飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

まつだ桜まつり~中河原梅林(中河原梅林編)

2018年02月26日 | Weblog
 「まつだ桜まつり~中河原梅林(松田山編)」から続く。

<バス停「中河原梅林」付近>

 新松田駅前から小田原駅行のバスに乗ると、15分程でご覧のような看板が出ているバス停「中河原梅林」に着きました。
 この看板がバス停の反対側に立っているのは、以前はこの辺り一帯が中河原会場だった名残りです。
 尚、曽我梅林(中河原会場、原会場、別所会場)の一つが中河原梅林ですが、別所会場は人出が多くごった返しているので今回は行くのは止めにしました。

<瑞雲寺に向かう>

 バスを降りて、左側のご覧のような細い道を通って瑞雲寺に向かいます。
 

 細い道を暫く進むと、道路の右側に白梅が咲いていました。




 早速、上に向かって伸びている素晴らしい白梅を撮ってみました。




 折角なので、アップでも撮ってみました。

<瑞雲寺(ずいうんじ)>

 瑞雲寺に着きましたが、人出は多くなさそうなので助かりました。


 又、昨年はなかった曽我梅林「梅まつり」の立派な看板も立っていました。




 見頃を迎えた素晴らしい枝垂れし紅梅を撮ってみました(昨年は殆ど咲いていませんでした)。






 折角なので、アップでも撮ってみました。


 参道を歩いていると、梅園に白梅が咲ていたので撮ってみました。




 この白梅もアップで撮ってみました。


 参道に瑞雲寺案内図があったので現在地を確認しました。


 ’瑞雲寺’、’龍殊山’と彫られた石柱を撮って、鐘楼の手前に咲いている紅梅を見に行ってみました。




 鐘楼に向かって歩いていると、梅園に枝垂れ紅梅があったので撮ってみました。


 鐘楼の手前から鐘楼を覆うように咲いている素晴らしい紅梅がありました。


 折角なので、鐘楼と一緒に紅梅をアップで撮ってみました。


 鐘楼の左側に、「曽我自修学校発祥の地」の碑があったので撮ってみました。


 ついでに、鐘楼を下から撮ってみました。


 鐘楼の左側に、立派な百日紅があったのでこちらも撮ってみました。


 鐘楼の向かい側には、ご覧のような泰山木ありました。


 又、泰山木の左側に、石仏群があったので撮ってみました。


 本堂に着いたので、取り敢えず、立派な本堂を撮ってみました。


 堂内を撮って、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 祭壇の扉が開いていたので、失礼して内部を撮らせていただきました。






 堂内の左側に、歌川広重の曽我物語絵巻「浮世絵が語る小田原」があったので撮ってみました。


 本堂を出て梅園の方に行くと、参道から見えた鐘楼があったので別角度から撮ってみました。


 鐘楼の横に、ご覧のような紅梅(鹿児島紅梅?)が咲いていました。




 ベンチのある梅園に、枝垂れ白梅が咲ていたのでアップで撮ってみました。


 白梅の後ろに、本堂が見えたので一緒に撮ってみました。


 ついでに、白梅もアップで撮ってみました。


 梅園を後に、本堂の前を通って墓地の方に行ってみました。


 途中、見事な五葉松があったので撮ってみました。


 庫裏の前にも、素晴らしい梅が咲いていました。




 墓地に行く坂道の左側に、力不動尊があるので岩場を登ってみました。


 岩場の上には、力不動尊を祀っている祠があります。


 祠の右側には、力不動尊・(不動根)の説明案内板がありました。
 説明案内板には『この場所は、隆起型の活断層である相模トラフ(神縄・国府津-松田断層帯)の突起場所です。この断層の構造は、世界有数のプレート(太平洋プレート・フィリピンプレート・北アメリカプレート・ユーラシアプレート)から造られています。・・・』と書いてありました。




 祠の奥に、ご覧のような不動根があるので解説付きで撮ってみました。
 尚、不動根は、齢なので度アップではなく控え目に撮ってみました。


 力不動尊の後にも祠があったので、岩場を登ってみました。


 この祠には、自修学校卒業生が贈った皇大神宮が修められているみたいです。
 祠の脇に山道はありませんでしたが、墓地に着けそうなので登ってみました。


 祠の脇を登ると、墓地の外れに着いたので正解でした。




 近くに、モッコクと説明案内板があったので撮ってみました。
 説明案内板の先に、背の高い木が2本ありますが、左の太い方がモッコクですよね!?


 下の方に、瑞雲寺の書院と洗心池が見えたので撮ってみました。


 2013年3月の「曽我梅林をぶらり」で来た時と同じように、今回もご覧のような山道を下って洗心池に行ってみました。


 洗心池を撮ってみましたが、左には’洗心池’と彫られた碑がありました。


 碑の横に、小さな滝が流れていたのでアップで撮ってみました。


 洗心池を眺めながら池の淵を通って書院の裏の方に行ってみました。


 洗心池に、背後の木が映っていて風情があったので撮ってみました。


 洗心池にも小さな五葉松があったので撮ってみました。


 洗心池を後に、本堂の裏を通って梅園に戻って来ました。




 ここにも、ご覧のような白梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 いつものように、梅園の「顔だけ石仏」を撮りました。


 瑞雲寺を後に、ご覧のような道路を通ってバス停「中河原梅林」に向かいました。

<民家の枝垂れ紅梅>

 二股道に着くと左側の先の方に、ご覧のような枝垂れ紅梅が見えたので近くに行ってみました。




 素晴らしい枝垂れ紅梅だったので、全体を別角度から撮ってみました。






 折角なので、アップでも撮ってみました。




 ついでに、度アップでも撮ってみました。




 枝垂れ紅梅の右側に、白梅が咲いていたので椿と一緒に撮ってみました。


 素晴らしい枝垂れ紅梅を後に、バス停に向かう道路に戻りました。


 道路脇に、ご覧のような白梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。

<旧中河原会場>

 県道72号線を渡って、新松田駅行のバス停「中河原梅林」に行ってみました。
 次のバスが来るまで少し時間があったので、曽我梅林(中河原梅林)の看板が出ている旧中河原会場に行ってみました。
 正面に見える「ふれあい広場」が旧中河原会場で、右側に白梅が咲いている梅園がありました。




 取り敢えず、白梅を見ながら梅園脇の道路を歩いてみました。




 未だ蕾もありますが、素晴らしい白梅だったのでアップで撮ってみました。


 「ふれあい広場」に戻って来たので旧中河原会場を撮ってみました。


 「ふれあい広場」に、小田原のゆるキャラ「梅丸」があったので撮ってみました。
 ⇒ 梅丸の微妙な位置に蛇口が付いているので、思わず笑ってしまいました(蛇口を開けなかったので水が出るのか分かりません)。


 「ふれあい広場」の御殿場線沿いには、少しですが枝垂れ梅も咲いていました。


 東屋で一休みしていると、小田原駅行の御殿場線が来たので、枝垂れ梅と一緒に撮ってみました。

 バスが来る時間になったので、急いでバス停に向かいました(どうにか間に合いました)。
 新松田駅に着いたので、駅前の居酒屋で軽く飲んでロマンスカーで帰りました。

 今回の「まつだ桜まつり~中河原梅林」は、松田山では早咲きの河津桜、中河原梅林では瑞雲寺と民家の庭先の素晴らしい枝垂れ紅梅が堪能できたので満足しています。
 尚、万歩計は大して歩いていないので13,000歩を超える程度でした。
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まつだ桜まつり~中河原梅林(松田山編)

2018年02月25日 | Weblog
 2月24日(土)は、松田山(桜まつり)の早咲きの河津桜と中河原梅林の枝垂れ梅を見に行ってみました。
 昨年は、2月18日「まつだ桜まつり・曽我梅林」で来ているので、今年もほぼ同時期に来ていることになります。
 尚、「まつだ桜まつり」は2月10日~3月11日、中河原梅林のある「小田原梅まつり」は2月3日~3月4日に開催されています。

<中澤酒造>

 今年も、小田急線の新松田駅で降りて、昨年と同じように中澤酒造の前を通って松田山に行ってみました。
 中澤酒造の蔵の前に着くと、JR御殿場線越しに松田山斜面の桜が見えたので撮ってみました。


 中澤酒造はイベント会場になってますが、開演まで時間があるのか(?)中庭で人が屯していました。


 杉玉が吊るされている、イベント会場の入口を撮ってみました。


 折角なので、杉玉をアップで撮ってみました。
 又、中庭で中澤酒造の利き酒セット(500円)があったので、本意ではありませんが利き酒をしてみました。




 向かい側に、蔵のある主屋があったので行ってみました。


 ここにも、杉玉があったので撮ってみました。


 帰りがけに、松(白松?)の後に立派な蔵があったので撮ってみました。


 蔵の下を見ると、白松の説明碑とタヌキがいたので撮ってみました。

<桜まつり会場に向かう>

 中澤酒造を後に、松田山の桜まつり会場に向かいました。
 今日は富士山が見えなかったので、東名高速道路ガード下のバス通りから行ってみました。
 

 ガードの下を過ぎると、薄ピンク色の河津桜(?)が咲いていました。
 いつもなら、白い河津桜(?)が咲いているのですが・・・


 折角なので、可愛らしい薄ピンク色の河津桜をアップで撮ってみました。


 桜まつり会場に向かって歩いていると、ご覧のような河津桜が咲いていました。


 取り敢えず、アップで撮ってみましたが5~6分咲きですかね!?

