飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

ひまわりまつり(座間)に行ってきました

2013年08月25日 | Weblog
 今年も8月24日(土)に座間の「ひまわりまつり」に行ってきました。
 実は7月末には「ひまわりまつり(栗原会場)」に行っているのですが、メインの座間会場のことはすっかり忘れていたのですが、月曜日(?)朝のテレビ東京「やじうまテレビ!」の天気予報の中継で遣っていたので例年通り行くことが出来ました。
 「ひまわりまつり(座間)」には2011年2012年に行っているので徒歩(近道)でも行けるのですが、今回は小田急線座間駅東口からのバス(2本/時間)に運良く乗り込むことが出来ました。

<諏訪明神社(すわみょうじんしゃ)>

 バスに乗ると「神社前バス停」で下され「ひまわり会場」まで10分位歩くことになります。
 取り敢えずバスから降りた人達をやり過ごし何時ものように諏訪明神社で小休憩を兼ねてお詣りをしました。


 境内に市指定文化重要財の「神変大菩薩碑(しんぺんだいぼさつひ)」があったので撮ってみました。
 案内板によると、修験道の開祖と言われる役小角(えんのおづね)が天皇から追賜(死後に位階などを賜ること)された記念碑みたいです。一般的に役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれているのが役小角みたいですよ!


 諏訪明神社を後に「ひまわり会場」に向かいましたが、今日はご覧のように丹沢山系から下の方に雲が出ていて珍しかったので撮ってみました。
 ところで、座間の「ひまわりまつり」の会場は、座間、新田宿、四ツ谷の3ヶ所で遣っていますが、本部近くの座間会場(写真の右側)は遠くから見ても黄色の「ひまわり畑」は見当たりませんでした。
 中央から左の方に写っている「ひまわり畑」が新田宿会場で、取り敢えず新田宿会場に行ってから座間会場に行くことにしました。

<新田宿会場の「ひまわり畑」>

 新田宿会場には3面の「ひまわり畑」がありますが、第1面の「ひまわり畑」に着いて早速ヒマワリを撮ってみました(実は何枚か撮ったのですが上手く撮れていたのはこれだけでした)。
 第2面の奥に展望台があったので行ってみることにしました。 


 展望台から撮った「ひまわり畑」ですが、奥が第1面、手前が第2面の「ひまわり畑」です。


 展望台から第2面の「ひまわり畑」をアップで撮ってみましたが、こちらのヒマワリは比較的小ぶりな感じがしませんか?


 展望台から降りて、再び、第1面の「ひまわり畑」に行って散策することにしました。


 中々見事な「ひまわり畑」ですね!



 ついでにヒマワリの密を吸う蜂をアップで撮ってみました。
 続いて、第1面の隣にある第3面の「ひまわり畑」に行ってみました。


 新田宿会場の中では第3面の「ひまわり畑」のヒマワリが一番元気が良いみたいですよ!



 子供達が「迷路だ!、迷路だ!」と騒いで走り回っていたので散策路も撮ってみました。




 丹沢山系をバックに「ひまわり畑」を撮ってみました。ついでにアップでも撮ってみました。 


 ただ単にヒマワリを撮っていても仕方がないので、未だ咲いていないヒマワリも撮ってみました。 
 

 新田宿会場を後にして、メイン会場の座間会場に行ってみようと道路に出たら「ひまわり畑」をバックに雑誌か何かの写真撮影(撮影会ではありません)を遣っていました。
 チャンスなのでついでに脇から撮らせて頂きました(当然、モデルさんはこちらを向いていません)。


 第3面にもヒマワリの密を吸う蜂がいたのでこちらもアップで撮ってみました(第1面よりこちらの方が上向きで撮れました)。
 新田宿会場を後に、相模川の河川敷を通って座間会場に行ってみることにしました。

