左馬神社だったと分かってビックリしています(残りの四つの左馬神社も探して見ますね!)。今年は何か良いことが有りそうな気がしてきました(宝くじでも買ってみますかね!)。万歩計は1,5000歩を超えていました。
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庭木も雪化粧

2013年01月14日 | Weblog
 1月14日(成人の日)は「爆弾低気圧」の影響で首都圏は大雪になりました。前日の天気予報では雪の降る確率は40%位と言っていたのに朝起きたら雪が降っていたのでビックリしました。
 成人の日なのに着物を着る女の人は大変だろうなと思いながら外出も出来ないので今日一日何をしようかと考えてしまいました。
 先ずはブログに載せる雪化粧した庭木を撮ることから始めました。


 11時頃に撮ったものですがご覧のように庭の先の方に見える道路も車の通った跡が分からないくらい雪が積もっています。
 背の高い葉っぱの付いていない木がハナミズキ、その隣がサザンカ、そして手前に千両、観音竹、金柑がありますが雪化粧をしています。


 千両と観音竹は葉っぱに積もった雪の重みでかなり蔕っています。


 金柑は孫たちが正月に金柑採りをした関係でほとんど蔕っていません。

 結局、この日は未だ観ていなかったDVD映画「狼よ落日を斬れ(高橋英樹主演)」(評価:★★☆)を見て、夕方近くになって雪が雨に変わったので道路の雪かきをしました。慣れない雪かきで腕と腰が少し痛いのですが良い運動になりました。
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吾妻山菜の花ウォッチング

2013年01月13日 | Weblog
 今年も二宮町の吾妻山公園に富士山と菜の花を見に行ってきました。昨年行った時(二宮の吾妻山公園をぶらり)は、イベントの前だったのでそんなに人は出ていませんでしたが、今年はイベント(1.12~2.11)初日と言うこともあって二宮駅前から人でごった返していました。

<吾妻山公園の階段>

 JR二宮駅の北口から道路を渡り駅前町民会館で地場産品販売会を覗いてから二宮町役場の前を通って吾妻山公園に向かいました。
 この階段は300段あってかなり急な階段なので年寄りや子供は100段目で小休止をして残り200段を登っていました。

<ツワブキと水仙>



 吾妻山公園の芝分広場に行く途中の道に可愛いらしいツワブキと水仙の花が咲いていたので撮ってみました。昨年はツワブキの花は咲いていませんでした。

<ローラー滑り台>

 水仙を見ながら散策路を15分程歩くとローラー滑り台の下に着きます。ここから吾妻山公園の展望台・芝分広場に行くことになりますが、今年は先に吾妻神社をお参りすることにしました。

<吾妻神社>

 吾妻神社の手水には手ぬぐいが掛かっていますが、お浄めをした後に誰が使ったか分からない手ぬぐいで手を拭くのは如何なものかとまた思いました(昨年も手ぬぐいがあったような気がしますが?)。




 取り敢えずお参りして吾妻神社の脇にある小振りの仏像(?)の脇の階段を登って芝生広場の東屋に行きますが、この仏像を良く見ると二体とも首から上がないので少し不気味な感じがします。

<芝生広場の東屋>



 ここからは東屋の後に富士山が見えますが、楽しみは後に取っておいて取り敢えず東屋から一望できる相模湾を撮ってみました。

<菜の花畑>

 東屋から展望台方面に向って菜の花畑を撮りました。高台に人が群がっているところが展望台です。






 菜の花を徐々にアップして撮ってみました。今年も菜の花は素晴らしいですが、菜の花畑は昨年に比べると全体的に小振りになったような気がしました。

<富士山と菜の花のビュースポット>





 今年も富士山と菜の花が一緒に撮れるビュースポットを探して見ましたが、人が立ち止まったりしていて撮るタイミングが難しいです(念の為、写っている人達は連れではありません)。


 粘ってベッストスポットが撮れたと思ったら左隅に人が写っていました(残念!)。




 ついでに富士山をアップで撮ってみましたが、やはり富士山は美しいですね!

