飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

新宿御苑をぶらり

2013年06月30日 | Weblog
 土曜日(6月29日)に会社に行く用事があったので帰りがけにJR千駄ヶ谷駅で降りて新宿御苑に行ってみました。
 新宿御苑は草花が見頃な時期やお花見のシーズンには来たことがあるのですがこの時期に来たのは初めてです。又、お酒の持ち込みが出来なくなると足も遠のいてしまいますね!

<千駄ヶ谷門>

 千駄ヶ谷門から新宿御苑に入りますが出入口もご覧のように閑散としていました。

<新宿御苑案内図>

 案内図で現在地を確認します。
 何時もは時計と反対回りに御苑を散策するのですが、今日は6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ、タイサンボク等を探しながら時計回りに回ることにしました。

<芝生広場>

 ご覧のように芝生広場も閑散としていました。

<旧御涼亭>

 この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものみたいです。


 旧御涼亭に入って内部を撮ってみました。


 旧御涼亭から眺める日本庭園は素晴らしいですね!


 旧御涼亭の脇を通って池の方に行ってみました。


 池の手前から旧御涼亭を撮ってみました。ここから見る旧御涼亭は中々見事ですね!


 池の手前の藤棚から垂れ下げているエンドウ豆のようなものがあったので撮ってみました。花が咲かなかった藤の実ですかね(?)もしかしたら食べられるかもね?

<上の池>

 旧御涼亭を後に、6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ等を探しながら散策しましたが所どころにアジサイがあっただけで見頃な花は見つけられませんでした(サツキとクチナシは花が枯れていました)。
 結局、「上の池」の橋の脇に見事な柳があったので橋の上からこの柳を撮りました。


 橋の上から鯉を撮っていると池を渡る蛇(青大将?)がいたので鯉の代わりに撮ってみました。

<母と子の森>

 見頃な花を見つけられないままは「母と子の森」まで遣って来てしまいました。花の代わりに面白い形の木があったので撮ってみました。

<山桃(ヤマモモ)>

 西休憩所の近くに来るとカラスが騒いでいて木に止まって何か啄んでいました。どうやらカラスが山桃の果実を啄んでいるようで地面一面に果実が落ちていました。


 カラスに怒られないように熟した山桃の果実を採って食べてみました。味は甘酸っぱい感じで生でも十分食べられそうでした(桃と言う感じではありませんでした)。

<新宿門へ向かう>

 新宿門の近くにタイサンボクがあるとパンフレットに載っていました。タイサンボクの花は見たことはないのですが何となく魅かれて花を求めて新宿門に向かいました。
 アジサイが纏まって咲いているところがありました。花を探し求めて1時間程歩いたので纏まった花を見つけると何となくホッとしますね!


 大きなヒマラヤ杉(パンフレットにはヒマラヤシ―ダ―と載っていました)もあったので撮ってみました。


 可憐なアルストロメリア(和名ユリズイセン)が咲いていたのでアップで撮ってみました。


<タイサンボク>

 新宿門の近くでタイサンボクがないか探していたら何か良い匂いがするのでそちらの方に行ってみました。
 散策路の脇にある樹高10m以上もある大木の近くで匂っていましたが、光沢のある葉っぱだけが目立っていて匂いの元は見つけられませんでした。
 

 ふと大木の上の方を見上げるとご覧のような花が付いていてそこから匂いがしているようでしたが、散策路を歩いている人は殆ど気が付いていないようです。


 タイサンボクの花は初めて見るので取り敢えず花と蕾をアップで撮っておきました。
 新宿門から外に出てしまうのは未だ早かったので花を探しながら大木戸門の方に行ってみることにしました。

<大木戸門に向かう>

 面白い形をしたソメイヨシノの大木がありました。


 遠くて何の木か判らないのですが見事な2本の大木があったのでNTTドコモのビルをバックに撮ってみました。やや左に白く小さく写っているのが森の木陰で休憩している人達です。。
 

 散策路の脇にサンゴシトウが咲いていて写真を撮っている人(やはり花に飢えていたのですかね?)がいたのでついでに私も撮ってみました。



 巨大なイチョウ(?)があったのでこちらも撮りました。歩いている人と比べるとその大きさが判りますね!