<桜まつり会場>

 桜まつり会場に着きましたが、例年に比べ来場者は多くありませんでした。


 取り敢えず、階段の下から斜面の河津桜をズームで撮ってみました。


 ご覧のような階段を登って行きますが、例年に比べ斜面の菜の花は殆ど咲いていませんでした。




 階段を登っていると、素晴らしい河津桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 折角なので、度アップでも撮ってみました。




 例年、白い河津桜が咲いている散策路の踊り場に着きましたが、残念ながら今年は未だ蕾の状態でした。


 気を取り直して散策路を進むと、ご覧のような河津桜が咲いていました。




 素晴らしい河津桜だったのでアップで撮ってみました。


 散策路の1合目を越えると、ご覧のように河津桜を撮っている人達がいました。




 私もつられて河津桜をアップと度アップで撮ってみました。


 ご覧のような河津桜を眺めながら散策路を更に進みます。


 2合目を過ぎて散策路の右上を見ると、菜の花と河津桜のコラボレーションが見えました。


 貴重な菜の花だったのでアップで撮ってみました。


 下の方の咲いている河津桜を眺めながら更に散策路を進みます。


 3合目を過ぎると、菜の花と河津桜の間に「太陽のすべり台」が見えました。


 折角なので、手前に咲いている菜の花をアップで撮ってみました。


 菜の花と河津桜のコラボレーションのベストポジションに着きました。
 

 菜の花をアップで撮っている人達がいたので、私もアップで撮ってみました。


 ついでに、河津桜もアップで撮ってみました。


 素晴らしい河津桜を眺めながら散策路を進みます。


 富士山のビューポイントに着きましたが、富士山が見えないのに何を撮っているのでしょうね!?




 菜の花と河津桜のコラボレーションを眺めながら散策路を進みます。


 河津桜の奥に足柄平野が見渡せる散策路に着きました。


 足柄平野が靄っていて良く見えなかったので、手前の河津桜をアップで撮ってみました。


 又、河津桜の間から東名高速道路が見えたので河津桜と一緒に撮ってみました。


 散策路を歩いていると、上の方にハーブ館が見えたのでアップで撮ってみました。


 又、下の方には、河津桜の下を走っている「太陽のすべり台」が見えました。


 「太陽のすべり台」の出入口に着いたので乗り場を撮ってみました。


 河津桜と一緒に「太陽のすべり台」を撮ってみました。
 右側の奥に薄っすらと見えるのは明神ヶ岳ですかね!?


 酒匂川に架かる小田急線の酒匂川橋梁、十文字橋、新十文字橋が見えたので撮ってみました。


 折角なので、河津桜と一緒に新十文字橋を撮ってみました。




 近くに、素晴らしい河津桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 西平畑公園の展望台広場に着きましたが、ここも人出は多くありませんでした。


 早速、富士山の見える「関東の富士見百景」に行ってみました。


 周りにいた人が、真ん中の木の上に薄っすら富士山が見えると言うので撮ってみました。


 ズームでも撮ってみましたが・・・






 富士山の代わりに、近くに咲いていた素晴らしい河津桜をアップで撮ってみました。


 展望台広場を後に、通路を通ってハーブ館に向かいました。




 通路の右下に、菜の花と河津桜のコラボレーションが見えたので撮ってみました。


 ついでに、菜の花をバックに咲き始めた河津桜を撮ってみました。


 又、「太陽のすべり台」の乗り場が見えたので菜の花と一緒に撮ってみました。


 折角なので、素晴らしい菜の花を上から撮ってみました。

<松田山ハーブガーデン>

 ハーブ館の下に着いたので、ここで一息入れました。
 例年、ハーブ館の先にある特設テントの屋台村で昼食を取るのですが、少し飽きたので新松田駅前近くにある食事処で昼食を取ることにしました。


 ハーブ園の出入口から眼下に広がる足柄平野を撮って、ハーブ園の観察路を下りてみました。


 この時期、ハーブ園にはハーブは殆ど咲いていませんでした。




 観察路を暫く下ると、ご覧のような河津桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 折角なので、ハーブ館をバックに河津桜を撮ってみました。


 観察路を下りていると、ご覧のような立派な杉(?)があったので撮ってみました。


 別の角度から立派な杉を撮ってみました。


 ハーブ園の下の方に遣って来ると、白梅の後ろにハーブ館が見えたので撮ってみました。


 折角なので、白梅をアップで撮ってみました。




 観察路を下っていると、クリスマス・ローズが咲いていたので撮ってみました。


 いつも素晴らしい花を咲かせているエリカ嬢がいましたが、今日は元気がありませんでした。


 ハーブ園の下に着いたのでハーブ館を撮って、松田山ハーブガーデンを後にしました。

<新松田駅に向かう>

 ここからは新松田駅に向かいますが、途中でランチが食べれる食事処を探すことにしました。
 ハーブガーデンを出て道路を下っていると、ご覧のような紅白の枝垂れ梅が咲いていました。




 素晴らしい枝垂れ梅だったのでアップで撮ってみました。


 東名高速道路の手前に着くと、ご覧のような馬頭観音が祀ってあったので撮ってみました。


 帰りは、ご覧のような東名高速道路のトンネルを通って新松田駅に向かいました。


 JR松田駅北口に着くと、尊徳翁誕生地栢山道碑(約1里半)と二宮金次郎像がありました。


 折角なので、二宮金次郎像をアップで撮ってみました。


 松田駅北口から仲町通りに出ると、前に入ったことのある居酒屋でランチが食べられたので入ってみました。
 ⇒ やはり、特設テントの屋台村で食べるよりは良いですね!
 帰りがけに、ご覧のようなビリケン(幸運の神の像)があったので撮ってみました。

 昼食も済ませたので新松田駅前のバス乗り場に向かいました。


 小田原行きのバスが来るまで少し時間があったので、いつも閉まっているマニラ食堂を撮ってみました。

 「まつだ桜まつり~中河原梅林(中河原梅林編)」に続く。
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渓流の梅林(梅まつり)と五百羅漢

2018年02月18日 | Weblog
 2月17日(土)は、テレビ朝日のグッド!モーニングで放映(2月15日)していた小田原フラワーガーデンの「渓流の梅林(梅まつり)」の早咲きの梅を見に行ってみました。
 当然、先週の「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(幕山公園・小田原城編)」のリベンジも兼ねています。
 又、小田原フラワーガーデンの帰りは、大雄山線の五百羅漢駅で降りて、近くの玉宝寺で五百羅漢を見に行くことにしました。

 尚、小田原フラワーガーデンは、去年3月「おだわら諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ」で遅咲きの梅を見に来ています。

<渓流の梅林(梅まつり)>

 小田原駅東口から「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園行き」のバスに乗ると、30分程でフラワーガーデンに着きました。
 正面ゲートを撮ってみましたが、午前中にも係わらず駐車場は満車になっていました。


 園内の大イチョウを撮って、右側にある「梅まつり」会場に向かいました。
 尚、正面にある建物はトロピカルドーム温室のある管理棟ですが、去年10月「小田原フラワーガーデン」で来ています。


 取り敢えず、「梅まつり」会場(無料)の入口を撮ってみました。


 ご覧のように来場者は、あまり多くありませんが、散策路には梅の爽やかな香りが漂っていました。


 早速、7~8分咲きの淡路(あわじ)を撮ってみました。




 ついでに、アップでも撮ってみました。


 別の場所にも、淡路は咲いていましたが、花は少し俯き加減でした。


 近くに、ご覧のような鴛鴦(えんおう)も咲いていましたが、鴛鴦も花が俯き加減でした。


 紅色の素晴らしい梅だったのでアップで撮ってみました。
 尚、 鴛鴦は、「おしどり」のことで、1つ花に実が2つ付くところから「夫婦梅」と呼ばれているみたいです。


 今度は、濃紅色の鹿児島紅(かごしまこう)が咲いていたので撮ってみました。


 鹿児島紅もアップで撮ってみましたが、見頃を過ぎている感じがしますね!?


 次は、ご覧のような薄紅色の蓮久(れんきゅう)が咲いていたので撮ってみました。


 アップで蓮久を撮ってみましたが、花が縮れているので見頃は過ぎていますね!