<座間会場の「ひまわり畑」>

 案の定、座間会場の「ひまわり畑」はご覧のような状態でした。


 ヒマワリは申し訳なさそうにお辞儀をしていました(よしよし愛い奴だの~?)。

<「ひまわりまつり」の本部>

 ご覧のように今日は本部も空いていたので座ってビールを飲むことが出来ました。


 取り敢えず「ざまりん」に挨拶してから「ひまわりまつり」の会場を後にしました。帰りは「神社前バス停」からバスに乗ったのですが少し雨が降って来たので何処にも寄らないで帰宅しました。

 今日の「ひまわりまつり(座間)」は座間会場のヒマワリの花は下を向いていましたが、新田宿会場のヒマワリは充分楽しめたので満足しています。
 尚、万歩計はそれでも15,000歩は超えていました。
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草津/本白根ハイキング

2013年08月14日 | Weblog
 今日(8月12日)の本白根(もとしらね)ハイキングコース(約2時間)は、白根火山ロープウエイの山頂駅を出発地点として本白根山や鏡池を回って山頂駅まで戻って来るコースですが、この時期ならではのコマクサを見るのも目的の一つです。
 ロープウエイの山頂駅までは、草津温泉バスターミナルからバス(25分)で殺生河原バス停まで行き、そこからロープウエイ(8分)に乗り山麓駅から山頂駅まで行きます。
 
<殺生河原(せっしょうがわら)>

 殺生河原と言うと硫化水素ガスが発生していて立入禁止のような所だと思っていたのですが、そんな場所は見当たりませんでした。
 取り敢えず山麓駅の右奥に見えるレストハウスとその後にある青葉山?(レストランの名前が青葉山だったので)を撮ってみました。


 それでもバス停近くにそれらしき場所(写っているのは立入禁止の杭?)があったので撮ってみました。

<白根火山ロープウエイ>

 ここがロープウエイ山麓駅です。右奥に見えるのが青葉山レストランと青葉山です。
 片道810円(割引料金)を払って6人乗りのロープウエイに乗り込みました。




 ロープウエイからは360度の大パノラマが楽しめますが上りは進行方向を重点的に撮りました。 


 約8分位でロープウエイ山頂駅に着きました。ここが今日の本白根ハイキングコースの出発地点です。


 山頂駅近くの「草津白根山周辺案内図」で現在地を確認しますが、広過ぎて全体が頭に入りませんでした(昨日の光泉寺の賓頭盧尊者の頭の撫で方が足らなかったのかも?)。
 舗装された道路をハイカーが先を歩いていたので付いて行くことにしました(これが失敗でした)。

<舗装道路を進みます>

 この辺は標高(2,027m)が高いので陽射しは強いのですが歩くのは苦になりませんでした。
 歩き出すと直ぐに二つのイモリ池があって、右側のイモリ池の奥には逢ノ峰(2,110m)に登る稜線が見えました。


 左側のイモリ池の奥には何処に登るのか分かりませんが登山リフトが見えました。


 ご覧のような舗装道路なのですが車は殆ど通っていませんでした。ただ何故か無料シャトルバスがかなりの頻度で行き来していました(この時に気が付いていれば良かったですが!)。


 歩いている途中でご覧のような奇妙な形をした岩が見えたので撮ってみました(奥に聳えているのは本白根山ですかね?)。


 余裕もあったのでついでにアップで撮ってみました。


 暫く歩くと池と登山道が見え始めました。


 池の傍に遊歩道があって池が渡れそうな感じがしたのですが、調べた本白根ハイキングのパンフには池が渡れる箇所は無かったので取り敢えず池に沿って舗装道路を進むことにしました。


 別の場所から撮った池ですが美しい池ですね!


 池を一周して駐車場がある場所に着きました。ここで始めて本白根山ではなく白根山に来てしまったのが分かりました(アチャ!)。
 来る時に見えた池は弓池で登山道は湯釜(?)への登山道だったのですね!