<芝生広場の全景>

 ローラー滑り台を右に見ながら芝生広場を通って展望台に向かいました。途中、ローラー滑り台の乗り場の前を通ると、昨年は子供が沢山並んでいたのですが、今年はそれぼどでも無かったので少し恥ずかしながら乗ってみることにしました(乗車賃:100円)。

<ローラー滑り台>





 ローラー滑り台はおしりパッドを敷いて滑りますが、大人は体重があるので結構スピードが出ますが面白いですよ! 又、写真を撮る場合は、足でスピードをコントロールしないと撮れませんよ!
 アッという間に下に着いてしまいました。もうここまで降りて来てしまったので展望台に戻るのは諦めて下山することにしました。

<サツキとツツジ>



 下山する途中で未だ花が付いていないサツキやツツジがありました。花が付いている光景をイメージして撮ってみました。四季折々の木花が楽しめそうなので吾妻山公園にはまた来て見たいと思いました。

<二宮町の町章>

 二宮で昼食を取るのは無理なのでJR二宮駅のホームで電車を待っていたら、偶然、吾妻山の斜面に二宮町の町章を見つけたのでアップで撮りました。吾妻山に登っている時には気が付かないものですね!
 結局、昼食は乗換駅の藤沢で取ることにしました。
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年始めの七沢森林公園

2013年01月07日 | Weblog
 年始めのハイキングとして県立七沢森林公園に行って来ました。これまで七沢森林公園には何回(年に1~2回)か行っていますが寒い時期に来たのは初めてです。最近では昨年5月に『あつぎつつじの丘公園』に来た帰りに立ち寄って以来久しぶりになります。
 七沢森林公園は小田急線本厚木駅から七沢行きのバスに乗って「七沢温泉入口」で下車します。バスを降りると右側に「森のかけはし」が見えそこが七沢森林公園の中央口になります。

<東丹沢七沢観光案内所>

 バスを降りると信号手前に観光案内所があるのでパンフレットを貰ったりトイレ休憩をしてから七沢森林公園に向かいます。

<厚木案内板>

 信号を渡るとご覧のようなイノシシの彫刻と案内板がありました。案内板に七沢温泉郷の案内が出ているのは分かりますが宮ヶ瀬ダムや飯山観音の案内も載っていました。

<コンテナ大のステレオが?>

 七沢森林公園に向かう途中の民家の庭先にコンテナ大のステレオが置いてありました(前にも見たような気がしますが?)。無断で撮ってしまって申し訳ありません。

<森のかけはし>

 七沢森林公園は、横浜スタジアムの24個分の広さがあり「森のかけはし」を境にして公園は南北に分かれていて全体を散策すると2時間位はかかるみたいです。
 今回は「尾根のさんぽ道」から「沢のさんぽ道」の北コースを散策してから「森のかけはし」に戻って比較的歩き易い「ピクニック広場」や「アスレチック広場」の南コースを散策することにしました。
 さあ「であいの広場」から出発です!

<公園管理事務所>

 「であいの広場」の先に公園管理事務所がありますが、ご覧のように入場客(無料)は全然いませんでした。

<いこいの丘の散策路>

 「寸草亭」を超えてかなり急な「いこいの丘」の散策路を登ると「尾根のさんぽ道」に出ます。

<尾根のさんぽ道>

 「尾根のさんぽ道」はその名前の通り尾根(標高190m位)を歩くので楽な散策路ですが木の根があるので注意して歩かないと躓きますよ!
 途中、展望デッキもありましたが生憎曇っていて良い景色は撮れませんでした。

<さるに注意!>

 「尾根のさんぽ道」にご覧のような注意書きがありました。猿を見かけたら「餌は絶対に与えない」、「猿のそばに近寄らない」、「子供は特に注意」を守らないとダメですよ!

<ながめの丘>



 「尾根のさんぽ道」の終点近くに「ながめの丘」があります。空が澄んでいれば約54km先の東京スカイツリー(案内板に細長い赤い印が付いる箇所)も見えるのですが残念ながら今日は曇っていて見えませんでした。尚、約30km先の横浜ランドマークタワーはぼんやりと見えましたよ!

<巡礼峠にあるお地蔵さん>



 ここで「尾根のさんぽ道」は終点になります。ここから「沢のさんぽ道」や「関東ふれあいの道」に通じているみたいです。尚、「沢のさんぽ道」は「ふれあいの森」を沢沿いに歩く散策路みたいですよ!
 又、「関東ふれあいの道」の案内板によると「日向薬師」までは5.1kmなので約1時間半もあれば行けるので別の機会にチャレンジしてみます。

<沢のさんぽ道>

 昔、七沢森林公園に来た時は「尾根のさんぽ道」から「野外ステージ」に行った記憶はありますが「沢のさんぽ道」があったかはどうかは定かではありません。「沢のさんぽ道」の橋や散策路の状態が新しいので整備されたのは最近のような感じがしますが?






