飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

国営昭和記念公園をぶらり

2013年12月29日 | Weblog
 25日(水)の読売新聞の夕刊に国営昭和記念公園でシクラメンが展示されていると載っていたので28日(土)に昭和記念公園に行ってきました。
 昭和記念公園ではシクラメンを見るだけでなく、遮るものがない園内では上手くすれば富士山が見えるかも知れないと思っていました。
 尚、昭和記念公園に入るのは初めてです。

<あけぼの口>

 立川駅北口で降りて大きな立体歩道橋に出ると昭和記念公園の案内が出ていてその先にこんもりと森があって昭和記念公園だと判りました。
 「あけぼの口」から公園に入ると時間が早かったせいか人出は疎らでした。先ず右側にある総合案内所に行って案内マップを貰って園内を散策することにしました(ここでは入園料は取られませんでした)。
 案内マップによると現在いる所は「みどりの文化ゾーン」でそこから園内を歩くだけでも1時間以上もかかることが判りました。

<花みどり文化センター>

 総合案内所を後に小高い丘の「花みどり文化センター」に向かいました(これは後で判ったことですが小高い丘は「花みどり文化センター」の屋上でした)。
 「花みどり文化センター」の小高い丘に登ってみると遠くに素晴らしい富士山が見えました(こいつは朝から縁起が良いぞ!)。
 



 雲一つかかっていない富士山をアップで撮ってみました。


 昭和記念公園に入る早々富士山が拝めるとは今日は運が良いですね!


 遠くに富士山を見ながら下に見える「みどり橋」を渡ります。

<立川口>

 「みどり橋」から5~6分歩くと昭和記念公園の「立川口」に着きました。ここで入園料400円(65歳以上は200円)を払って園内(?)に入ります。


 新年の飾り付けを遣っていたので撮ってみました。

<イチョウ並木とカナール> 

 「立川口」から園内に入るとご覧のようなイチョウ並木とカナールがありました。カナールは5つの噴水と舗石が織り成す様式美みたいですよ!




 カナールの大噴水は見ているだけで心が癒されますね!

<ふれあい広場>

 カナールから暫く歩くとご覧のような「ふれあい広場」に着きました。広場にはクリスマスイルミネーションで使われたようないろんなオブジェが置いてありました。


 これもクリスマスで使われたものでしょうか(?)珍しいので撮ってみました。

<ふれあい橋>

 「ふれあい橋」を渡って「水鳥の池」に向かいました。


 「ふれあい橋」から大きなヒマラヤスギが見えたので撮ってみました。


 ヒマラヤスギに大きなマツボックリが付いていたので撮ってみました。このマツボックリは受粉した雌花が大きく成長し成熟したものみたいですよ(案内板による)!

<水鳥の池>

 「ふれあい橋」を渡ると真正面目に「水鳥の池」が見えて来ました。


 「眺めのテラス」から「水鳥の池」を撮ってみましたが水鳥を見ることは出来ませんでした。
 取り合えず時計回りに「水鳥の池」を回ってみることにしました。


 大きな木が生えている島があってバランスが面白かったので撮ってみました。


 ついでに白いモミジバスズカケノキも撮ってみました。


 昭和記念公園の「西立川口」まで遣って来ました。「西立川口」の「さざなみ広場」から「水鳥の池」を撮ってみました。




 「水鳥の池」を半周したところでご覧のような赤い実を付けた木があったのでアップでも撮ってみました。
 イイギリ(飯桐)の名札が付いていましたが朱色が素晴らしいですね!


 「水鳥の池」と別れて「もみじ橋」を渡って左にある「うんどう広場」に行ってみることにしました。

<うんどう広場>







 「うんどう広場」はご覧のように人っ子一人いませんでしたが、いろんな動物がいたので代わりに撮ってみました。

<こどもの森>

 「うんどう広場」を後に、「こどもの森」に入ると小高い丘があってまた富士山が見えるかなと思って行ってみました。


 小高い丘の横に回ってみるとご覧のような階段があって頂上に何か丸いものが見えました。


 頂上に行ってみると半球の月が置いてあってここは「月の丘」と呼ばれるところでした。


 残念ながら「月の丘」からは富士山は見えませんでした(当然ですよね!)。せっかく「月の丘」に来たので月の痘痕をアップで撮ってみました。


 「月の丘」の麓にはご覧のような「ワクワク広場」になっていて夏なら噴水が出ていて水遊びが出来る広場なのでしょうね!