 小休憩した後、このまま先に行くのか戻るのか検討した結果、コマクサは見たいよね!と言うことで山頂駅まで戻ることになりました。
 ロス時間の30分は、無料シャトルバスを使い山頂駅まで戻り、イモリ池から見えた本白根コマクサリフト(正式名称?)に乗れば取り戻せると考えました。
 取り敢えず証拠写真を撮って白根山を後にしました。

<本白根コマクサリフト>

 本白根コマクサリフトのところまで戻って来ました。
 350円のステッカーになる記念乗車券を買ってリフトに乗り込みました。どうやらこのリフトは7~8月限定運転の夏リフトみたいです。
 右下に見える遊歩道が本来歩く筈だった本白根ハイキングコースですね!


 2人乗りリフトに乗るのは大昔スキーを遣って以来ですね! 5分位で頂上に着いてしまいました。


 眺めが良かったので頂上から白根山方面を撮ってみました。右の方に写っている建物がロープウエイ山頂駅です。


 ついでにアップで撮ってみると噴火口のような大きなくぼみは湖面は見えませんが湯釜ですかね?

<本白根コース>

 リフトの頂上から道なりに進むとご覧のような木道の遊歩道に出ました。
 木道の遊歩道は結構長く、遊歩道沿いの所どころに高山植物の看板が出ていたのですが勉強不足の私には良く分かりませんでした。


 遊歩道を10分位歩くとご覧のように視野が開けた場所に出ました。
 手前のくぼみが「から釜」で正面に見える奇妙な岩があるところが本白根山展望所ですかね?
 展望所付近に小さいですが疎らに人が歩いているのが見えました。
 

 「から釜」を縁を歩きながら左奥に見える奇妙な岩を目指して砂礫道を歩きます。


 丁度この辺りはコマクサの群生地らしいのですが、斜面には花が咲いているコマクサは殆どありませんでした。所どころにある緑色の葉(草)がコマクサです。


 暫く歩いていると斜面に花が付いているコマクサを見つけることが出来ました(ヤッタね!)。




 貴重なコマクサなのでアップで撮ってみましたが、コマクサの最盛期はもう過ぎているようでした(でも咲いているコマクサが撮れて良かったです)。


 正面にハッキリと奇妙な岩(本白根山展望所)が見えるところまで遣って来ました。


 振り返って歩いて来た「から釜」縁の遊歩道を撮ってみました。右側に見えるのが「から釜」です。


 ここからは奇妙な岩(本白根山展望所)を目指してご覧のような遊歩道を歩くことになります。


 本白根山展望所にある奇妙な岩をアップで撮ってみました。


 どうにか分岐・案内板のあるところまで遣って来ました。ここは左の道を進むことになります。


 今度はここから両側にハイマツが生えている登山道を登るになります。


 暫く登ると最後はご覧のような急な木道の階段を登ることになります。


 木道の階段の途中で撮った高山植物ですが名前は分かりません(まさかタンポポではないですよね!)。


 やっと本白根山展望所に着きました。
 それでもリフトを降りてからここまでの所要時間は40分位だったので良いペースで来た感じですね(ホッ)!




 本白根山展望所からは360度の大パノラマが楽しめるので再度「から釜」縁の遊歩道と万座温泉に行ける遊歩道をアップで撮ってみました。


 本白根山展望所で小休憩した後、ご覧のような遊歩道を下りますが尾根伝いなのでかなり強い風が吹いていました。


 下りる途中、「から釜」の底にカモシカの親子がいたので急いでシャッターを押したのですが残念ながら撮れていませんでした。
 尚、正面の山の中腹を通っている細い道は上る時に通った遊歩道で、手前の斜面に微かに写っている桃色の花がコマクサです(この辺りもコマクサの群生地)。
 この後は、次の目的地の鏡池を目指してひたすら遊歩道を下ることになります。