 下の方に、花の縮れていない蓮久があったので撮ってみました。


 折角なので、倍率を上げて撮ってみました。


 今度は、ご覧のような白色の八重野梅(やえやばい)が咲いていました。


 真っすぐに上に向かって伸びている八重野梅をアップで撮ってみました。


 折角なので、こちらも倍率を上げて撮ってみました。


 所々に咲いている梅を眺めながら、ご覧のような散策路を進みます。


 ベンチの近くに、紅色の八重寒紅(やえかんこう)が咲いていました。


 素晴らしい八重寒紅だったのでアップで撮ってみました。




 近くに、同系色の黒雲(くろくも)が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 黒雲の隣りには、ご覧のような白色の冬至(とうじ)が、あちこちに咲いていました。
 尚、冬至の梅は、冬至の頃から花が咲くのでこの名前が付いたみたいですよ!




 冬至をアップで撮ってみましたが、冬至(12月22日)を大分過ぎているので見頃は完全に過ぎていますね!?




 散策路を歩いていると、未だ蕾ですが月影(つきかげ)の名前が付いている梅がありました。
 月影と言うと、大昔、テレビ放映していた時代劇「素浪人 月影兵庫」(近衛十四郎主演)がありましたよね!
 尚、松方弘樹は近衛十四郎の子供ですが二人共亡くなっていますね!


 良く見ると、青白色の花が咲き始めていたのでアップで撮ってみました。




 散策路の先に行くと、花が咲いている月影があったので撮ってみました。




 月影の先に行くと、ここにも素晴らしい鹿児島紅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 東屋の手前にある橋に着くと、橋の上から八重寒紅(?)を撮っている人達がいました。




 私も八重寒紅を撮ってみましたが、上手く撮れなかったので渓流に映る八重寒紅を撮ってみました。


 橋を渡ると、枝垂れ梅(藤牡丹枝垂?)をバックに犬を撮っている人達がいました。


 素晴らしい藤牡丹枝垂だったので撮ってみました。


 犬も、じっとしているのが飽きたのか(?)動き出したので、私も場所を変えてみました。


 別角度から、素晴らしい藤牡丹枝垂を撮ってみました。


 又、アップでも撮ってみました。


 藤牡丹枝垂の近くに、白色の枝垂れ梅(淡路枝垂?)があったので撮ってみました。




 折角なので、淡路枝垂もアップでも撮ってみました。


 淡路枝垂の背後から、ご覧のような八重寒紅を見ながら山側の散策路に行ってみました。




 散策路脇にも素晴らしい八重寒紅が咲いていたので撮ってみました。


 散策路を振り返ると、素晴らしい八重寒紅の並木が見えたので撮ってみました。


 散策路を歩いていると、ご覧のような黄門枝垂(こうもんしだれ)がありました。




 黄門枝垂をアップで撮ってみましたが、見頃は過ぎている感じがしますね!?
 ⇒ 黄門枝垂の名前からすると、水戸の偕楽園から移植された梅ですかね!?




 ハナショウブ池に着きましたが、ご覧のように早咲きの梅は殆ど咲いていませんでした。


 仕方がないので、池の畔にいたマガモを撮ってみました。


 ご覧のような出口から出て、小田原フラワーガーデンの「渓流の梅園(梅まつり)」を後にしました。

 大雄山線の飯田岡駅へは、「県立おだわら諏訪の原公園」の中を通って行ってみることにしました。

<諏訪の原公園:展望広場>

 「諏訪の原公園」へは、ご覧のような連絡通路を通りますが、前に来た時には整備されていなかったような気がするのですが・・・


 連絡通路を歩いていると、ご覧のようなトンネルが見えたので撮ってみました。
 「諏訪の原公園」を通らない場合は、このトンネルをくぐって飯田岡駅に行きます。


 「諏訪の原公園」の展望広場に着くと、ご覧のような展望台があったので行ってみました。


 展望台も、前に来た時には整備されていなかったような気がします。


 展望台から富士山の白い頭と矢倉岳が見えたので撮ってみました。


 富士山の白い頭がハッキリ見えなかったので度アップで撮ってみました。


 ついでに、矢倉岳も撮ってみました。

<諏訪神社>

 折角なので、近くにある諏訪神社に行ってみました。


 ご覧のような手水舎で身を清めて社殿に向かいました。 


 社殿は、去年来た時は一部改修工事中でしたが、工事は完了しているようでした。


 お参りしてから扁額を撮ってみました。




 社殿でお参りしてから鳥居の近くに戻って来ると、水仙の素敵な香りが漂っていたので撮ってみました。

<諏訪の原公園:陽だまりの丘>

 諏訪神社の先に行くと、ローラー滑り台の連絡路の案内が出ていました。
 歩く距離がショートカットできそうなので、ローラー滑り台(無料)で降りることにしました。
 尚、ローラー滑り台は全長169mあって「陽だまりの丘」の斜面を一気に滑り降ります。


 連絡路を歩いていると、滑り台の乗り場が見えたので撮ってみました。


 滑り台の乗り場に着いたので、下から登って来る場合の急な階段を撮ってみました。
 滑り台に乗るのは、これで2回目になりますが、スタート前は少しドキドキしますね!






 今回は余裕を持って滑り台の内部を撮ることが出来ました。




 ローラー滑り台を降りてからは、調整池(?)を見ながら「諏訪の原公園」の出入口に向かいました。
 前に来た時は草が生い茂ていた調整池も、ご覧のように整備されていました。


 「諏訪の原公園」の出入口から道路に出て、大雄山線の飯田岡駅に向かいました。
 尚、先の方に見えるのが、昨年あった「諏訪の原公園」の出入口(楠坂口)ですが、現在は閉じられていました。
 ⇒ 「諏訪の原公園」は整備中なので、状態は年々が変わっていますね!

<玉宝寺(ぎょくほうじ)>

 大雄山線の飯田岡駅に着くと、小田原駅行の電車が来たので待たないで乗ることが出来ました。
 2つ先の五百羅漢駅で降りて、案内に従って県道720号線を暫く進むと右側に玉宝寺がありました。


 山門の手前に、六地蔵尊があったので撮ってみました。


 取り敢えず、山号(天桂山)が掲げられている山門を撮ってみました。


 山門脇の説明案内板には、『木彫の五百羅漢像は、添田兄弟の兄の智鉄は7年間で170体を造ったが、途中で病死し弟の真澄が後を継ぎ、28年の歳月をかけて宝暦7年(1757)に完成させた。』ようなことが書いてありました。
 又、御詠歌「わがおやに にたる仏もあるらかん まわりておがまん たこの寺かな」もありました。
 ⇒ ’たこ’は間違っているのではなく、地名「多古」みたいです。




 境内には、ご覧のような枝垂れ桜があって、桜の木の下には延命地蔵尊がありました。


 枝垂れ桜の後ろに、鐘楼があったので梵鐘を撮ってみました。


 又、ご覧のような石仏もあったので撮ってみました。


 五百羅漢像が気になっていたので本堂に行ってみました。


 本堂の扉は、ご覧のように閉まっていて注書きもありませんでした。
 扉を開けて本堂を覗いてみると、羅漢様がいましたが拝観料が必要なのか分かりません。
 足元を見ると、履物があって参拝者の声がしたので、恐る恐る本堂に上がってみました。


 御本尊の前に椅子が並んでいて、御本尊を取り囲むように羅漢様がいました。


 取り敢えず、御本尊の右側にあった羅漢像を撮ってみましたが、ご覧のように所狭しと並んでいました。




 折角なので、手前左側に立っている羅漢像を少しアップで撮ってみました。




 又、手前右側に立っている羅漢像を撮って、羅漢像の後にあった通路に行ってみました。




 羅漢像をアップで撮りながら通路を進みましが、親に似ているような羅漢様はいませんでした。




 御本尊の後には、ご覧のような仏様(?)も祀ってあったので撮ってみました。


 御本尊の前に戻って来たので、立派な祭壇を撮ってみました。


 折角なので、御本尊の釈迦牟尼仏(?)をアップで撮らせていただきました。


 最後に、立派な御本尊の祭壇を撮って玉宝寺を後にしました。

 五百羅漢像は実際は何体あるのか気になったので、後で調べたら526体はあるみたいでした。

<五百羅漢駅>

 五百羅漢駅で小田原駅行の電車を待っていると、英語表記の駅名が珍しかったので撮ってみました。

 小田原駅に着いたので、ロマンスカーの時間調整も兼ねて、馴染みの居酒屋で飲んで帰りました。
 今回の「渓流の梅林(梅まつり)と五百羅漢」は、早咲きの梅と五百羅漢の両方が楽しめたので大変満足しています。
 尚、万歩計はそれなり歩いたので13,000歩を超えていました。
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静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(幕山公園・小田原城編)

2018年02月13日 | Weblog
 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)」から続く。