<大温室>

 花を探してこれ以上散策してもあまり期待が持てそうにないので温室に入って花を観賞することにしました(安易で喝ですよね!)。
 以前に来た時は温室は工事中だったのですが2012年11月にオープンしたみたいですよ!


 パキスタキス・ルテアは面白い形をした植物ですね!

 整然と黄色く重なっているのが苞で、苞の間から出ている白いのが花みたいです。又、キツネノマゴ科と言う科名も聞いたことありませんね!


 パパイア(パパイア科)の木ですがこんなに近くで見たのは初めてです。


 名札にはショウベンノキと書いてありました。
 誰が付けたのか判りませんが可哀そうな名前ですよね! 不謹慎ですがもしかしたら近くにダイベンノキもあるかも知れませんね(大喝!)?


 これはバナナだと直ぐ判りますが、名札にはサンジャクバナナ(バショウ科)と書いてありました。


 カカオノキ(アオイ科)ですが私は初めて見ました。この果実の中にカカオ豆が入っているのですかね?

 アップで見ると果実は木から直に生っている見たいですよ!


 名札は付いてなかったのですが紫・赤・白の素晴らしい色合いが見事だったので撮ってみました。



 順路に従って温室内が見下ろせる通路にやって来ました。


 通路から見るとオオオニバスが三つあるのが分かりました。一つの茎から4~6枚の丸い葉っぱが水面に浮かんでいました。
 面白いことにその内の一枚には淵が付いている葉っぱがありました。ところでオオオニバスには花は咲いていませんでした(咲き終わってしまったかもしれませんね?)。


 さっき見たサンジャクバナナとは違うバナナも植えてありました。バナナの房が赤茶色しているのでパンフレットに載っているアカバナナかも知れませんね?


 食虫植物も植えてあったので撮ってみました。


 名前の判らない花ですが素晴らしい花だったのでアップでも撮ってみました。



 温室の出口近くにベニヒモノキがあったので撮ってみました。
 垂れ下がっている赤く長い花穂が紐状をしているのでベニヒモノキ(紅紐の木)と名前を付けたのでしょうね(名前を付けた人に座布団一枚ですね)!

 失礼して花に触ってみたのですが中々気持ち良かったですよ!
 大温室は30分位で回ることが出来ました。いろんな植物を見ることが出来たので充分楽しめました。
 
<タイサンボク>

 大温室を出て大木戸門の方に暫く歩くとご覧のような大きなタイサンボクが眼に入りました。
 今度は辺りに何もないのでタイサンボクと直ぐ分かり、木の下で写真を撮っている人もいました。


 新宿門のタイサンボクと比べるとこちらは花を未だ沢山付けていました。




 こちらのタイサンボクは低い所にも花を付けているのでアップでも撮ることができ、匂いも嗅ぐことがました。
 匂いと言ってもどんな匂いなのか分かりませんよね(化粧石鹸のような匂いでしたよ)!

<大木戸門>

 大木戸門の休憩所で小休止をしてから新宿御苑を後にしました。結局、新宿御苑には2時間位いたことになり、万歩計は15,000歩を超えていました。
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鎌倉の大仏さま

2013年06月23日 | Weblog
 6月22日(土)に鎌倉の大仏さまのお参りに行ってきました。前日の夜まで雨が降っていたので土曜日は出掛けるのは諦めていたのですが朝起きたら天気が良かったので行ってみることにしました。
 実は大仏さまだけでなく大仏さまを拝んでから大仏ハイキングコースを通って銭洗弁財天に行ってお金を洗い増やそうと思っていました。
 鎌倉の大仏さまのある高徳院には江ノ電長谷駅から歩いて行けるので今日は藤沢駅から江ノ電で行くことにしました。
 途中、長谷寺で紫陽花を見学してから高徳院に行っても良かったのですが紫陽花を見る人達で混んでいそうなので高徳院に直行することにしました(長谷通りも結構混んでいましたよ!)。

<高徳院境内図>

 仁王門の手前に高徳院境内図があったので現在地とトイレを確認します。


 仁王門を通って境内に入りますが仁王さまはいませんでした何処かに出かけているのかも知れませんね?