 「ワクワク広場」には水遊びの子供達が座れるようなこんなものもありました。尚、「ワクワク広場」の注意書きには『12月から2月まで、凍結防止のため噴水は休止します。』と出ていました。


 「こどもの森」を後に「こもれびの丘」に行ってみることのしました。途中、パークトレインの停留所の脇に赤いポストがあったので撮ってみました。
 公園内にポストがあるとは昭和記念公園は馬鹿でかい証拠ですね!

<こもれびの丘>

 赤いポストから山道を5~6分歩くと「こもれびの丘」の頂上に着きました。




 運良く「こもれびの丘」からも富士山が見えたのでここでも富士山をアップで撮ってみました。


 「こもれびの丘」から下の方に「こもれびの里」の古民家が見えたので行ってみることにしました。
 尚、手前に白く写っているのは雪ではなく草花を霜から守る養生シートです。


 「こもれびの里」に行く途中でパークトレインが来たので撮ってみましたが、乗っている人は殆どいませんでした(今日は寒いからですかね?)。

<こもれびの里>

 「こもれびの里」の古民家の全景を撮ってみました。


 「こもれびの里」は昭和30年代の武蔵野の谷戸のくらしを再現したものみたいです。
 主屋の脇に外蔵とその手前に長屋門がありました。


 

 外蔵と主屋を撮ってみました。


 失礼して主屋の部屋をアップで撮ってみました。


 一対の「祭礼幟(さいれいのぼり)の飾り彫刻」があったので撮ってみました。「祭礼幟の飾り彫刻」は大きな幟旗を立てる際に挟み木に取り付ける木の飾り彫刻だそうです。


 裏山から「こもれびの里」に入ったので帰りは門松が飾ってある長屋門から出ることになります。


 長屋門の脇に水車小屋があったのでこれを撮って「こもれびの里」を後にしました。

<立川口に向かう>



 帰り道の途中で何か一生懸命懸に花を撮っている人がいたので傍に行ってみるとご覧のような小さい木にロウバイが咲いていました。ロウバイが見頃だと案内には出ていたのですがすっかり忘れていました。
 取り合えず一輪だけですが開花しているロウバイをアップで撮ってみました。
 

 「みんなの原っぱ」に大きなケヤキ(?)があったので撮ってみました。


 左のケヤキの右側に富士山が見えたので撮ってみましたが、この時間になるともう雲がかかっていますね!


 イチョウ並木を通って立川口に向かいました。出口で読売新聞に出ていたシクラメンのことを一応聞いてみました。
 シクラメンは「花みどり文化センター」にあると云うことで再入場するなら半券に押印をしてくれると言ってくれました(親切に有難う御座いました)。
 シクラメンを見るのを楽しみに「花みどり文化センター」に向かいました。


 「花みどり文化センター」の屋上に着きましたが、来る時には気が付かなかったのですが陽の光で植木がご覧のように色付いていました。
 残念ながら富士山は雲がかかっていて見えませんでした。

<シクラメン>

 屋上からエレベータで1Fに降りるとバルーンドレスの前にシクラメンが置いてあってシクラメンはアネックスだと思ってしまいました。


 奥に入って行くとご覧のような赤紫色のシクラメンが飾ってあって感動してしまいました。


 当然、別の角度からもシクラメンを撮ってみました。


 シクラメンにハートは欠かせないので撮らない訳にはいきませんよね?




 当然、シクラメンのアップも撮ってみました。時間も14時を回っていたので昭和記念公園を出て立川駅北口で遅い昼食を取ることにしました。
 運よく14時過ぎても遣っている居酒屋で一杯遣りながら遅い昼食を取ることが出来ました(馴染みになりそうなお店を見つけました)。万歩計を見たらもう20,000歩は超えていました。

 今回の「国営昭和記念公園をぶらり」はシクラメンと富士山を見ることが出来て大変満足しています。昭和記念公園は四季を通じて楽しめそうなのでまた訪れてみたいと思います。
 それでは今年もいろいろお世話になりました。来年も宜しくお願いします。では良いお年を!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿サザンテラスのイルミネーション

2013年12月26日 | Weblog
 12月25日(水)に昔の仕事仲間と新宿駅で忘年会がありました。忘年会に行く前に少し時間が有ったので新宿サザンテラスのイルミネーションを撮ってみました。
 新宿サザンテラスは新宿駅南口から代々木方面に広がる遊歩道ですが、クリスマスのせいかかなりの人出がありました。
 もしかしたら高島屋タイムズスクエアのイルミネーションがなかったので混んでいたのかも知れませんね?
 