 湯河原駅からバス(鍛冶屋行き)に乗ると15分程でバス停「幕山公園」に着きました。
 バス停から幕山公園の入口までは数分歩きますが、湯河原梅林の『梅の宴(2月3日~3月11日)』を遣っているので受付で入園料(200円)を払います。
 尚、梅の開花が遅れていたので、『梅の宴』は2月10日~に変更されていました。

 入園料は旅館に宿泊したので無料(湯河原梅林宿泊者入園券)でしたが、受付嬢に梅の開花状況は紅梅が1~2分咲きと云われました。

<幕山公園>

 幕山橋の手前に着くと、幕山の麓にある湯河原梅林はご覧のような状態でした。
 

 右側に、1~2分咲の紅梅が見えたのでズームで撮ってみました。


 幕山公園の入口に着いたので、入口を撮ってみましたが石標の後の梅も殆ど咲いていませんでした。
 

 愛情・結婚・献身の「幕岩パワー」も何となく元気がなさそうでした。




 又、模擬店や休憩所広場にも人は殆どいませんでした。


 管理棟の近くに着くと、ご覧のような梅が咲いていました。


 貴重な梅だったのでアップで撮ってみました。


 管理棟の先から湯河原梅林に行って、散策路を周りながら貴重な梅を探すことにしました。


 散策路を歩いていると、ご覧のような紅梅が咲いていました。




 素晴らしい紅梅だったのでアップで撮ってみました。


 折角なので、更に倍率を上げて撮ってみました。




 又、幕山をバックに、ご覧のような梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 更に、貴重な梅を探しながら散策路の先に行ってみました。




 散策路を歩いていると、ご覧のような梅が咲いていました。






 こちらも貴重な梅だったのでアップで撮ってみました。


 幕山公園の入口近くで見えた紅梅の梅林に遣って来ました。


 近くで見ると、確かに紅梅は2~3分咲きですね!?


 更に散策路の先に行ってみると、ご覧のような梅の下に人が集まっていました。


 素晴らしい紅梅と白梅を一緒に撮ってみました。


 折角なので白梅をアップで撮ってみました(紅梅もアップで撮ったのですがボケていました)。


 

 散策路を戻ると、幕岩の前にも紅梅が咲いていたので撮ってみました。


 最後に、幕岩を撮って湯河原梅林を後にしました。




 管理棟近くの駐車場に、ロウバイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 幕山橋の下で一服していると、紅梅が見えたのでズームで撮ってみました。


 湯河原駅に戻って来たので、バス降車場を撮ってみました。

<湯河原駅>

 湯河原駅の改札口を通ると、ご覧のような狸がいました。
 傍にあった説明案内板には、狸が湯河原温泉を見つけたと書いてありました。




 ホームのベンチに、ご覧のような座布団が置いてあって、珍しかったので撮ってみました。

 湯河原梅林が今一だったので、帰りに小田原城の冬桜イルミネーション(17時~19時)を見に行ってみました。

<小田原城:冬桜イルミネーション>

 小田原城址公園の北入口から、ご覧のような散策路を通って小田原城の本丸に行ってみました。


 本丸広場に着いたので、イルミネーションが始まる前の本丸を撮ってみました。


 17時にイルミネーションが始まったので本丸をアップで撮ってみました。
 尚、冬桜イルミネーションは、光と音が織りなすファンタジーショーです。
 





 天守閣に人がいたのでアップで撮ってみました。
















 ショーは、ご覧のような淡い色から始まりました。


 途中で小休憩(北条のキズナ)がありますが、再びショーが始まりました。








 今度は、ご覧のような桜が映し出されたので撮ってみました。






 辺りが暗くなると、本丸もご覧のように鮮やかに見えるようになりました。






 ご覧のようなボンボリも映し出されたので撮ってみました。












 浮かび上がった素晴らしい本丸も撮ってみました。
 



 又、ご覧のような模様も映り出されたので撮ってみました。


 広場に、ご覧のような映像が映り出されていたので撮ってみました。
 本丸広場に1時間程いると大分寒くなってきたので、本丸広場を後にすることにしました。


 ご覧のような真っ暗になった散策路を戻って、小田原城址公園の北入口に向かいました。

 体が冷えてきたので、小田原駅近くの居酒屋で熱燗を飲んでロマンスカーで帰りました。
 今回の「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原」は、帰りがけに小田原城の冬桜イルミネーションが楽しめたので満足しています。
 尚、万歩計はそれなりに歩いたので15,000歩を超えていました。
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静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)

2018年02月12日 | Weblog
 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(富士宮編)」から続く。

 2日目(10日)は、福泉寺で首大仏、幕山公園で湯河原梅林を見ることがメインですが、その前に五段の滝、不動滝、万葉公園に行っみることにしました。
 又、奥湯河原温泉では、日刊ゲンダイに載っていた露天風呂が良さそうな旅館(青巒荘)に泊まりました。
 
<野天風呂>

 昨日(9日)は大浴場しか入れなかったので、今朝は露天風呂(男性6:30~7:30)に行ってみました。
 右奥にある露天風呂は、ご覧のような橋を渡りますが、下に流れているのは藤木川です。
 藤木川は県道75号線に沿って流れているので、露天風呂は県道をくぐって行くみたいです。


 橋の上から藤木川を撮ってみましたが、右側にあるのが昨日入った大浴場(青泉の湯)です。


 露天風呂には”仙境野天風呂”の看板が掛かっていました。


 衝立の後ろに行ってみると、露天風呂の背後にご覧のような滝が流れ落ちていました。


 露天風呂を撮って中に入ってみましたが、湯温はあまり高くありませんでした。


 露天風呂は10分程で上がりましたが、制限時間前にも拘わらず女性客3人が橋を渡ってきました。 ⇒ もう少しゆっくり入っていた方が良かったかもね!?

<県道75号線を下る>

 10時前に旅館をチェックアウトして、藤木川沿いの県道を下りながら「五段の滝」を探します。


 県道を10分程下りましたが、「五段の滝」は見つけられませんでした。
 藤木川の人工の堰が「五段の滝」と名付けられていると思って撮ってみました。


 県道を暫く下ると、ご覧のような「五段の滝」の案内がありました。


 背後に細い滝が見えたのでアップで撮ってみましたが、木々に覆われているので何段かは分かりません。


 藤木川沿いには、ご覧のような温泉の源泉を汲み上げている施設がありました。
 管の太さからすると、それなりの源泉が出ているみたいです。


 更に県道を下ると、ご覧のような源泉汲み上げ施設もありました。


 立派な源泉汲み上げ施設なのでアップで撮ってみました。

<不動滝>

 旅館から県道を20分程下ると、ご覧のような不動滝の入口に着きました。
 不動滝は、20年前位に来たことがありますが、あまり覚えていません。


 不動滝へは、ご覧のような不動滝茶屋の中を通って行きます。


 茶屋を抜けると、正面にご覧のような不動滝が見えました。


 不動滝の下に着いたので、落差15mの不動滝を撮ってみました。
 尚、滝の右側には不動明王を祀っている社があります。


 不動滝の滝口をアップで撮って、不動明王の社に行ってみました。


 ご覧のような石段を登って、不動明王の社に行きます。
 柵内の説明案内板には、不動滝は『湯河原五大滝(白雲の滝、清水の滝、五段の滝、不動滝、だるま滝)の一つ。・・・』と書いてありました。


 取り敢えず、不動明王の社を撮ってみました。


 不動明王の社が出世不動尊となっていたので、出世に御利益があるみたいです。


 出世不動尊にお参りして石段を下りると、ご覧のような鳥居があったので登ってみました。


 上に着くと、出世大黒尊が祀られている社がありました。
 ⇒ 不動滝は、出世不動尊と云い出世に御利益があるみたいですね!?


 社の上に「神心太陽」の文字が掲げてありましたが・・・


 取り敢えず、社を撮って石段を下りました。


 鳥居に戻って来ると、不動滝のビューポイントがあったので撮ってみました。

 不動滝を後に、県道75号線に戻って万葉公園に向かいました。

<万葉公園に向かう>

 県道を5分程下ると、ご覧のような末広橋がありますが下に流れているのは藤木川です。


 末広橋から藤木川の下流方面を撮ってみました。ここからは藤木川を左に見ながら県道を下ります。


 県道を暫く下ると、湯河原五大滝の一つの「だるま滝」がありました。


 説明案内板には、『岩肌を流れ藤木川に落ちる水の様子が、正面から見た達磨大師の姿を彷彿させることから、「だるま滝」と名付けられました。』と書いてあったのですが・・・


 県道の向かい側に、ご覧のような朽ちた鉄骨が見えみたので坂道を上ってみました。


 少し不気味な感じがしたのですが、折角なので撮ってみました。


 上に着くと、ご覧のような階段や橋があったので旅館の廃墟跡(心霊スポット?)かも知れませんね!?