 券売所で御参拝券(200円)を買って手水舎に向かいましたが手水舎はご覧のような人だかりでした。 

<大仏さま>

 人を掻き分けて手水舎で身を浄めてから右手の方に行くとご覧のような阿弥陀如来坐像の大仏さまが目に入ります。以前に来た時もそう思ったのですが大仏さまは忽然と現れますね!


 近くに寄ってアップでも撮ってみました。 

 すませんお参りするのを忘れていて写真を先に撮ってしまいました。丁寧にお参りしてから大仏さまの左側に回ってみました。




 ここでも大仏さまと大仏さまの横顔を下から撮らせて頂きました。


 今度は後ろ姿を撮らせて頂きました。大仏さまも正面、横、後から撮られていていい迷惑ですよね(?)

<大きな藁草履>

 大仏さまの左側の回廊内壁に、長さ1.8m、幅0.3m、重量45Kgの奉納された藁草履がかけられていました。
 大仏さまがこの草履を履いて全国行脚するように奉納されのですかね?

<与謝野晶子歌碑>

 大仏さまの裏側に与謝野晶子歌碑『かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな』がありました。
 大仏さまは釈迦牟尼(しゃかむに)ではなく阿弥陀如来(あみだにょらい)の筈ですが何故でしょうね(字余りになるから?)、又、歌の中に”美男におわす”を入れるとは大胆ですね?
 晶子さんには逢ったことはありませんがかなり大胆な人だったのかも知れませんね?

<観月堂>

 与謝野晶子歌碑の隣に観月堂(かんげつどう)がありました。この建物の中には江戸後期の作品と見られる木像の観世音菩薩立像が安置されているみたいです(当然、見ることは出来ませんでした)。

<高徳院の紫陽花>











 トイレ近くの売店の手前にご覧のような見事な紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
 高徳院の境内を一回りしたのでこれから高徳院脇の大仏切通しを通って大仏ハイキングコースに入り銭洗弁財天に向かことにしました。

<大仏ハイキングコース入口>

 高徳院を右側に見ながら大仏切通しを10分位進むと大仏トンネルの手前右に階段がありそこが大仏ハイキングコース入口でした。
 急で狭い階段なので登らないで人が降りてくるのを待っていると階段の途中で立ち止まって何かしている人がいました。


 階段から下りている来る人に聞いたら昨日の雨でハイキングコースがドロドロで階段の途中から出ている水(湧水?)で靴を洗っていたと言うことでした。
 そして滑って転んでいるいる人もいるのでハイキングコースを歩くのは大変だと忠告されました。
 止む無く大仏ハイキングコースの道標だけを撮って今日は銭洗弁財天に行くのは諦めました(残念ながらお金が増える機会は次回になってしまいました)。

 と言う訳で今日は大仏さまのお参りだけになってしまいました。帰りは江ノ電で藤沢駅まで戻り藤沢で軽く一杯遣って帰りました。万歩計は5,000歩を若干超えている程度でした。
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庭のアジサイとバラ

2013年06月17日 | Weblog
 6月15日(土)に高幡不動/あじさいまつりに行ってきたので我が家の庭のアジサイとついでにバラも撮ってアップしてみました。

<アジサイ>

 庭のアジサイはご覧のようにガクアジサイと普通のアジサイしかありません。
 いつもは花が咲き終わると邪魔になるので根元近くで切ってしまい翌年は余り花は咲きませんが今年は良く咲いた方です。


 肥料も遣らないので花の色がくすんで冴えませんね!




 ガクアジサイの方はアップにしなければそれなりに観賞できますが、アップにすると花の周りが黄ばんでいるのが判ります。もう咲き終わりなのでしょうかね?

<バラ>

 実はこのバラは5月12日にアップした♪バラが咲いた バラが咲いたの二番花です。
 5月25日に花菜ガーデンのバラ園に行った時、作業員が咲き終わったバラを剪定していました。
 私もそれに習って一番花を全て剪定したら二番花の蕾が付き始め現在のような状態になりました。
 一番花と比べると小ぶりのバラですが今までこんな経験をしたことはありませんでした。


 アップして見ると二番花の蕾が未だ沢山付いているので、1~2週間すると満開になるかも知れませんね?