 途中でご覧のような池が見えたのでアップでも撮ってみましたが鏡池のような感じではありませんでした。


 暫く下るとご覧のような「鏡池」の案内看板が出ていて遊歩道の途中で見えた池は鏡池だったみたいです。


 この案内看板から見える鏡池も今一で、鏡池に向かう他のグループもいなかったので鏡池に行くのは止めにしました。
 次の目標は「富貴原の池コース」の分岐を経て「沢の渡り」(何となく楽しみですね!)です。


 この分岐は「白根火山ゴンドラ山頂駅」方面に行きます。


 遊歩道の木々の間から遠くに白根火山ロープウェイの山頂駅が見え始めました(ホッ!)。


 程なく「沢の渡り」に着きましたがご覧の通り水は全く流れていませんでした。
 この「沢の渡り」は、急な梯子を使って下に降り、上りは階段を使うので足元に要注意です。


 一応、「沢の渡り」の川底から上流方面を撮ってみました。


 「沢の渡り」を超えると白根火山ロープウェイの山頂駅がハッキリ見えるようになりました。左側の一本道を進めば山頂駅に着ける筈です。


 一本道からご覧のような素晴らしいゲレンデを撮ってみました。


 一本道の最後の方でご覧のような注意!が出ていたのでビックリしました。
 このような注意!は一本道に入る所にないとダメですよね!
 熊にも合わずに無事、白根火山ロープウェイの山頂駅に着きました。


 上る時に撮れなかったロープウエイから眺められる360度の大パノラマを記念に撮っておきました。
 殺生河原バス停には当初の予定時間通りバス到着時間の10分前に着きました(やれやれ)。
 この後、バスに乗って草津バスターミナルまで行き、JR長野原草津口駅行きのバス時間の調整も兼ねてゆっくり昼食を取りました。
 JR長野原草津口駅からは特急「草津4号」でJR上野駅に戻り解散となりました。

 今回の「涼を求めて草津」は、
 1日目は短時間ながら草津温泉を散策できたこと
 2日目は間違って白根山に行ってしまいましたが、当初の予定通り本白根ハイキングが実行できたことで大変満足しています。
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草津/草津温泉をぶらり

2013年08月13日 | Weblog
 昔の仕事仲間と涼を求めて草津に行ってきました。メインは2日目(8月12日)の本白根ハイキングなのですが、せっかく草津まできたので1日目は草津温泉の散策にあてました。
 交通手段は新宿駅からバスもあったのですが時間(4時間位)がかかるので下記のルートで行くことにしました。
 JR上野駅-特急「草津1号」(2:30分)-JR吾妻線長野原草津口駅-JRバス(25分)-草津温泉バスターミナル
 
 草津バスターミナルの1F食事処で遅い昼食を食べることになりましたが、草津やはり涼しいのか冷房はついていませんでした。
 昼食を食べてから外に出て駐車場の案内係りの人に湯畑の行き方を聞いたら親切に駐車場を通って構わないと教えてくれました。

<草津山 光泉寺(こうせんじ)>

 駐車場の脇道を進むと案内が出ていて参道を通らないで光泉寺に行くことが出来ました(私の好きな脇道だったのですかね?)。
 取り敢えず光泉寺で今回の旅の無事をお祈りしました。


 賽銭箱の脇に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)があったので頭と目を撫でてみました。これでボケと老眼は治るかも知れませんね?


 境内には草津温泉の源になった「慈悲の泉」に因んだ「湯浴み弁財天」が祀ってありました。温泉の語源は温かい泉なのかも知れませんね?
 ところで泉(?)の勢いがすごいので羨ましいですね(バカ言ってんじゃないよ!)


 境内には釈迦像が祀ってある釈迦堂がありましたが、茅葺き屋根は趣があって良いですね!


 参道の途中に、ご覧のようにこの時期には珍しい紫陽花が咲いていたので撮ってみました。


 参道石段の途中から光泉寺に入ってしまったので山門は帰りに通るだけになってしまいました。
 山門には阿形像と吽形像の仁王様がいましたが、何か怒っているような感じがしたので撮れませんでした。


 参道石段の途中から撮った湯畑ですが、全体像(手前が上流部、奥が下流部)が見えて素晴らしいですね!

<湯畑>

 草津には大小幾つかの源泉があってその中で最古の源泉と言われる「白滝源泉」に人が群がって中を覗いていました。


 私も中を覗いて「白滝源泉」を撮ってみましたが、少しピンボケですいません。 


 草津で最も有名な湯畑の源泉を撮ってみました。湧き出た高温の源泉は7本の湯樋を通り外気でほどよく冷やされるみたいです。
 右手前にある四角い枠は「将軍御汲み上げの湯枠」のようです。


 アップで撮ると湯樋の取湯口(?)が分かりますね!


 湯畑の手前に記念写真用オブジェがあったので撮ってみました。
 女の子の顔に「百人の碑」の1人である良寛和尚の名が写っていました。
 「百人の碑」は古代~現代までに草津を訪れた100人の名が刻まれた湯畑の周囲の石柵のことで、1番目に訪れたのは何と日本武尊みたいですよ!


 湯畑のかたわらに足湯があったので撮ってみました。
 手前の説明板には「湯けむり亭と松の湯」の由来と『主は白旗わしゃ熱の湯よ 千代の契りを松のお湯』と草津節(?)の一説が載っていました。


 湯畑を見下せる展望デッキのようなところに草津節が書かれていたので撮ってみました。♪チョイナ、チョイナ


 源泉7本の湯樋が合流して一つの湯樋になって流れる湯畑の下流部に遣って来ました。


 下の方から撮ると流れ落ちる源泉は滝のようで凄いですね!


 綺麗なエメラルドグリーン色の源泉を見ていると不思議な気分になりますね!
 又、夜の湯畑も良いと言うので飲み過ぎなければ来てみます。
 湯畑を後に白根神社に向かうことにしました。

<白根神社>

 湯畑を挟んで光泉寺の反対側に白根神社はありました。白根神社は草津温泉の氏神様で祭神は日本武尊みたいですよ?


 鳥居の前に、『ここで一度立ち止まり 神殿に向かって一礼してからご参拝下さい』と書いてあったので罰が当ってもいけないので丁寧に一礼しました。


 取り敢えず明日の本白根ハイキングの無事を祈願しました。


 帰りがけに『諏訪大社 上社 草津白根分社』の立て札があったので諏訪神社にも参拝してみましたが・・・


 白根神社と諏訪神社にお参りしたのでこれから「西の河原(さいのかわら)」に向かうことにしました。


 途中、温泉まんじょうを無料で配っていたので2個も食べてしまいました(お土産に買って帰らなくてすいません)。 
 正面にある白い建物が片岡鶴太郎美術館で、「西の河原」は美術館を左折した先にあります。


 草津に来たのに片岡鶴太郎美術館を見学しても仕方がないので外観だけ撮らせて頂きました(ここでもすいません)。

<西の河原公園>

 「西の河原公園」に着きました。入口の案内板で現在地を確認します。旅館のチェックインの時間もあったので「不動滝」までは行ってみることにしました。


 「西の河原公園」の正式名称は上信越高原国立公園「西の河原園地」と言うみたいですね?
 又、草津温泉街の西の方にあるので「西の河原」と呼ばれているのですかね(読み方が同じなので「賽の河原」と勘違いしていました)?


 「縁結地蔵尊」の賽銭箱には、『野ざらし賽銭では、良縁成就は叶いません。賽銭箱へお納め下さい。』と書かれていました(なるほどね!)




 右側に流れている湯川の傍らにある「幸の池」や「瑠璃の池」などを眺めながら「不動滝」を目指します。


 草津の恩人と呼ばれているベルツ博士(左)とスクリバ博士の胸像があって観光客が写真を撮っていたので私もつられて撮ってみました。




 「西の河原公園」の入口から10分位で「不動滝」に着いてしまいました。もっと大きい滝を想像していたのですがこじんまりした滝ですね(ブツブツ)!
 ブツブツ言いながら不動明王をアップで撮ったら怒っているような顔をしていました。


 「不動滝」の傍に「子育地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。
 右手奥に写っている茶色の碑は斉藤茂吉の碑詩で、『いづこにも湯が噴きいでてながれゐる 谷間を行けば身はあたたかし』と書いてありました(なるほどね!)。


 「水子地蔵尊(?)」の脇から別の滝が流れていたので橋の上から撮ってみました。


 川の色が緑色なのは川藻のせいですかね?


 休憩所から湯川の上流に湯けむりが出ているのが見えたので傍まで行ってみることにしました。


 ご覧のような立入禁止のロープがあって入れませんでしたが、こんな近くでも温泉が湧き出ているのですね!
 取り敢えず「不動滝」まで来たので遊歩道を通って帰ることにしました。


 行きに立ち寄れなかった「草津穴森稲荷神社」に行ってみることにしました。階段の上り口にご覧のような水飲み場があったので喉を潤してみました。
 飲み水は冷たくもなく硬水のような味もしませんでした(私が味が分からないから?)。


 「草津穴森稲荷神社の由来」には、『明治40年ごろ、東京の山崎染物店の主人が草津へ湯治に通い、病気平癒の記念に、常々信仰していた、穴守稲荷をこの場所に分霊し勧請した』と書いてありました。尚、東京都大田区羽田にある穴守稲荷社がやはり本社みたいです。


 「鬼の茶釜」があったので寄ってみました。
 「鬼の茶釜」は昔は代表的な源泉の一つで、湧口は茶釜が沸騰するような異様な音をたてて湯を噴き出し、人が近づくと音がやむと言う伝説からその名前が付けられたみたいです。
 

 「鬼の茶釜碑」には『わき出る湯口は われもおそろしや 鬼の茶釜の 湯土産噺』と書いてありました。

 短時間でしたが取り敢えず「西の河原公園」を最後に草津温泉を散策することが出来たので満足して旅館に向かうことが出来ました。
 旅館に着いたら万歩計は10,000歩を若干超えている程度でした。

 2日目(草津/本白根ハイキング)に続く。
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厚木広沢寺温泉をぶらり

2013年08月04日 | Weblog
 8月3日(土)は厚木で「あつぎ鮎まつり花火大会」があったので昼間は「日向薬師ハイキングコース」を歩いてから夜は花火大会に行くつもりで出かけました。
 行程は以下の通りです。
 小田急線本厚木駅-(バス)-広沢寺温泉入口-(徒歩)-広沢寺-(徒歩)-大釜弁財天-(徒歩)-七曲り峠-(徒歩)-日向山-(徒歩)-日向薬師-(徒歩)-七沢温泉-(バス)-本厚木駅 ⇒ 花火大会
 尚、帰りの「七沢温泉」からのバスは本数が少ない(3~4時間に1本)ので「広沢寺温泉入口」まで戻っても良いと考えていました。

<東丹沢七沢温泉郷観光マップ>

 本厚木駅バスセンター9番線から「七沢行き」のバス(1時間に2~3本)に乗って「広沢寺温泉入口」で途中下車します。
 バスを降りてから県道64号伊勢原津久井線を道なりに進むと観光マップがあって現在地が確認できました。


 この辺りは「県立丹沢大山自然公園」なのですが、今日はハイカーは見当たりませんでした。


 ハイカーが誰もいないので気になって再度現在地を確認し広沢寺に向かいました。


 「七沢温泉 七沢荘」の源泉を左側に見ながら舗装道路を広沢寺に向かいます。

<蓮池>



 広沢寺入口の手前にご覧のような蓮池があったので蓮をアップで撮ってみました。
 
<広沢寺入口>

 「広沢寺温泉入口」のバス停から20分位でご覧のような「下向き地蔵」のある広沢寺入口に着きました。


 「下向き地蔵」の説明板によると『石工の弟子がお地蔵様を造ったが、出来上がるという時に鼻を欠いてしまい、もう一度造ったが、出来上がったお地蔵様は申しわけそうに下を向いていた』と書いてありました。
 お地蔵様を横から撮ってみると確かに下を向いていますね!