 更に上の方に行ってみると、滝のあるロータリー広場がありました。
 高圧ホースと「万葉の湯」のロッカーが置いてあったので、首都圏近郊にある「万葉の湯」の温泉はここから運んでいるかも知れませんね!?


 折角なので、金網越しに滝を撮ってみました。


 帰りがけに、不気味な廃墟跡をアップで撮って県道に戻りました。


 県道を下っているとバス停「公園入口」があったので、右に曲がって光風荘の前を通って万葉公園に行ってみました。
 光風荘は、2・26事件で牧野伯爵が襲撃された場所ですが、前に来たことがあるので今日はスルーしました。

<万葉公園>

 旅館から1時間程で万葉公園に着きました。


 月夜広場から石段を上ると、熊野神社の案内が出ていたので行ってみました。


 鳥居をくぐると、境内に万葉公園案内図があったので現在地を確認しました。
 万葉公園も前に来たことがあるので、散策路を歩いて「独歩の湯」まで行ってみることにしました。


 境内に手水舎があって、説明案内板<源泉手水>には泉温は約60度と書いてありました。




 熊野神社でお参りしてから、年季の入った扁額を撮ってみました。


 熊野神社の下に行くと、ご覧のような太子堂があったので撮ってみました。




 太子堂の近くに、ご覧のような祠があって庚申塔が祀られていたのでアップで撮ってみました。


 太子堂でお参りしてから、万葉公園の散策路に降りてみました。
 散策路を歩いていると、ご覧のような鳥居があったので行ってみました。


 鳥居の先には、可愛い狸がいる狸福神社(りふくじんじゃ)がありました。
 説明案内板には、『雄狸は傷を、雌狸は火傷を癒しに、湯河原温泉に通ううちに仲良くなり、傷も治り夫婦になった。』ような事が書いてありました。




 おめでたい話なので2匹の狸をアップで撮ってみました。 


 散策路から渓流(千歳川)を撮ってみましたが、流量は多くありませんでした。


 散策路には、ご覧のような赤い橋のある花木園があります。


 この辺りは、『ほたるの宴』(毎年6月に開催)で蛍の観賞ができる場所みたいです。


 花木園を後に、散策路を暫く進むと「独歩の湯」に着きました。
 「独歩の湯」は、温泉を利用した9つの足湯のある足湯施設(料金300円)です。

 「独歩の湯」に着いたので散策路を戻りますが、花木園からは「文学の小径」を通って帰ることにしました。


 茶室「万葉亭」の近くに遣って来ると、千歳川に流れ落ちている滝がありました。


 取り敢えず、滝全体をアップで撮ってみました。
 

 水飛沫を上げて流れ落ちている滝を度アップで撮ってみました。


 ご覧のような鉄橋の右側にも滝が見えたので行ってみました。
 滝の名前が「かわせみの滝」なので、先程の滝を「川滝」、こちらの滝を「蝉滝」と勝手に命名しました。


 「蝉滝」は「川滝」ほど迫力はありませんが、流れ落ちる「蝉滝」を撮ってみました。


 観光会館の駐車場に着くと、ご覧のような萬葉洞門があったので中に入ってみました。


 萬葉洞門を抜けると、目の前に迫力のある「蝉滝」が飛び込んできました。


 迫力ある「蝉滝」を斜めから撮ってみました。


 「蝉滝」(左)と「川滝」(右)が同時に見えたので撮ってみました。


 折角なので、川沿いを通って「川滝」に行ってみました。




 「川滝」の近くに遣って来たので、迫力ある「川滝」をアップで撮ってみました。


 ついでに、「川滝」が千歳川に落ちる様子をアップで撮ってみました。


 「川滝」を後に、散策路を撮って萬葉洞門に戻りました。


 観光会館の前に、ご覧のような記念撮影用オブジェがあったので撮ってみました。

 万葉公園を後に、首大仏のある福泉寺に向かいました。

<福泉寺に向かう>

 福泉寺へは、県道75号線ではなく千歳川沿いの道を歩いて行ってみました。
 川沿いの道は、ご覧のような竹筒があってLEDが灯るようになっていました。


 又、千歳川に架かる橋には、ご覧のような竹筒も置いてありました。


 万葉公園から川沿いの道を10分程歩くと、ご覧のような生長橋に着きました。
 生長橋は、神奈川県と静岡県の県境の橋で渡ると泉公園があります。


 生長橋の上から、歩いて来た千歳川の上流を撮ってみました。


 泉公園の中を通って、公園の上を走っている県道102号線に出ました。
 県道から泉公園を撮ってみましたが、だだっ広いだけで特に見るべきものはありませんでした。


 県道を15分程下りましたが、福泉寺の案内は出ていませんでした(天寿院はありました)。
 道に迷ったと思って県道を離れて千歳川の方に行くと、ご覧のような「賽の神(さいのかみ)」がありました。




 「賽の神」にお参りして少し進むと、大橋の袂に福泉寺の案内がありました。
 ⇒ 「賽の神」にお参りした効果はありましたね!?

<福泉寺>

 案内に従って、川沿いの道を暫く進むと福泉寺がありました。


 首大仏が気になったのですが、取り敢えず、本堂でお参りをしました。


 お参りしてから、向拝の彫り物(龍?)と山号(青谷山)をアップで撮ってみました。


 早速、境内にあった首大仏を撮りに行ってみました。
 尚、首大仏は、名古屋城主徳川光友が母を弔うために造ったみたいです。


 折角なので、陶製の首大仏を度アップで撮ってみました。
 少し不気味な感じがしますが、お釈迦さまですよね!?


 首大仏を横から撮ってみましたが、首から下は、名古屋城内にあったものを、福泉寺に移す時に紛失したのですかね!?






 境内を散策していると、洞に入ったお地蔵さんとお釈迦様(?)があったのでアップで撮ってみました。


 又、鬼子母神の石碑が建っているお堂があったので行ってみました。


 お堂に、ご覧のような鬼子母神が祀ってあったので撮ってみました。

 福泉寺を後に、大橋から県道75号線に出て湯河原駅に向かいました。

<五所神社>

 県道75号線を20分程歩くと、五所神社の鳥居の手前に弁財天があったので撮ってみました。


 取り敢えず、鳥居を撮って境内に入ってみました。


 手水舎の奥に、大きな木が見えたので近くに行ってみました。


 この巨木は、神奈川の名木百選に指定されている御神木の楠(樹齢850年)でした。


 この御神木は、健康・長寿・ボケ防止の「楠木パワー」が貰えるので触ってみました。


 参道に戻って、ご覧のような階段を登って拝殿に向かいました。


 拝殿で、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから、拝殿の年季の入った扁額を撮ってみました。


 拝殿の右に、山神社の社があったので撮ってみました。




 更に右の方に行くと、大黒天と恵比寿神があったので撮ってみました。
 残りの七福神が気なったので、探しながら境内の下の方に行ってみました。
 





 福禄寿、寿老人、毘沙門天も境内で見つけました。


 七福神の残りの一つの布袋尊は、県道の向かい側にありました。


 布袋尊の奥に湯河原町文化財に指定されている「明神の楠」があったので撮ってみました。


 「明神の楠」の裏の洞には、ご覧のような社がありました。
 県道75号線に戻ると、湯河原駅のバスが来たので乗ってしまいました。

<湯河原駅>

 湯河原駅に着いたので、ご覧のようなバス降車場を撮ってみました。
 昼食を食べていなかったので、駅前近くの食事処で昼食を食べてから幕山公園に行くことにしました。

 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(幕山公園・小田原城編)」に続く。
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静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(富士宮編)

2018年02月11日 | Weblog
 2月9日(金)~10日(土)は、日刊ゲンダイの「新・お出かけ紀行」に、静岡県富士山世界遺産センター(12月26日版)と湯河原(11月14日版)の記事が載っていたので旅行気分で行ってみました。

 1日目(9日)は、富士山世界遺産センターと富士山本宮浅間大社を回ってから湯河原に行って奥湯河原温泉で一泊し、2日目(10日)は幕山公園の湯河原梅林「梅の宴(2月3日~3月11日)」に行く予定です。

<身延線からの富士山>

 富士山世界遺産センターのある富士宮駅へは、三島駅で新幹線から東海道本線、富士駅で身延線に乗り換えて行ってみました。
 身延線から素晴らしい富士山が見えたのでアップで撮ってみました。


 素晴らしい富士山だったので度アップで撮ってみました。


 更に倍率を上げてみましたが、これは遣り過ぎですかね!?