 満開後に二番花を剪定すると、今度は三番花の蕾が付くのですかね?
 それを繰り返せば一年中バラが観賞出来るかも知れませんね(そんなバラな)?
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高幡不動/あじさいまつり

2013年06月16日 | Weblog
 紫陽花の見ごろを迎えました。鎌倉や開成あじさいの里小田原城址公園には出掛けたことはあるのですが、高幡不動で「あじさいまつり(6月上旬~7月上旬)」を遣っていると「花と寺社めぐり」に載っていたので行ってみることにみました。
 高幡不動には大分前に行ったことはあるのですが紫陽花が咲いていたかどうかは定かではありません。
 小田急線で高幡不動に行くには新百合ヶ丘駅で小田急多摩線に乗り換え多摩センター駅まで行ってそこで多摩都市モノレールに乗り換えます。

<京王多摩センター駅>

 多摩都市モノレールの京王多摩センター駅ですが、外観が蒸気機関車の動輪をイメージしたようなデザインで面白いですね!


 多摩都市モノレールにはめったに乗ることもないので失礼して車内を撮らせて頂きました。

<高幡不動尊参道>



 自宅から1時間位で多摩都市モノレールの高幡不動駅に着きました。高幡不動尊参道を進むと交差点の先に重要文化財の仁王門がありました。

<境内案内図>

 仁王門の手前にある境内案内図で目ぼしい施設を確認してから山内八十八ヶ所を周りながら紫陽花(約200種類以上・7500株余り)を楽しむことにしました。

<宝輪閣(お札所)>

 お線香を焚く香炉の先にあるのが重要文化財の不動堂で右側にあるのが宝輪閣(お札所)です。


 朱色でかなり立派な宝輪閣ですね(左側に不動堂があります)!
 香炉のお線香でお浄めをして前に進むと「山内八十八ヶ所とあじさいマップ」が置いてありました。早速、御利益があったのですかね?

<不動堂>



 取り敢えず不動堂にお詣りしてから五重塔の手前にある山内八十八ヶ所の入口を目指します。

<土方歳三像>



 何故か境内に新撰組の土方歳三像がありました。周りの人の話だと土方歳三の実家が高幡不動の有力檀家だったみたいですよ?
 それにしても私が思っていた土方歳三よりかなりイケメンですね?

<弁天池>

 土方歳三像の奥に弁天池があったので行ってみました。


 弁天橋を渡ると福徳弁財天が祀ってある朱塗りの弁天堂があったので取り敢えずお詣りはしました。


 朱塗りの弁天堂をバックに弁天池の周りに咲いていた紫陽花を撮ってみました。

<五重塔>

 山内八十八ヶ所の入口がある五重塔に遣ってきました。見事な五重塔ですが残念ながら上に登ることは出来ないみたいです。


 一階にあったご本尊の観世音菩薩さまを撮らせて頂きました。ご本尊の右側に胎蔵曼荼羅、左側に金剛界曼荼羅もありました。


 五重塔の西側石垣の上に咲いていた紫陽花の群生を撮ってみました。

 これから紫陽花を楽しみながら山内八十八ヶ所を巡礼します。ところで、高幡不動山内の八十八ヶ所霊場は、四国八十八ヶ所霊場のうつしで、四国まで行かれない人でも八十八か所の巡拝が出来と言うことみたいです。
 又、紫陽花にはそれぞれ名前が付いていたのですが紫陽花の種類位しか判りませんので名前は載せませんでした(悪しからず!)。

<紫陽花巡り>





 この紫陽花はアップで撮ったので大きく見えますが結構小ぶりな紫陽花です。


 細かい花の紫陽花であまり見たことはありませんね?


 空色(そらいろ)が見事な紫陽花ですね!


 この紫陽花は薄い黄色と空色のコントラストが素晴らしいですね!


 このガク紫陽花は花がガクから結構飛び出していて珍しいですね!

<第48番札所>

 山内八十八ヶ所の入口から30分位で第48番札所に着きました。祀られているのは弘法大師像ですかね?
 実は八十八ヶ所巡路沿いに10問のクイズが出されていてクイズを楽しみながら回れるのですが最初のクイズが判らなったので遣るのは諦めました。

<馬場跡>

 第65番札所近くの馬場跡に着きましたが、第50番札所近くからここまで殆ど紫陽花は咲いていませんでした。
 確かにご覧のような広さは馬場の跡みたいですね?


 馬場跡の周りに咲いていた紫陽花も撮ってみました。

 こちらのガク紫陽花は花の色が素晴らしいですね!


 馬場跡の傍の道に紫陽花のトンネルがあったので行ってみました。


 ここにもご覧のような見事な空色の紫陽花が咲いていたのでアップでも撮ってみました。

 これから坂を登って第76番札所に向かいます。

<高幡城址の本丸跡>

 第76番札所の向かい側に城址案内板がありました。頂上の広場は高幡城址の本丸跡があると書いてあったので行ってみることにしました。
 ご覧のように広場は思ったほど広くなく周囲も雑木林に囲まれているので見晴も良くなく本丸跡と言うよりお丸跡と言った感じですかね? ← これは大喝ですね!
 高幡城址の本丸跡を後に、最後の第88番札所を目指して紫陽花巡りを続けます。


 この紫陽花は我が家にも咲いているガク紫陽花ですよ(エヘン)!


<鐘楼>

 途中、鐘楼を裏から撮ってみましたが大き過ぎて上手く撮れていませんでした。






 これは普通の花かと思ったら「かしわばあじさい(柏葉紫陽花)」と言う紫陽花の一種でした。アップにすると確かに花は紫陽花ですよね!


<大日堂>

 鐘楼から「四季の道」を下ると高幡山総本山の大日堂の脇に出ました。大日堂の前のベンチで小休止をして最後の第88番札所に向かいました。

<お鼻井戸>

 案内版には『建武2年(1335年)8月4日夜の大風の為、不動堂が倒れた折、不動尊像が落ちて鼻をついた所と言われている。』と書いてありました。
 現在の不動堂はもっと下の方にあるので大風の後に現在の場所に移建したみたいですよ!

<第88番札所>

 無事、最後の第88番札所に着きました。山内八十八ヶ所巡礼は1時間以上も掛かってしまいましたが四国まで行かなくて良いので楽ですよね! ← これは小喝ですね!


 第88番札所の手前にご覧のような素晴らしい紫陽花が咲いていたので最後の一枚として撮りました。
 本日の紫陽花巡りで一番素晴らしい紫陽花かも知れませんね?


<五重塔地下ホール>



 最後に五重塔の地下ホールに無料休憩所があったので立ち寄ってみました。ご覧のような弘法大師像と三千体地蔵尊が納められている千体地蔵堂がありました。
 取り敢えず無事にここまで戻ってこれたお礼をして高幡不動を後にしました。

 お昼も過ぎお腹も大分空いて来たので高幡不動尊門前の食事処に入ろうと思ったのですが何処も混んでいて入れませんでした。結局、駅前ロータリー外れの居酒屋に入って一杯遣りながらの昼食になってしまいました。
 今日は紫陽花を楽しみながら山内八十八ヶ所の巡礼が出来たので大変満足しています。
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山行:大洞山~三国山

2013年06月09日 | Weblog
 6月8日(土)に昔の仕事仲間8人で三国山ハイキング(大洞山~三国山)に行ってきました。
 昨年の5月に足和田山ハイキングに行った時と同じように富士急行線富士山駅からバスに乗りますが、今回は籠坂峠バス停から山中湖湖畔の平野バス停迄のハイキングです。
 富士山駅からの歩程は以下の通りです。
 富士山駅-バス-籠坂峠(標高1,097m)-0:50-アザミ平-0:45-大洞山(1,383m)-0:50-三国山(1,320m)-0:15-三国峠-0:15-鉄砲木の頭-0:40-切通峠-0:35-平野-バス-富士山駅
 
<富士山駅から撮った富士山>

 富士山駅から撮った富士山ですが、今日は富士山に雲がかかっていて先行きが心配です。

<富士山駅の鳥居>

 富士山駅の鳥居にハイキングの無事を祈って、御殿場行きのバスに乗り込みます。

<籠坂峠(かごさかとうげ)>

 富士山駅から約35分(710円)で籠坂峠バス停に到着しました。籠坂峠は標高1,097mのところにあるのでバスを降りると少しひんやりします(半袖で来たので失敗でした)。
 ここからが三国山ハイキングコースのスタートになります。

<山中湖村公園墓地(?)>

 歩き始めると直ぐに霊園がありました。こんな所に霊園があるとはビックリしましたが売れるのですかね?

<登山道(遊歩道?)>





 倒木が登山道を邪魔していますがちゃんと生きていましたよ!


 ご覧のような雑木林の登山道を進みますが、砂礫道を登るので登山道と言うより遊歩道と言った方が適当かも知れませんね!
 尚、雑木林の登山道なので展望は全く望めません。

<アザミ平>

 籠坂峠から50分位でアザミ平に着きましたが、楽しみにしていたフジアザミは全く見当たりませんでした。アザミがないと言うことはもしかしたら取られてしまったのですかね(とるのは写真だけにして欲しいですよね!)?
 ところで、登山道の途中では若干アザミは見かけたのですが花は咲いていませんでした。


 アザミ平で少し展望が開けたので辺りを撮っていたら霧が出て来たのでこちらも撮ってみました(上手く撮れていますかね?)。



 案内板の後にご覧のような赤い花を付けたタニウツギ(?)が目立っていたので撮ってみました。途中の登山道では赤い花を付けたヤマツツジ(?)を見つけたのですが近寄ることができず撮れませんでした。
 林の中にある赤い花は結構目立ちますよね!

<大洞山への遊歩道>





 アザミ平からはしばらは平坦な遊歩道になりますが、ここでも霧が出ていたので展望は良くありませんでした。


 タニウツギがいたるところで咲いていたのでアップでも撮ってみました。



 霧の登山道を大洞山に向かって進みます。

<大洞山(おおぼらやま)>



 アザミ平から40分位で大洞山山頂(標高:1,383.5m)に着きました。雑木林の中にある山頂(国土地理院の三角点はありました)なので霧が出ていなくても見晴は良くなさそうです。
 正午には少し早かったのですがここで昼食を取ることになりました。昼食を取ってから早々に三国山に向かいました。

<三国山への遊歩道>





 再び、ご覧のような雑木林の中の遊歩道を歩きますが、所どころに面白い形状の木が生えていたので撮ってみました。
 

 この遊歩道には大洞山の登山道とは違ってバイケイソウ(?)がいたる所に生えていました。


 色がはげてしまっていますが、オシャレな案内図もありました。


 こちらはバイケイソウの群生です。葉っぱに触ってみましたが結構柔らかい葉っぱでしたよ!
花が咲いているバイケイソウはなかったのですがどんな花が咲くのでしょうかね?
 

 「づな峠」に着きました。この「づな(綱)峠」は。武田信玄が、元亀元年(1570年)に御殿場の深沢城を攻める時に、馬をつないだと言われている峠みたいですよ!
 頭に鍋が被せてあるのは面白いですね!

<三国山(みくにやま)>



 大洞山から50分位で三国山に着きました。脇に箒(ほうき)が置いてありましたが何に使うのでしょうね(落ち葉を掃除してもキリがないと思いますが・・・)?
 ここも見晴が良くないので小休止してから明神峠に向かいました。

<明神峠に向かう登山道>

 途中にやや開けたところがあったので向かい側のスロープを撮ってみましたが霞んでいて良く撮れていませんでした。


 面白い形状をしたご覧のようなカエデ(別目モミジ)の木がありました。

 面白い形状をしたカエデだったので通った後からも撮ってみました。
 4~5本のカエデのように見えます一本のカエデの枝が地中に埋もれてしまったみたいですよ!


 巨大なブナの木もありました。

 こちらのブナの木は勝手に夫婦ブナと名付けさせて貰いました。

 ここまで来たところで、明神峠に行く道を間違えていたのに気が付きました。どうやら三国山山頂から下る道を90°間違えていたみたいです。
 止むを得ずこのまま下って県道730号線に出て三国峠を通って山中湖が一望できるパノラマ台まで取り敢えず行ってみることにしました。

<県道730号線>
 


 三国山から約50分かかって県道730号線に出ましたが、県道を上る皆さんの足取りが何となく重そうです。
 

 山並みを右側に見ながらひたすら県道を上ります。ついてない時はこんなもんで途中にわか雨にも降られてしまいました。


 三国峠を超えて下り道になるとご覧のように山中湖が見えるようになりました(ホッ!)。

<富士八景のパノラマ台>



 県道730号線に降りてから約1時間ほどで富士八景のパノラマ台に着きましたが、ここでもご覧のように山中湖の奥には富士山の裾野しか見えませんでした。

<山中湖周辺案内図で現在地確認>

 パノラマ台で小休止をした後、再び三国山ハイキングコースに戻り、「三国山ハイキングコース入口バス停」まで歩くことになりました。
 結局、パノラマ台から三国山ハイキングコース入口バス停まで50分近くかかってしまいました。
 三国山ハイキングコース入口バス停で定期バスを待っていると運よく臨時バス(?)が来て乗れたのですが、富士山駅に着くまで約50分近く(750円)もかかってしまい駅に着いた時は17時を回っていました。
 帰りは乗り継ぎ駅の大月駅で途中下車して20時半まで打ち上げを行い、その後、特急「かいじ号」で八王子駅まで行って解散となりました。

 今回の山行は天候に恵まれず富士山は拝めることは出来なかったのですが、タップリ森林浴をすることが出来て満足しています。尚、万歩計は29,000歩を超えていました。 
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くりはま花の国/ポピー園

2013年06月02日 | Weblog
 私鉄沿線の「花と神社めぐり」のスタンプラリーに、横須賀の「くりはま花の国/ポピーまつり」が載っていたので行って来ました。「ポピーまつり」の開催期間は4月6日(土)~6月9日(日)で、6月1日(土)は終りに近かったのですが来週の山行の慣らし歩きも兼ねて行くことにしました。
 「くりはま花の国」は京急久里浜線の久里浜駅東口から歩いて15分位の所にあるのですが、今回はJR藤沢駅から行くので大船駅での乗り換えて横須賀線でJR久里浜駅まで行くことにしました。

<JR久里浜駅>



 10年以上も前に、東京湾フェリーに金谷港から久里浜港まで乗って、そこからバスでJR久里浜駅に着いた記憶があります。
 今日、JR久里浜駅に降りて辺りを見渡してみると、バス停も含めて駅前はその当時と殆ど変っていませんでしたが、「ポピーまつり」開催中と言うこともあって駅前の畑(?)にはポピーが咲いていました。
 取り敢えず駅にあった「よこすか花散歩」のパンプレットを貰って「くりはま花の国」に行くことにしました。

<尻こすり坂通り>

 「よこすか花散歩」のパンプレットに依ると、京急久里浜線を右手に見ながら国道134号線をYRP野比駅方面に進み何処かで左折すれば「くりはま花の国」に着きます。
 途中、「尻こすり坂通り」と面白い名称が付いた坂があったので撮ってみました。昔、尻をこすりながらでないと下れないほど急で狭い道だったのですかね?

<神明歩道橋>

 神明歩道橋の下を通って神明橋を左に見ながら国道134号線の坂道を上ります。暫く進むと京急久里浜線のトンネルが見え、パンフレットと見比べると先に行き過ぎた感じがしたので神明橋まで戻ることにしました。

<神明橋>

 この橋は「生活環境処理センター南処理工場」へ行く橋でご覧のように車の往来も殆どなく、歩行者は通れそうにもありませんでした。尚、後で調べたら神明橋を渡れば「くりはま花の国」へは行けるようでした(?)。
 再び国道134号線の切通しを超えるまで坂道を上ることにしました。

<尻こすり坂開鑿記念碑>

 国道134号線の切通しの途中にご覧のような「尻こすり坂開鑿記念碑」がありました。
 記念碑脇の説明板には、『この碑は急な坂道だった山道を切り崩して明治18年(1885年)12月に竣工した時の記念碑で、頭と左肩が欠けているのは何回かの移碑で欠けた』と書いてありました。

<沼の池遊水池>

 国道134号線の切通しを超えると「ハイランド入口」三叉路の左側下に「沼の池遊水池」がありました。


 ご覧のように散策路も草刈がしてあったので下に降りて池の周りを散策することにしました(「くりはま花の国」の外れではないかと思いました)。








 この池には、いろんな種類のトンボが生息している「トンボの池」や大きな鯉も泳いでいました。


 池の周りを散策してから再び国道134号線に戻り、業務スーパーを超えると「野比温泉」の看板が出ていました。どうやら「くりはま花の国」から大分離れたところまで歩いて来てしまったようでした。
 通り掛かりの人に「くりはま花の国」へ行く道を聞いたら『神明歩道橋まで戻り、小学校と中学校の間の道を右折すれば行ける』と教えてくれました(大失敗!)。

<尻こすり坂を下る>

 再び国道134号線の尻こすり坂を下り神明歩道橋まで戻りました。 

<「くりはま花の国」への道>

 神明歩道橋を超えて右折し、やっと神明小学校(左)と神明中学校(右)の間の道に出ました。ご覧のように小・中学校の間の道にはポピーが咲いていました。


 小・中学校の間の道をしばらく歩くと「くりはま花の国」の入口に向かう道路に出ました。
 大分疲れていたようで、誘導員の人が『何処から来られたのですか入口まで後100m位ですよ!』と声を掛けられてしまいました(情けないですね?)。


 13時過ぎにやっと「くりはま花の国」の入口に着きました。結局、ここまで来るのにJR久里浜駅から1時間半も掛かってしました(トホホ!)。 

<くりはま花の国>

 案内図で現在地と「くりはま花の国」全体を確認しました。
 お腹も空いていたのですが、取り敢えず右側にあるピンク色のポピー園を回ってから昼食を取ることにしました。


 案内図の先に広がるポピー園ですが奥行きもありその広さとにビックリしますね!
 右側に写っている車がフラワートレイン(片道大人200円)です。

<ポピー園散策(1)>

 もう終わりかけているのか少し元気がありませんが、赤色やピンク色のポピーが素晴らしいです。

 間近でも撮ってみました。

 ところでポピーは和名でヒナゲシですよね?(間違っていたらすいません)
 昔、アグネス・チャンが「ひなげしの花」(♪丘の上 ひなげしの花で・・・)を歌っていましたよね?


 散策路の途中にはこんなものも置いてありました。

<ポピーのアップ>












<アリバイ写真>

 私のアリバイは完璧ですね(?)

<展望デッキから> 

 ポピー園の奥の方にある展望デッキの所まで来たので登って撮ってみました。

<花文字>



 展望デッキから降りて花文字を撮っていたら丁度フラワートレインが来たので撮ってみました。

 お腹も大分空いて来たので「くりはま花の国」入口近くにあったレストラン「うおくに」に行って遅い昼食を取ることにしました。
 ポピーを撮りながら行きとは別の散策路を戻ることにしました。

<ポピー園散策(2)>





 帰りの散策路に咲いていたポピーの方が何となく元気が良いような感じがしました(昼食にありつけるからですかね?)。

<花言葉:思いやり>



 このポピーは花の周りが白くなっているのが良いですね(花言葉は勝手に付けさせて頂きました)!

<花言葉:恋の予感>



 こちらのポピーは花の中心が可愛いくてドキドキしてしまいますね!

 14時過ぎに和風レストラン「うおくに」に着きました。昼食のつもりが、刺身の盛り合わなど酒のつまみを頼んでしまったので大分飲んでしまいました。
 結局、レストランには1時間以上もいてポピー園以外のところに行くのは諦めて今日は帰ることにしました。

<久里浜天神社>

 帰りがけに由緒ありそうな久里浜天神社があったので立ち寄ってみました。


 この願掛け撫で牛は、体の悪い所などと牛の同じ部分を交互に撫でると良くなるみたです。特に、牛の頭の部分は「合格祈願」や「ぼけ封じ」に良いそうです。
 取り敢えず「ぼけ封じ」に牛の頭を撫でてみました。


 久里浜天神社にお詣りしてから京急久里浜線の久里浜駅に向かいました。そして、久里浜駅では「花と神社めぐり」のスタンプラリーに最初のスタンプを押しました(エヘン!)。
 尚、帰りは京急線で横浜駅まで行って相鉄線に乗り換えて帰宅しました。

 今日の「くりはま花の国」はポピー園しか回れませんでしたが次回は他のスポット(パークゴルフ場、アーチェリー場、エアーライフル場等)にも行ってみるつもりです。
 今日も万歩計は18,000歩を超えていましたが遠回りしたので当然ですよね!
コメント
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