 「下向き地蔵」を左側に見ながら広沢寺に向かいました。 


 広沢寺の階段の手前にご覧のような「温泉旅館 玉翆楼」(?)の土蔵があり、扉の左右上に付いているものは猪の頭のような形をしていました。
 又、土蔵の目の前に「広沢寺温泉」バス停があり確かにダイヤは3~4時間に一本でした。

<広沢寺>

 土蔵を超えると右側に広沢寺に行く階段がありました。




 ご覧のように広沢寺は中々立派なお寺でした。
 ハイキングの無事と良い天候に恵まれることをお祈りして「大釜弁財天」に向かいました。


 途中、愛宕神社の脇から見城山(みじょうさん)へ行ける登山道(見城ハイキングコース)もあったのですが往復で80分かかると出ていたので今日は諦めました。


 愛宕神社の向かいに「川魚料理 ますや」がありました。「川魚料理 ますや」は釣り場も兼ねていて釣った魚を料理してくれるみたいでした。
 12時を回っていたのですがここで昼食にすると飲んでしまいそうなので残念ながら我慢して先を急ぐことにしました。




 鳥獣被害対策として電気柵が設置してあるご覧のような舗装道路を進みます。どうやら猪、鹿、猿がいるみたいですね!




 ハイキングコースの順路はこの扉を開けて行くことになりますが、扉の中に入るとなんだか鳥獣と同類になったような気分になりますね?


 

 途中、木々の間からは滝が見えるスポットや滑岩(なめりいわ)でロッククライミングをしている人達もいました。
 少し雨が降って来たせいか(?)ロッククライミングをしている人達が何か大声で叫んでいました。

<大釜弁財天>

 「川魚料理 ますや」から20分位で「大釜弁財天」に着きました。




 小ぶりな滝で滝壺も上から覗けたので撮ってみました。滝壺がお釜のような形をしているので大釜と名前が付いたみたいですよ!


 又、滝壺の下の方も撮ってみましたが今日は水量が少ないみたいです。


 滝の上の方に祠に行けるような橋がかかっていたので行ってみました。


 祠の中を撮ってみましたが、何を祀ってあるのか分かりませんでした。
 雨も大分降ってきたので今日は日向山に行くのは諦めて「川魚料理 ますや」に戻り雨宿りをしながら遅い昼食を取ることにしました。

<川魚料理 ますや>

 ご覧のように「川魚料理 ますや」で食事をしている人は1人もいませんでした。




 ゆで落花生、虹鱒塩焼き、岩魚塩焼きと清酒を頼んでみましたが、器はご覧のように趣があるものでした。
 塩焼きが来るまでに清酒を空けてしまいもう1本頼んだら良い気分になってしまい写真を撮るのを忘れてしまいました(失敗!)。
 虹鱒塩焼きは川魚の臭みがありましたが岩魚塩焼きはあまり臭いがなく結構美味しかったですよ!
 結局、「広沢寺温泉入口」のバスの時間に合わせて結構飲んでしまいました(これも失敗!)。

 本厚木に着いたのは花火大会の時間(19:00~20:30)には未だ早かったのですが、花火を見に行く気力も失せていたので今日は早めに家路に着くことにしました。
 尚、「日向薬師ハイキングコース」と「見城ハイキングコース」は再チャレンジしたいと思っています。
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