 新宿ミロード南口から甲州街道を跨ぐ歩道橋から撮ってみました。遠くに写っているのはお月さんではなくNTTドコモ代々木ビルの大時計で直径は約15mあるみたいですよ!






 小ぶりのイルミネーションですがなかなか見応えはありました。


 代々木方面に向かって歩いていると三角形の塔みたいなのが見えたので行ってみることにしました。


 近くに寄ってみるとカップルの長い行列が出来ていました。


 塔の下にあるセンサーに二人で手をかざすと真上の星が7種(星空の鏡)のどれかに点燈するみたいでした(星占いですかね?)。


 小田急サザンタワー(?)にご覧のようなクリスマスツリーが飾ってあったので撮ってみました。
 あまりゆっくりも出来ないので急いで忘年会の会場に向かいました。
 それでは皆さんメリークリスマス!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大室山~汐吹公園ハイキング

2013年12月15日 | Weblog
 12月14日(土)に、11月22日(金)の「河津七滝ハイキング」、23日(土)の「一碧湖~小室山ハイキング」の帰りに行くつもりだった「伊東の汐吹公園」にリベンジで行って来ました。
 前回は交通手段のことをあまり調べなかったので、新幹線+特急「JR踊り子号」にしたのですが今回は特急「JR踊り子号」だけで行ってみることにしました。

 折角、伊東まで行くので大室山で「お鉢めぐり(一周20分)」をしてから汐吹公園に行くことにしました。
 伊東駅-バス(0:50)-大室山-バス(0:50)-伊東駅-1:05-汐吹公園-1:05-伊東駅

 横浜駅9:58発の特急「JR踊り子号」に乗ると11:16分には伊東駅に着いてしまいます。
 土曜日のせいか「JR踊り子号」は満席で朝から酒盛りを遣っているグループもいました。車内販売もあったので私もつられて朝から飲んでしまいました。

 定刻をやや遅れましたが(いつも遅れるのですかね?)、伊東駅に着くと前回(11/23)も乗った11:30発の一碧湖経由シャボテン公園(大室山)行きの東海バスに乗り込めました。
  
<大室山>

 バス停に着くと駐車場の後にご覧のような大室山が聳えていました。大室山は徒歩では登れないので右に見える大室山登山リフトで頂上まで行くことになります。
 

 浅間神社(せんげんじんじゃ)の大鳥居を通って大室山登山リフト乗車口に向かいました。


 乗車料金(往復のみ)450円を払って登山リフトに乗りますが、『強風だと早めに下山することになります』と言われましたが・・・
 確かに登山リフトに乗ると風が吹いていて上り下り共に登山リフトに乗っている人は殆どいませんでした。


 山頂に着くとかなりの強風は吹いていましたが、取り敢えず山頂売店の方に行ってみることにしました。


 山頂売店の横にある手擦りの付いた階段を登るとご覧のような「お鉢めぐり」の遊歩道があったのですが、体が吹き飛ばされそうな強風が吹いていて10mも進むことは出来ませんでした。
 風速20m/s位はあったかも知れませんね? 風速が1m/s増すごとに体感温度は約1°Cずつ低くなると言われているので寒いのと強風で写真のシャッターを押せるような状況ではありませんでした。


 仕方なく山頂売店まで戻ることにしました。
 帰り道の途中で富士山が見えたので撮ってみましたがアップで撮るゆとりはありませんでした。


 山頂売店の前に戻って来ると、山頂売店が風を遮ってくれるのか写真を撮るゆとりが出て来ました。
 山頂売店の前から浅間神社入口・アーチェリー場入口への道を撮ってみましたが人っ子一人いませんでした。






 この強風では「お鉢めぐり」は無理なので山頂売店の前から「お鉢めぐり」をしたつもりでお鉢を撮ってみました。
 中央の窪地にあるのがアーチェリー場ですが今日は閉鎖しているのですかね?


 帰りの登山リフト乗り場近くに山頂の標識があったので富士山をバックに撮ってみました。


 強風も一時止んだので富士山のアップも撮ってみました。


 ついでに相模湾方面もアップで撮ってみました。
 正面にある湖が一碧湖でその奥右に小室山があるのが判ります。相模湾に浮かんでいる島は初島ですかね?


 帰りの登山リフトから撮ってみましたがとても寒そうに乗っていました。


 「お鉢めぐり」をしなかったので大室山の麓に着いたのは13時で、伊東駅行きのバスが来るまで40分近くありました。
 浅間神社の大鳥居近くに燗酒の案内が出ていた「おおむろ軽食堂」があったのでここで遅い昼食を取ることにしました。
 お店の雰囲気が良かったのと寒かったのでつい燗酒を頼んでしまいましたが、伊豆の野菜の使ったランチはとても美味しかったですよ!