<富士宮駅>

 富士宮駅は初めて降りる駅なので北口の橋上駅舎を撮ってみました。
 尚、新幹線を利用しても富士宮駅までは約2時間(乗換時間含む)かかってしまいました。


 富士宮駅北口ペデストリアンデッキから富士山が見えたので撮ってみました。


 建物が邪魔していたので富士山だけをアップで撮ってみました。


 近くにあった案内図で現在地を確認しましたが、富士山世界遺産センターは載っていませんでした。
 静岡県富士山世界遺産センターが開館したのが2017年12月23日なので、案内板(2013年3月作成)に載っていなくて当然ですね!
 尚、山梨県にある山梨県立富士山世界遺産センター(旧:富士ビジターセンター)は2016年6月22日にオープンしています。

<静岡県富士山世界遺産センター>

 富士宮駅北口ペデストリアンデッキから県道414号線に下りて、案内に従って道なりに10分程歩くと、右側に富士山世界遺産センターがありました。


 富士山世界遺産センターの鳥居の前に着くと、富士山を撮っている人達がいたので邪魔しないように私も撮ってみました。


 富士山世界遺産センターの入口は、ご覧のような建物を眺めながら水盤池の淵を通って行きます。


 建物は逆さ富士、水盤池は富士五湖を表現しているようで、逆円錐形の建物が池に映ると富士山になるみたいです。
 取り敢えず、逆円錐形の建物をアップで撮ってみました。


 折角なので、建物の壁面を度アップで撮ってみましたが、材質は富士ヒノキですかね!?


 水盤池の角に遣って来ると、富士山が見えたので撮ってみました。


 やはり建物が邪魔していたので、富士山だけをアップで撮ってみました。


 鳥居と一緒に建物を撮って、富士山世界遺産センターの入口に向かいました。


 入口で観覧料(300円、70歳以上は無料)を払って館内に入ります。
 壁面の内側が気になっていたので撮ってみました。


 ご覧のような薄暗いスロープを昇って上に行きます。


 近くに、ご覧のような地図があったので撮ってみました。
 世界遺産は、文化遺産・自然遺産・複合遺産で構成されているので赤印が世界遺産ですね!?
 ところで、緑印は準世界遺産、青印はその他の資産みたいです。








 スロープの壁には、ご覧のような映像(動画)がプロジェクターで映し出されます。


 スロープに<平地~5合目>の案内が出ていたので、富士山の“擬似登山”が体験できるようでした。




 確かに、雲海や須走に自分の影が一緒に映り出されると富士山を登っている感じがしますね!


 スロープの中心部の上の方に、富士曼陀羅図が見えたのでアップで撮ってみました。
 





 ここからは<森林限界~山頂>になります。
 動画は撮るタイミングが難しく、もう山頂近くに遣って来たようです。




 スロープの中心部に、加納探幽の富士三保清見寺図屏風が映し出されていたので撮ってみました。






 

 又、池大雅の富士十二景図、曾我蕭白の富士三保松原図屏風、司馬江漢の相州鎌倉七里濱図も映し出されていました。


 山頂直下の鳥居が映し出されたので撮ってみました。










 ここからは<山頂からの風景>になります。


 スロープ中心部の横には、富士曼陀羅図が映し出されていました。


 富士曼陀羅図の山頂をアップで撮ってみました。


 山頂には極楽浄土を表す仏さまが描かれていまた。
 大胆に度アップで撮ってみましたが、罰はあたりませんよね!?


 富士曼陀羅図を上から撮って、展望ホールのある屋上に行ってみました。


 屋上からだと邪魔な建物がないので、素晴らしい富士山が眺められました。


 富士山と一緒にクッキリ見える宝永山(標高2,693m)を撮ってみました。


 素晴らしい富士山をアップで撮ってみました。


 屋上の左側に、ご覧のような富士山の溶岩石が敷き詰められていました。


 ご覧のように大小さまざまな溶岩石がありました。


 中には、細かい穴がたくさん空いている溶岩石もありました。


 展望ホールからは、登って来たスロープを戻って下山しました。


 水盤池の角から、富士山世界遺産センターの外に出るとご覧のような案内図がありました。
 現在地を確認すると、富士山本宮浅間大社が近くあったので県道に戻らないで済みました。


 案内図の後ろに、ご覧のような手水舎(富士山世界遺産センター用?)がありました。


 傍に、富士宮の記念撮影用オブジェがあったので撮ってみました。

<富士山本宮浅間大社に向かう>

 ご覧のような神田川沿いの道を歩いて富士山本宮浅間大社に向かいました。


 神田川に架かる神田宮橋の奥に富士山が見えたのでアップで撮ってみました。


 道路を渡ると左側にご覧のような「お宮横丁」の入口がありました。
 「お宮横丁」は、「富士宮やきそば」や「静岡おでん」や「富士山餃子」等が食べられる複合型店舗ですが、富士山本宮浅間大社の帰りに時間調整を兼ねて寄ってみることにしました。

<富士山本宮浅間大社>

 「お宮横丁」を抜けると、大社通り(県道180号線)の向かい側に、大灯籠のあるバス専用出入口(第2駐車場)がありました。


 大社通りを渡って、駐車場の脇を通って扁額(富士山本宮)が掲げられている大鳥居の方に行ってみました。


 大鳥居の近くに遣って来たので、大鳥居と一緒に富士山を撮ってみました。


 立派な標柱(冨士山本宮浅間大社)と一緒に富士山を撮ってみました。


 ついでに、記念撮影用オブジェもアップで撮ってみました。


 第2駐車場の先にある第1駐車場に着くと、境内案内図があったので浅間大社の全体を確認することが出来ました。


 第1駐車場の先にある石鳥居を通って桜門に向かいます。


 石鳥居をくぐると、右側にご覧のような流鏑馬像があったので撮ってみました。
 ⇒ 有名な武将ではなかったのでアップで撮るには止めました。


 堂々とした茅葺き入母屋造りの桜門が見えたのでアップで撮ってみました。


 桜門近くに行ってみると、左側に立派な手水舎がありました。


 又、楼門前の石段には、ご覧のような鉾立石があったので撮ってみました。
 鉾立石は、昔の大祭礼の時に、山宮へ御神幸の際、鉾を立てた石(自然石)のようです。




 楼門の両脇にあった大きな絵馬を撮って桜門に向かいました。


 桜門は、間口4間(約7m)、高さ6間半(約12m)あるので桜門の全体は撮れません。
 

 ついでに、桜門の扁額(冨士山本宮)をアップで撮ってみました。
 ところで、「富士山」と「冨士山」の違いは何でしょうね!?
 ⇒ いろんな説があるようですが、富士山が噴火して山頂が無くなったので「冨士山」になったような気がするのですが・・・


 拝殿で、ここまで迷わないで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。




 お参りしてから拝殿の扁額(浅間大社)をアップで撮ってみました。


 ついでに、拝殿の屋根の頂上にある獅子口(?)を撮ってみました。


 獅子口の頭部分(唐頭?)に菊の御紋があったので度アップで撮ってみました。


 拝殿の右側に案内板<湧玉池>が出ていたので行ってみました。


 湧玉池に向かっていると、拝殿の後に本殿が見えたのでアップで撮ってみました。


 湧玉池(わくたまいけ)に着くと、説明案内板が立っていました。
 説明案内板には、『この池は、富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。・・・』と書いてありました。


 確かに、湧玉池はご覧のように澄んでいて、池に周りの樹木が映っていました。


 ご覧のようなマガモ(?)が泳いでいたので、湧玉池の水温は冬でも低くないみたいです。


 湧玉池の脇に、富士山の御霊水を祀っている水屋神社があったので行ってみました。


 参道にはご覧のような御霊水(天然水)が流れ落ちていました。
 又、『飲用される場合は、天然水ですので煮沸してからご利用願います。』の注意書きがありました。


 取り敢えず、水屋神社にお参りをしました。


 左側の澄んだ湧玉池を見ながら、来た道を戻りました。
 

 途中、先程のマガモが池の中で逆さになっていたのでアップで撮ってみました。
 マガモの足が、こんなにハッキリ見えるのは湧玉池が澄んでいる証拠ですね!


 暫くすると、隣りのマガモも逆さになったので急いで撮ってみました。
 ⇒ 笑えそうな光景ですが、”なに遊んでいるんだ?”と言う感じがしますね!


 湧玉池を後に、神田川沿いを下ると右側に東鳥居がありました。


 東鳥居の近くに神幸橋があったので、橋の上から神田川の激流を撮ってみました。
 尚、神田川の源流は湧玉池の湧水のようです。


 折角なので、橋の上から振り返って湧玉池を撮ってみました。


 ご覧のような「神田川ふれあい広場」を通って、大社通りにある「お宮横丁」に向かいました。

<お宮横丁>

 「お宮横丁」の出入口に着いたのでノボリを撮ってみました。




 出入口近くに「富士宮やきそば学会」があったので撮ってみました。

 「お宮横丁」では、「富士宮やきそば」と「鱒バーガー」と富士宮の地ビールを頼んでみました。
 「富士宮やきそば」は、コシのある少し太い麺だったので、好みが分かれるところですね!

 あまり時間がなかったので、急いで飲み食いして富士宮駅に向かいました。

<旅館>

 富士宮駅から湯河原駅までは電車で約1時間30分、湯河原駅から奥湯河原温泉まではバスで約20分かかりましたが、旅館のチェックインには間に合いました。
 部屋に通されると、中庭が素晴らしかったので撮ってみました。

 夕食を食べた後、大浴場に入って明日に備えて早々に寝ました。
 尚、今日は大して歩いていないので、万歩計は8,000歩を超える程度でした。

 「静岡県富士山世界遺産センター~湯河原(湯河原編)」に続く。
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鶴岡八幡宮~東慶寺

2018年02月06日 | Weblog
 「鶴岡八幡宮:神苑ぼたん庭園(正月ぼたん)」から続く。

<休憩所前>

 神苑ぼたん庭園を出ると、休憩所の前ご覧のような梅が咲いていたので撮ってみました。


 素晴らしい梅だったのでアップで撮ってみました。


 後ろに、国歌「君が代」に詠まれている「さざれ石」があったので撮ってみました。


 説明案内板に依ると、石灰質角礫岩の「さざれ石」は、昭和36年に岐阜県春日町で小林宗一氏により発見され、52年に岐阜県の天然記念物に指定されたものです。


 ご覧のような立派な鶴岡幼稚園を撮って参道に向かいました。




 源氏池に旗上弁財天社の白旗と源氏池橋(私が勝手に付けた名前)が見えたので撮ってみました。


 折角なので、源氏池橋を渡って旗上弁財天社に行ってみることにしました。

<旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)>

 源氏池橋から先程の鶴岡幼稚園と休憩所が見えたので撮ってみました。


 旗上弁財天社の前に着いたので全景を撮ってみました。


 弁財天社は、北条政子が源氏の勝利と平家の滅亡を祈って源平池を掘らせた際に建立したと言われています。


 お参りしてから、守護神の弁財天が祀られている弁財天社をアップで撮ってみました。


 弁財天社の後ろにある政子石を撮ってみましたが、どちらが政子石ですかね!?


 弁財天社の周りに立っている白旗には2本の黒い線が入っていますが、これは「二引(二つ引)」という源氏の紋です。


 弁財天社からも、先程の休憩所と手前の浮島が見えたので撮ってみました。


 源氏池橋を渡って参道に向かいました。

<鶴岡八幡宮の境内>

 参道に出ると舞殿と本宮が一緒に見えたので撮ってみました。


 立派な手水舎の前はご覧のような人だかりが出来ていました。
 

 取り敢えず、手水舎で身を清めて舞殿(下拝殿)に向かいました。


 舞殿の前に遣って来たので全体を撮ってみました。
 尚、舞殿は静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建てられています。


 舞殿の左側を通って、大石段の上にある本宮(上宮)に向かいました。


 大石段の下に遣って来ると、倒伏した樹幹部分(再生可能な高さ4mに切断)を据え付けた大銀杏がありました。


 この大銀杏は、平成22年3月10日未明に雪混じりの強風によって倒伏し、元の場所よりすぐ脇に据え付けられたものです。


 大石段を登っていると、倒伏前の大銀杏があった場所が見えたので撮ってみました。


 本宮(上宮)の入口の桜門に着いたので撮ってみました。




 随身門の守護者である随身像の吽形(左)と阿敬(右)を撮ってみました。


 桜門をくぐると拝殿がありますが、参拝者が多かったのと撮影禁止だったので遠くからお参りしました。


 本宮でお参りしてから本宮の左に行くと、丸山稲荷社の鳥居がありました。
 多くの参拝者がいたので行ってみました。


 小さな鳥居のトンネルをくぐって石段を登ると、小高い丘にご覧のような神社がありました。


 国の重要文化財に指定さている社殿を撮ってお参りをしました。
 尚、御祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)です。


 お参りしてから社殿の扁額を撮ってみました。


 神社の反対側に、珍しい鳥居の絵馬があったので撮ってみました。


 丸山稲荷社の石段を降りると、県道21号線(鎌倉街道)に出れる階段がありました。


 階段の下に、鶴岡八幡宮の鳥居があったので撮ってみました。
 <建長寺 700m>の案内が出ていたので、梅で有名な東慶寺に運動不足の解消を兼ねて行ってみました。

<鎌倉街道>

 北鎌倉駅に向かって鎌倉街道を歩いていると、ご覧のような巨福呂坂洞門(扇ガ谷トンネル)がありました。


 トンネルの上部が面白かったので撮ってみました。


 トンネルを抜けると左側に「巨福呂坂送水管路ずい道(横須賀市水道局)」の入口があったので撮ってみました。


 鎌倉街道を歩いていると、建長寺の手前に臨済宗建長寺派の円応寺(えんのうじ)がありました。
 階段を上ってみましたが、撮影禁止だったので写真は撮れませんでした。

<東慶寺(とうけいじ)>

 鎌倉街道を20分程歩くと東慶寺の入口に着きました。
 尚、東慶寺は2011年3月「円覚寺と建長寺をぶらり」で来ています。


 山門下にある石階に向かって歩いていると、右側に夏目漱石参禅百年記念碑があったので撮ってみました。


 山門で拝観料(200円)を払って境内に入ると、左側に茅葺屋根の鐘楼がありました。
 鐘楼の手前にある梅を撮ってみましたが、残念ながら花は咲いていませんでした。




 仕方がないので、代わりに鐘楼と梵鐘を撮ってみました。


 鐘楼を後に参道に戻って歩いていると、蕾の梅があったので撮ってみました。


 黄色の細長いひも状の花弁が特徴的な満作(まんさく)が咲いていたので撮ってみました。


 素晴らしい満作だったのでアップで撮ってみました。


 又、ご覧のようなロウバイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 本堂の中門の前に着くと、右側に四賀光子(しがみつこ)の歌碑『流らふる大悲の海によばふこゑ 時をへだててなほたしかなり』がありました。


 中門をくぐって奥に行ってみると、ご覧のような立派な本堂がありました。


 「波羅蜜(?)」の扁額が掛かっている本堂の内部を撮らせて頂きました。




 折角なので、御本尊の釈迦如来坐像をアップと度アップで撮らせて頂きました。




 本堂を後に参道を更に進むと、ご覧のような金仏がありました。


 松ヶ岡宝蔵の前に遣って来ると、国歌「君が代」で詠まれている「さざれ石」がありました。
 「さざれ石」は、石灰質角礫岩で長い年月のうち雨水に溶解し、小石を集結して大きくなり、やがて苔が生じるみたいです。


 ご覧のような参道を通って、更に先に行ってみました。


 参道の右側の岩壁に、ご覧のようなお地蔵さん(?)が祀ってあったので撮ってみました。


 岩壁を過ぎると、右側に「後醍醐天皇・皇女 用堂女王墓」の石標があったので階段を登ってみました。


 取り敢えず、用堂女王の墓を撮ってみました。


 用堂女王の近くに、ご覧のような墓碑(歴代住職のお墓?)があったので撮ってみました。
 墓苑まで来てしまったので参道に戻ることにしました。


 書院の手前に遣って来ると、来る時には気が付かなかったロウバイが咲いていました。


 折角なので、ロウバイをアップで撮ってみました。




 山門を出て石段を降りていると、花が咲き始めた梅がありました。




 東慶寺で最初で最後に見る梅の花だったのでアップで撮ってみました。

 東慶寺を後に、鎌倉街道を通って北鎌倉駅に向かいました。


 北鎌倉駅からは大船駅経由で藤沢駅に向かいました。
 大船駅の手前で大船観音が見えたので撮ってみました。

 藤沢駅でJR線から小田急線に乗り換えますが、藤沢駅で途中下車して馴染みの居酒屋に入って軽く飲んで帰りました。

 今日は、神苑ぼたん庭園では「正月ぼたん」が楽しめたのですが、東慶寺では梅が楽しめなかったのが残念です。
 尚、万歩計は10,000歩を超えていたので運動不足の解消にはなりました。
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鶴岡八幡宮:神苑ぼたん庭園(正月ぼたん)

2018年02月05日 | Weblog
 2月4日(日)は、鶴岡八幡宮の源氏池畔で神苑ぼたん庭園「正月ぼたん」を遣っていたので運動不足の解消も兼ねて行ってみました。
 尚、神苑ぼたん庭園では、冬の「正月ぼたん」は元日~2月下旬、春の「鎌倉ぼたん」は4月~5月下旬に遣っているみたいです。

<鶴岡八幡宮に向かう>

 鎌倉駅迄は、小田急線の江ノ島線で藤沢駅まで行って、確実に座れそうな江ノ電で行ってみることにしました。
 久しぶりに江ノ電に乗るので、藤沢駅に入線した江ノ電を撮ってみました。


 藤沢駅から江ノ電に乗ると35分程で鎌倉駅に着きました。
 鎌倉駅に着いたので、取り敢えず、小町通りに出てみました。


 小町通りは人出が多かったので、鶴岡八幡宮へは若宮大路から行くことにしました。


 若宮大路に着いたので、「段葛(だんかずら)」の入口にある「二の鳥居」を撮ってみました。




 折角なので、狛犬と一緒に「二の鳥居」を撮ってみました。


 ついでに、鉄筋コンクリート製の「二の鳥居」を撮ってみました。


 ご覧のような「段葛」を通って「三の鳥居」に向かいました。


 「三の鳥居」は、交通量の多い八幡宮前交差点にあるので、渡る人の待ち行列が出来ていました。


 「三の鳥居」を超えると、太鼓橋の左側に<神苑ぼたん庭園>の案内が出ていました。
 ところで、太鼓橋の左右には池(源平池)があって、左側には平家池、右側には源氏池があります。


 案内に従って進むと、源氏池にある旗上弁財天社と橋が見えたので撮ってみました。
 尚、旗上弁財天は鎌倉七福神の一つで2015年11月「鎌倉七福神をぶらり」で来ています。


 旗上弁財天社に渡る橋が源氏池に写っていたのでアップで撮ってみました。
 ところで、この橋には名前が付いていないので勝手に「源氏池橋」と命名しました。

<神苑ぼたん庭園>

 ご覧のような庭園の入口で入園料(500円)を払って園内に入ります。


 「正月ぼたん」なので、園路の両側にはご覧のような雪囲いの牡丹が並んでいました。


 日影になっていますが、正月に相応しい雪囲いの牡丹を撮ってみました。


 赤紫色のシックな牡丹(紫紅殿)だったのでアップで撮ってみました。


 向かい側には、濃い桃色のご覧のような牡丹(太陽)がありました。


 素晴らしい「太陽」だったのでアップで撮ってみました。




 傍に、ご覧のようなロウバイが咲いていたので撮ってみました。


 桃色の椿のような牡丹(八千代椿)が咲いていました。


 こちらも素晴らしい「八千代椿」だったのでアップで撮ってみました。


 「綾衣(あやごろも)」の名前が付いている牡丹があったのでアップで撮ってみました。
 

 「綾衣」の名前の由来は分かりませんが、度アップでも撮ってみました。


 こちらの紫桃色の牡丹には「島大臣(しまだいじん)」の名前が付いていました。


 「島大臣」の名前よりは「紫桃色大臣」の方が相応しい感じがするのですが、少し嫌らしい感じがしますね!?


 傍に、「島津紅(しまずべに)」の名前の付いている牡丹があったので撮ってみました。
 「島大臣」に似ているような感じがするのですが・・・


 今度は「連鶴(れんかく)」の名前が付いている白系の牡丹がありました。


 白系の牡丹は、あまり見たことがないのでアップで撮ってみました。


 こちらの薄桃色の牡丹には「春光寿(しんこうじゅ)」の名前が付いていました。


 素晴らしい「春光寿」だったのでアップでも撮ってみました。


 園路を暫く歩きましたが、入園者は年寄りと女性グループが多い感じがしました。


 ここにも「太陽」がありましたが、先程の「太陽」より桃色が濃い感じがします。




 こちらの牡丹には「満天紅」の名前が付いていましたが、同名の胡蝶蘭があったような気がするのですが・・・


 ここにも「春光寿」があったのでアップで撮ってみました。


 又、近くに桃色の素晴らしい「八千代椿」があったので撮ってみました。


 こちらのレモンイエローの牡丹には「黄冠(おうかん)」の名前が付いていました。


 「黄冠」の名前に相応しい牡丹だったのでアップで撮ってみました。


 ここにも、素晴らしい「八千代椿」が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 こちらの桃色の牡丹には「錦の艶」の名前が付いていました。


 素晴らしい色の「錦の艶」だったのでアップで撮ってみました。


 ここにも素晴らしい「島大臣」があったのでアップで撮ってみました。


 庭園の入口から園路を10分程歩くと、源氏池が見渡せるベンチが置いてありました。
 ベンチで一休みしようと思ったのですが、物思いにふけっているお年寄りがいたので止めました。


 園路を歩いていると、白と桃色のぼかしが入った牡丹(島錦)がありました。


 素晴らしい色の「島錦」だったので度アップで撮ってみました。




 「玉天集(ぎょくてんしゅう)」の名前が付いている純白の牡丹があったのでアップで撮ってみました。


 ここにも桃色の素晴らしい「八千代椿」があったのでアップで撮ってみました。


 源氏池にある旗上弁財天社が見えたので撮ってみました。
 尚、源氏池の木道は通行止めになっていました。






 園路を歩いていると、また「太陽」と「玉天集」と「黄冠」があったのでアップで撮ってみました。


 こちらの白系の牡丹には「連鶴(れんかく)」の名前が付いていました。


 「連鶴」をアップで撮ってみましたが、「玉天集」と比べると花弁が紙のようですね!?




 ここにも、ご覧のような「太陽」と「玉天集」があったので撮ってみました。




 「紅輝獅子(こうきじし)」の名前が付いている紅輝色の牡丹があったのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような雪囲いの牡丹を眺めながら更に園路を進みます。




 

 ここにも、素晴らしい「錦の艶」と「島大臣」と「島錦」があったのでアップで撮ってみました。




 又、素晴らしい「連鶴」もあったのでアップで撮ってみました。


 園路に、ご覧のような大きな桜(?)があったので撮ってみました。




 「聖代(せいだい)」の名前が付いている濃桃色の牡丹があったのでアップで撮ってみました。


 近くに、同系色の「八千代椿」があったので、ついでに撮ってみました。


 こちらも同系色の牡丹ですが「帝冠(ていかん)」の名前が付いていました。


 園路の中間地点(?)に遣って来ました。
 



 この先にも、これまで園内で見かけた「聖代」と「連鶴」があったのでアップで撮ってみました。


 「村松の雪」の名前が付いてる牡丹がありました。


 園内で初めて見る牡丹だったのでアップで撮ってみましたが、村松さんが育てた牡丹ですかね!?




 ここにも未だ開花していないレモンイエローの「黄冠」があったのでアップで撮ってみました。


 源氏池が見渡せる場所に遣って来るとベンチがあって、人がいなかったので一休みしました。


 ベンチの傍に、ご覧のような「島錦」が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 この「島錦」は、花が徐々に開くように育てているのですかね!?




 近くに、素晴らしい「黄冠」が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 又、素晴らしい「島錦」も咲いていたのでアップで撮ってみました。


 園内で初めて見る桃色の牡丹(帝冠)がありました。


 「帝冠」をアップで撮ってみましたが、同系色の「八千代椿」や「聖代」との違いが良く分かりません。


 園内の所どころに、源氏池が見渡せるようなベンチが置いてありました。


 園路を更に進むと、素晴らしい「太陽」があったのでアップで撮ってみました。


 「太陽」の傍に、園内で初めて見る牡丹(貴婦人)があったのでアップで撮ってみました。
 「貴婦人」も「連鶴」や「村松の雪」との違いが分かりませんね!?






 これまで園内で見た「島大臣」と「紅輝獅子」と「八千代椿」をアップで撮りながら園路を進みます。


 こちらの赤紫色の牡丹には「新国色(しんこくしょく)」の名前が付いていました。


 園内で初めて見る「新国色」だったのでアップで撮ってみました。








 ここにも素晴らしい「聖代」と「紅輝獅子」と「連鶴」と「島錦」があったのでアップで撮ってみました。


 園内の出口近くにある「湖石の庭」に遣って来ました。
 この「湖石の庭」は、中国紅蘇省の太湖から産出した太湖石(湖石という)で造成された庭園で、日中友好を願って寄贈されたみたいです。


 折角なので、牡丹と一緒に太湖石を撮ってみました。


 「湖石の庭」の隣りに、ご覧のような建物があったので撮ってみましたがトイレでした。


 「湖石の庭」の向かい側から源氏池が見渡せたので撮ってみました。


 左側に花が咲いている木(ロウバイと紅梅?)があったのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような中門を通って出口に向かいました。
 尚、左側の建物は賓客を持て成す齋館(さいかん)です。


 出口近くに、ご覧のような「石筍(せきじゅん)」があったので撮ってみました。
 石筍は、中国紅蘇省から湖石の築庭十周年と齋館竣工を記念して奉納されたもので、竹と共に栽培した筍にみたてています。


 又、ご覧のような「呉竹(くれたけ)・漢竹(からたけ)」もあったので撮ってみました。
 「呉竹・漢竹」は、京都御所「清涼殿」の庭の源氏垣を模したものみたいです。

 齋館口から庭園の外に出ましたが、神苑ぼたん庭園の出入口は2ヶ所(鳥居口、齋館口)あったみたいです。
 折角、鶴岡八幡宮に来たので、お参りしてから帰ることにしました。

 「鶴岡八幡宮~東慶寺」に続く。
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