 「ふれあいの森」の杉林に奇妙な形をした木があったので撮ってみました。


 ご覧のように杉林も手入れが行き届いていますね!






 「沢のさんぽ道」の終わり近くの川(玉川と日向川?)の合流地点に見事な竹林がありました。竹林の手前に錆びたフェンスが張ってあって中に入れないようになっていました。動物(猿や鹿?)と言うより筍取泥棒を防ぐ為のフェンスですかね?

<森のかけはし>

 「であいの広場」から出発して約1時間30分で「森のかけはし」に戻って来ました。これから南コースにある「ピクニック広場」や「アスレチック広場」に行こうと思っていたのですが橋の上から神社の屋根らしきものが見えたので正月でもあることだしお詣りも兼ねて行ってみることにしました。

<七沢神社の遥拝殿>

 七沢森林公園から20分位で神社の鳥居に着きました。
 鳥居には「遥拝殿」と書いてあり何処の神社か分からなかったのですが鳥居の柱の裏を見たら「七沢神社」になっていました。

<拝殿>

 立派な拝殿ですが何となく不気味ですね(パワースポットですかね?)! 正月の5日なのにお参りしている人は誰もいませんでした。


 罰が当たるかも知れませんが拝殿の中も撮ってみました。丁度、撮り終ったところに神社の関係者らしい人が来て怒られるのかと思ったら拝殿の説明をしてくれました。


 この拝殿は鐘ケ嶽(標高561m)山頂の「七沢神社」までお参りに行かなくても良いように建てられ、「遥拝殿」と「神楽殿」を兼ねているとも言っていました。又、拝殿の軒下の鴨居は無垢の一枚板で造られていると自慢していました(取り敢えず記念に撮りました)。


 厚木市保護指定樹木の面白い形をしたケヤキもありました。遥拝殿を後に近くにある「ろばた焼きの伍一亭(ごいちてい)」に行って一杯遣ることにしました。

<伍一亭>

 伍一亭は、田んぼが拡がる一画にあって、古民家を改装した趣があるお店です。この辺りに来た時は必ず立ち寄るお店です。




 伍一亭ではいつも山女や岩魚、ニジマスなどの「いろり焼き」で一杯遣るのですが、今日は寒かったので猪(ぼたん)の「鍋料理」で一杯遣りました。

 年始めの七沢森林公園の散策は、「沢のさんぽ道」や「七沢神社の遥拝殿」の新しい発見と伍一亭の女将に逢えたことで大変満足しています。
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新年明けましておめでとうございます

2013年01月03日 | Weblog
 新年明けましておめでとうございます今年も宜しくお願いします。1~2日は実家(横浜)に行っていたので3日に地元の深見神社に初詣に出かけました。
 神社で買った『干支付き破魔矢』を神社に返そうと思って干支を見たらウサギでした。去年は辰年だったので昨年は深見神社の初詣には行ってなかったようで大喝ですね!
 今年はしっかり『干支付き破魔矢』と『八方除け』を買ったので御利益はありますよね?
 ところで年末に撮った金柑とバラの木は次のようになりました。

<金柑>

 今年も孫達がお正月に遊びに来て、しっかりと金柑取りを遣ってくれたのでご覧のように残っている金柑は一個もありません。

<バラ>

 これまでバラの木の手入れをしたことは一回もありませんでしたが、たまたま昨年の11月末に知り合いから貰った雑誌『花ぐらし』にバラの春準備の記事が載っていたので思い切ってバッサリ遣ってみました。
 少し切り過ぎた感じがしますが(?)春に見事な花が咲くかどうか楽しみです。

<ライ>

 新年なので我が家の犬ライもついでに撮ってみました。ライは昼間は玄関脇に置いていて夜になると玄関に入れるのですが近頃は私が帰宅しても気が付かないことが結構あります。ライも歳を取って目や耳が悪くなったのですかね?

 今年も山行やハイキングに出かけますのでブログを楽しみにして下さい。今年も宜しくお願いします。
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