<汐吹公園へ向かう>

 伊東駅に着いたのは14時半頃で、観光案内所で貰った地図を片手に汐吹公園に向かうことにしました(国道135号線を30分位歩けば着けると云うことでしたが・・・)。
 伊東港からこれから向かう汐吹公園のある半島をアップで撮ってみました。左に写っている島が手石島ですかね?




 伊東港にカモメ(?)の群れが泳いでいたのでアップで撮ってみました。




 途中、渚橋に三浦按針の胸像と帆船のオブジェがあったので撮ってみましたが、何故こんなところに三浦按針のオブジェがあるのですかね(三浦按針は横須賀が有名なのですが・・・)?




 伊東駅から40分位歩きましたが汐吹公園は未だ先のようですが、手石島もだんだん近くに見えるようになって来ました。手石島をアップで撮ってみました。
 

 ついでに遠くに見えた初島もアップで撮ってみました。

<汐吹公園>

 伊東駅から1時間程歩いてやっと汐吹公園に着きました。
 汐吹公園に着くまで歩いている人に出合わなかったのでここまで散策する人は殆どいないみたいです。


 取り敢えず汐吹公園の入口で証拠写真を撮りました。


 汐吹公園案内図によると現在地から汐吹展望地と登山道を通って扇山展望台に行けそうなのですが、帰りの時間を考えると2ヶ所を回るのは厳しそうなので汐吹展望地だけ行くことにしました。


 汐吹公園入口から左にある坂道を下り、ご覧のような立派な海岸沿いの遊歩道を通って汐吹展望地に向かいました。


 目の前に手石島が見えたのでアップで撮ってみました。ところで、手石島は握り拳に似ていると云うのが名前の由来らしいです。


 手石島の横の岩が見る角度によってゴリラに見えるのでゴリラ岩と命名されたみたいですが、この角度からはゴリラには見えませんでした。


 汐吹公園入口から5~6分で汐吹岩が見える汐吹展望地に着きました。


 洞穴から潮が吹き上げられ様子を見ようと暫く待っていたのですが残念ながら今日はダメでした。


 仕方なく洞穴の上の断崖を撮って汐吹展望地を後にしました。




 帰り道の途中で海岸の岩場を撮っていたら遠くに富士山が見えたのでアップで撮ってみました。
 汐吹公園を後に国道135号線を戻って伊東駅に向かいました。

<綿津見神社>



 国道135号線沿いに綿津見神社があったのでお詣りしました。確か、綿津見(わたつみ・わだつみ)は海の神で津波などの災害から守るためにこの神社が建てられたのでしょうね!
 この辺の住宅は海岸線から一段高い所に建てられていました。石の階段を使って家の出入りをしていた面影がまだまだ残っていました。

<新井神社>

 綿津見神社から10分位歩くと大きな鳥居のある新井神社がありました。




 鳥居の脇にご覧のような道祖神(?)が沢山あって面白そうなので階段を登って上まで行ってみることにしました。


 階段を登りきると左に小さい鳥居があって、更にその先に神社が祀ってありました。
 

 神社でお詣りを済ませると脇に「伊東七福神めぐり」の台紙が置いてあって新井神社は恵比寿神を祀ってあるようでした。
 この時間から「伊東七福神めぐり」をしても仕方がないのですが、スタンプ台も置いてあったので取り敢えず台紙にスタンプを押して持ち帰ることにしました。
 あまり寄り道をしている時間もないのでここからは早歩きで伊東駅に向かいました。


 どうにか17時前には伊東駅前に着くことが出来ました。
 帰りの特急「JR踊り子号」は、伊東駅発18時4分なので急いで駅前近くの地魚の食べられる食事処を探して一杯遣ることにしました。
 運よく食事処(居酒屋?)を見つけることが出来て待ち時間を有効に過ごせました。
 どころで、帰りの特急「JR踊り子号」は、車両は昔のL特急でしかも車内販売も自販機もなくて行きと帰りではこんなにもサービスが違うものかとビックリしました。

 今回の「大室山~汐吹公園ハイキング」は急ぎ足だったのですが前回のリベンジが出来てそれなり満足(「お鉢めぐり」が出来なかったのが残念ですが・・・)しています。
 尚、万歩計は汐吹公園を往復したので21,000歩は超えていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする